ゲーテ教育学研究 : その世界観・遊戯観・人間形成観

書誌事項

ゲーテ教育学研究 : その世界観・遊戯観・人間形成観

土橋寶著

ミネルヴァ書房, 1996.6

タイトル読み

ゲーテ キョウイクガク ケンキュウ : ソノ セカイカン ユウギカン ニンゲン ケイセイカン

大学図書館所蔵 件 / 133

注記

文献・資料: 巻末px-xxv

内容説明・目次

内容説明

ゲーテの生きた時代は「教育の世紀」であった。ルソーやペスタロッチらの教育理念が市民や民衆教育に大きな影響を及ぼしていた。本書は、ゲーテにおける教育的思惟の特質と全体像を世界観、遊戯観、人間形成観の三つの側面から解明、ゲーテの教育的世界観をわが国現代教育学に初めて位置づける。

目次

  • 序章 研究の目的と方法
  • 第1章 世界理解の学問的基底
  • 第2章 ビルドゥングの思惟と諸範疇
  • 第3章 近代教育学における遊戯概念
  • 第4章 ゲーテの遊戯体験
  • 第5章 人間らしさの原像
  • 第6章 自然における人間形成
  • 第7章 世界史における人間形成
  • 終章 ゲーテと教育学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