知の歴史社会学 : フランスとドイツにおける教養1890-1920
著者
書誌事項
知の歴史社会学 : フランスとドイツにおける教養1890-1920
名古屋大学出版会, 1996.3
- タイトル別名
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Fields of knowledge : French academic culture in comparative perspective, 1890-1920
- タイトル読み
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チ ノ レキシ シャカイガク : フランス ト ドイツ ニ オケル キョウヨウ 1890-1920
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注記
原著(Cambridge : Cambridge University Press, 1992)の全訳
その他の訳者: 中島道男, 田中紀行, 小川伸彦, 永谷健, 北垣徹
文献目録: 巻末p5-18. 人名索引: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
『読書人の没落』においてドイツ大学知識人の教育・文化・イデオロギーを斬新な視覚から解明した著者が、世紀転換期のフランス大学知識人界の思想を、この時期の教育と階層構造の変動を視野に入れつつドイツとの比較のもとに解明する知と教養の歴史社会学。知の歴史社会学に新生面を拓く。
目次
- 知識人界・思想史・知識社会学
- 教育・中産階級・知識人
- 教育=教養の意味
- 新たなフランスの大学
- 歴史学と社会学にみられる教育改革の影響
- 解釈としての教育
「BOOKデータベース」 より