書誌事項

読書でござる

白石公子著

晶文社, 1996.11

タイトル読み

ドクショ デ ゴザル

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内容説明・目次

内容説明

詩人でありエッセイストの著者が、本との出会い、読書の日々をつづったエッセイ集。10代のときに読みそこねた太宰治やチェーホフを再発見する。五重人格の主人公を描いた『五番目のサリー』に自分を重ねる。ひとり暮らしのメイ・サートンに共鳴する。群ようこが、藤沢周平が、E.M.フォースターが話しかけてくる。電車のなかで、枕を背にし、恋愛小説からミステリーまでを読みとく、女性のための読書案内。

目次

  • ひとり思い浮かべて—十代に読みそこなった本
  • しずまれしずまれ—夜ごとの読書
  • みずみずしく息づいて—『独り居の日記』などを読む
  • 思ったとおりを言えばいいのに—『エロティシズム』などを読む
  • 窓に並んで映る顔が—『五番目のサリー』などを読む
  • なんとか元気にやっているよ—散歩と読書

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1565919X
  • ISBN
    • 4794962886
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    235p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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