中山 勘次郎 Nakayama Kanjiro

論文一覧:  36件中 1-20 を表示

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  • 学習指導場面における教師の自律性支援

    中山 勘次郎

    上越教育大学研究紀要 32, 149-160, 2013

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  • チェコの教員は生徒の学力低下と学習環境の変化をどう見ているか

    郷堀 ヨゼフ , 中山 勘次郎

    本研究では、中学校教員がここ10年ほどの間の中学生の学力、とくに知識活用・表現力を中心とした学力の変化と、それに関連する学習環境の変化をどのように認識しているかに関して、日本とチェコとの比較が試みられた。日本語で作成した質問紙をチェコ語に翻訳・実施し、チェコの教員57名、および日本の教員93名による回答が分析された。その結果、全般的にチェコの教員の方が生徒の学力低下を強く認識している一方で、生徒の …

    上越教育大学研究紀要 30, 75-83, 2011-02-28

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  • 児童用自尊感情尺度の検討

    中山 勘次郎 , 西山 康春 , 柳澤 登

    本研究では、Popeによる「子ども用5領域自尊心尺度」をもとに、日本の小学生に適用可能な領域別の自尊感情尺度の作成が試みられた。その際、定期的に実施するため、できるだけ少ない項目数で測定できるようにする一方で、多くの学年で安定性・信頼性の得られる測定尺度にするよう配慮された。学年・実施時期によって測定データを細かく分け、分析を繰り返した結果、因子分析では全学年にわたって比較的安定した因子構造が得ら …

    上越教育大学研究紀要 30, 63-74, 2011-02-28

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  • 学力低下と学習環境の変化に対する中学校教員の意識

    郷堀 ヨゼフ , 金子 健治 , 川北 雅子 [他] , 鈴木 武秀 , 中山 勘次郎

    本研究では、最近10年間における中学生の学力、とくに知識活用・表現力を中心とした学力の変化と、それに関連する学習環境の変化に関して、中学校教員がどのような意識をもっているかが分析された。5県8中学校の教員計93名に対する質問紙調査の結果、学力に関しては、ほとんどの側面において低下傾向にあると意識されていた。その中心は、学習態度の問題や学習不適応、対人能力の低下など個別指導が必要な生徒の増加であり、 …

    上越教育大学研究紀要 29, 121-130, 2010-02-28

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  • 知識理解をベースとした心理教育の意義について

    中山 勘次郎

    最近,児童生徒への心理教育が脚光を浴びつつあるが,本研究では,従来の体験ベースの心理教育に対して,知識理解ベースの心理教育について考察した。知識理解ベースの心理教育とは,心のメカニズムを科学的な知識として教える授業のことである。ここで得られる学習は一般的な知識であり,体験ベースの授業から得られる学習が,一回性で個別的な性格を持っている欠点を補うことができる。一方,概念的理解能力が求められるため,適 …

    上越教育大学研究紀要 27, 85-95, 2008-02-28

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  • 教師の「注意言葉」に対する中学生の受けとめ方

    中山 勘次郎 , 三鍋 由貴恵

    本研究では,生徒指導場面における教師の注意言葉が,生徒にどのように受けとめられているかについて検討が加えられた。中学1年生188人を対象として仮想的場面を用いた評定尺度を実施したところ,女子は注意言葉を否定的に受けとめており,とくに他の生徒の前で長々と注意されることを嫌がる傾向が強かった。また,学校生活への意欲が低い生徒に対しても,ていねいに理由を説明して納得してもらう言葉よりは,なるべく短く直接 …

    上越教育大学研究紀要 26, 367-379, 2007-02-28

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  • 外国映画のリスニングが中学生の学習意欲に及ぼす影響(実践研究)

    菊地 一彦 , 中山 勘次郎

    中学生は,英語学習の中で特にリスニング活動に対して苦手意識を持つ傾向が強い。このため本研究では,"生きだ"英語に接する機会を提供する外国映画(ここでは英語話者の俳優によって会話される映画をさす)を,教材として用いることが試みられた。外国映画は,リスニングする場面に魅力的な文脈を与え,また英語表現に対する様々な発見をもたらすことを通じて,英語リスニングへの内発的興味や挑戦意欲を喚起し,学習を促進する …

    教育心理学研究 54(2), 254-264, 2006

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  • 児童の学習目的と意思決定関連要因との関係

    中山 勘次郎

    本研究では,児童の学習目的のちがいが,調べ学習場面における意志決定を促進・抑制する諸要因に対してどのような影響を及ばすかについて検討が加えられた。小学校5・6年生348人を対象として質問紙調査を行った結果,学習目的に関しては,自己決定理論による4段階の動機づけとよく対応する4種類の学習目的が見いだされた。促進要因である情報探索への興味に対しては,予測通り内発的動機づけ傾向が高いと考えられる課題志向 …

    上越教育大学研究紀要 24(2), 769-782, 2005-03

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  • 児童の「調べ学習」における情報資源の分類

    中山 勘次郎

    本研究では,児童が社会的情報資源に対してどのような態度を示すかを検討する研究の一環として,調べ学習場面を用い,児童が利用する情報資源を分類するためのカテゴリーが作成され,またその基礎的分析が行われた。多様な知識領域における4種類の調べ学習課題に対して,小学校5・6年生が利用する情報資源を自由記述法により収集し,分類を試みたところ,人・本・電子情報・公共施設の各情報資源が同定された。特に人資源は,本 …

