経営管理論 : 学説研究

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経営管理論 : 学説研究

鈴木幸毅著

中央経済社, 1996.6

タイトル読み

ケイエイ カンリロン : ガクセツ ケンキュウ

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注記

初出・関連論文一覧:p323-324

内容説明・目次

内容説明

本書は、アメリカ経営管理論史であり、資本主義企業の組織と管理に関する学説の批判的研究である。経営管理論は、伝統理論と近代理論の発展過程で組織と管理に対する諸種のアプローチが現出した。この流れの中から伝統理論の代表的論者としてムーニー=ライリー、アーウィック、クーンツ等を第1部において、近代理論の代表的論者として、バーナード、サイモンを第2部において取り挙げ、その所説を簡説し批判する。

目次

  • 第1部 伝統理論(ムーニート,W.G.の「産業組織論」—資本主義企業の組織理論;アーウィックの「経営者経営学」—科学的管理の総合理論;クーンツの「管理者職能論」—現代の伝統的管理論)
  • 第2部 近代理論(バーナードの「組織均衡論」—資本主義組織・管理の一般理論;バーナード=サイモンの「意思決定理論」—意思決定の組織理論;サイモンの「組織における意思決定過程の研究」—組織・管理の心理学理論)
  • 第3部 諸論(ディーンの「マネジリアル・エコノミックス」—経営管理の経済学;組織理論の発展—スコット,W.C.の『組織理論』について;アメリカ管理論の現段階)

「BOOKデータベース」 より

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