美しき薔薇色の殺人
著者
書誌事項
美しき薔薇色の殺人
(角川文庫)
角川書店, 1996.1
- タイトル読み
-
ウツクシキ バライロ ノ サツジン
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『薔薇色の悲劇』(実業之日本社1992年刊)の改題
付:著者キャラクター別作品リスト
内容説明・目次
内容説明
発端は破格の賞金が懸けられた『太宰治芸術賞』。その第一回受賞作家となった五代光興は、デビュー作で実父の性を赤裸々に描き、今回の作品では自らの夫婦生活の恥部をテーマにした。プライバシーの切り売り以外に小説を書くすべを知らぬそんな五代のもとに、受賞を祝う電報にまじって一通の弔電が届いた。そして留守番電話には見知らぬ男の高笑い。さらには、右手を薔薇の棘で傷だらけにして息絶えた女。自殺か他殺か、犯人は五代なのか。警視庁捜査一課の烏丸ひろみ刑事が挑む『三色の悲劇』シリーズ第一弾。意表の真相は巻末の薔薇色ページに。
「BOOKデータベース」 より