花開くまで
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花開くまで
(イヴ・モンタンぼくの時代 / エルヴェ・アモン, パトリック・ロトマン著 ; 土屋進訳)
文藝春秋, 1995.12
- タイトル読み
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ハナヒラク マデ
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Tu vois, je n'ai pas oublié. の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ほらね、ぼくは忘れていないと、300時間かけて語ったよき仲間、愛した女性、その時代。トスカーナ地方での辛酸から、国際都市マルセイユへ。ヴィシー政権下、そこだけ陽のあたっている自由の街で、彼ははじめて歌う。パリが待っている。エディット・ビアフとの破れた恋。プレヴェールはじめ、よき仲間たち。そして、シモーヌ・シニョレ。すべての出会いを糧にして、イヴは上昇をつづける。モンタン(上昇する)の名前のとおりに。花開き、「歌うプロレタリア」と喝采されるさなかに、彼は脱皮をはかる。真の歌手に、もっと大きな存在へと。
目次
- 1 トスカーナの村
- 2 マルセイユ
- 3 イヴ・モンタン誕生
- 4 スターへの階段
- 5 パリ、ピアフとの出逢い
- 6 映画界
- 7 ジャック・プレヴェール
- 8 シモーヌ・シニョレ
- 9 恐怖の報酬、枯葉
「BOOKデータベース」 より