検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 625 件

  • SNSコンテンツ利用にみるZ世代の消費行動のありかた

    白, 晃宜 産業総合研究 (32) 1-13, 2023-12

    Z世代は、動画などから得られる視覚情報やインフルエンサーの口コミに影響を受けながら、SNSを活用して商品の情報を短時間で効率よく収集することで、自分にとって価値あるものにいち早く到達し、間違いのない満足感を得ることを重要視する傾向がある。  同時に、日常的にインターネットやSNSを利用するZ世代だからこそ、「推し活」や「イミ消費」という自分らしさが表現できる消費のありかたを志向していることがわか…

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • プログラミング課題における問題文からソースコードの作成を指向した問題解決過程のモデル化と学習手法の提案

    虹輝, 松爲 泰生, 東本 崇仁 人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 98 (0), 01-06, 2023-07-10

    <p>学習者がプログラミングの文章問題からソースコードを作成するには,問題文中にある情報を整理し,解法を思考する.そして,思考した解法からソースコードを作成することが求められる.そこで本研究では,学習者が問題文からソースコードを作成する過程を問題解決過程としてモデル化を行う.また,モデル化に沿った学習手法を提案する.具体的には,学習者が解を求める過程において,対応する構造を学習者に作成させる.<…

    DOI Web Site

  • 腹膜炎が先行し局所麻酔下胸腔鏡検査にて診断に至った両側結核性胸腹膜炎の1例

    後藤 希, 高納 崇, 伊藤 亮太, 小玉 勇太, 稲垣 雅康, 中瀬 敦, 都島 悠佑, 白 彩, 松浦 彰彦, 横山 俊彦 気管支学 45 (3), 210-214, 2023-05-25

    <p><b>背景.</b>結核性胸膜炎及び腹膜炎は特異的な検査所見が得られにくく,診断に難渋することが多い.<b>症例.</b>78歳,女性.腹痛を主訴に受診した.原因不明の腹膜炎を認め,その精査中に両側胸水貯留を示し当科紹介となった.単核球優位でadenosine deaminase高値の滲出性胸水を認め,結核性胸膜炎を疑い局所麻酔下胸腔鏡検査を行った.生検した胸膜組織の結核菌核酸増幅法検査,…

    DOI 医中誌

  • <実践報告>小学校における骨を教材とした授業の実践記録

    盛口 満 こども文化学科紀要 (9) 71-74, 2023-02

    ...つからなり、それは陸上で生活している他の哺乳類と同数であること、ひいては、クジラはもともと陸上の哺乳類が先祖であるということを示し、クジラの背骨(クジラ類の大型の背骨)を、子ども達、一人ひとりにもってもらい、その重さを体感してもらった。  今回、奥間小学校で授業を行う際は、学校側と連絡しあう中で、1校時目は3、4年生合同、2校時目は5、6年生合同で授業を行うこととした。...

    DOI 機関リポジトリ

  • とチャードル

    椿原 敦子 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2023 (0), D09-, 2023

    本発表はイランの首都テヘランで行われるイスラーム暦モハッラム月の儀礼(追悼儀礼)がテヘランに暮らす人々の時間・空間を再編成していく過程を明らかにする。儀礼の場における「比較」と「模倣」の実践に着目することで、儀礼の空間・時間的一時性が人々の比較を促し、また模倣によって儀礼が人々の社会生活に位置付けられていく過程を明らかにする。

    DOI

  • 性淘汰説を「ダーウィン美学」として読む : カント美学と照らし合わせて

    五郎丸 仁美 人文科学研究 : キリスト教と文化 (54) 1-32, 2022-12-15

    ...一方人間の性淘汰は特殊であり、男性のは第二次性徴であるから、かつて女性に美的選択権があったと考えられるが、後に男性が美を占有したまま女性を支配しその選択権まで奪った。今や女性が美の領域を侵略し、性淘汰による進化も凍結したが、化粧や脱毛など人為的進化は続いている。かかる美の追求は自然史に根ざす。かかるダーウィン美学はカント美学理論を敷衍しているようだ。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 脱毛を契機に診断に至った Cronkhite-Canada 症候群の 1 例

    中村 真由香, 原口 祐子, 菊池 智子, 濵田 広之, 伏見 文良, 古江 増隆 西日本皮膚科 82 (5), 357-359, 2020-10-01

    ...数週遅れて爪甲の脱落,の再生,手掌の色素沈着の消失がみられた。ステロイドを漸減し内服終了し,2 カ月後の上部・下部消化管内視鏡検査では一部小隆起の残存部位あるものの改善を認めた。爪甲は全て生え変わり,脱毛などの症状の再燃なく経過している。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献8件

  • 大起伏花崗岩山地の降雨流出に流域規模が与える影響

    小杉 賢一朗, 正岡 直也, 廣田 大空, 白 一磨, 矢野 治, 永田 葉子 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 159-, 2020-05-25

    <p> 森林の水源涵養機能の評価や森林流域における土砂動態の把握には,降雨流出プロセスの理解が重要となる。近年,山体地下水が流出波形の形成に大きな役割を果たすことが指摘されているが,その役割が流域のスケールによってどのように変化するかについては知見が不足している。本研究では,花崗岩を地質とする六甲山地の西滝ヶ谷流域を対象として,流出特性の空間変動に山体地下水が及ぼす影響について検討した。西滝ヶ谷…

    DOI

  • 宮城県で確認されたドジョウ(クレードA)(コイ目ドジョウ科) 雄個体の遺伝的・形態的特徴

    旗 薫, 小池 花苗, 丹野 夕輝, 中島 淳 伊豆沼・内沼研究報告 14 (0), 15-32, 2020

    ...<p>宮城県で採集されたクレードA に属すると思われるドジョウについて,ミトコンドリアDNA 調節領域による遺伝的特徴と,体型や骨質盤による形態的特徴を調査した.宮城県産クレードA はキタドジョウと同定された下北半島産クレードA と同じ遺伝的集団内の異なる分集団に属すること,眼径や第2 口長の体長比は下北半島産クレードA が示す値に近いが,骨質盤の形態は明瞭に異なることなどが明らかとなった.このことから...

