書誌事項

ジャンヌ・ダルクと蓮如

大谷暢順著

(岩波新書, 新赤版 439)

岩波書店, 1996.3

タイトル読み

ジャンヌ ダルク ト レンニョ

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注記

略年表: p225-229

内容説明・目次

内容説明

「フランスを救え」。神の声に従い剣を手に戦場に赴いた十七歳の少女ジャンヌ。片や他力の信仰に身を任せ布教の旅に出た浄土真宗中興の祖、蓮如。戦乱の世に生きた同時代人である二人は洋の東西にありながら共に衰退した中世から近世への道を切り開いた。長年ジャンヌの足跡を訪ね資料を渉猟してきた著者が彼らの「信じる心」の本源を探る。

目次

  • 第1篇 乱世に耐える(中世世界の成立;西欧中世の矛盾 ほか)
  • 第2篇 乱世を切り開く(中世的常識の破綻;没常識—乱世の指導原理 ほか)
  • 第3篇 近世への道(近世へ 行動と信仰;孤独 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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