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検索結果 51 件

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  • 愛媛県西予市石城地区に飛来するナベヅルの遊動域と環境選択性に関する研究

    渡邉 敬逸, 武田 有未, 松田 久司, 吉岡 宏之, 加藤 雄也 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 215-, 2024

    ...その世界の生息数はおよそ15,000羽とされ,国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種(VU)に指定されている。ナベヅルは夏季にアムール川流域周辺で繁殖し,冬季に日本・朝鮮半島・中国東部などで越冬しており,このうち日本は鹿児島県出水市周辺と山口県周南市周辺の渡来地が特別天然記念物の指定を受けているように,古くからその主要な越冬地として知られている。...

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  • 自然の賢明な活用を目指して:グリーンインフラ・NbS の推進における生態学的視点

    生態系管理専門委員会 調査提言部会, 西田 貴明, 岩崎 雄一, 大澤 隆文, 小笠原 奨悟, 鎌田 磨人, 佐々木 章晴, 高川 晋一, 高村 典子, 中村 太士, 中静 透, 西廣 淳, 古田 尚也, 松田 裕之, 吉田 丈人 保全生態学研究 28 (1), n/a-, 2023-04-30

    <p>近年、日本では、急速な人口減少が進む中、自然災害の頻発化、地域経済の停滞、新型コロナウィルス感染症の流行等、様々な社会課題が顕在化している。一方で、SDGs や生物多様性保全に対する社会的関心が高まり、企業経営や事業活動と自然資本の関わりに注目が集まっている。このような状況を受けて、グリーンインフラ、NbS(自然を活用した解決策)、Eco-DRR(生態系を活用した防災減災)、EbA(生態系…

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  • 北海道北部のブトカマベツ川におけるイトウ<i>Parahucho perryi</i>の生息環境特性

    遠藤 大斗, 宇野 裕美, 岸田 治, 森田 健太郎 保全生態学研究 28 (2), 453-465, 2023

    ...<p>イトウは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストにCRとして掲載されている国内最大級の淡水魚であり、土地開発があまり進んでいない湿原や湿地帯をその流域に含む河川に生息する。そのため、湿地帯に形成される河川の氾濫原はイトウの生息環境に重要であると考えられてきた。しかし、本種に関するこれまでの知見は成魚に関するものが多く、幼魚に関する科学的知見は乏しい。...

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  • 保護地域30by30 目標とOECM

    吉田 正人 環境情報科学 51 (4), 21-26, 2022-12-28

    ...<p>G7 サミットで採択された保護地域30by30 目標は,生物多様性条約のポスト2020 年目標であると同時に,国際自然保護連合(IUCN)の提言を受け,科学的な根拠をもって提案された目標である。...

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  • 絶滅危惧針葉樹ヤクタネゴヨウの遺伝的多様性と集団遺伝構造

    柴野 達彦, 金谷 整一, 手塚 賢至, 池亀 寛治, 大久保 達弘, 逢沢 峰昭 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 379-, 2022-05-30

    ...分布地が限られており、個体数が少ないことから環境省および国際自然保護連合のレッドリストでは絶滅危惧種に指定されている。このような希少種では小集団化や断片化が発生することにより、遺伝的多様性の減少や近交弱勢などが懸念される。そのため、適切な保全を実施するには遺伝的評価に基づく必要がある。...

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  • オガサワラカワラヒワ保全計画作りワークショップ

    鈴木, 創 小笠原研究 48 41-46, 2022-03

    2020年9月~2021年1月にかけて、IUCN CPSGが開発したPHVA-WSプロセスを使用したオガサワラカワラヒワ保全計画づくりワークショップ(以下、WS)を開催した。目的は、本種の絶滅を回避するためのアクションプランを多様な関係者でつくることである。一刻の猶予もない状況であり、WSで生まれた絶滅回避策を、小笠原村民と関係者のみならず、広く国内、世界の人々に知って頂きたい。そして、対象種の…

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  • 保全計画づくりのためのワークショップ・プロセスについて

    羽山, 伸一 小笠原研究 48 31-39, 2022-03

    ...CPSGは、国際自然保護連合(IUCN)種の保存委員会(SSC)に160以上ある専門家グループのうち最大規模のもので、全世界で1,000名を超えるメンバーが参加している。これまでに世界各国で多くの絶滅危惧種に関わる行動計画づくりを支援してきた。CPSGが開発した保全計画づくりのためのワークショップ・プロセスについて解説する。...