    DOI

  • 胚体外組織におけるヒストンH3バリアントH3.1/2の機能解析

    羽田 政司, 中戸 隆一郎, 岡江 寛明, 廣瀬 美智子, 白 克彦, 小倉 淳郎 日本繁殖生物学会 講演要旨集 113 (0), P-57-P-57, 2020

    <p>【目的】クロマチンの構成要素であるヒストンタンパク質にはアミノ酸配列が異なったヒストンバリアントが存在し,特徴的なクロマチン構造を形成する。マウスを含む哺乳類のヒストンH3には3つのバリアント(H3.1, H3.2, H3.3)が存在するが,マウス初期発生過程において,これらH3バリアントが4細胞期以降にその発現が上昇することが知られている。興味深いことに,これは最初の細胞運命が決定される…

    DOI

  • 新品種を活用した「対馬地鶏」肉用交雑鶏の選抜

    高木, 英恵, 坂東, 弘光, 高山, 裕介 長崎県農林技術開発センター研究報告 (9) 165-171, 2019-03

    ...外貌は,「龍軍鶏ごろう」と「対馬地鶏」の2元交配方式が茶系で統一され,「対馬地鶏」の特徴である顎を呈していた。「龍軍鶏ごろう」を活用した2元交配方式のむね肉の食味は,ジューシーさ,うま味の強さ,全体の好ましさにおいて優れていた。この交配方式は,自然交配による雛生産が可能で,肉質に優れ,「対馬地鶏」の特徴を呈していた。...

    日本農学文献記事索引

  • 骨粗鬆症予防のための弁当導入による食行動変容の動機付けについて

    木村 留美, 福山 亮, 逸見 幾代 広島国際大学総合教育センター紀要 (3) 53-62, 2019-02

    ...講座参加者の多くは骨粗症についてある程度の関心を有し,骨粗霰症について関心度が高い集団であった。参加者の関心度と日常的なエネルギー,カルシウム摂取量にはわずかな相関が認められた。弁当の評価としては,「良い」と回答した者が 97.5%と好評を得た。今後,弁当の導入が骨粗慇症の予防や意識の高揚と実践につながることを期待したい。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 阪大RCNP-MuSICにおけるミューオンビーム最適化の検討

    濱野 元太, 家入 正治, 川島 祥孝, 久野 良孝, 小嶋 健児, 佐藤 朗, 下村 浩一郎, 高久 圭二, 谷口 秋洋, 友野 大, 中沢 遊, 西川 凌, 二宮 和彦, 畑中 吉治, 本 亘, 福田 光宏, 堀 孝之, 松崎 禎市郎, 三宅 康博, 皆川 道文, 森 義治, 森信 俊平 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 2589-2589, 2019

    DOI

  • 理学療法士として橈骨遠位端骨折受傷者の二次骨折予防に向けた調査

    内 紀幸, 花田 健, 平塚 渉, 小島 希望, 山中 佑香, 織田 崇 理学療法学Supplement 46S1 (0), C-63_2-C-63_2, 2019

    <p>【背景】</p><p>橈骨遠位端骨折は他の脆弱性骨折に比べ初発骨折として発生する割合が高く,受傷年齢が低い。受傷後も活動量は維持されるが,再転倒による二次骨折の危険性があるとされる。しかし,その予防は適切に行われておらず,その予測因子も不明確である。本研究では,橈骨遠位端骨折受傷後5年を経過した症例を調査し,受傷後の転倒歴と体組成,身体機能を調査した。</p><p>【方法】</p><p>2…

    DOI

  • 慢性腰痛患者の「五つの基本的欲求」の強さ・充足度の傾向

    内 紀幸 統合リハビリテーション 1 (0), 2-, 2019

    【目的】本研究では、慢性腰痛患者に対してILPT(Integrated Low back Pain Technology)を実践していく上で、選択理論心理学で提唱している「五つの基本的欲求」の強さ・充足度の傾向を調査した。【方法】慢性腰痛群:当院脊椎・腰痛センター患者13例、健常者群:健常職員19例を対象とし、「五つの基本的欲求」:「愛・所属」、「力」、「自由」、「楽しみ」、「生存」の強さ・充足…

    DOI DOI 医中誌

  • EuPtSiのNMRによる研究III

    比嘉 野乃花, 與儀 護, 徳永 陽, 服部 泰佑, 酒井 宏典, 神戸 振作, 岡澤 赳, 伊藤 孝, 本 亘, 中島 美帆, 本間 佳哉, 仲村 愛, 清水 悠晴, 本多 史憲, 青木 大, 垣花 将司, 辺土 正人, 仲間 隆男, 大貫 惇睦 日本物理学会講演概要集 74.2 (0), 1903-1903, 2019

