内発的発展論の展開
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内発的発展論の展開
筑摩書房, 1996.3
- タイトル読み
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ナイハツテキ ハッテンロン ノ テンカイ
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初出一覧: p317-318
内容説明・目次
内容説明
それぞれの文化の伝統と生態系に根ざした、多様な発展としての内発的発展論を、国際的視野・学際的考察から追究、構築する画期的な研究書。社会学の基本図書。
目次
- 第1部 原型理論(内発的発展論へむけて;内発的発展論の系譜;内発的発展論の原型—費孝通と柳田国男の比較;内発的発展と模式論)
- 第2部 事例研究(水俣病多発部落の構造変化と人間群像—自然破壊から内発的発展へ;アジアにおける内発的発展の多様な発現形態—タイ・日本・中国の事例;中国農民企業家にみられるキー・パースン;ヴァヌアツの印象—内発的発展の可能性について考える)
- 第3部 アニミズム・エコロジー(アニミズムと科学;エコロジーの世界観)
「BOOKデータベース」 より