    上越教育大学研究紀要 23(1), 77-90, 2003

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  • 製作学習における達成目標と達成感情との関連

    中山 勘次郎

    本研究では,中学校の授業場面における生徒の達成目標の様相とその変化,および達成感情との関連について,探索的に検討が加えられた。中学生121名を対象に,木工製作学習の5つの段階ごとに,作業前の達成目標と作業後の達成感情を質問紙により測定した。その結果,達成目標は,達成目標志向性に関する研究と同様な3種類が見いだされた。このうち熟達目標は一貫して満足感と関連し,失敗回避目標は悔しさや落胆と関連していた …

    上越教育大学研究紀要 21(2), 605-616, 2002

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  • 小学校教師の影響を起点とする学習意欲の内在化過程 : (2)事例の分析

    中山 勘次郎 , 伊藤 晴美

    本研究では,社会化エージェントとしての小学校教師の多様なはたらきかけが,子どもたちの学習意欲に及ばす影響とその内在化過程について検討を加えた。大学4年生および大学院生を対象とした構造化面接にもとづき,様々な回想エピソードが収集・分析された。その結果,教師の条件的・関係的なはたらきかけや,教師自身の態度や信念を起点とした影響,およびそれらを複合的に用いたはたらきかけの影響が区別された。特に複合的はた …

    上越教育大学研究紀要 20(1), 55-69, 2000

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  • 親の関与行動と児童の関係性欲求の測定

    中山 勘次郎

    本研究では,親からの関与行動や態度と児童の関係性欲求との関連性を明らかにするために,関与行動とそれに対する児童の評価とを分離して測定する質問紙の作成が試みられた。大学生202名を対象として,彼らの小学校高学年・中学校・高校時代の親の関与行動について,回想法による回答が求められた。因子分析の結果,関与行動に関して3つの因子が抽出された。このうち「支援的/制御的関与」因子については,小学校高学年から高 …

    上越教育大学研究紀要 18(2), 853-864, 1999

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  • 小学校教師の影響を起点とする学習意欲の内在化過程 : (1)分析方法の検討

    中山 勘次郎 , 岩山 晴美

    本研究は,社会化エージェントとしての小学校教師の多様なはたらきかけが,子どもたちの学習に対する価値や興味に対してどのような影響を与えているか,そしてそれらの影響を子どもたちはどのように内在化しているかを検討するものである。大学4年生および大学院生を対象とした構造化面接にもとづき,彼らの回想した様々なエピソードが収集された。これらのエピソードにもとづいて,小学校教師からの影響によって喚起された子ども …

    上越教育大学研究紀要 17(2), 575-587, 1998

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  • 製作学習における中学生の達成目標の分類

    中山 勘次郎 , 小山 善史

    本研究では,比較的長期にわたる作業課題における中学生の目標設定の傾向と,その達成行動や達成結果への影響を検討することを大きな目標とし,そのため生徒の達成目標の分類基準を作成することが目的とされた。そこで,中学校技術科木材加工領域における設計段階での目標設定を用いて彼らの目標が収集され,それらの分類が試みられた。その結果,最終的には,分類基準に関しておおむね妥当な基準を作成することができた。特に,こ …

    上越教育大学研究紀要 17(1), 49-61, 1997

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  • 児童の「習いごと」に対する親の関与について

    中山 勘次郎

    本研究では,児童の活動に対する親の関与が,学習場面ではなく「習いごと」の場面において検討された。そのため2つの調査が行われ,大学生の回想にもとづいて,小・中学生時代における子どもの習いごとに対する親の関わり方についての記述が収集された。その結果,全般的には,習いごとに対する親の関わりは意外に少なかった。収集された記述に関しては,試合の応援・発表会の参観や習いごとに関する家での対話の増加を親のポシテ …

    上越教育大学研究紀要 15(2), 337-349, 1996

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  • 中学生におけるソーシャルサポートと学習統制感との関連

    中山 勘次郎

    本研究では,精神的健康との関連で注目されてきたソーシャルサポートが,学習意欲という異なる分野においても何らかの影響を持つかどうかを,学習統制感との関連性の分析を通して検討した。対象者としては,この分野における検討が比較的少ない中学生を対象とした。中学3年生218名を対象として実施された測定尺度にもとづいて,彼らの認知的ソーシャルサポートと学習統制感との関連について分析したところ,両者の間には弱いが …

    上越教育大学研究紀要 14(2), 537-547, 1995

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  • 友人との社会的比較が達成への態度に及ぼす影響

    中山 勘次郎

    本研究では,友人の成績という社会的比較情報が,児童の課題への動機づけに対してどのような影響を及ばしているかについて,児童の動機づけ志向性との関連から分析された。このため,中山(1994)と同様の投影法的手法を用い,テスト得点という絶対的基準による自己評価と,友人の達成レベルとの比較にもとづく相対的評価基準を体系的に変化させ,これらの2つが児童の感情や認知にどう関わっているかを検討した。小学6年生1 …

    上越教育大学研究紀要 14(1), 53-65, 1994

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  • 児童の達成への態度に対する自己評価と他者評価の影響

    中山 勘次郎

    本研究では,自らの行動の結果に対する自己評価と他者からの評価のそれぞれが,児童の課題への動機づけに対してどのような影響を及ばしているかについて,児童の動機づけ志向性との関連から分析された。ここでは,他者評価を代表するものとして母親からの評価を取りあげ,仮想的状況を設定して自己評価と他者評価の高低を操作した。小学5年生138名に対して,これらの状況における動機づけや認知について回答を求め,彼らの反応 …

    上越教育大学研究紀要 13(2), 119-130, 1994

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