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検索結果 74,025 件

  • キャリア構成理論の教育への応用による学生の自己構成プロセスに関する探索的研究

    勝又 あずさ, 河井 亨 日本教育工学会論文誌 advpub (0), 2024-07-20

    <p>本研究の目的は,大学のキャリア教育へのキャリア構成理論の応用による,学生の自己構成プロセスを探索的に検討することである.対象の授業にキャリア構成インタビューを実装し,学生19名の授業8回の記述データをM-GTAを援用し分析した結果,5カテゴリー・21概念が生成された.学生は,授業のながれに沿って次の4つのカテゴリー,【1.LCへの問題意識と関心】,【2.経験の認識と納得】,【3.自己のLC…

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  • 金沢大学における技術人材の制度改革と運用

    長井 圭治 研究 技術 計画 39 (1), 73-81, 2024-05-31

    ...研究基盤統括本部を実効的に機能させるための工夫の中でも,本稿では研究設備を支える技術人材にスポットあて,育成プログラム,評価システム,データベース化などの制度改革とその考え方を述べる。制度改革を行うにあたっての工夫や,具体的な運営を進めたことによって現れた新しい変化や成果の例をいくつか紹介する。</p>...

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  • アイトラッキングシステムを用いた熟達投手コーチの「みえ」の顕在化

    鵜瀬 亮一, 内山 渉, 大矢 真史, 西原 康行 日本教育工学会論文誌 48 (1), 89-97, 2024-05-30

    <p>本研究はアイトラッキングシステムを用いて,野球における熟達投手コーチの有する投手指導技術に関する「みえ」をその視点と発話により顕在化させることを目的とした.その結果,「熟達投手コーチに頻出の6つの発話が存在すること」や「熟達投手コーチは投球中“非投球腕”,“ピボット脚”,“骨盤”の順に視点を置く回数が多いこと」,「それらの視点を置く回数は投球局面によって,各身体部位で特徴があること」などが…

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  • 繊維強化プラスチックの特徴

    平山 紀夫 日本歯科理工学会誌 43 (2), 87-92, 2024-05-25

    ...<p>はじめに</p><p>複合材料とは,2種以上の素材を混合し組み合わせることで単体の素材では実現できないような性能を付与したり,特性を高めたりした材料である.特に,母材として樹脂,強化材として繊維を組み合わせた繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics,FRP)は,耐食性に優れ,軽量で高強度・高剛性であるなどの特徴から,住宅・建築,スポーツ用具,自動車,航空・宇宙,...

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  • 個別入試への「情報」の出題

    赤澤, 紀子, 小宮, 常康, 井上, 智生, 安田, 豊, 谷, 聖一, 植原, 啓介, 角田, 博保, 中山, 泰一 2024-05-23

    ...そこで,本セッションでは,個別入試の「情報」にスポットをあて,現状と2025年の個別入試で「情報」を出題する大学の取り組み,さらに,学力の評価手法や「情報」の知識体系の策定について議論を行う。...

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  • スポーツ関連脳振盪についての教育と指導・普及啓発に関わる現状

    大伴 茉奈 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 107-111, 2024-04-30

    ...<p>アスリートに対するスポーツ関連脳振盪(以下,SRC)の教育はSRC予防やアスリートの健康管理において重要な役割を担っている.そこで本稿では,様々な団体が展開しているSRCに関する教育ツール等を紹介し,さらには本邦においてSRCに関する教育や啓発活動を実際に取り組まれている方々の実践方法等も紹介する.各現場に応じた教育ツールを選択し,簡単に利用することができるため,是非これらを活用して,多くのチーム...

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  • 2週間のショートフットエクササイズが動的姿勢制御と足底表在感覚に及ぼす影響

    勝家 海大, 吉田 知史, 高野 将伍, 林 和磨, 篠原 純司 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 129-136, 2024-04-30

    <p>近年,足部内在筋を選択的に強化するトレーニングとしてショートフットエクササイズ(short foot exercise : SFE)が注目されている.SFEは動的姿勢制御を向上させることが報告されているが,2週間の効果を検証した研究は存在しない.また,体性感覚の1つである足底表在感覚に及ぼす影響に関する先行研究も限られている.したがって,本研究では2週間のSFEが動的姿勢制御および足底表在…

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  • 静的ランジ動作中の前額面および矢状面における膝関節アライメント安定化に関わる下肢筋活動

    青木 章乃, 中 大輔, 伊藤 一也, 星 賢治, 蒲田 和芳 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 163-169, 2024-04-30

    ...<p>本研究は,静的ランジ動作における膝関節アライメントを制御する下肢筋活動をKnee-in群とNeutral群間で比較検討することを目的とした.減速動作を含むスポーツ経験のある男性20名を対象とし,Knee-in群とNeutral群に分け,膝関節前額面中間位のランジ肢位にて殿部・大腿部筋活動を比較した.またNeutral群において,前足部と後足部荷重時の下腿筋活動を比較した.殿部,大腿部の筋活動に...

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  • 手・投動作・打撃動作の利き側が体幹回旋筋力に与える影響

    木村 明日佳, 倉持 梨恵子, 箱﨑 太誠, 清水 卓也 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 197-202, 2024-04-30

    <p>本研究は,健常成人男性36名を対象に,手・投動作・打撃動作の利き側が体幹回旋筋力に与える影響を調査した.3項目の利き側を聴取し,左右の体幹回旋筋力を各研究対象者の利き側/非利き側回旋に整合し,比較した.その結果,3項目に共通して非利き側回旋筋力が有意に大きかった.投動作や打撃動作は非利き側回旋を伴うため,個人が積み重ねてきた動作の非対称性が体幹回旋筋力の非対称性に影響を与えることが明らかと…

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  • 第32回オリンピック競技大会(2020/東京)メダル獲得上位国の事前合宿におけるコンディショニング戦略と競技成績の関係

    白井 克佳, 花岡 裕吉, 原 将史, 中村 有紀, 清水 和弘, 久木留 毅, 赤間 高雄 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 113-122, 2024-04-30