    DOI

  • ミュオンによるパラジウム中残留水素の局所状態観察

    三原 基嗣, 荒木 秀樹, 下村 浩一郎, 本 亘, 水野 正隆, 杉田 和樹, 小林 篤史, 近藤 雅史, 田中 佑樹, 来山 雄太, 友野 大, 鳥養 映子, 佐藤 渉, 大久保 寛治, 村上 涼馬, 松崎 禎市郎, 門野 良典, 中野 岳仁, 福田 隆 日本物理学会講演概要集 73.2 (0), 2067-2067, 2018

    DOI

  • メトトレキサート治療中の関節リウマチ患者において 特異な臨床像を呈した伝染性軟属腫の 1 例

    原 真理子, 加藤 陽一, 大橋 理加, 辻岡 馨, 山崎 文夫 皮膚の科学 17 (6), 337-342, 2018

    ...<b>MTX </b>による免疫抑制を背景に発症した成人例であるが,炎症性伝染性軟属腫の皮疹が優位を占め,剃りによりウイルスが播種されたため尋常性毛瘡を思わせる特異な臨床像を呈したと推測した。<b>MTX </b>投与中止の効果が徐々に現れてきた,あるいは自然消退が起こる時期に差し掛かっていた可能性はあるが,イミキモドの外用は有用だったと考えた。...

    DOI 医中誌

  • 精子エピジェネティックマップ:その本質とリプログラミング様式の解明に向けて

    岡田 由紀, 山口 幸佑, 牧野 吉倫, 朴 聖俊, 加藤 由起, 中井 謙太, 白 克彦 日本毒性学会学術年会 44.1 (0), S6-3-, 2017

    エピジェネティック修飾と総称されるメチル化、アセチル化などのクロマチン上翻訳後修飾は、時に「細胞記憶」とも呼ばれるほど安定であり、親細胞の修飾パターンが細胞分裂を越えて娘細胞に継承される。近年はさらに、エピジェネティック修飾が生殖細胞を介し、世代を越えて子孫に受け継がれる現象が注目を集めている。一方でエピジェネティック修飾は、栄養状態やストレスなど様々な環境因子の影響を受けて変化する。即ち、環境…

    DOI

  • 肝静脈血栓・肺動脈塞栓を伴ったアメーバ性肝膿瘍の1例

    巽 亮二, 小関 至, 山口 将功, 木村 睦海, 荒川 智宏, 中島 知明, 桑田 靖昭, 大村 卓味, 修平, 狩野 吉康, 豊田 成司 肝臓 58 (10), 574-581, 2017

    <p>65歳男性.発熱,下痢を認め,2016年7月に当科受診した.造影CTにて肝S8に最大径49 mmの腫瘤を認め,同腫瘤より連続する静脈枝から中肝静脈と両肺動脈に造影欠損域を認めた.以上より,肝膿瘍,肝静脈血栓・肺動脈塞栓症の診断で入院となった.第1病日よりビアペネム投与を開始し,第3病日に播種性血管内凝固症候群を疑い,血栓・塞栓症の治療も兼ねてダナパロイドナトリウムを開始した.しかし,改善が…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • 日本新記録属の新種シマイスノキアツバの小笠原諸島からの記載とそのDNAバーコード情報(トモエガ科,アツバ亜科)

    綿引 大祐, 吉松 慎一, 竹内 浩二, 大林 隆司, 永野 裕 蝶と蛾 68 (2), 53-60, 2017

    ...雄の触角は両櫛歯状で,下唇は非常に長く頭部の5倍程度の長さを有する.雌の触角は糸状で,下唇は雄より短い.雌雄ともに前後翅の色調は黒褐色から赤褐色で,前翅の内横線と外横線の間および亜外縁線より外側は暗色になる傾向があり,個体によっては薄紫色の鱗粉を散布する.環状紋は通常白色あるいは黒色の点状であるが,大きな白色紋状となる個体もある.前後翅とも裏面には黒褐色線があり,後翅はその内側に黒褐色紋を伴う....

    DOI Web Site

  • J-PARCにおける超低速ミュオンビームのコミッショニング状況2

    足立 泰平, パント ダットアンバ, 池戸 豊, 大石 裕, 中村 惇平, ストラッサー パトリック, 伊藤 孝, 本 亘, 牧村 俊助, 河村 成肇, 下村 浩一郎, 門野 良典, 三宅 康博, 鳥養 映子 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2674-2674, 2017

    <p>J-PARC 物質・生命科学研究施設にてコミッショニングが進められている U-Line は、熱ミュオニウムをレーザー共鳴イオン化により解離して超低速ミュオンを生成、これを、およそ 30 kV まで加速し、静電ベンド・静電4極等を用いて輸送、最後に減速して試料へと入射する。本発表では、2016年度のビームコミッショニングの最新結果を示す。</p>

    DOI

  • O-060 有意義なカンファレンスの開催に向けた取り組み~アンケートを用いた現状の分析と今後の課題~

    島本 祐輔, 村澤 太二郎, 鈴木 舞, 村 香代 関東甲信越ブロック理学療法士学会 36 (0), 60-60, 2017

    <p>【目的】</p><p>カンファレンスはチームアプローチの実践に向け,他職種にて情報共有・Need の確認・目標設定・支援計画の作成・役割の分担を行う重要な場である.しかし,当院ではカンファレンスにむけた情報収集の不十分,目標設定が十分にディスカッションできず有意義なカンファレンスが行えていないことが問題であった.カンファレンスの質の向上のために,スタッフのカンファレンスに対する認識,どのプ…

