書誌事項

精神障害患者の人権 : 国際法律家委員会レポート

国際法律家委員会編

明石書店, 1996.8

タイトル読み

セイシン ショウガイ カンジャ ノ ジンケン : コクサイ ホウリツカ イインカイ レポート

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注記

監訳: 広田伊蘇夫, 永野貫太郎

内容説明・目次

内容説明

本書は国際連合の非政府機関(NGO)である国際法律家委員会(ICJ)および国際医療職専門委員会(ICHP)の合同調査団が、前後三回にわたり訪日し、日本の精神医療情況を調査し、厚生省、日本精神病院協会、全国家族連合会、日本精神神経学会、日本弁護士連合会等をはじめとする関係機関や、精神医療に従事する関連諸団体の代表と相互討議を行い、調査団として提出した一連の報告と勧告を、あらためてまとめ、紹介したものである。

目次

  • 第1部 第一次調査団報告—一九八五年七月(日本の精神保健サービス、特に人権に関連する現状;現代産業化社会における包括的精神保健サービス;精神障害者の法的保護)
  • 第2部 第二次調査団報告—一九八八年七月(一九八五年調査団以後の発展;精神衛生法改正の評価;精神保健サービスの評価)
  • 第3部 第三次調査団報告—一九九二年四月(ヨーロッパの経験からみた精神医療審査会;リハビリテーション・プログラムと政策;精神医療サービスについての意見と勧告;日本における精神病患者の人権についての調査)

「BOOKデータベース」 より

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