オデュッセウスの帰還
著者
書誌事項
オデュッセウスの帰還
自由国民社, 1996.7
- タイトル読み
-
オデュッセウス ノ キカン
大学図書館所蔵 件 / 全21件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
海外の文学芸術をめぐるエッセイ集。「世界」への知的領域をひろげよ。もしも回帰という出来事が成立するなら、同一なるものの繰り返しであってはならない。いかなる場所にも異なるもの、姿を変えたものの再来でなければならない。—われわれはそして今、「どこへ」帰るべきなのか。
目次
- オデュッセウスの帰還
- 訣別と回帰
- 世界一巨大な手紙
- 回帰と梱包
- カントルに倣いて
- ルキアノス
- 知識としてのキリスト教
- 巨大な物語の誘惑
- 新しい叙事詩の時代
- シャリアからサルヨへ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より