ある明治人の朝鮮観 : 半井桃水と日朝関係

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ある明治人の朝鮮観 : 半井桃水と日朝関係

上垣外憲一著

筑摩書房, 1996.11

タイトル読み

アル メイジジン ノ チョウセンカン : ナカライ トウスイ ト ニッチョウ カンケイ

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注記

文献: p298-300

内容説明・目次

内容説明

朝鮮の伝統文化と民衆に深く共感する半井桃水の足跡を辿り、明治期の日朝関係を究明。明治前期のさまざまな角度からの多様な朝鮮観を提示する。

目次

  • 第1章 半井桃水の生い立ちと少年時代(半井家と幕末維新期の対馬;釜山倭館での生活と征韓論 ほか)
  • 第2章 朝鮮通信員半井桃水の登場(李東仁の暗殺事件;参謀本部員の潜行発覚 ほか)
  • 第3章 青年記者、文学者、桃水(『春香伝』の翻訳連載;釜山の軟派文学 ほか)
  • 終章 小説『胡砂吹く風』(新聞小説家への転身;『胡砂吹く風』の筋立て ほか)

「BOOKデータベース」 より

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