モーツァルト考
著者
書誌事項
モーツァルト考
(講談社学術文庫, [1244])
講談社, 1996.8
- タイトル別名
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モーツァルトとは何か
モーツァルト考
- タイトル読み
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モーツァルト コウ
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注記
「モーツァルトとは何か」 (文芸春秋 1991年刊) の改題
モーツァルト略年譜: p226-233
内容説明・目次
内容説明
モーツァルトには、さまざまな顔がある。むろん、彼は神童だった。生活無能者である反面、一介の音楽家という職業で生きた最初の人だった。あるときは子供のようにうつけた顔でウィーンの街頭に佇んでいる。旅に途上にいる…。フランス革命によって幕をおろした華やかな十八世紀西欧文化を一身に体現した、時代の申し子としてのモーツァルト。誕生から死まで、その尽きせぬ魅力のすべてを語る。
目次
- 第1章 時代の申し子、時代の頂点
- 第2章 「小さな大人」の旅の日々
- 第3章 手紙のなかの天才
- 第4章 ウィーン時代とフリーメイソン
- 第5章 オペラの魅惑
- 第6章 死の一年
「BOOKデータベース」 より