川崎 康博 KAWASAKI Yasuhiro

ID:9000046010415

大阪大学大学院情報科学研究科 Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University (2007年 CiNii収録論文より)

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論文一覧:  14件中 1-14 を表示

  • スケール不変な格子を生成する適応格子細分化法アプリケーションのための計算量予測手法

    川崎 康博 , 伊野 文彦 , 萩原 兼一

    適応格子細分化(AMR: Adaptive Mesh Refinement)法は,多次元空間を計算対象とするアルゴリズムの計算量を削減するための技術である.そのアプリケーションは,問題のインスタンスごとに実行時間が異なるという性質がある.本論文では,AMR法アプリケーションの実行時間を見積もるために,計算量を具体的数値として予測する手法を提案する.AMR法は,空間を離散化するために,階層構造の格子 …

    電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム = The IEICE transactions on information and systems (Japanese edition) 90(10), 2691-2703, 2007-10-01

    参考文献16件

  • グリッドアプリケーションの実行時間を短縮するための計算結果再利用機構の評価

    松尾 勝則 , 川崎 康博 , 水谷 泰治 [他] , 伊野 文彦 , 萩原 兼一

    本稿では,グリッド上で計算結果を再利用するための機構の評価について述べる.この機構は,計算結果をユーザ間で共有することにより計算の実行を回避し,グリッドアプリケーションの実行時間を短縮する.従来のものと比較して,開発した機構は階層的なデータベース構造や計算実行時の再利用などを提供する.評価では,計算結果の保管場所あるいは複製の有無に関していくつかの方針を与え,再利用による時間短縮の効果を調べる.計 …

    情報処理学会研究報告システム評価(EVA) 2007(29(2007-EVA-020)), 17-24, 2007-03-16

    情報処理学会 参考文献12件

  • 適応格子細分化法を用いる画像処理のための実行時間予測手法

    川崎 康博 , 伊野 文彦 , 萩原 兼一

    適応格子細分化(AMR)法を用いる画像処理を対象とし,実行時間を予測するための手法を提案する.AMR法は,問題のインスタンスに依存して計算量が異なるという特徴を持つ.そのため,手術支援のように実時間性を要する用途では,実行時間の見積もりが容易でないという問題がある.提案手法は,AMR法が生成する格子をフラクタルとみなすことにより格子セルの数を推定し,このセルの数を用いて実行時間を予測する.

    電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像 106(509), 235-238, 2007-01-19

    参考文献6件

  • 汎用グラフィクスハードウェアを用いた2次元/3次元剛体位置合わせの高速化

    五味田遵 , 合田 圭吾 , 川崎 康博 [他] , 伊野 文彦 , 萩原 兼一

    画像の位置合わせとは,撮影方法・時刻の異なる画像の組に対し,画像中の被写体の位置を対応付ける技術である.この技術は手術支援の分野において重要である.しかし,計算量が多いためCPUを用いた実装では位置合わせに10 数分を要し,時間制約の強い手術支援の用途に対してはさらなる高速化が必要である.一方,PC 用グラフィクスカードが搭載するGPU(Graphics Processing Unit)は近年著し …

    情報処理学会論文誌 47(10), 2947-2958, 2006-10-15

    情報処理学会 情報処理学会 参考文献30件

  • グリッド環境において計算結果を効率よく再利用するための通信量削減

    松尾 勝則 , 田中 裕也 , 川崎 康博 [他] , 水谷 泰治 , 伊野 文彦 , 萩原 兼一

    本稿では,プログラム内部で計算結果を再利用することを目的として,再利用のオーバヘッドを低減する通信量削減手法を提案する.ここでの再利用とは,同一計算の実行を回避することにより,グリッド資源を効率よく使用することを指す.提案手法は,計算結果を格納するデータベース(DB)内の属性値を最小化することにより,DBサーバおよび計算ノード間の通信量を削減する.最小化のために,ユーザが指定する初期の属性と等価な …

    情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) 2006(87(2006-HPC-107)), 19-24, 2006-07-31

    情報処理学会 参考文献7件

  • 汎用グラフィクスハードウェアを用いた2方向投影による2次元/3次元剛体位置合わせ

    五味田 遵 , 川崎 康博 , 伊野 文彦 [他] , 萩原 兼一

    2次元/3次元剛体位置合わせは, その処理時間の長さが課題である.この問題に対し, 本稿では, PC用グラフィクスカードが搭載するGPU (Graphics Processing Unit)を用いる高速化手法を提案する.GPUはCPUに比べて高速であり, また, PCクラスタに比べて導入が容易である.さらに, 描画処理に帰着する位置合わせへの適性が高い.提案手法は, 位置合わせを構成する主要な3つ …

    電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像 105(580), 29-32, 2006-01-21

    参考文献11件 被引用文献2件

  • 汎用グラフィクスハードウェアを用いた2次元/3次元剛体位置合わせの高速化

    五味田遵 , 合田 圭吾 , 川崎 康博 [他] , 伊野 文彦 , 萩原 兼一

    画像の位置合わせとは,撮影方法・時刻の異なる画像の組に対し,物体の位置を対応付ける技術である.この技術は手術支援の分野において重要である.しかし,計算量が多いためCPUを用いた実装では位置合わせに十数分を要し,時間制約の強い手術支援の用途に対しては更なる高速化が必要である.一方,PC用グラフィクスカードが搭載するGPU(GraphicsProcessingUnit)は近年著しく性能を向上している. …

