書誌事項

美食のフランス : 歴史と風土

ジャン=ロベール・ピット著 ; 千石玲子訳

白水社, 1996.1

タイトル別名

Gastronomie française : histoire et géographie d'une passion

タイトル読み

ビショク ノ フランス : レキシ ト フウド

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内容説明・目次

内容説明

美味なる食材への情熱と、飽くなき探究心。食道楽とは耽美主義の一形式であり、絶えず集中的に感覚を研くことによって得られる。はたしてフランス人は味覚の達人なのか。本書は、フランスにおける美食(ガストロノミー)の歴史を地理学的な視点から論じる、食通のための、おいしい学術基本図書。

目次

  • 序説 フランス人の美食への情熱
  • 第1章 フランスは美食の楽園、食いしん坊の国?
  • 第2章 フランスでは大食は罪となるか?
  • 第3章 食卓政治。ある様式の誕生
  • 第4章 グルメのためのレストラン、あるいは高級料理の大衆化
  • エピローグ 魂を持つ食品—フランスの未来地図

「BOOKデータベース」 より

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