書誌事項

美しき薔薇色の殺人

吉村達也〔著〕

(角川文庫)

角川書店, 1996.1

タイトル読み

ウツクシキ バライロ ノ サツジン

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注記

『薔薇色の悲劇』(実業之日本社1992年刊)の改題

付:著者キャラクター別作品リスト

内容説明・目次

内容説明

発端は破格の賞金が懸けられた『太宰治芸術賞』。その第一回受賞作家となった五代光興は、デビュー作で実父の性を赤裸々に描き、今回の作品では自らの夫婦生活の恥部をテーマにした。プライバシーの切り売り以外に小説を書くすべを知らぬそんな五代のもとに、受賞を祝う電報にまじって一通の弔電が届いた。そして留守番電話には見知らぬ男の高笑い。さらには、右手を薔薇の棘で傷だらけにして息絶えた女。自殺か他殺か、犯人は五代なのか。警視庁捜査一課の烏丸ひろみ刑事が挑む『三色の悲劇』シリーズ第一弾。意表の真相は巻末の薔薇色ページに。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14616238
  • ISBN
    • 4041789141
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    307p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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