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  • 野生と飼育梅花鹿の腸内菌叢に関する比較分析研究

    田 鑫, 田 来明, 李 男, 崔 鶴馨, 付 暁霞, 権 心嬌, 胡 桂英 日本鹿研究 2020 (1), 44-48, 2020

    ...絶滅危惧種として国際自然保護連合(IUCN)に認定されている。現在、中国国内に飼育梅花鹿は多くいるが、野生梅花鹿は依然として少ない。また野生梅花鹿の健康状態をモニタリングする方法は少ない。そこで、本研究では、16S rRNA ハイスループットシーケンシング測定法を用いて、野生と飼育梅花鹿の腸内微生物を測定し、また摂取食物の違いによる腸内微生物に対する影響を比較した。...

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  • 世界自然遺産候補地やんばるの森における人間活動の影響を学ぶ

    大島 順子 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 70-, 2019-05-27

    ...<p> 世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」が、2018年5月国際自然保護連合(IUCN)から登録延期の勧告を受け、日本政府が登録推薦を取り下げたことは記憶に新しい。行政が主導してきたこれまでの取組みに対し、多くの地域住民は登録に向けて様々な不安や危機感を持ち合わせている状況下にある。...

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  • 自然保護地域の管理有効性評価と評価指標

    愛甲 哲也, 中島 泰, 門脇 茉海, 赤坂 宗光 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 51-, 2019-05-27

    ...<p> 自然保護地域では、計画、保全、管理運営の有効性の評価が、国際自然保護連合の提案した枠組みによりすすめられている。生物多様性条約保護地域作業計画では2015年までに50%の評価が求められ、2019年1月現在、169ヶ国・地域で実施されている。東アジアでは、韓国、中国、モンゴル、台湾で実施済みであるが、我が国では世界自然遺産地域の外部評価にとどまっている。 ...

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  • 「奄美・沖縄」の世界自然遺産登録と持続可能な観光への提言

    深見 聡 日本地理学会発表要旨集 2019a (0), 17-, 2019

    ...</p><p> 2018年5月、世界自然遺産の現地調査を担うIUCN(国際自然保護連合)は、「登録延期」という中間報告を発表し、政府はいったん申請を取り下げた。そのわずか半年後に、政府が再推薦の方針を示したことになる。この短期間に、学術的価値に限れば、ストーリーの再構築は可能だったかもしれない。...

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  • ウガンダ南西部ニャムリロ湿地の農地転換と換金作物の栽培

    堀 光順 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 207-, 2019

    ...1980年までカミガヤツリが一面に繁茂し、国有地として残され、ウガンダの国鳥であるホオジロカンムリヅルや国際自然保護連合のレッドリストで近危急種に指定されているアカハラセグロヤブモズなどの貴重な鳥類が生息する。湿地で農地の開墾はされてこなかったが、1970年代のなかば以降、肥沃な土壌を利用してジャガイモが栽培され、隣国のルワンダに輸出されている。...

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  • スペイン・アンダルシア自治州の景観政策

    竹中 克行 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 18-, 2019

    ...起草時には,景観を定義すべきか否かに始まり,文化的景観に傾斜したUNESCOの立場や自然環境に絞ろうとするIUCN(国際自然保護連合)など,立場の隔たりが大きかったという。<br> そうした議論に表れる景観概念の幅広さは,ヨーロッパ各地で進められてきた景観政策のあり方に重なる。...

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  • 和歌山におけるタイワンザルの群れ根絶の達成

    和歌山タイワンザルワーキンググループ(口頭発表者:白井啓,野生動物保護管理事務所) 霊長類研究 Supplement 34 (0), 41-42, 2018-07-01

    ...<p>侵略的外来種は,国際自然保護連合(IUCN)によって野生生物の三大絶滅要因の一つに位置付けられているほど,生物多様性への脅威となっている。我が国において特定外来生物タイワンザルやアカゲザルが野生化し,在来種ニホンザルへの交雑等が大きく問題視されている。...

