ゾーリンゲンの悲劇 : トルコ人労働者移民放火殺人

書誌事項

ゾーリンゲンの悲劇 : トルコ人労働者移民放火殺人

野中恵子著

三一書房, 1996.11

タイトル読み

ゾーリンゲン ノ ヒゲキ : トルコジン ロウドウシャ イミン ホウカ サツジン

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内容説明・目次

内容説明

世界を震憾させたネオナチによるトルコ人虐殺事件。憎むべき犯罪はなぜ起こったのか?事件の発生から、裁判の全過程を追い、犯人像に現れる現代ドイツの苦悩、そして被害者家族との交流を通じて、在住外国人・異文化との共生の教訓を探る。

目次

  • 第1部 炎となった憎しみ(悪夢の事件;ハーケンクロイツふたたび;転機と疑惑)
  • 第2部 ドイツの中のトルコ(ふたつの国のはざまで;オリエンタルの死角;アウスレンダー・モザイク)
  • 第3部 いばらの途をこえて(恥辱の烙印;裁判の帰趨;警告の碑が訴えるもの)

「BOOKデータベース」 より

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