    <p>本研究は,第32回オリンピック競技大会(2020/東京)におけるメダル獲得上位国が日本国内の事前合宿地で実施したコンディショニング活動を明らかにすることを目的とした.上位国の事前合宿の実施状況および事前合宿地におけるコンディショニングに関する活動について調査を実施し,これらの調査結果と競技結果との関係について検討した.その結果,コロナ禍にも関わらず上位国が多くの事前合宿を予定通り実施したこ…

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  • 大学⽣⼥⼦陸上競技選⼿における⾝体組成の縦断変化と記録更新の関係性について

    山本 亮太, 上久保 俊直, 井上 夏香, 筒井 俊春, 広瀬 統一, 鳥居 俊 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 155-161, 2024-04-30

    <p>大学生女子陸上競技選手を対象に1シーズンに自己最高記録(PB)を更新した選手と更新しなかった選手の身体組成の変化の違いを明らかにすることとした.1年間のうち合計3回の二重エネルギーエックス線吸収法計測を行い,シーズンベスト(SB)前後の身体組成値の変化をPB更新群と非PB更新群で比較した.PB更新群と非PB更新群ですべての項目に統計学的差はなかったが,PB更新群において全身脂肪量が高値であ…

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  • アスレティックトレーナーの長期介入前後における傷害発生状況調査—傷害発生例数,件数,発生割合について—

    橋口 浩治, 篠原 純司, 篠原 さやか 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 203-211, 2024-04-30

    <p>本研究では,N高校におけるアスレティックトレーナー(以下,AT)による傷害予防プログラムの長期介入指導が運動部活動の傷害発生例数,件数,発生割合に及ぼす効果について調査し考察することを目的とした.調査の結果,全体の傷害発生例数,発生割合において,AT介入後に有意な減少が見られた.また,部位別比較においては下肢や膝関節における傷害発生例数,件数,発生割合において有意な減少が見られた.</p>

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  • スポーツ脳振盪についての国内外の最新情報

    土肥 美智子 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 91-98, 2024-04-30

    ...<p>第6回スポーツにおける脳振盪に関する国際会議のプロセスと成果がまとめられたConsensus statement on concussion in sport: the 6<sup>th</sup> International Conference on Concussion in Sport-Amsterdam, October 2022からスポーツ現場で有用と思われる項目を中心に述べた.今回...

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  • 学生スポーツに関わるチームスタッフの一次救命処置講習経験が救急対応への自信やBLS手順に関する認識に与える影響

    田島 千紘, 大伴 茉奈, 鶴 健一朗, 中陳 慎一郎, 齋藤 守弘, 細川 由梨 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 137-146, 2024-04-30

    ...<p>本研究は,長野県菅平高原に夏合宿で訪れた学生チームスタッフを対象に(1)学生スポーツチームスタッフにおけるBLS講習経験,BLSの自信,BLS手順の理解の関連と(2)スタッフの立場別にBLS講習経験とBLS手順への認識を明らかにすることを目的とした.BLS講習経験がある者は全体で132名(82.0%)であった(競技指導者54名,76.1%;顧問50名,94.3%;トレーナー19名,100%;学生...

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  • 学生トレーナーによる外傷・障害記録表の活用と課題

    西山 侑汰, 国枝 結花, 名頭薗 亮太, 辰見 康剛 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 191-195, 2024-04-30

    <p>学生が外傷・障害の実態把握について実践するために疫学調査に取り組んだ.学生は,外傷・障害の把握・振り返り,コンディショニングの基礎情報,指導者への報告,トレーナー間の情報共有に記録表を活用していた.また,記録・収集の課題として,運動部内への周知,記録の取り忘れ,プレイヤーとのコミュニケーション,書き方をあげていた.教員は学生が実践する際の課題を把握し,指導や助言をすることが必要である.</…

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  • 脳振盪発生時の救急対応から競技復帰に向けた段階的プロトコル

    梅岡 沙綾, 福田 崇 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 99-106, 2024-04-30

    ...<p>スポーツに関連して生じる脳振盪はスポーツ関連脳振盪(SRC)と称され,頭痛だけでなくさまざまな症状が重複して生じることも多い.頭部外傷を負ったときは,SRCだけでなく急性硬膜下血腫などのさらなる重大事故の可能性もあり,SRCに関して最新の正しい理解をすることが必要となる.本文は,第6回国際スポーツ脳振盪会議の共同声明および筆者の経験をもとに脳振盪発生時の救急対応および段階的競技復帰に関してまとめた...

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  • スキーブーツ着用の有無が大学アルペンスキー選手の関節運動に及ぼす影響

    高橋 佐江子, 笹代 純平, 中里 浩介, 石毛 勇介, 中嶋 耕平 日本アスレティックトレーニング学会誌 9 (2), 123-128, 2024-04-30

    ...全身左右計14ヵ所にマーカーを貼付し,前方・側方のカメラ2台で記録し分析を行った.結果は,片脚スクワットの体幹側屈角度,膝関節外反角度,体幹前傾角度,膝関節屈曲角度,足関節背屈角度に有意差が認められた(p<0.05).一方で,スクワットジャンプでは下肢関節角度に有意な差は認められなかった.このことから,片脚スクワット動作ではブーツの着用の有無で動作時の下肢関節運動は異なり,アルペンスキー選手におけるスポーツ...

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  • 沖縄県におけるスポーツツーリズム推進の現状と課題

    稲葉, 慎太郎 天理大学学報 75 (3), 17-28, 2024-04-29

    ...さらには,県の行政組織において観光とスポーツを合わせた部局に再編成され,行政や民間企業,スポーツ組織・団体,旅行・観光産業関連の組織を調整する地域コミッションが設立された。これらの新たな取り組みにより,既存の観光・スポーツツーリズム関連の資源がより有効に活かされ,スポーツツーリズム関連の資源が新たに開発されることにつながった。...