    DOI

  • SGLT2阻害薬ダパグリフロジンの心機能・代謝への多面的作用に対する脳性ナトリウム利尿ペプチドの意義

    中前 恵一郎, 桝田 出, 東 信之, 岩崎 新, 秀樹, 今井 優, 戸田 勝代, 藤井 嘉章, 鮎川 宏之, 黒瀬 聖司, 武田 定子, 葛谷 英嗣 心臓 48 (12), 1357-1363, 2016

    <p> 脳性(B型)ナトリウム利尿ペプチド(BNP)は,心血管保護作用のほかに脂肪分解促進,インスリン抵抗性改善など代謝作用を有している.SGLT2阻害薬ダパグリフロジン(DAPA)の心機能や代謝・体組成への効果に対する心臓・代謝ホルモンとしてのBNPの意義を検討した.高血圧合併2型糖尿病患者24例(血中BNP 4 pg/mL以上,平均BMI 28.0 …

    DOI 医中誌

  • 低圧の混合ガス試料(H<sub>2</sub>+CO, H<sub>2</sub>+CO<sub>2</sub>)中でのミュオン転移における化学効果

    吉田 剛, 二宮 和彦, 稲垣 誠, 本 亘, 河村 成肇, 下村 浩一郎, 三宅 康博, 三浦 太一, 久保 謙哉, 篠原 厚 RADIOISOTOPES 65 (3), 113-118, 2016

    陽子と負ミュオンからなるミュオン水素原子は,核電荷がキャンセルされた中性の粒子のように振る舞い,他の原子の原子核近傍まで接近し,ミュオン転移過程と呼ばれるミュオンの移動反応を起こす。今回,我々はCOとCO<sub>2</sub>の2つの化合物に対しミュオン転移過程の観察を行い,ミュオン特性X線の測定からミュオン原子形成過程の化合物による変化を調べた。今回の実験条件では化合物による転移過程の違いに…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

  • 在宅高齢者の口腔機能の維持・向上と栄養改善のための多職種連携

    保健医療科学 65 (4), 401-407, 2016

    長崎在宅Dr.ネットを中心とした口腔機能の維持・向上,栄養改善に関する多職種連携を紹介する.2003年に発足したDr.ネットは,都市部の診療所連携を推進して医師の負担感の軽減を図る一方,多職種間で様々な連携を行なってきた.結成当初より独自の管理栄養士派遣システムを作り, 2 名の管理栄養士が複数の診療所において外来および訪問栄養指導を実践した.Dr.ネットと管理栄養士の連携を普遍化した形で,長崎…

    DOI Web Site 医中誌

  • 回復期脳卒中患者への随意運動介助型電気刺激装置を併用したmodified Constraint-induced movement therapyの治療経験

    床島 享典, 福永 美華, 森 聡, 村田 和弘 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 81-81, 2016

    ...</p><p>【方法】</p><p>IVES導入前に,本症例へ面接を行い4項目の意味ある作業(歯磨き,剃り,お箸での食事,字を書く)の聴取を行った.介入期間は2週間とし,作業療法時間中にIVESを1日1.5時間8~10種shaping項目及び,聴取を行った意味のある作業を併用し実施した.IVESの設定はパワーアシストモードを使用し電極を三角筋前部繊維及び中部繊維の筋腹に貼付した.また,作業療法実施後...

    DOI

  • フライパス法によるパルスμSRにおけるSN比の向上:J-PARC MUSE D1の現状

    伊藤 孝, 本 亘 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2615-2615, 2016

    <p>パルスμSRにおけるSN比の改善にはフライパス法が有効である。J-PARC MUSE D1においてもこれまでにフライパス法が試みられたが、効果は限定的であった。我々は独自に開発したビームモニタやモンテカルロシミュレーションを駆使してその原因を追求し、装置の改良を行った。ビーム照射試験の結果、SN比の著しい向上が見られたので詳細を報告したい。</p>

    DOI

  • 19pAF-4 阪大RCNP-MuSICにおけるミューオンビームのスピン偏極度測定

    友野 大, 家入 正治, 石井 究, 植田 浩史, 川島 祥孝, 久野 良孝, 河野 靖典, 齋藤 岳志, 坂本 英之, 佐藤 朗, 下村 浩一郎, 高久 圭二, 谷口 秋洋, 中沢 遊, 二宮 和彦, 松本 侑樹, 畑中 吉治, 馬場 幸史郎, 本 亘, 福田 光宏, 松崎 禎市郎, 三宅 康博, 皆川 道文, 森 義治, 森信 俊平, Lai Jun 日本物理学会講演概要集 71.1 (0), 2664-, 2016

    DOI

  • La<sub>1-x</sub>Ca<sub>x</sub>Cu<sub>3</sub>Cr<sub>4</sub>O<sub>12</sub>のμ<sup>+</sup>SR

    杉山 純, 野崎 洋, 梅垣 いづみ, 三輪 和利, 本 亘, 桜井 裕也, 礒部 正彦, 高木 英典, Ansaldo Eduardo J., Brewer Jess H., Mansson Martin 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2228-2228, 2016