    情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) 2005(97(2005-HPC-104)), 25-30, 2005-10-07

    情報処理学会 参考文献9件 被引用文献2件

  • 術中二次元/三次元剛体位置合せのための並列化手法

    川崎 康博 , 伊野 文彦 , 田代 孝仁 [他] , 中島 義和 , 佐藤 嘉伸 , 菅野 伸彦 , 田村 進一 , 萩原 兼一

    画像の位置合せとは, 撮影時刻あるいは撮影方法の異なる画像の組に対し, 各々の画像における物体の位置を対応づける技術である. この技術は, 画像処理による手術支援において重要である. 例えば, 術前画像及び術中画像における患部の位置を対応づける. 術中に位置合せを実現するためには, 短時間の計算及び高い位置合せ精度を両立することが必要である. 本論文では, この両立を二次元/三次元位置合せにおいて …

    電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. D-I 88(10), 1534-1546, 2005-10-01

    参考文献21件 被引用文献2件

  • フラクタル解析による適合格子細分化法の計算量予測

    川崎 康博 , 伊野 文彦 , 萩原 兼一

    本稿では, 適合格子細分化(AMR: Adaptive Mesh Refinement)法の計算量予測手法を提案する.AMR法は多次元空間を効率よく離散化するための技術である.高い空間解像度が必要な領域に対して局所的に離散化格子を細分化することで, 適応的に離散化の格子幅を調節する.多次元空間を計算のドメインとするアルゴリズムは計算量が格子点の数に大きく依存するため, AMR法を用いて高速化できる …

    電子情報通信学会技術研究報告. COMP, コンピュテーション 105(144), 9-15, 2005-06-17

    参考文献10件

  • 短時間処理向け資源管理を実現するためのGlobus Toolkitの性能評価

    村木 健介 , 川崎 康博 , 水谷 泰治 [他] , 伊野 文彦 , 萩原 兼一

    本稿では,グリッドにおいて10秒程度の短時間処理を実現することを目標として,標準ミドルウェアGlobus Toolkitが内包する資源情報収集システムMDS(Monitoring and Discovery Service)の性能評価を示す.評価には,64台のPCクラスタを用い,資源情報の要求から収集を終えるまでの応答時間を計測した.その際,MDSを用いた短時間処理の実現可能性を明らかにするために …

    情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) 2005(19(2004-HPC-101)), 79-84, 2005-03-08

    情報処理学会 被引用文献2件

  • 短時間処理向け資源管理を実現するためのGlobus Toolkitの性能評価

    村木 健介 , 川崎 康博 , 水谷 泰治 , 伊野 文彦 , 萩原 兼一

    本稿では,グリッドにおいて10秒程度の短時間処理を実現することを目標として,標準ミドルウェアGlobus Toolkitが内包する資源情報収集システムMDS(Monitoring and Discovery Service)の性能評価を示す.評価には,64台のPCクラスタを用い,資源情報の要求から収集を終えるまでの応答時間を計測した.その際,MDSを用いた短時間処理の実現可能性を明らかにするために …

    情報処理学会研究報告計算機アーキテクチャ(ARC) 2005(19(2004-ARC-162)), 79-84, 2005-03-08

    情報処理学会 参考文献9件

  • PCクラスタを用いた2次元/3次元剛体位置合わせの高速処理

    川崎 康博 , 伊野 文彦 , 田代 孝仁 [他] , 中島 義和 , 佐藤 嘉伸 , 菅野 伸彦 , 米延 策雄 , 田村 進一 , 萩原 兼一

    本稿では,2次元/3次元剛体位置合わせの高速化を目的として,PCクラスタを用いた並列化手法を提案する.提案手法は,位置合わせ計算の性能ボトルネックに着目し,デジタル再構成画像の生成および類似度の計算におけるデータ並列性を利用する.128プロセッサ構成のPCクラスタにおいて大腿骨骨片の2次元X線透視画像(解像度640×512ピクセル)および3次元CT像(解像度256×256×367ボクセル)を位置合 …

    電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像 103(598), 53-58, 2004-01-17

    参考文献7件

  • 術中における対話的な医用画像処理のための遠隔並列計算環境の構築 : 手術支援グリッドの実現に向けて

    川崎 康博 , 大山 寛郎 , 水谷 泰治 , 竹内 彰 , 藤本 典幸 , 伊野 文彦 , 笹間 俊彦 , 佐藤 嘉伸 , 菅野 伸彦 , 米延 策雄 , 田村 進一 , 越智 隆弘 , 萩原 兼一

    Journal of Japan Society of Computer Aided Surgery : J.JSCAS 4(3), 137-138, 2002-12-30

    医中誌Web 参考文献3件

  • MI-Cluster : 術中医用画像処理を実現するPCクラスタシステム

    川崎 康博 , 大山 寛郎 , 水谷 泰治 [他] , 竹内 彰 , 藤本 典幸 , 伊野 文彦 , 萩原 兼一

    本研究では,グリッドによる手術支援を実現するためのシステムを開発している.グリッドは次世代の高性能計算環境であり,インターネット上の膨大な計算資源を共有できる.本稿では,その実現に向けて試作した術中医用画像処理のための遠隔並列計算システムについて報告する.現在のシステムでは,人工股関節全置換術における関節の可動域計算などが利用できる.このような医用画像処理を高精度かつ実時間で行なうために,我々は, …

    電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像 102(425), 17-22, 2002-11-01

    参考文献16件

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