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  • 4-3. 薬剤師とデフリンピック

    早瀨 久美 医学教育 55 (2), 103-108, 2024-04-25

    <p> 2025年11月に100年目となるデフリンピックが日本で開催される. 我が国で初めて聴覚障害者として薬剤師となりデフリンピックの日本選手団の医薬品を担当する立場から, デフリンピックとの関わりを通して培ってきた知見をもとに医療従事者として知っておくべき医療現場での聴覚障害者の対応についてまとめた.</p>

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  • 地域在住高齢者における冬季の室温と年間の住宅内の転倒の関連:スマートウェルネス全国調査による横断研究

    伊藤 真紀, 伊香賀 俊治, 小熊 祐子, 齋藤 義信, 藤野 善久, 安藤 真太朗, 村上 周三, スマートウェルネス住宅調査グループ 日本老年医学会雑誌 61 (2), 218-227, 2024-04-25

    <p><b>目的:</b>高齢者の転倒予防は公衆衛生上の重要な課題である.高齢者の転倒は冬季に増加し,約半数が屋内で発生するなどの報告もあるため,本研究は地域在住高齢者における冬季の室温と住宅内の年間の転倒の関連を検討することを目的とした.<b>方法:</b>本研究は地域在住高齢者を対象とした横断研究である.全国の住宅事業者を通して対象者を募集し,964名が参加した.冬季2週間の居間床近傍室温を…

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  • 外傷性精巣破裂の1小児例

    松島 正, 宮國 憲昭, 川谷 慶太, 杉原 哲郎, 梶 沙友里, 内田 豪気, 大橋 伸介, 黒部 仁, 大木 隆生 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 60 (2), 195-200, 2024-04-20

    ...近医を受診,精巣破裂の疑いで当院紹介となった.超音波検査にて精巣を横断する低エコー域と不均一な低エコー域を認め,右精巣破裂及び陰囊内血腫と考えられた.また,ドプラ超音波検査にて右精巣内の血流低下を認めた.以上より外傷による精巣破裂と診断し,受傷後約9時間後に緊急手術を施行した.精巣白膜が断裂し,破裂した精巣実質が露出していたが,精巣は温存可能と判断し白膜修復術を施行した.外傷性精巣破裂の主要な原因はスポーツ...

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  • 幼児期における動きの質と運動能力の関連

    黒川 優介, 松井 公宏, 岸 秀忠, 宮田 洋之, 鈴木 宏哉 体力科学 73 (2), 75-83, 2024-04-01

    <p>The purpose of this study was to clarify the relationship between quality of motion and motor ability in early childhood, as well as the moderating effects of grade and gender. A total of 133 …

    DOI Web Site Web Site 参考文献11件

  • 理学療法士教育における臨床実習指導者に対する「教師効力感尺度」の信頼性と妥当性の検討

    永野 忍, 善明 雄太, 杉本 明子 理学療法教育 4 (1), 1_81-1_87, 2024-04-01

    <p>目的:本研究では,臨床実習指導者(CE)の教師効力感を把握するための基礎資料を得るため,通常学校の教師を対象として開発された「教師効力感尺度日本語版」をCEに対して実施した場合の信頼性と妥当性を明らかにすることを目的とした。対象と方法:CE328名を対象に「教師効力感尺度日本語版」30項目に対する質問紙調査を実施した。結果:CEの教師効力感を測定する尺度として4因子「指導効力への期待」「学…

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  • 7人制ラグビーにおけるランとハンドパスを考慮した最適攻撃プレー算出法の提案

    八代 航太朗, 中田 洋平 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 196-211, 2024-04-01

    2019年男子ラグビーW杯の日本での開催と近年の日本代表の活躍などにより,ラグビーへの国内での注目度が上昇してきている.それに伴い,ラグビーのルールや試合展開の複雑さから,試合放送時などにラグビーに詳しくない観戦者に対して,試合展開などを理解しやすくするための付加情報を提供する重要性が高まっている.このような背景の下,本研究では,7人制ラグビーの選手・ボール位置情報から,ランとハンドパスを考慮に…

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  • 臨床神経生理研修カリキュラムが定める到達目標グレードの妥当性の検討

    神 一敬, 植松 明和, 内山 真, 川合 謙介, 川端 茂徳, 小林 勝弘, 酒田 あゆみ, 高橋 修, 内藤 寛, 花島 律子, 藤原 俊之, 矢部 博興, 園生 雅弘 臨床神経生理学 52 (2), 95-111, 2024-04-01

    <p>日本臨床神経生理学会は, 脳波部門, 筋電図・神経伝導部門の2分野の専門医・専門技術師制度を運用している。専門制度委員会が「臨床神経生理専門医・専門技術師研修カリキュラム (案) 」としてまとめた, 身につけるべき知識・技能の到達目標としてのグレードの妥当性を検証するためのアンケート調査を行った。委員会設定グレードが妥当であるという回答が80%未満に留まったものを, …

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  • 近代スポーツのパースペクティブによるesportsの理解

    宮崎 悟, 曽良 一郎, 犬塚 詩乃, 加藤 寛之, 山本 和幸 スポーツ産業学研究 34 (2), 2_131-2_137, 2024-04-01

    Although esports seem to have gained a certain level of social recognition in Japan, it seems they have not been fully accepted socially, due to prejudice and criticism of esports. We examined these …

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 子どもの直立位における踵骨の傾きの特徴

    小山 浩司, 一場 友実, 古島 弘三, 菅野 好規, 新津 あずさ, 小太刀 友夏, 新納 宗輔, 上野 真由美, 足立 和隆 体力科学 73 (2), 85-93, 2024-04-01

    <p>Calcaneal inclination in children may influence their standing posture. However, the calcaneal inclination of modern children is unclear. This study aimed to clarify the characteristics of …

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 大学におけるエアロビックダンス授業が社会人基礎力に及ぼす影響

    菅家, 沙由梨, 浅井, 泰詞 文化学園大学紀要 55 25-35, 2024-03-31

    ...対象は、東京都内私立大学に所属する学生のうち、選択科目「スポーツ演習(エアロビックダンス)」の受講者54名とし、全14回授業のうち第1回の初回ガイダンス時(T1)、第 9 回のグループワーク実施前(T2)、第14回のグループワーク創作発表実施後(T3)に社会人基礎力についてのアンケート調査を行った。...

