シェイクスピアの初期喜劇 : その枠構造と意味

書誌事項

シェイクスピアの初期喜劇 : その枠構造と意味

近内トク子著

近代文藝社, 1995.12

タイトル読み

シェイクスピア ノ ショキ キゲキ : ソノ ワク コウゾウ ト イミ

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内容説明・目次

内容説明

シェイクスピアの喜劇はなぜおもしろい。その理由の一つは枠構造を含む多重構造による。本書はその実相を初期喜劇にさぐる。

目次

  • 第1章 枠構造の全体像
  • 第2章 古典劇における枠構造
  • 第3章 アイデンティティを求めて—The Comedy of Errors
  • 第4章 愛と友情—The Two Gentlemen of Verona
  • 第5章 愛による変身—The Taming of the Shrew
  • 第6章 愛は自然の摂理—Love’s Labour’s Lost
  • 第7章 宇宙生成の魔力—A Midsummer Night’s Dream
  • 第8章 対立する視点—A Midsummer Night’s Dream

「BOOKデータベース」 より

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