林 良博 HAYASHI Yoshihiro

論文一覧:  19件中 1-19 を表示

  • An Osteometrical Study of the Cranium and Mandible of Ryukyu Wild Pig in Iriomote Island.

    遠藤 秀紀 , 九郎丸 正道 , 良博

    西表島産リュウキュウイノシシの頭骨35例(頭蓋骨と下顎骨25組, および下顎骨のみ10例)を用いて, 骨計測学的検討を行った. 年齢は下顎歯列の萌出と咬耗の状態を基準に査定し, 性別は下顎犬歯歯冠高の計測値および下顎犬歯歯根部のX線観察結果を利用して判定した. 計測部位は頭蓋骨で13部位, 下顎骨で14部位である. 最大頭蓋長と下顎骨全長から, 成長パターンを検討したところ, 幼若期に著しい成長が …

    Journal of Veterinary Medical Science 56(5), 855-860, 1994

    J-STAGE DOI

  • Prophylactic Efficacy of Milbemycin Oxime against Multiple Infection of Dogs with Dirofilaria immitis.

    多川 政弘 , 原 康 , 江島 博康 , 良博 , 草野 健一

    Dirofilaria immitisの感染子虫480隻を6ヵ月間に12回分けてflaria-freeのビーグル犬に接種し, その間ミルベマイシン オキシム0.25mg/kgを1ヵ月に1回ずつ投与した. 最終感染の6ヵ月後に剖検した結果, 非投薬犬(対照)の虫体移行率が6.5~14.8%であったのに対し投薬犬では全例回収虫体は認められず, 本剤はD. immitisの頻度感染下でも充分に予防効果を …

    Journal of Veterinary Medical Science 56(4), 779-780, 1994

    J-STAGE DOI

  • Stage-Synchronization of the Seminiferous Tubules after Vitamin A Replacement in Vitamin A Deficient Golden Hamsters.

    廣田 泰 , 九郎丸 正道 , 松元 光春 , 良博

    ゴールデンハムスター精巣のビタミンA欠乏状態, およびビタミンA再投与による精子発生再開時のステージ同期化について, 光顕を用いて調べた. 雄ゴールデンハムスターに3週齢よりビタミンA欠乏(VAD)飼料を与え飼育した. 13週齢で体重は最高の130gに達したが, この時期に精巣では精子発生が明らかに認められた. その後17週齢で体重減少が始まり, 19週齢で100g, 22週齢で70gまで減少した …

    Journal of Veterinary Medical Science 56(3), 439-442, 1994

    J-STAGE DOI

  • Analysis for the Stage Specific Antigen of the Primordial Germ Cells in the Chick Embryo.

    前田 誠司 , 大迫 誠一郎 , 九郎丸 正道 , 良博 , 西田 隆雄

    ニワトリ始原生殖細胞(PGC)の分化要因を解析する目的で, 孵卵6日齢の白色レグホン胚子の未分化生殖腺を免疫原として, 単クローン抗体を作製した. 免疫組織化学的解析(ABC法)の結果, PGC特異抗体2C9は, 生殖新月環(孵卵1日齢)に出現した一部のPGCに, はじめて反応性を示した. また, 胚盤葉下層にも同様の反応がみられることから, この時期に, PGCが, 本抗原を取り込むか, あるい …

    Journal of Veterinary Medical Science 56(2), 315-320, 1994

    J-STAGE DOI

  • An Ultrastructural Study of the Sertoli Cell in the Shiba Goat.

    Jurado Susana B. , 九郎丸 正道 , 良博

    反芻類セルトリ細胞の共通した形態学的特徴を探ることを目的として, シバヤギ精巣セルトリ細胞の微細形態について, 光顕, 電顕を用いて検討した. モルトリ細胞の基底部においては, 不規則な形状の核が基底膜に近接して認められた. 核の周囲は多数の中間径フィラメントにおおわれており, 核内には多くの小肪とリボゾーム様構造からなる特徴的なmultivesicular nuclear bodyが観察された. …

    Journal of Veterinary Medical Science 56(1), 33-38, 1994

    J-STAGE DOI

  • Permeability of Mammary Gland Capillaries to Ferritin in Mice.

    松元 光春 , 九郎丸 正道 , 良博 , 西中川 駿 , 大塚 閏一

    処女, 妊娠, 泌乳および離乳期のマウス乳腺の毛細血管内皮細胞における透過性がどのように変化するのかを知る目的で, フェリチンをトレーサーとして, 透過電顕ならびに形態計測を用いて検索した. 処女期では投与後1~5分に飲小胞および被覆小胞内に, 10分後に血管周囲腔に粒子がみられた. また, いずれの時間においても内皮細胞間の接合部に粒子は認められなかった. 妊娠10日目では5分後に, 妊娠18日 …

    Journal of Veterinary Medical Science 56(1), 65-70, 1994

    J-STAGE DOI

  • Age-Related Morphological Changes in the Testis of the BDF1 Mouse.