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  • ボランティア活動を活用したアダプテッド・スポーツの授業実践と今後の展望

    稲井, 勇仁, 加藤, 秀太, 佐藤, 敬広 社会学・社会福祉学研究 3 25-32, 2024-03-31

    ...学部や他の高等教育機関の垣根を超えた活動事例は、今後のアダプテッド・スポーツ教育の可能性を模索する一事例となり得る。本稿ではアダプテッド・スポーツ科目である「アダプテッド・スポーツ基礎実習」の一環として実施したボランティア活動の事例を示し、今後の課題を検討することを目的とした。本科目は現代社会学や理学療法学を専攻している大学生が履修した。...

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  • 日本のスポーツ映画作品リスト : スポーツと映画における「動き」の体系的な研究に向けて

    大谷, 晋平 年報Promis 2 (1), 99-122, 2024-03-31

    ...本研究ノートは、執筆者が作成した日本で劇場公開されたスポーツ映画のリストの分析と、これからのスポーツ映画研究の展望を簡単に提示することを目的としている。 「はじめに」では、作品リストが日本のスポーツ映画研究に向けたものとして製作されたことを説明し、その研究の一つの視座としてトム・ガニングの「動き」に関する研究を紹介する。...

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  • 「意味のある作業」に着眼した新型コロナウイルス感染症流行下での精神科作業療法の役割

    寺前 綾, 下川 幸蔵, 高橋 幸代, 末政 佑梨子, 小俣 直人 福井医療科学雑誌 20 6-9, 2024-03-31

    ...新型コロナウイルス感染症の為に精神科病棟での活動が制限されている中,患者自身が考える「意味のある作業」とは何かを明らかにすることを目的に,福井病院入院中の対象者にアンケート調査を行った.対象者が考える「やりたい,したいと思っている作業」を挙げてもらい,それぞれの主観的な遂行度と満足度を定量化した.また,挙げられた作業を手工芸的技術的活動,身体的スポーツ的活動,社会的レクリエーション活動,日常生活活動的活動...

    DOI 機関リポジトリ

  • 方向転換

    山下 大地 フットボールの科学 19 (0), 13-20, 2024-03-31

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  • 脳性麻痺を呈する子どもの抑うつ傾向の調査―多施設共同研究

    浅野 大喜, 武田 真樹, 阿部 広和, 儀間 裕貴, 信迫 悟志 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 125-125, 2024-03-31

    ...., 2023)では,スポーツへの参加や身体活動の頻度がCP児の抑うつを減少させる可能性が報告されている.本研究の目的は,脳性麻痺を呈する子どもの抑うつ傾向について定型発達児と比較し,問題行動との関連について調査することである....

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  • 野球選手における腰痛発症に関わる下肢柔軟性の検討

    十文字 雄一, 安中 聡一, 長沼 誠, 杉原 敏道, 対馬 栄輝 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 215-215, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに】</p><p>本邦において野球は,幅広い世代に人気のスポーツであり,競技人口も多い.そのため様々な障害を抱える選手が多いのが現状である.高校野球選手の腰痛を調査した報告では, 1シーズン中に半数以上が腰痛を発症している....

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  • 在宅要介護高齢者の転倒要因についての考察-転倒予防自己効力感と注意・遂行機能に着目して―

    高木 遼大, 松尾 善美 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 238-238, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p> 転倒は身体的問題だけではなく、再転倒への恐怖心などの心理的問題も生じさせる。転倒恐怖感を測定する尺度として転倒予防自己効力感尺度(Fall-Prevention Self Efficacy Scale :FPSE)が あるが、転倒の予測因子とはなっていない。一方、認知機能状態は転倒リスクを増大させる要因であり、認知機能が低下は注意・遂行機能の低下を招く。本…

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  • 地域在住高齢者における足部痛による活動制限の疫学研究:系統的レビュー

    仲 貴子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 259-259, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>足部痛と足部痛を原因とする活動制限 (Disabling Foot Pain;以下DFP)の統合された推計有病率の報告は極めて少ない。本研究は、地域在住高齢者を対象としたDFPの疫学研究の系統的レビューを目的とした。 </p><p>【方法】</p><p>資料はPubMed、CINAHL、Cochran、PEDro、医中誌 …

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  • 地域在住高齢者における地域レベルの社会参加と精神的健康との関連:横断的マルチレベル分析

    谷出 敦子, 清野 諭, 横山 友里, 小島 みさお, 倉岡 正高, 植田 拓也, 森 裕樹, 秦 俊貴, 山中 信, 藤原 佳典 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 28-28, 2024-03-31

    ...社会参加は、ボランティア活動、スポーツ活動、趣味活動、学習・教養サークル、通いの場、シニアクラブ、町内会・自治会のうち、いずれかのグループに月に1回以上参加を「社会参加あり」、月に1回未満を「社会参加なし」とした。精神的健康は、WHO-5精神健康状態表簡易版を用いて、15点満点中8点以上を精神的健康 「良好」、7点以下を「不良」とした。地域レベルの社会参加割合は、115の町丁目ごとに算出した。...

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  • 機能解剖学的視点から見た腱障害の予防理学療法

    江玉 睦明 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 46-46, 2024-03-31

    ...AT障害は,慢性化しやすく難治性であるため,有効な予防法 の確立が急務である.また,2018年にFCバルセロナと国際サッカー連盟が共催で実施したカンファレンスにおいて,AT障害発生メカニズムの解明と,予防法の確立の必要性が強く世界に発信されたことから,AT障害の予防は,スポーツ愛好家からトップアスリートまで幅広い層において最重要課題であるという認識が急速に広まった....

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  • 軽症脳卒中患者に対する「フレイル予防ネット」の取り組み

    太田 幸子, 山下 遥, 西薗 博章, 横田 千晶 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 48-48, 2024-03-31

    ...更に、企業の協賛を得て、希望者には運動習慣を身につけるため、スポーツジムでの集団運動や自宅でのtelerehabilitationを3ヶ月間無料で参加してもらった。 2022年9月までに吹田フレイル予防に登録した患者は40例 (平均66.5±2.0歳、男性23例) (スポーツジム参加18例、 telerehabilitation参加13例)である。...