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  • IUCN保護地域管理カテゴリの中国における適用状況の分析

    鞠 佳岐, 伊藤 太一 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 204-, 2017

    <p>IUCNは国際的保護地域区分のために、管理目的に応じたカテゴリを1978年に導入し、1994年に新カテゴリとなる。このカテゴリは1997年の国連保護地域リストから導入され、2003年からはカテゴリ決定権が世界保全モニタリングセンターUNEP-WCMCから各国の保護地域関係者等に変更された。さらに、2008年版のカテゴリガイドラインで、それぞれの保護地域のカテゴリ決定のプロセスも定められた。…

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  • IUCN保護地域管理カテゴリの日本における適用状況の分析

    伊藤 太一, 鞠 佳岐 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 39-, 2017

    ...<p>IUCN(国際自然保護連合)は1962年より2014年まで14回にわたって世界各国の保護地域リストを公表している。1978年のIUCN保護地域管理カテゴリ導入後、1982年からそれぞれの保護地域の名称や面積に加えて、カテゴリもリストに記載されるようになった。2003年から1,000 ha以上という面積条件がなくなり、各国の担当者が直接データを保護地域データベースに送ることが可能になった。...

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  • 隔離型保全モデル再考: オオバタンの二次林利用に関する調査から

    笹岡, 正俊 CIAS discussion paper No.59 : 森をめぐるコンソナンスとディソナンス --熱帯森林帯地域社会の比較研究 = Consonances and Dissonances over Forests --A Comparative Study of Local Communities in Tropical Rain Forest Regions 59 7-14, 2016-03

    ...尚,オオバタンは,ペットトレードのための違法な捕獲や生息地の破壊などにより個体数が減少しているとみられており,IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで行われている保全状況評価では,「絶滅のおそれのある種」のカテゴリのひとつである「絶滅危急種(VU)」とされている。  マヌセラ国立公園では,基本的に,人為をなるべく排除することで自然をまもろうとする隔離型の管理が行われている。...

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  • 遺伝子分析を利用したワオキツネザルの父系判定の研究

    廣川 百恵, 中尾 汐莉, 田中 ちぐさ, 杉浦 直樹, 川本 芳, 市野 進一郎 霊長類研究 Supplement 31 (0), 91-92, 2015

    ...マガスカルに生息するワオキツネザル(<i>Lemur catta</i>)は、近年の生息地破壊等により、個体数減少が危惧されており、国際自然保護連合により絶滅危惧(IB類)に指定されている。種保存の観点から、野生状態での保護とともに、飼育個体の継続可能な繁殖管理が重要な課題である。<br>現在、日本国内では400頭以上のワオキツネザルが飼育されている。...

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  • 農業害虫タバココナジラミにおける共生細菌の重要性

    藤原 亜希子, 土田 努 蚕糸・昆虫バイオテック = Sanshi-konchu biotec 83 (3), 209-217, 2014-12

    ...国際的な物流の発達とともに,本種の分布は年々拡大しており,国際自然保護連合(IUCN)が定める"世界の侵略的外来種ワースト100"(http://www.issg.org/database/species/search.asp?st=100ss)の1つに数えられるほど,甚大な被害がもたらされている。...

    日本農学文献記事索引

  • 熱帯性スマトラマツ自然林における外生菌根菌群集

    奈良 一秀, 南 賢士郎, 村田 政穂, 木下 晃彦, Turjaman Maman, Sudiana I Made 日本森林学会大会発表データベース 124 (0), 329-, 2013

    ...しかし、その天然分布はインドネシアのスマトラ島の一部山岳地域などに限られ、国際自然保護連合の絶滅危惧種にも指定されている。他のマツ科樹木と同様に、メルクシマツも外生菌根菌と共生することで生きていると考えられるものの、どのような菌種と共生しているのかについては全く分かっていない。...

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  • 瀬戸内海沿岸域における外来植物ランタナ(シチヘンゲ)の野生化

    山本 和司, 佐々木 晶子, 中坪 孝之 保全生態学研究 17 (2), 257-262, 2012

    ...ランタナ(シチヘンゲ)Lantana camara L.は南アメリカ原産のクマツヅラ科の低木で、観賞用に栽培されているが、逸出・野生化した個体による悪影響が世界各地で顕在化しており、IUCN(国際自然保護連合)の「世界の侵略的外来種ワースト100」に選定されている。...