    種村 健太郎 , 九郎丸 正道 , 倉本 和直 , 良博

    BDF<SUB>1</SUB>マウス精巣組織の加齢に伴う退行性変化について, 光学顕微鏡および透過型電子顕微鏡を用いて形態学的検討を行った. 生後12力月齢までの精巣組織には異常は認められなかったが, 生後18力月齢の精上皮において空胞の出現が初めて観察された. 空砲は加齢に伴い増加傾向にあった. これらの空砲の存在する精上皮では, 精細胞は明らかに減少していた. 精細胞の …

    Journal of Veterinary Medical Science 55(5), 703-710, 1993

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  • Prophylactic Effect of Milbemycin Oxime against Dirofilaria immitis Infection in Dogs: Optimum Dose and Administration Time.

    多川 政弘 , 岡野 昇三 , 良博 , 草野 健一

    42頭のDirofilaria immitis-freeのビーグル犬に100隻ずつのD. immitisの感染幼虫を接種してミルベマイシンオキシムの予防効果について調べた. ミルベマイシンオキシム0.05mg/kgから1.0mg/kgを感染後1ヵ月目に, また0.25mg/kgを感染後1から90日の間に投与したところ, 0.25mg/kg以上のミルベマイシンオキシムを感染後15日から60日の間に投 …

    Journal of Veterinary Medical Science 55(4), 693-694, 1993

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  • Cardiac Musculature of the Cranial and Caudal Venae Cavae and the Pulmonary Vein in the Fowl.

    遠藤 秀紀 , 九郎丸 正道 , 西田 隆雄 , 良博

    心筋組織の前, 後大静脈壁への分布が, 多くの哺乳類で報告されている. また, 肺静脈壁への分布は, 種々の脊椎動物で観察されている. 一方, 鳥類では, 大静脈については報告がなく, 肺静脈に関しても十分な形態学的検討は行われていない. そのため, これらの主要静脈壁に分布する心筋組織の系統発生学的起源については, 全く検討されていない. そこで, ニワトリを用い, 前, 後大静脈, 肺静脈を, …

    Journal of Veterinary Medical Science 54(3), 479-484, 1992

    J-STAGE DOI

  • Changes in Intracellular and Cell Surface Localization of Lex Epitope during Germ Cell Differentiation in Fetal Mice.

    金井 克晃 , 川上 速人 , 金井 (東)正美 , 九郎丸 正道 , 平野 寛 , 良博

    マウス胎仔生殖腺の分化にともなう生殖細胞内のLewis x (Le<SUP>x</SUP>)抗原の局在変化を光顕および電顕レベルで免疫組織化学的に検討した. 交尾後12日齢の未分化生殖腺において, anti-Le<SUP>x</SUP> monoclonal antibody (MAb)は, 生殖細胞の細胞膜および細胞質内の"small dense …

    Journal of Veterinary Medical Science 54(2), 297-303, 1992

    J-STAGE DOI

  • Analysis of Various Autigens in Golden Hamster Testis by Monoclonal Antibodies.

    大迫 誠一郎 , 九郎丸 正道 , 西田 隆雄 , 良博

    ハムスター精巣のホモジネートをBALB/cマウスに免疫することにより38種のモノクローナル抗体産生ハイブリドーマを作製した. 蛍光抗体法により組織化学的にそれらの反応性を観察したところ, 6種の抗体は精子細胞の先体に反応し, 他の2種の抗体1Al1および4D8は先体以外の精子細胞構成要素に反応した. また抗体1C9および4D3は, イムノブロットでともに103キロダルトン(kDa)の蛋白を認識する …

    Journal of Veterinary Medical Science 53(6), 969-974, 1991

    J-STAGE DOI

  • Lectin-Binding Patterns in the Spermatogenic Cells of the Shiba Goat Testis.

    九郎丸 正道 , 金井 克晃 , 良博

    性成熟に達した雄シバヤギ精巣の精細胞における各種レクチンの結合性を光顕および電顕により検討した. Dolichos biflorus agglutinin(DBA)およびGriffonia simplicifolia agglutinin-I(GS-I)は精上皮に全く反応性を示さなかったが, soybean(Glycine max) agglutinin(SBA), Griffonia simpl …

    Journal of Veterinary Medical Science 53(5), 893-897, 1991

    J-STAGE DOI

  • Effect of Placental Soluble Factors on Growth and Differentiation of Mouse Ectoplacental Cone In Vitro.