    <p>A位置が秩序化したペロブスカイト、LaCu3Cr4O12とCaCu3Cr4O12の固溶系の磁性をmuSRで調べた結果について報告する。</p>

    DOI

  • J-PARC/MUSEにおけるミュオンスピン回転緩和法測定のための圧力容器の開発

    佐藤 一彦, 丸地 隆之, 谷口 弘三, 伊藤 孝, 本 亘 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2613-2613, 2016

    <p>高圧実験はいまや物性研究のために欠かせない手法となっている。しかしミュオンスピン回転緩和法の高圧下での測定はそれほど例が多くはない。今回我々は大強度陽子加速器施設ミュオン実験施設(J-PARC/MUSE)にて有機物質を測定することを念頭に置いた圧力容器を開発したのでその詳細と測定例について報告する。</p>

    DOI

  • J-PARCにおける超低速ミュオンビームのコミッショニング状況1

    足立 泰平, アンバダット パント, 池戸 豊, 大石 裕, 中村 惇平, ストラッサー パトリック, 伊藤 孝, 本 亘, 牧村 俊助, 河村 成肇, 下村 浩一郎, 門野 良典, 三宅 康博, 鳥養 映子 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2616-2616, 2016

    <p>J-PARC 物質・生命科学研究施設にてコミッショニングが進められている U-Line は、熱ミュオニウムをレーザー共鳴イオン化により解離して超低速ミュオンを生成、これを、およそ 30 kV まで加速し、静電ベンド・静電4極等を用いて輸送、最後に減速して試料へと入射する。本発表では、ビームコミッショニングの最新結果を示す。</p>

    DOI

  • C型慢性肝炎に対するasunaprevir/daclatasvir併用療法著効後に発症した肝細胞癌の1例

    小関 至, 中島 知明, 山口 将功, 木村 睦海, 荒川 智宏, 桑田 靖昭, 大村 卓味, 佐藤 隆啓, 岩口 佳史, 後藤田 裕子, 修平, 狩野 吉康, 豊田 成司 肝臓 56 (7), 348-355, 2015

    症例は75歳男性.61歳時,遺伝子型1b高ウイルス量C型慢性肝炎の診断でIFNα-2b+ribavirin(RBV)併用療法を,69歳時,Peg-IFNα-2b+RBV併用療法を受けるも無効であった.患者宿主因子の検索で,インターフェロン(IFN)λ3(IFNL3)がTT, IFNλ4(IFNL4)がTT/Δ …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献18件

  • アマゾン川河口の浸水林におけるアサイー生産地の水位変動

    北村 亮, 戸田 浩人, 山田 祐彰, ベリングラート 木村 園子 ドロテア, 及川 洋征, 永井 沙知, 堤 剛太, 崔 東壽 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 284-, 2015

    ...冠水の深い調査区画に比べ、浅いか中位の区画では、ミリチーヤシ(<i>Mauritia flexuosa</i>)(株元の根にリターが堆積し、作物の生育に適した肥沃で水はけの良いマウントを形成する)や木本数が多く、アサイーの生育も良好であった。生態系保全を考慮しアサイーを持続的に生産するためには、冠水が浅いか中位の立地が適していることが示唆された。...

    DOI

  • 当院人間ドックにおける非アルコール性脂肪性肝疾患と耐糖能異常の関連性

    赤池 淳, 渡邉 不二夫, 平塚 正幸, 今村 哲理, 修平, 狩野 吉康, 豊田 成司 人間ドック(Ningen Dock) 30 (1), 46-51, 2015

    <b>目的:</b>非アルコール性脂肪性肝疾患(nonalcoholic fatty liver disease:NAFLD)と診断された症例において,線維化進展例の適切な拾い上げが求められている.NAFLDの肝線維化進行に糖尿病が関与し,肝線維化予測にFIB-4 indexが有用との報告がある.そこで,健診におけるNAFLD症例の耐糖能異常と他因子との関係を明らかにすることを目的に検討を行った…

    DOI Web Site 医中誌

  • 24aCJ-10 氷中のMuSR及びμSR測定

    河内 泰三, 本 亘, 濱田 幸司, 幸田 章宏, 宮崎 正範, 小嶋 健児, 下村 浩一郎, 三宅 康博, 福谷 克之 日本物理学会講演概要集 70.1 (0), 2800-, 2015

    DOI

  • 受傷前の生活活動量を用いた退院時バランス能力の予測

    舘 友基, 原田 佳澄, 木村 圭佑, 上原 立資, 大 友浩, 松本 紗奈, 井上 拓, 江口 梓, 坂本 己津恵, 松本 隆史, 櫻井 宏明, 金田 嘉清 理学療法学Supplement 2013 (0), 0050-, 2014

    【はじめに,目的】回復期リハビリテーション病棟(以下,回復期病棟)において,入院時点での退院時バランス能力の予測を行うことは重要である。Berg Balance Scale(以下,BBS)は転倒リスクや歩行自立の指標として幅広く用いられ,回復期病棟においても歩行自立の指標として報告が多くされている。また,小栢らはバランス能力は生活活動量との関連が強いと報告している。しかし,回復期病棟患者を対象と…

    DOI 医中誌

  • 臨床診断3年前よりAFP正常,高感度AFP-L3分画高値を持続した肝細胞癌の1例

    木村 睦海, 小関 至, 狩野 吉康, 荒川 智宏, 中島 知明, 桑田 靖昭, 大村 卓味, 佐藤 隆啓, 修平, 豊田 成司, 佐藤 繁樹 肝臓 54 (9), 607-613, 2013

