運慶仏像彫刻の革命
著者
書誌事項
運慶仏像彫刻の革命
(とんぼの本)
新潮社, 1997.1
- タイトル別名
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運慶 : 仏像彫刻の革命
- タイトル読み
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ウンケイ ブツゾウ チョウコク ノ カクメイ
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注記
運慶略年譜(熊田由美子編): p118-119
内容説明・目次
内容説明
南都炎上、世は末法—平安から鎌倉へ、あらゆる価値観が崩壊し、新しく生まれようという時、日本彫刻界に一大革命をもたらした天才・運慶。人生の節目節目で重なる不思議な縁をもつ著者が同じ仏師の立場から人間・運慶を縦横に語る。慶運はどんな家に生まれ、どんな環境で育ったのか?そのデビュー作は?代表作として名高い東大寺南大門仁王像が発する“気”とは?晩年に到達した理想の世界とは?国宝一家・運慶一派(慶派)の革新の技とは、何だったのか。
目次
- 第1部 革命児・運慶一代記(青年運慶、ここにデビュー;あゝ南都炎上 世は末世;三十五歳 運慶、東国へ行く;南都よ甦れ 運慶の祈り)
- 第2部 運慶一派(慶派)革新の技
「BOOKデータベース」 より