    東 正美 , 金井 克晃 , 小倉 淳郎 , 九郎丸 正道 , 良博

    マウス胎盤外円錐(EPC)の伸展および巨細胞化における胎盤中の液性因子の関与について, 培養系を用いて検討した. 7.5day post coitum(pc)のC57BL/6マウス妊娠子宮よりEPCを分離し, 24時間α-MEM+10%FCSにて前培養後, α-MEM+10%FCS, α-MEMのみ, またはマウス胎盤(8.5, 10.5, 並びに12.5day pc)可溶性粗分画10%添加α-M …

    Journal of Veterinary Medical Science 53(5), 839-845, 1991

    J-STAGE DOI

  • Multivariate craniometrics of yak in Nepal.

    良博 , 西田 隆雄 , 庄武 孝義 , 川本 芳

    ネパールにおいてヤク5頭の頭蓋計測をおこない, アジア在来牛6集団および野生バンテンと多変量解析法を用いて比較した. その結果, ヤクはアジアの野生および在来牛と著しく異なる形態の頭蓋を有することが示された.

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 51(5), 1037-1039, 1989

    J-STAGE DOI

  • Formation of male and female sex cords in gonadal development of C57BL/6 mouse.

    金井 克晃 , 九郎丸 正道 , 良博 , 西田 隆雄

    C57BL/6マウスの生殖腺の組織発生に伴う精巣索・生殖細胞索の形成過程を観察し,その性索を構成する体細胞(セルトリ細胞,卵胞上皮細胞)の起源について調べた.雌雄の性索の形成時期は異っているが,その形成に間葉系の細胞群が大きな役割を果していることを確認した.雄においては,前セルトリ細胞のマーカーとしてPAS反応が有効な方法であることが認められた.PAS反応を施した未分化期の標本観察から,セルトリ細 …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 51(1), 7-16, 1989

    J-STAGE DOI

  • Stage-specific protective immunity to microfilariae of Litomosoides carinii in Mastomys natalensis.

    野上 貞雄 , 良博 , 村田 道里 , 中垣 和英 , 田中 寛

    ミクロフィラリア(mf)に対する防御免疫が感染幼虫(L<SUB>3</SUB>)の感染防御に関与するか否かをLitomosoides cariniiを用い, マストミス(Mastomys natalensis)で実験した. 生きた50万のmfをマストミス皮下に2週間隔で6回注入し, 初回注入から11週後にL<SUB>3</SUB>の定量感染を行い, …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 50(5), 1035-1039, 1988

    J-STAGE DOI

  • Morphological studies of the mandible of the indonesian native pigs and seven types of Asian wild boars.

    良博 , 西田 隆雄 , 橋口 勉 , 望月 公子

    インドネシア在来豚3系統 (パリ豚, バタック豚, トラジャ豚) アジアとのイノシシ7集団 (日本の本州. 九州. 奄美, 台湾, インドネシアのスマトラとスラウェシ, タイ)の下顎骨10部位を計測し, 主成分分析法によって比較検討した。その結果. 以下の形態学的特性が明らかになった。(1) アジアイノシシ7集団は, 下顎骨の大きさによって大, 中, 小の3群に大別された。またその形によって, 小 …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 46(1), 99-104, 1984

    J-STAGE DOI

  • 韓国在来鶏の生体計測

    西田 隆雄 , 李 且秀 , 良博 , 橋口 勉 , 望月 公子

    韓国在来鶏の雄14羽と雌42羽を計測し, 既報のインドネシア, フィリピンおよびマレーシア在来鶏の計測値と, 多変量解析法および単変量解析法によって比較検討した. その結果, 以下の形態学的特性が明らかにされた. (1)雄の韓国在来鶏はインドネシア在来鶏およびフィリピンとマレーシアの闘鶏型在来鶏とともに最大型群を形成する. (2)この最大型群のなかで, 雄の韓国在来鶏の形はインドネシア在来鶏および …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 45(2), 179-186, 1983

    J-STAGE DOI

  • Measurement of the skull of jungle and domestic fowls.

    良博 , 西田 隆雄 , 藤岡 俊健 , 次山 盤 , 望月 公子 , 富元 幹夫

    赤色野鶏, 白色レグホン種および日本在来鶏4品種の頭蓋計測をおこない, 多変量解析法によって品種間の比較を試み, つぎの成績をえた. (1) サイズによって, 小型の赤色野鶏と小国, 中型の白色レグホン種とトカラ鶏, 大型の薩摩鶏とシャモの3群に区分された. (2) 薩摩鶏は, 頭蓋の形態においてシャモよりも小国に近似していた. (3) トカラ鶏は, 計測値の変異係数が大きく不均一な集団と考えられ …

    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 44(6), 1003-1006, 1982

    J-STAGE DOI

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