野飼ひの駒 : 語史論集
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野飼ひの駒 : 語史論集
(和泉選書, 102)
和泉書院, 1996.5
- タイトル読み
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ノガイ ノ コマ : ゴシ ロンシュウ
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注記
注: 各章(節)末
索引: 巻末 p1-8
内容説明・目次
内容説明
本書は、ことばが時間を追って形と意味、存在意義をどう変えてゆくかを追求した論集である。方法論を冒頭に、歌語みるめ、大柑子、野飼ふ(却ふ)、漬つ、ずちなし、ひとくひとく(鴬の鳴声)、話す、弁当(便当)、子ども、などの語史を古語から現代語まで、鋭い視点で解明している。
目次
- 序章 語史について
- 第1章 古代の人々と身近な自然と
- 第2章 古語の再生
- 第3章 現代語への流れ
- 第4章 日本語に融合した漢語、漢文表現
「BOOKデータベース」 より