ジャズと生きる
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ジャズと生きる
(岩波新書, 新赤版 467)
岩波書店, 1996.10
- タイトル読み
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ジャズ ト イキル
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注記
音楽用語解説: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
満州からの引揚げ後、ジャズ・ピアニストの道を歩み出した少女は、才能と幸運に恵まれて、一九五六年、憧れの米国留学を果たし、本場ニューヨークで注目を浴びる。だが、立ちはだかる人種や性の壁、そして出産・離婚…。作曲・編曲家、ビッグバンド・リーダーとしても国際的に活躍する在米の著者が、波瀾に満ちた過去を初めてつづる自伝。
目次
- 1 満州に生まれて
- 2 戦争、そして引揚げ
- 3 ジャズ・ピアノの世界へ—福岡で
- 4 東京暮らしの楽しさ、淋しさ
- 5 シックス・レモンズ、コージー・カルテットの時代
- 6 実現した渡米の夢
- 7 バークリー音楽院に学びながら
- 8 結婚、帰国、出産
- 9 権力と芸術—ウィーン氏のこと
- 10 離婚—音楽を捨てるか、娘を手放すか
- 11 タバキンとの出会い、そしてロスへ
- 12 ビッグバンド誕生—再びニューヨークへ
「BOOKデータベース」 より