    症例は65歳,女性.1996年にHBV陽性を指摘されIFN治療を受けるも改善無く,その後肝硬変に進展した.2001年よりLamivudineを開始し,その後LamivudineとAdefovirの併用,更にEntecavirとAdefovirの併用へと切り替え,ALTは正常範囲内を維持するに至り,HBV-DNA量も低下した.2009年8月,AFPが26.5 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献33件

  • B型慢性肝疾患における核酸アナログ多剤耐性例の検討

    小関 至, 修平, 狩野 吉康, 木村 睦海, 荒川 智宏, 中島 知明, 桑田 靖昭, 大村 卓味, 佐藤 隆啓, 豊田 成司 日本消化器病学会雑誌 110 (1), 44-55, 2013

    核酸アナログを投与したB型慢性肝疾患547例中18例(観察期間中央値53カ月)に多剤耐性を検出した.耐性出現を契機に肝不全に陥った症例を認めなかった.多剤耐性をきたした治療はラミブジン(LAM)耐性例に対するエンテカビル(ETV)投与,LAM耐性例に対するアデホビル(ADV)併用,LAMからETVへの切り替え,ETV初回投与で,それぞれ,7例,8例,2例,1例であった.多剤耐性例に対する治療の反…

    DOI PubMed 医中誌 参考文献47件

  • GeハットクラスタからのLEED図形

    堀尾 吉已 表面科学学術講演会要旨集 33 (0), 53-, 2013

    ...これまで主としてRHEEDの状の回折斑点形状に注目した解析を行ってきたが、今回はLEED図形に見られる四葉のクローバ状の回折斑点形状が入射エネルギーに対して変化する様子を運動学的計算によりシミュレーションし、逆空間を用いて解釈したので報告する。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • ウィスカ生成要因と成長メカニズム(デンドライトとウィスカ)

    伊藤 貞則 日本信頼性学会誌 信頼性 34 (7), 459-466, 2012

    ...すべての電子機器にはめっきが何らかの形で使われているといっても過言ではない.このめっきから通常の使用温度で猫の状の金属繊維が空間に成長して回路間を短絡するウィスカがある.ウィスカは錫,鉛,亜鉛,カドミニウムなどのめっきで成長する.本解説ではまずこのうち錫に絞って5つの生成要因,すなわち他金属拡散(浸入)要因,膨張収縮要因,腐食要因,押圧要因,繰返し摺動要因のメカニズムと特徴について説明する.生成要因...

    DOI Web Site 参考文献16件

  • PEG-IFN/Ribavirin/Telaprevir三剤併用療法に伴う腎機能低下

    小関 至, 木村 睦海, 荒川 智宏, 中島 知明, 桑田 靖昭, 大村 卓味, 佐藤 隆啓, 修平, 狩野 吉康, 豊田 成司 肝臓 53 (7), 425-428, 2012

    The purpose of this study is to investigate the effect of telaprevir based-regimen on the renal function of HCV patients. The telaprevir based-regimen caused a transient and reversible decrease in …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 関節リウマチ患者における生物学的製剤休薬時の関節超音波検査の重要性

    橋本 あゆみ, 岡野 匡志, 杉岡 優子, 真本 建司, 多田 昌弘, 武田 節子, 野 泰博, 小池 達也 超音波医学 39 (5), 525-529, 2012

    関節リウマチ(RA)治療に生物学的製剤が導入され,治療の目標である臨床的寛解状態を達成できる患者が増えてきている.さらに,臨床的寛解状態が維持された後に生物学的製剤を休薬することが可能な症例も出てきている.今回我々は抗腫瘍壊死因子抗体製剤であるアダリムマブ(ADA)投与患者において,臨床的寛解の後にADAが休薬可能であった症例と休薬後にRAの活動性が再燃した症例を1例ずつ経験し,その休薬前後での…

    DOI 医中誌 参考文献6件

  • 地域緩和ケアプログラムに参加した医療福祉従事者が最も大きいと体験すること: OPTIM-study

    森田 達也, 井村 千鶴, 野末 よし子, 鈴木 聡, 渋谷 美恵, 木下 寛也, 原田 久美子, 白 豊, 平山 美香, 江口 研二 Palliative Care Research 7 (2), 209-217, 2012

    本研究の目的は, 地域緩和ケアプログラムの参加者にとって「最も大きかった」と体験されたことを明らかにすることである. 緩和ケアの地域介入が実施された地域において中心的に関わった101名を対象としたインタビュー調査を行い, 96名から回答が得られた. 最も大きかったことは, 【ネットワークが増え, 連携の重要性を実感した】(n=61; [つながりができた] [連携の大切さを知った]など), …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • OPTIMプロジェクト前後での病院から在宅診療への移行率と病院医師・看護師の在宅の視点の変化

    豊, 野田 剛稔, 北條 美能留, 後藤 慎一, 冨安 志郎, 出口 雅浩, 奥平 定之, 安中 正和, 平山 美香, 吉原 律子, 船本 太栄子, 五十嵐 歩, 宮下 光令, 森田 達也 Palliative Care Research 7 (2), 389-394, 2012