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  • バスケットボール競技における1-2次予防の取り組みから考察する0次予防

    菊元 孝則, 高林 知也, 久保 雅義 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 7-7, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに、目的】</p><p> 足関節捻挫は発生頻度の高いスポーツ外傷であり,特に跳躍動作を繰り返すバスケットボールで多く発生する.79%の選手が足関節捻挫を経験していると言われ,その中の55%の選手は,受傷後に医療機関を受診していないとの報告もある.足関節捻挫を繰り返すことで,慢性的な足関節不安定感を呈する慢性足関節不安定症 (CAI)を発症する可能性もあり,受傷実態が把握できていないことが...

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  • 発育段階にある野球選手対する障害予防とパフォーマンス向上に向けた取り組み

    筒井 俊春, 鳥居 俊 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 9-9, 2024-03-31

    <p>野球選手は繰り返されるオーバーヘッド動作によって肩や肘などに投球障害が、投球・打撃に特徴的な捻転動作の反復よって腰部障害が多く生じることが知られている。特に投球の反復によって引き起こされる投球肘障害は、本邦の小学生年代の野球選手の約25%に発症することが報告されている。発症率の高さゆえに一次予防が重要視され、近年、投球障害予防プログラムの提案がなされている。一方で中学生年代になると、小学生…

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  • アウトドアスポーツ指導者の指導意識に関する調査 : 競技スポーツとの比較

    谷所 慶, 辰巳 信平 人間健康学研究 : Journal for the study of health and well-being 17 23-29, 2024-03-31

    ...アウトドアスポーツの指導者は、参加者が安全に活動するために必要な技術や知識を教示する重要な役割を果たしている。国外ではアウトドアスポーツの指導について多様な研究が報告されているものの、日本国内ではほとんど見られず、アウトドアスポーツがどのような意識の下で指導されているのかは不明である。...

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  • チームスポーツに有用な社会人基礎力に関する一考察

    川岸 直将, 栗田 るみ子 共栄大学研究論集 (22) 19-29, 2024-03-31

    ...チームスポーツを経験している人は社会に出てから人と関わり仕事をしていく上での基礎的な力が身についているという報告が多々見受けられる。社会人基礎力は「職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事をする上で必要な基礎的な能力」であるとあり、人との関わりやチーム力が重要となる大学野球において要因が見出せると予測される。...

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  • ボール位置によりバレーボールのスパイクジャンプ着地時における膝関節運動学および運動力学は変化するか

    河井 美樹, 前田 慶明, 小宮 諒, 田城 翼, 堤 省吾, 石原 萌香, 渡部 智也, 浦辺 幸夫 理学療法の臨床と研究 34 (1), 25-31, 2024-03-31

    【目的】バレーボールのスパイクジャンプ着地時における膝関節運動はボール位置により変化するかを確認すること。 【方法】対象は大学女子バレーボール選手14名とし、課題動作はスパイクジャンプとした。比較条件はスパイク時のボール位置とし、通常位置、利き手側、非利き手側の3条件に設定した。三次元動作解析装置、床反力計を用いてスパイクジャンプ着地時の膝関節運動を測定し、解析区間は着地動作中の足尖接地時から膝…

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  • 地域高齢者に対するオンライン運動プログラムの効果の検討―質的研究―

    大井 嘉七美 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 177-177, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>ICT利用の運動プログラムが地域高齢者の介護予防活動の具体的支援となるために,本研究では,高齢者が自らインターネットを利用してオンラインによる同時双方向の運動プログラムの効果をどのように捉えているか,インタビューによって主観的効果を聴き取り,検討することを目的とした。 </p><p>【方法】</p><p>オンライン運動プログラム (60~75 …

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  • Timed up and go test におけるロコモティブシ ンドローム症例の下肢キネマティクスの特徴 - 傾向スコアマッチングによる比較 -

    片岡 義明, 斎藤 優輝, 石田 知也, 武田 量, 但野 茂, 鈴木 哲平, 山田 悟史, 大須賀 聡, 中田 光海, 遠山 晴一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 189-189, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>超高齢社会の訪れとともに,ロコモティブシンドローム (ロコモ)の発症予防は本邦における重大な課題の一つである.Timed up and go test (TUG)は遂行時間により移動機能の低下した状態を評価することが可能であるが,キネマティクス解析を含めた評価が疾患等の特徴を検出する上でより有用であることが報告されている.我々はウェアラブルセンサによる歩行解…

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  • 八雲町の学童保育所に通う児童の子どもロコモ実態調査

    山川 健太, 池田 陽斗, 佐藤 陽人 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 193-193, 2024-03-31

    ...</p><p>【方法】</p><p> 八雲町の学童保育所に通う小学生を対象とした.対象児童に対し『学年』『性別』『スポーツをしているか』『スポーツの頻度』を無記名で質問し,基本動作項目として子どもロコモチェック法『5秒以上片足立ちができるか』『踵を上げずにしゃがみ込むことができるか』『両手を垂直に上げることができるか 』『立って膝を伸ばしたまま前屈し床に指をつけることができるか』の4項目を検査した....

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  • うつ徴候と身体活動がサルコペニアの進行に及ぼす影響

    山口 亨, 牧野 圭太郎, 片山 脩, Fingerhut Georg von, 山際 大樹, 島田 裕之 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 208-208, 2024-03-31

    ...身体活動は、1)軽い運動・体操を、1週間に何日くらいしていますか、2)定期的な運動・スポーツを、1週間に何日くらいしていますか、の両方の質問にしていないと回答した場合に身体不活動と定義した。ロジスティック回帰分析にて、うつ徴候と身体不活動が4年後のサルコペニア (Probableを含む)の発生に関連するかどうかを検討した。...