    DOI Web Site 参考文献20件

  • 久米島ナンハナリ沖で発見された中深度の大規模ヤセミドリイシ群集

    木村 匡, 下池 和幸, 鈴木 豪, 仲与志 勇, 塩入 淳生, 田端 敦, 田端 裕二, 藤田 喜久, 座安 佑奈, 山野 博哉, 浪崎 直子, 横井 謙典, 小笠原 敬, 安村 茂樹 日本サンゴ礁学会誌 13 (1), 43-45, 2011

    ...<BR> ヤセミドリイシはIUCN(国際自然保護連合)の絶滅のおそれのある生物種のリスト(Red List)で絶滅の危険が増大している種(Vulnerable)と評価されており(Carpenter et al. 2008),これだけの面積の群集は大変貴重である。調査時間の制約から,今回確認できた分布範囲は全群集の一部であり,群集はさらに広がっている可能性がある。...

    DOI 被引用文献2件 参考文献2件

  • 中国湖南省におけるシナギフチョウの発見と保全に関する知見

    李 密, 周 紅春, 譚 済才, 劉 国華, 黄 国華, 広渡 俊哉 蝶と蛾 62 (1), 35-40, 2011

    ...中国特産種シナギフチョウLuehdorfia chinensis(Leech,1893)は,中国の「国の重点保護野生動物リスト」では二級保護動物,IUCN(国際自然保護連合)レッドリストではDD(情報不足種)に指定されている.シナギフチョウ(以下,本種)は中国の長江流域および秦嶺山脈に広く分布していたが,最近,中国の地域経済の活性化にともなって,生息地が減少・分断化され,各地の個体群が絶滅の危機にあるとされているが...

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 時代の終焉

    Thomas Philip, LePage Ben 植生史研究 19 (1-2), 89-100, 2011

    ...先の13 種のうちの9 種は国際自然保護連合(IUCN)のレッドデータブックにおいて絶滅危惧種とされている。ここでは13 種の現在の保全状況を概観し,とくにGlyptostrobus pensilis に注目して,これらの種の近未来における保全の見通しについて検討する。...

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  • ESDと生物多様性との関わり

    梅村 松秀 日本地理学会発表要旨集 2010f (0), 171-171, 2010

    ...1980年、IUCN(国際自然保護連合)、WWF(世界自然保護基金)とともに刊行した『世界環境保全戦略』において持続可能な開発(SD)の概念を提示。1982年、ナイロビでの同会議は、『西暦2000年の地球』(米国政府特別調査報告)が地球規模での環境対策の必要性を喚起した。...

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  • 「カエルの大量死」―両生類の新興感染症―

    宇根 有美 獣医疫学雑誌 13 (2), 138-140, 2009

    ...国際自然保護連合の調査によれば(http://www.iucnredlist.org/amphibians/redlist_status),2008年現在,世界には約6,000種類の両生類がおり,そのうち,32.4%が絶滅あるいは絶滅に瀕しているとされている。両生類の個体数を減少させる原因としては,生息域の破壊がもっとも重要で,次に環境汚染,森林火災,外来種圧,感染症などが続く。...

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  • オーストラリア、トレス海峡諸島民のジュゴン猟

    松本 博之 日本地理学会発表要旨集 2009f (0), 184-184, 2009

    ...ジュゴンは言うまでもなく国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧種に指定されている生物だからである。目下オーストラリアという国民国家の中の先住民として暮らす彼らには、少数民族として多数(主流)派社会の法や世論を無視しえない。...

