書誌事項

天河伝説殺人事件

内田康夫[著]

(角川文庫, 7909,7910)

角川書店, 1990.6

タイトル読み

テンカワ デンセツ サツジン ジケン

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内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784041607138

内容説明

能の水上流宗家・和憲には、和鷹、秀美という二人の孫がいた。巷では、異母兄妹になるこの二人のうちどちらかが将来、宗家をつぐだろうといわれていた。だが、舞台で道成寺を舞っている最中、和鷹は謎の死を遂げた。そして宗家・和憲も理由もなく突然行方不明に…。一方、新宿の高層ビル街で、一人の男が突然苦しみ倒れた。その側には天河神社のお守りである「五十鈴」が…。舞台は東京から、吉野・天川へ—。
巻冊次

下 ISBN 9784041607145

内容説明

能の水上流の後継者と目されていた和鷹の急死に続き、宗家和憲も謎の死を…。一方、大阪へ行くと言っていたサラリーマン川島は東京で何者かに殺された。その後、川島が持っていた天河神社のお守りである「五十鈴」は和憲の物であることが判明した。川島と水上家のつながりは?禁断の「雨降らしの面」が意味するものは?水上家に隠された暗い秘密。事件はいよいよ最後の舞台・天川へ。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14410334
  • ISBN
    • 4041607132
    • 4041607140
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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