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  • 運動器疾患患者に対するメディカルフィットネスの有効性の検討

    山下 徹, 松本 武士, 鈴木 章紘, 森下 一幸, 池谷 正和, 池田 孝行, 鈴木 希功子, 橋口 しのぶ 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 246-246, 2024-03-31

    ...ア スリートやスポーツ愛好家にとってのニーズに応えるためには、長期間にわたる医学的なサポートが必要となるが、現状は理学療法士が介入する機会は少ない。当事業団では2020年から保険外事業として理学療法士によるメディカルフィットネス (MF)を行い、保険期限後も理学療法士が継続して介入を行える環境を提供した。...

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  • ウォーキング嗜好高齢者の体力・運動能力の傾向

    神田 岳, 小保方 祐貴, 釜谷 邦夫 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 257-257, 2024-03-31

    ...そこで、本研究は地域在住のウォーキング嗜好高齢者に対してスポーツ庁の体力 ・運動能力調査 (以下、体力調査)の一部を実施することで、体力・運動能力の傾向を調査することを目的とした。 </p><p>【方法】</p><p> 対象はNPO法人主催のウォーキングイベントに参加したウォーキングを嗜好する65歳以上の高齢者32名 (男性12名:平均 73.0歳。女性20名:平均73.5歳)。...

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  • 変形性膝関節症を有する高齢患者の座位行動パターンの記述疫学

    長澤 康弘, 柴田 愛, 石井 香織, 岡 浩一朗 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 319-319, 2024-03-31

    <p>【目的】</p><p> 介護予防推進に向けて高齢者の長時間の座位行動(座りすぎ)対策は重要である.座位行動は活動量計によって客観的評価が可能となり,総座位時間,1日覚醒時間に占める座位行動割合,座位行動中断回数(ブレイク数),30分以上継続する座位行動回数(バウト数),総座位時間に占める30分以上継続する座位時間割合(バウト割合)などのパターンが評価可能になった.高齢者の座りすぎの原因の1…

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  • 入院中から始める循環器疾患の予防介入

    加賀屋 勇気 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 52-52, 2024-03-31

    ...<p>本学会の一般演題テーマに目を向けると、サルコペニア、ロコモティブシンドロームや骨粗鬆症、転倒予防、またはスポーツ障害・外傷予防といった主として運動器に関連したテーマが目立つ。また日本予防理学療法学会設立の趣旨を調べると、「理学療法の目的を予防・治療・参加の3つに大別したとき、広く予防に関わる理学療法を研究する」とある。...

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  • がん登録の収集とその適切な管理、利活用について -患者への運動介入研究においてがん登録は活用できるか-

    梅沢 淳, 街 勝憲 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 65-65, 2024-03-31

    <p>がん登録とは、がんの患者数、罹患率、生存率、治療効果の把握など、がん対策の基礎となるデータを把握するために罹患や転帰を登録・把握、分析する仕組みである。我が国では1950年代より地域がん登録として収集され始め、2013年には「がん登録等の推進に関する法律」が成立し、収集項目などがより標準化された「全国がん登録」が2016年に開始された。がん対策を行う上で重要な指標となる他、研究や創薬への利…

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  • バドミントンにおけるスポーツ障害の0次および 1次予防

    伊計 拓真, 筒井 俊春, 鳥居 俊 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 8-8, 2024-03-31

    ...バドミントンにおける障害調査の多くは下肢関節に障害・外 傷が好発すると報告しており,またサッカーなどのメジャースポーツに比べ報告数は限られるがリスク因子を調査した研究も散見される.こうした研究成果に立脚し,バドミントンにおいても同様に早期の障害予防プログラムの考案・実施が必要である.一方,スポーツ現場でバドミントン選手と関わる中で,障害が下肢だけでなく上肢や体幹に発生する場面を経験することは少なくない...

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  • 健康運動教室開催施設の違いが参加者の特徴に与える影響

    坂井 智明, 石原 一成 名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇 12 (2), 1-11, 2024-03-31

    本研究では,健康運動教室開催施設の特徴によって参加者の特徴が異なるか検証した。対象者は大学での教室に参加した32名と地域での教室に参加した30名であった。教室を開催するに当たり,対象者の身長,体重,体力を測定するとともに,生活状況や運動教室参加に関する質問紙調査をおこなった。さらに,身体活動量計による身体活動量調査をおこなった。地域での教室に参加した者が有意に高齢であった(74.4±6.1歳,7…

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  • 集合住宅に在住する高齢者の目的別の外出頻度と要支援要介護リスクの関連

    成田 悠哉, 江戸 優裕, 島田 美恵子, 岡村 太郎 千葉県立保健医療大学紀要 15 (1), 1_58-1_58, 2024-03-31

    ...</p><p> 目的別の外出頻度は食品の買い物,外食,食品以外の買い物,通院,創作活動・習い事,散歩,散歩以外のアウトドア・スポーツ,会合,ボランティアや地域行事,近所での友人との交流,役所での手続き,文化施設(図書館,美術館,映画館),旅行,娯楽施設(カラオケ,スポーツ観戦,パチンコ),仕事(正社員,パート,アルバイト),入浴施設,宗教施設の17項目に対して,過去1年間の外出頻度を尋ね,毎日,週に...

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  • スポーツ科学を応用した建築技能の見える化に関する研究

    後藤田 中, 神田 亮, 田中 凌太, 鈴木 実緒 住総研研究論文集・実践研究報告集 50 (0), 25-36, 2024-03-31

    建設業における諸問題解決のため,技能者の作業動画を蓄積・分析し技能をデータとして抽出することで,初・中・上級のような評価システムを目指し,適切な動作指示を段階的な習熟水準に応じて支援を行う視聴システムを構築することが必要である。本研究は映像にオノマトペを重畳表示する視聴システムの検討と試作を行った。左官初級者の成長上の支援対象と支援可能性を検討すべく,日報から体の動作指示支援の必要性,また職人と…

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  • パラスポーツ体験を目的とした親子入院の活動報告

    堤崎 宏美, 齋藤 由希, 鳥井 智太郎 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 90-90, 2024-03-31

    ...今回、2020年より新規事業として「パラスポーツ親子入院」を実施した。当センターに通院している児童を対象に、パラスポーツに接する機会の少ない子どもたちや家族に対し、スポーツの経験や紹介を通じ、スポーツの楽しさを感じ、活動性を高め社会参加を促すことを目的としている。今回は本事業の活動内容とその意義について検討したので報告する。...

