「近代化」を探る中国社会 : 日中《市場経済と文化》シンポジウム
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「近代化」を探る中国社会 : 日中《市場経済と文化》シンポジウム
北京市友苑中外文化服務中心 , 東方書店 (発売), 1996.2
- タイトル別名
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近代化を探る中国社会 : 日中市場経済と文化シンポジウム
- タイトル読み
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キンダイカ オ サグル チュウゴク シャカイ : ニッチュウ シジョウ ケイザイ ト ブンカ シンポジウム
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内容説明・目次
内容説明
1994年10月に日中『市場経済と文化』シンポジウムが北京で開催された。参加者は経済学・哲学・社会学・文学ほか多様な分野から、「経済」と「文化」という異なった領域の関連を考える試みをする。本書はシンポジウムにおける発表者を中心に、伊東光晴、今村仁司、中村雄二郎、堤清二ら日本人9名、中国人18名の論文をまとめたものである。日中両国の歴史的淵源からはじまり、市場経済化により激変する現代社会における個人と社会の関係、経済発展という中に存在する“心”の問題等を取り上げる。
目次
- 市場経済と文化
- 市場経済に対する認識の誤りを明らかにする
- 市場体制と文化の転型
- 経済発展と環境発展
- 現代化と市民精神の形成
- 東南アジア・中国・日本—経済と文化
- 中国消費市場文化の建設に関する検討
- 情報化社会の技術発展と国の条件
- 市場経済と中国新聞出版業
- 市場経済の発展と価値観の変化〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より