オデュッセウスの帰還

書誌事項

オデュッセウスの帰還

四方田犬彦著

自由国民社, 1996.7

タイトル読み

オデュッセウス ノ キカン

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内容説明・目次

内容説明

海外の文学芸術をめぐるエッセイ集。「世界」への知的領域をひろげよ。もしも回帰という出来事が成立するなら、同一なるものの繰り返しであってはならない。いかなる場所にも異なるもの、姿を変えたものの再来でなければならない。—われわれはそして今、「どこへ」帰るべきなのか。

目次

  • オデュッセウスの帰還
  • 訣別と回帰
  • 世界一巨大な手紙
  • 回帰と梱包
  • カントルに倣いて
  • ルキアノス
  • 知識としてのキリスト教
  • 巨大な物語の誘惑
  • 新しい叙事詩の時代
  • シャリアからサルヨへ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14746801
  • ISBN
    • 4426679001
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    388p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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