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  • 客観的に評価した座位行動・身体活動時間の置き換えと膝痛高齢者の健康関連QOLの関連

    朴 忠培, 石井 香織, 柴田 愛, 岡 浩一朗, 河合 恒, 江尻 愛美, 今村 慶吾, 大渕 修一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 145-145, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>膝痛と座位行動は高齢者の健康関連 Quality of life (以下、HRQOL)の低下と関連することが報告さ れている。身体活動は高齢者の良好なHRQOLと関連があることが知られているが、膝痛高齢者は痛みのため、覚醒時間の大部分を座位行動に費やしていることがわかっている。 昨今、 isotemporal substitution …

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  • 投手経験年数が浅指屈筋と尺側手根屈筋の筋厚に与える影響

    貝塚 崚輔, 前田 慶明, 小宮 諒, 田城 翼, 吉見 光浩, 安部倉 健, 重國 佳寛, 河井 美樹, 浦辺 幸夫 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 213-213, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p> 投球障害肘の発生予防には,浅指屈筋 (Flexor Digitorum Superficialis:FDS)と尺側手根屈筋 (Flexor Carpi Ulnaris:FCU)が重要であるといわれている (Hoshika et al., 2019).投球障害肘の発症リスクは,投手経験年数が長いほど高いことが知られている (Brandon et al., …

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  • 病院所属の理学療法士派遣による自費リハビリテーションの事業展開

    松本 武士, 鈴木 章紘, 山下 徹, 森下 一幸, 池谷 正和, 池田 孝行, 鈴木 希功子, 橋口 しのぶ 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 247-247, 2024-03-31

    ...疾患内訳は中枢16名 (38.1%)、整形20名 (47.6%)、スポーツ6名 (14.3%)であった。総利用者数のうち23名 (54.8%)で長期利用希望が得られた。2年間での総利用回数は661回で、事業収益は2021年度:235万円、2022年度:350万円であった。</p><p>【考察】</p><p>「リハビリ難民をゼロに!」...

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  • 温泉と運動を主としたヘルスツーリズムにおける活動報告

    植田 慎矢 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 278-278, 2024-03-31

    ...ICOIプロジェクトは、湯治やヘルスツーリズム、スポーツ、ワーケーションの3つの柱を軸に温泉の健康増進効果を期待した、新しいヘルスケア産業の創出を目指した事業である。 理学療法士によるヘルスプロモーション事業参画の新たな可能性として本事業の活動を報告する。...

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  • 運動習慣のない女子大学生における不活動時間、中高強度の身体活動量は骨格筋量の低下と関連 する

    安齋 実穂, 澤 麻理亜, 道下 竜馬, 高橋 仁, 日置 麻也 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 350-350, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p>近年、成人女性の身体活動量の低下が問題視されている。身体活動量の低下は、肥満、2型糖尿病などといった生活習慣病に発展し、中高齢者だけでなく若年者層においても解決すべき喫緊の課題となっている。若年期(20歳代)の運動習慣や身体活動量は、中高齢期の筋力低下に影響を及ぼすことが多数報告されている。しかし、若年者の運動習慣や身体活動量の違いが、骨格筋量に影響を及ぼすのかは…

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  • サービス付き高齢者向け住宅の生活満足度への口腔関連因子の影響

    阿部 祐美子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 57-57, 2024-03-31

    <p>【はじめに,目的】</p><p> 地域包括ケアシステムの構築により高齢期の住まいのあり方の支援が課題となっている. 本研究は,ここ数年増加傾向にあるサービス付き高齢者向け住宅 (以下,サ高住)の生活満足度への口腔関連因子の影響を明らかにすることを目的に調査を実施したので報告する. </p><p>【方法】</p><p> サ高住の60歳以上の入居者68名に対し,自記式質問紙にて, …

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  • 高齢者の嚥下機能低下のリスクに関連する要因

    阿部 祐美子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 81-81, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p> 高齢者の嚥下障害は基礎疾患,内服等も影響し複合的である.これらの問題から誤嚥性肺炎を発症する高齢者も多く,死因の上位となっており現在の大きな懸念事項となっている.先行研究において,地域高齢者を対象とした報告が多く見られるが、サービス付き高齢者向け住宅 (以下,サ高住)入居者の報告は極めて少ない.そこで本研究では,サ高住入居者を対象とした高齢者の嚥下機能低下のリス…

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  • 呼気筋トレーニング(EMST)が口腔関連機能に及ぼす効果について

    伊藤 直子, 荒川 武士, 間藤 翔悟, 阿部 祐美子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 84-84, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p> 高齢者の口腔機能の低下を予防する方策について多くの取り組みがなされているが、口腔関連筋群の積極的な向上を目的とした訓練方法はほとんど確立されていない。近年、EMSTが呼吸筋力や咳嗽能力を向上させるだけではなく、嚥下機能改善の効果も期待されている。そこで筆者は、嚥下・発声・呼吸が口腔から咽頭、喉頭までの上気道を共有し機能していることに着目し、呼気筋力の訓練を行うこ…

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  • 野球投球におけるボールリリース時の爪ひずみとボールの回転

    齋藤 健治 名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇 12 (2), 29-37, 2024-03-31

    投球スピード,回転数,縦横方向の変化量,回転軸の傾きを計測できるセンサボールと,人差し指および中指の爪に貼付したひずみゲージを用いて,ボールのスピードや回転などの投球パラメータとボールリリース直前の握り方やボールリリース時の指とボールの離れ方との関連を調べた。対象とした3人の爪ひずみから,人差し指でリリースするタイプ,両指を均等に,かつ両指の互いに向き合う部位を使うタイプ,両指を均等ではあるがと…

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  • 5日間のトレーニングに対する粘膜免疫の変化

    髙階 曜衣 アプライドスポーツサイエンス 3 (0), 25-31, 2024-03-31

    <p>    The purpose of this study was to elucidate the changes in immunity before and after 5 days of consecutive training using saliva samples. <BR>    The subjects were 20 male university students …

