ベランダ刑事怒りの標的
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書誌事項
ベランダ刑事怒りの標的
(カッパ・ノベルス)
光文社, 1991.6
- タイトル読み
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ベランダ ケイジ イカリ ノ ヒョウテキ
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内容説明・目次
内容説明
警視庁きってのダメ刑事・安田保重は、窓際族を通りこして、人呼んでベランダ刑事といわれていた。しかし、同期の村松が公安部長に出世したおかげで、安田も新設の公安5課に所属、特別秘密任務につくことになった。時あたかも、アメリカの通商長官ヒルザ女史が来日、それを追って、アメリカ政府と対立関係にあるコロンビヤの麻薬組織から殺し屋が派遣されたとの情報。ベランダ刑事の大活躍!グリーンベレー仕込みの射撃術と必殺技が冴えわたる。人気直木賞作家が描く、痛快アクション・ミステリー第2弾。
目次
- カルテルから来た殺し屋
- 拳銃(チャカ)のことはお任せを
- 隠れ公安怒る
- 大統領を護れ
- カルテルからの宣戦状
- 暗殺プロジェクト
「BOOKデータベース」 より