    本研究の目的は, 地域緩和ケアの介入研究が施行された地域において, 各がん診療連携拠点病院から在宅診療への移行率の変化を明らかにし, 病院医師・看護師の在宅の視点との関係を探索することである. 病院医師・看護師対象の質問紙調査を行い, 医師は154名, 看護師469名を解析対象とした. 在宅移行した患者数は, 2007年を100とした増加比で, A病院967%, B病院295%, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • 患者所持型情報共有ツール『わたしのカルテ』の評価: OPTIM-study

    森田 達也, 古村 和恵, 佐久間 由美, 井村 千鶴, 野末 よし子, 木下 寛也, 白 豊, 山岸 暁美, 鈴木 聡 Palliative Care Research 7 (2), 382-388, 2012

    本研究の目的は, 患者所持型情報共有ツール『わたしのカルテ』の利用状況を明らかにすることである. 配布数, 医師706名・看護師2,236名の質問紙調査, 医療福祉従事者40名に対するインタビュー調査, 事例を分析した. 年間平均1,131冊が配布され, 15%の医師, 16%の看護師が使用した. 医療者の体験としては, 現状として【一部では使われているが全体には広がらない】, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 在宅緩和ケアを担う診療所として在宅特化型診療所とドクターネットは相互に排他的か?

    森田 達也, 野末 よし子, 宮下 光令, 小野 宏志, 藤島 百合子, 白 豊, 川越 正平 Palliative Care Research 7 (1), 317-322, 2012

    本研究の目的は, 在宅特化型診療所とドクターネットの両方が存在する1都市におけるがん患者の自宅死亡率の推移を明らかにすることを通じて, 在宅特化型診療所とドクターネットの地域緩和ケアにおける役割についての洞察を得ることである. 緩和ケアの地域介入研究が行われた1地域でがん患者の自宅死亡率を2007年から2010年まで取得した. 自宅死亡率は, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 地域で統一した緩和ケアマニュアル・パンフレット・評価シートの評価: OPTIM-study

    木澤 義之, 梅田 恵, 新城 拓也, 石ヶ森 一枝, 奥山 慎一郎, 木下 寛也, 白 豊, 井村 千鶴, 野末 よし子, 森田 達也 Palliative Care Research 7 (2), 172-184, 2012

    本研究の目的は, 緩和ケアの地域介入で使用された地域共通の緩和ケアマニュアル・パンフレット・評価シートの利用状況を明らかにすることである. 介入地域における配布数, 医師706名・看護師2,236名の質問紙調査, 医療福祉従事者80名に対するインタビュー調査を分析した. 配布数と使用頻度が多かったものは, マニュアル, 看取りのパンフレットであった. 医療者の体験としては, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 地域緩和ケアプログラムに参加した医療福祉従事者が地域連携のために同職種・他職種に勧めること

    森田 達也, 井村 千鶴, 野末 よし子, 鈴木 聡, 渋谷 美恵, 木下 寛也, 原田 久美子, 白 豊, 平山 美香, 江口 研二 Palliative Care Research 7 (1), 163-171, 2012

    本研究の目的は, 地域緩和ケアプログラムの体験者が「同職種・他職種に勧めたいこと」を収集することである. 地域緩和ケアプログラムが実施された地域の介入に中心的に関わった101名を対象としたインタビュー調査を行い, 89名から回答が得られた. 合計107の意味単位を取得した. 勧められたことは, 【職種にかかわらず勧めること】(n=59)として, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 異なる算出方法による地域での専門緩和ケアサービス利用数の比較

    森田 達也, 秋月 伸哉, 鈴木 聡, 木下 寛也, 白 豊, 宮下 光令 Palliative Care Research 7 (2), 374-381, 2012

    本研究の目的は, 専門緩和ケアサービスの利用者の延べ数と重複を除外した利用者数を比較することにより, 全国の専門緩和ケアサービスの利用者数を算出する方法についての洞察を得ることである. 全国4地域の専門緩和ケアサービスごとに患者一覧表を作成し, 研究者が集計した. 利用数の延べ患者数を計算し, 「重複を含めた専門緩和ケアサービス利用数」とした. 性別, 年齢, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 大腿骨近位部骨折患者の術後早期運動機能からの退院時移動能力予測

    本間 久嗣, 澤田 篤史, 内 紀幸, 西谷 淳, 中村 宅雄, 内 朝美, 八木 勇都, 萱場 遥, 佐々木 唯, 桧山 朋也, 目良 紳介 理学療法学Supplement 2011 (0), Ca0229-Ca0229, 2012

    【はじめに、目的】 大腿骨近位部骨折患者における退院時歩行能力の予測は術後リハビリテーションプログラムの作定やゴール設定をする上で重要である。近年、在院日数短縮化やクリニカルパスの活用に伴い、入院後早期に機能予後や退院先を判断し対応することが求められる。また、当院では急性期病棟、回復期病棟を有す複合施設であり、早期の判断が重要であることが多い。最近では術後早期からの運動機能評価から機能予後を予測…

    DOI

  • 手に装着した磁気センサによる電化製品の利用の認識

    前川卓也, 岸野泰恵, 櫻井保志, 須山敬之 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2011論文集 2011 83-90, 2011-06-30

    ...本稿では,デジタルカメラや携帯電話,電動剃り,電動歯ブラシといった携帯型電化製品から発せられる磁場を,手に装着した磁気センサにより計測することで,ユーザが使用している電化製品を認識する手法の提案を行う.現代社会では,われわれは数多くの電化製品に囲まれて暮らしているため,それらの利用を検知することで,ユーザの高度な行動の認識を行うことができると考えられる.そのため,電化製品に添付したユビキタスセンサ...