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  • 大学水泳競技部におけるチームワークの実態調査

    三木 二郎, 原 怜来, 上野 広治 アプライドスポーツサイエンス 3 (0), 33-47, 2024-03-31

    <p>    Recently, the importance of teamwork in individual competitive sports has been pointed out. Because group cohesiveness, known as team cohesion, not only has a great effect on team …

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  • 八百長にまつわるモラリティの諸相に関する一考察

    松山 啓 スポーツ社会学研究 32 (1), 103-116, 2024-03-31

    <p>本稿は、大相撲の世界における八百長をモラルの視点から読み解く試みである。八百長とは力士が相撲の勝負にわざと負ける行為を指す用語である。八百長は、江戸時代以来とされる長い歴史のなかで、様々な出来事を通じて行為のモラルが問われてきたといえる。本稿では、そうした八百長にまつわる公的な言説としての道徳的価値観の形成過程や、力士たちによる八百長の現実的な動機に着目し、道徳に関わる人類学的研究を参照し…

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  • 過疎中山間地域における高齢者の身体的フレイルの現状

    山口 英峰, 國佐 栞, 幸 篤武, 高原 皓全, 天岡 寛, 小野寺 昇 岡山体育学研究 31 (0), 39-46, 2024-03-31

    <p>  The purpose of this study was to elucidate the status and characteristics of physical frailty in populations residing in depopulated mountainous areas. The subjects who consented to participate …

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  • 成人期脳性麻痺の問題点:運動量、活動量低下による体重増加や身体機能の低下に対しての取り組み

    間地 伸吾, 江川 奈美, 安倍 千秋, 白坂 智英 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 139-139, 2024-03-31

    ...</p> <p>【考察】</p> <p> 今回の結果として,体重の減量,身体機能の向上に加え,生活面における行動変容も見られた.特に,FIMの評価に著変な変化はみられなかったが,体重,身体機能の変化,ADLの動作の質や円滑性が向上したことで,運動や活動に対しての自信が生まれ,パラススポーツやファッションショーの参加などQOLにも繋がったと考える.成人期は脳性麻痺患者に限らず健常者も含...

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  • 当院の小・中学生に対する野球肘検診の取り組み

    山根 将弘, 青木 光広, 片岡 義明, 新田 麻美, 河治 勇人, 沖野 久美子, 飯澤 剛, 森木 研登, 西山 雄人 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 214-214, 2024-03-31

    ...検診内容はスポーツ歴や痛み、既往歴に関する問診、医師による超音波エコーによるOCD、上腕骨内側上顆裂離の有無、理学療法士による可動域テスト (肩関節、肘関節、股関節、胸椎)、下肢タイトネステスト、投球フォームチェック、パフォーマンスチェック、Star Excursion Balance Test(SEBT)の前方、後外側、後内側とした。SEBTの結果は計測距離を転子果長で除して正規化した。...

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  • コロナ禍の大学生における体組成と運動機能の調査 -高齢者ロコモの基準を用いた検討-

    峰久 京子, 岡 健司, 中村 美砂, 野村 和樹 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 356-356, 2024-03-31

    ...しかし、男性の5割、女性の4割が年代相当の脚力や歩幅を持たず、男性1割、女性5割が骨格筋量の減少を示したことは先行研究と比較すると深刻な状況であり、2020年から始まったコロナ禍による身体運動・スポーツの機会の激減の影響も考え得るため、より詳細な調査が必要と考えられた。...

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  • DV被害女性のトラウマケアにブレインスポッティングを用いた事例—同居を継続するDV被害者の支援—

    中野 葉子 ブリーフサイコセラピー研究 32 (2), 53-63, 2024-03-31

    ...<p>本研究では,トラウマケアにブレインスポッティング(BSP)を用いたDV被害女性の事例を報告した。ドロップアウトを避けるための配慮と,共感的な表現による心理教育をとおして,クライエント(Cl)に被害者としての当事者性が芽生え,BSPの導入に至った。6回のBSPセッションののち,DV場面を想起した際の恐怖と不快な身体感覚が消失し,「過去の出来事は『悪い思い出』のひとつ」という認識の変化があった。...

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  • マッチ擦るつかのま書に闇ふかし ~仙台大生Zのメディア生活~

    日下三男 メディア情報科学研究 2 (1), 12-19, 2024-03-30

    子どもや若者が新聞や本を読まなくなったという。仙台大学で学生に日々接している身として実は「その通り」「いやそうでもない」と明快に答えられない。理由は読書関係の調査によってはインターネットが普及していなかった1980年代と読書量がほぼ変わらないといったデータもあるからである。しかし、これらのデータを若者の実際の私生活とダブらせて考えたとき、活字離れとともにネット漬けの様子が鮮烈に印象付けられる。そ…

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  • Azure Kinect を複数同時に使用した場合の同期のずれについて

    髙梨, 泰彦, 松本, 日向 京都産業大学総合学術研究所所報 18 77-83, 2024-03-29

    ...このずれの大きさは歩行動作などのゆっくりとした日常動作では,測定・評価に支障はないと考えられるが,スピードの大きな動作では,座標データに大きなずれを生じさせることになり,スポーツの動作計測には不適であることが分かった。...

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  • 地中海における地球温暖化時代の海洋生物多様性

    BOUDOURESQUE Charles-François, BLANFUNE Aurélie, CHANGEUX Thomas, PERGENT Gérard, PERRET-BOUDOURESQUE Michèle, RUITTON Sandrine, THIBAUT Thierry La mer 61 (3-4), 189-231, 2024-03-27

    ...地中海は,種,機能,生態系の多様性のホットスポットであり,固有種が多く,ユニークな生態系が多数存在することが特徴である。地中海には12,000 から17,000 の海洋生物種が報告されている。完全に絶滅した種は1 つだけで,地中海において,ある場所で絶滅したが他の場所にはまだ存在する種は10 以下である。一方,多くの種が機能的または地域的に絶滅している。...

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