高橋 佑磨 Takahashi Yuma

ID:9000303646184

東北大学学際科学フロンティア研究所:東北大学大学院生命科学研究科 Frontier Research Institute for Interdisciplinary Sciences, Tohoku University:Department of Ecology and Evolutionary Biology, Graduate School of Life Sciences, Tohoku University (2015年 CiNii収録論文より)

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論文一覧:  3件中 1-3 を表示

  • 質的形質に見られるクラインを理解するための新たな枠組み (特集 クライン研究を成功させるために)

    高橋 佑磨 , 鶴井 香織 , 森本 元

    クラインは量的形質の形質値の空間変異として現れるばかりではなく、質的形質における多型の出現比(型比)の空間変異として観察されることもある。型比のクラインの多くは環境勾配に沿って現れるため、その成立機構は比較的簡単に想像できるよう感じる。すなわち、量的形質の地理的勾配と同様、環境が徐々に変化するために各型の有利さが徐々に変化し、形質の「比率」もなだらかなに変化すると解釈されることが少なくない。しかし …

    日本生態学会誌 65(1), 47-60, 2015-03

    日本農学文献記事索引

  • 量的形質に見られるクラインの基礎的理解への試み (特集 クライン研究を成功させるために)

    森本 元 , 高橋 佑磨 , 鶴井 香織

    クラインは、生物の形質の進化や適応のメカニズムを検討可能な興味深い現象である。この現象には古くから多くの進化学者・生態学者が魅了され、さまざまな経験的一般則が発見されてきた。量的形質である体サイズや体重のクラインを扱ったベルクマンの法則は、その代表例である。ただし、これらの法則は、優れた視点を有すると同時に、その定義に曖昧な部分も多い。クラインとは空間的なパターンのことであるが、それを生み出すメカ …

    日本生態学会誌 65(1), 39-46, 2015-03

    日本農学文献記事索引

  • クライン研究のあゆみと新しい分類の提案 (特集 クライン研究を成功させるために)

    鶴井 香織 , 高橋 佑磨 , 森本 元

    クラインとは、連続した生息地において量的形質や対立遺伝子頻度が示す空間的に滑らかな地理的変化をさし、測定可能な変異の勾配として観察される。クラインは、古くから数多くの生物において報告されてきた身近で関心の高い現象である。生態学や進化学では、注目している形質が示すクラインを利用し、その変異の時空間的変化を調べることで形質の適応進化の因果やプロセスを明らかにしてきた。ベルクマンの法則の発見をはじめとす …

    日本生態学会誌 65(1), 33-37, 2015-03

    日本農学文献記事索引

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