    情報処理学会

  • 2年の短期間で出現進展し,肝転移を来たし十二指腸壁内穿破した膵管内乳頭粘液性腫瘍由来浸潤癌の1例

    谷岡 洋亮, 長谷井 舞子, 佐藤 恭子, 白 明典, 清水 慎一, 岸本 卓巳, 大村 奏之, 田口 孝爾, 越智 浩二 膵臓 26 (5), 604-612, 2011

    症例は59歳男性.既往歴として2年前に十二指腸潰瘍穿孔に対し保存的加療を受け,その際の腹部CTでは膵に異常は認めなかった.腹部不快感,嘔吐を主訴に来院し,画像検査にて膵頭部腫瘤を認め入院となった.腹部CT検査では,膵頭部背側に周囲に多数の嚢胞性腫瘤を伴う充実性腫瘤を認め,膵頭部は腹側に圧排されていた.また,十二指腸下行脚から水平脚背側の十二指腸壁内に嚢胞性腫瘤を認めた.以上より,膵頭部嚢胞性腫瘍…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 進行がん患者と遺族のがん治療と緩和ケアに対する要望‐821名の自由記述からの示唆

    古村 和恵, 宮下 光令, 木澤 義之, 川越 正平, 秋月 伸哉, 山岸 暁美, 的場 元弘, 鈴木 聡, 木下 寛也, 白 豊, 森田 達也, 江口 研二 Palliative Care Research 6 (2), 237-245, 2011

    より良い緩和ケアを提供するために, がん患者やその家族の意見を収集することは重要である. 本研究の目的は, 「緩和ケア普及のための地域プロジェクト」(OPTIM)の介入前に行われた, 進行がん患者と遺族を対象とした質問紙調査で得られた自由記述欄の内容を分析し, がん治療と緩和ケアに対する要望と良かった点を収集・分類することである. 全国4地域の進行がん患者1,493名, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献6件

  • 男性化徴候を主体とし,他のCushing徴候を欠くCushing病の1例

    吉田 瑛子, 吉藤 歩, 山下 馨, 伊賀 涼, 大内 博美, 比嘉 眞理子, 一城 貴政 日本内科学会雑誌 100 (11), 3343-3345, 2011

    ...58歳,女性.うつ病の既往あり.1年前からの頭髪の脱毛と四肢の多毛,,陰核肥大を主訴に受診.明らかな下垂体腺腫は認めなかったが,採血検査,各種ホルモン負荷試験,下錐体・静脈洞サンプリングの結果からCushing病と診断した.今回,男性化徴候を主体とした,典型的なCushing徴候に乏しいCushing病の貴重な一例を経験したので報告する.<br>...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献8件

  • 撃力を利用した歯根膜感覚計測

    森本 雄太, 沖 和広, 白 智子, 内藤 万弥, 杉本 恭子, 川上 滋央, 松永 匡司, 皆木 省吾 日本顎口腔機能学会雑誌 18 (1), 58-59, 2011

    DOI 参考文献1件

  • 樹木播植方法

    仲間, 勇栄, Purves, J.M., 陳, 碧霞 琉球大学農学部学術報告 = The science bulletin of the College of Agriculture, University of the Ryukyus (57) 1-15, 2010-12

    ...衰退した竹林は、一定間隔に切り開き、根を掘り取り、再生させる。竹の利用年を考えて、毎年、幹に印を付けて年齢を判別する。3つは荒廃した原野の育林法である。ススキの原野では、ススキの高さの約5倍の広さに開き、そこを整地して、樹木を植え付ける。この5倍の数値は、現在の防風理論の最大防風効果距離と一致する。開地した場所の景観が魚の鱗状に見えることから、これを「魚鱗形」と称している。...

    日本農学文献記事索引

  • 〓瘡寛解期における化粧指導とスキンケア製品によるProactive Managementの有用性

    大江 昌彦, 白 由恵, 窪田 泰夫, 乾 まどか, 村上 有美, 松中 浩, 森岡 恒男 日本化粧品技術者会誌 44 (2), 127-132, 2010

    近年のにきび用化粧品は,毛包漏斗部を閉塞するような成分を除きpHを弱酸性にするなど,処方面での工夫がなされており,にきび患者が使用試験して問題となることは少ない。反面,化粧品の使い方(スキンケア)については,人によって方法が異なるのが現状である。そこで,〓瘡患者を対象として,化粧品の使用実態調査を行った結果,〓瘡患者は健常者に比べ,洗顔回数や洗顔料の使用量が多いことなどが明らかとなり,〓瘡の予防…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 国際生活機能分類コード評価点の信頼性の検討

    浅川 育世, 松信 芳子, 佐藤 裕子, 臼田 滋 理学療法学Supplement 2009 (0), A3O3031-A3O3031, 2010

    ...ICFは「d5202頭髪との手入れ」の0.57から「d550食べること」、「d5400衣服を脱ぐこと」、「d5402履物を履くこと」、「d5403履物を脱ぐこと」、「d5300排尿の管理」、「d5301排便の管理」の1.0であり、重複項目を除く22項目中、17項目(77.3%)がほぼ完全な信頼度を得ていた。...

    DOI

ページトップへ