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  • 既存添加物苦味料ジャマイカカッシア抽出物の成分組成に基づく基原植物の検討

    多田 敦子, 杉本 直樹, 佐藤 恭子, 秋山 卓美, 麻野間 正晴, 尹 永淑, 山崎 壮, 棚元 憲一 食品衛生学雑誌 50 (1), 16-21, 2009

    ...methoxy-1-vinyl-β-carbolineおよび4,9-dimethoxy-1-vinyl-β-carbolineと同定した.次に,アメリカニガキおよびニガキの枝から熱水抽出物を調製し,LC/MSにより本製品と成分組成を比較した.その結果,本製品はアメリカニガキ抽出物に類似していた.既存添加物名簿収載品目リストには,ジャマイカカッシア抽出物の基原としてジャマイカカッシアが当てられているが,これは国際自然保護連合...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献7件

  • アジアにおける環境流量

    ラザルス ケイト 農業農村工学会誌 76 (5), 409-412,a1, 2008

    水に関する競争が激化し, また, 世界的に環境保全の要請が高まる中, 環境流量 (Environmental Flow: E-flow) という概念は「開発と生態系のための水」を達成するための中核となる。本報では, IUCNにおけるアジア地域での環境流量に関する調査結果によって明らかになった環境流量を適用するに当たっての課題と支援方策について検討を行う。

    DOI Web Site 参考文献7件

  • IUCNにおける自然保護用語の変遷

    高橋 進 環境情報科学論文集 ceis21 (0), 345-350, 2007

    自然保護政策においては,「保護」や「保全」などさまざまな形態があり,その対象も「自然」から「生物多様性」まで幅広い。本研究は,自然保護政策に多大な影響を持つIUCN の総会決議の分析から自然保護用語の変遷を探り,自然保護概念の変化を検証しようとするものである。分析の結果は,「自然」の「保護」から「生態系」や「生物多様性」などの「保全」へ,さらには積極的に手を加える「回復」などへと変遷したことが判…

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  • 西中国山地のツキノワグマ生息地における生態環境の時系列的な評価

    姜 淑敬 日本地理学会発表要旨集 2007f (0), 56-56, 2007

    ...<BR>  しかしながら、ツキノワグマは国際自然保護連合(IUCN)のレッドデータブックの危急種(Vulnerable)に指定されている種で、国際的にも絶滅の危険性が高い個体群として保護されている。韓国の場合、野生ツキノワグマはほぼ絶滅したと推定されており、野生ツキノワグマを復元するため国を挙げてのプロジェクトが施行されている。...

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  • 持続可能な開発のための教育(ESD)と地理教育

    梅村 松秀 日本地理学会発表要旨集 2006f (0), 115-115, 2006

    ...ESDと環境教育<BR> SDの具体化をめざした地球サミットによるアジェンダ21「教育」部門を担当したユネスコは、1997年「持続可能性は環境のみならず、開発や貧困、食糧、人口、人権、平和などを包含した概念である」「環境教育を環境と持続可能性に関する教育とよんでもかまわない」ことなどテサロニキ宣言として発表、この意味することについて阿部 は、従来の環境教育の質的な転換が国際的に宣言されたものとして、国際自然保護連合...

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  • エゾクロテンの行動圏と生息地利用

    三好 和貴, 東 正剛 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 299-299, 2004

    ...IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストにおいて本亜種は、DD(データ不足)にランクされており、現在まで生態学的な研究はほとんど行われてこなかった。本研究では、エゾクロテンの保護管理を視野に入れた生息環境の評価を主な目的として、行動圏サイズの推定と、植生スケール・ミクロスケール、2つの空間スケールにおける生息地の環境利用の解明及び考察を試みた。...

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  • 維管束植物レッドデータブックの課題 : (1)環境庁2000年版レッドデータブックの意義と問題点

    芹沢 俊介 分類 3 (2), 141-148, 2003

    ...環境庁が2000年に発行した日本産維管束植物のレッドデータブックでは,数値情報をもとに客観的手法で多くの種の絶滅リスクが評価され, 564分類群が絶滅危惧IA類と判定された.しかしこの数は,国際自然保護連合の絶滅確率に関する基準に照らし合わせて,明らかに多すぎる.こうなった原因としては,「感じ」に基づくアンケート調査では個体数が過少に,減少率が過大に評価される可能性が高いこと,計算の都合上絶滅メッシュ...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献16件

  • 世界自然遺産、その目的と意義

    MOLLOY Leslie F. Tropics 6 (4), 285-294, 1996

    The refinement of IUeN thinking on the selection and protection of World Natural Heritage is outlined. The Yakushima World Heritage site is evaluated in terms of the extent to which it meets the new …

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