Night head
著者
書誌事項
Night head
(角川文庫, 10255.10256)
角川書店, 1996.12-1997.7
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- タイトル別名
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ナイトヘッド
- タイトル読み
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Night head
大学図書館所蔵 件 / 全5件
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注記
本文は日本語
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784043409013
内容説明
マインドコントロール、サイコキネシス、テレパシー。現代科学の価値観での理解を超える現象「超能力」に対する人間社会の態度はひとつ、「拒絶」だ。直人と直也の兄弟はあまりに強い超能力を持つゆえ、両親にまでおそれられ、超能力研究所に隔離されていた。研究所に結界を張っていた岬老人の死をきっかけに彼らは外の世界へ脱出。様々な人々の出会いを通じ、自分たちの能力にまつわる不思議な運命に巻き込まれていく。テレビドラマから映画化までされ話題となった「NIGHT HEAD」シリーズの文庫化第1弾。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784043409020
内容説明
一見のどかな下町に連続自殺事件が発生した。最初の自殺者は高校を中退した十七歳の無職の男だった。その五日後に友達が同じ方法でまた自殺を遂げた。二人の兄弟はこの事件に深く関わるうち、同じ苦しみを味わっている超能力者に出会う…。一方で、謎の少女翔子に「大きな変革にとって、絶対に必要な存在」であることを告げられ、彼らは巨大な運命の流れの中にいることを知る。予知能力を持つ神谷司のビジョンには人類の滅亡にこの二人の兄弟が深く関係することがはっきりと映しだされていたのだった。話題作「NIGHT HEAD」シリーズの文庫化第2弾。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784043409037
内容説明
デパートに勤務する芳賀佐知江はどこにでもいそうな普通のOL。彼女は予言者神谷司を熱烈に信仰していた。「人類の滅亡に霧原兄弟が関係するかもしれない」という彼に予言は、佐知江をはじめとする彼の信者を兄弟の殺害へ駆り立てた…。また、ライブ製薬・東京研究所に勤めるエリート科学者倉橋加奈子が人類の存続の鍵を握っているということも神谷のビジョンに新たに映しだされた。それを知った二人の兄弟は人類の未来を左右する彼女の研究所を訪れる…。
- 巻冊次
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4 ISBN 9784043409044
内容説明
群馬の超能力研究所にいるはずの湯島昌幸が突然霧原兄弟の前に現れた。奥原晶子率いる超能力者集団アークコーポレーションの社員曽根崎道夫が湯島親子を連れ出したのだ。異変が起きたことに気づいた兄弟は研究所に駆けつけ御厩との再会を果たす。ドライブインでの迫害、Yとの闘い、倉橋加奈子との触れあいなど苦悩を感じ成長した二人の姿がそこにあった。人類の存続を賭け霧原兄弟とアークとの対決の日が刻一刻と迫る。物語はいよいよクライマックスへ突入。
- 巻冊次
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5 ISBN 9784043409051
内容説明
強力なマインドコントロール力を持つ三雲玄吾という敵が二人の前に現れることで霧原兄弟とARKの闘いは再開する。苦悩する直人は三雲に心の隙をつかれ大きなダメージを受けてしまった。果たして二人は彼に勝つことができるのであろうか?また、電脳世界へ消えていった双海芳紀の謎の言葉「ミサキデマツ」とは何を意味していたのか?そして、ARKの社長奥原の目的とは?テレビドラマや映画で話題となった「NIGHT HEAD」シリーズの文庫化第5弾。
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6 ISBN 9784043409068
内容説明
超能力者集団ARKとの最終対決を終え、力を出し尽くした霧原兄弟は群馬の森へ戻ってきた。二人が逃げ出した研究所は瓦礫の山と化したはずだったが、そこには数軒の家が建っていた。都会からはなれたある人々が理想郷を営なみはじめていたのだ。直也は彼らとの交流を通じて、ミサキでの予言以後の迷い—自分は果たして救世主になれるのか?—を振り切り自分の運命にむかって一歩を踏み出した…。その他、直人と直也が研究所を脱出する前のエピソードを描いた短編2本を含む、NIGHTHEADシリーズ完結編。
「BOOKデータベース」 より