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検索結果 810 件

  • プッシュアップ運動における伸張-短縮サイクル評価と投能力との関係

    砂川 力也, 福地 修也 琉球大学教育学部紀要 (104) 75-83, 2024-02-29

    ...した.その結果,座位および立位でのハンドボール投げの速度と最大筋力および筋パワーとの間に有意な正の相関関係が示された.プッシュアップにおけるピークパワーとハンドボール投げのパラメータとの間に有意な正の相関関係が示されたが,テスト間での違いは認められなかった.また,ハンドボール投げの上位群と下位群を比較した結果,すべてのパラメータで下位群よりも上位群が有意に高値を示した.以上のことから,投能力には少なくとも...

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  • 当院の膝前十字靱帯損傷症例における受傷状況の調査

    井上 夏香, 佐藤 正裕, 山口 徹, 間瀬 泰克 日本臨床スポーツ医学会誌 31 (2), 334-341, 2023-04-30

    ...活動レベル,受傷スポーツ,受傷機転,受傷場面とし,グループ間の同性およびグループ内の性別における患者属性と調査項目を比較検討した.ACL 受傷時の活動レベル,受傷機転,受傷場面の割合の差は,χ<sup>2 </sup>検定を用い,有意水準は5%未満とした.年代が低いと競技レベルの割合が高く,年代が高いほどレクリエーションレベルの割合が高かった.受傷スポーツは年代が低いとサッカー,バスケットボール,ハンドボール...

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  • カメラ向き判定とゴール物体検出に基づくハンドボールコート推定手法の提案

    増田, 健志, 澤野, 弘明 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 375-376, 2023-02-16

    ...本稿ではハンドボール映像におけるコート推定手法を提案する.ハンドボール競技では選手の動きを分析する際,試合映像をすべて視聴する必要があり,効率化のために分析の自動化が求められている.自動で分析するためには,ハンドボールコートを推定する必要がある.そこで提案手法では,カメラの向きが左右に変化するハンドボール競技の試合映像に対して,まず,機械学習により検出したゴール物体の位置からカメラの向きを判定する....

    情報処理学会

  • 成長期腰痛における新鮮腰椎分離症の特徴

    三宅 秀俊, 石川 徹也, 杉山 貴哉, 氷見 量 日本臨床スポーツ医学会誌 31 (1), 86-91, 2023-01-31

    ...</p><p>(結果)疼痛誘発テストの陽性率はいずれも分離ありと分離なしの間に有意差を認めなかった.分離ありは分離なしと比較し男性の割合が有意に高かった(p<0.01).分離ありは分離なしと比較し中学生の割合が有意に高く,高校生の割合が有意に低かった(p<0.01).分離なしより分離ありが多かったスポーツ種目は,サッカー,野球,陸上競技,ハンドボールであった.罹患期間は分離ありと分離なしの間に有意差...

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  • 複数スポーツの多物体追跡データセットの構築と競技間における汎用性の検証

    スコット アトム, 内田 郁真, 丁 寧, 梅基 陸平, BUNKER Rory, 小林 蓮, 小山 孟志, 大西 正輝, 亀田 能成, 藤井 慶輔 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2H6OS8b04-2H6OS8b04, 2023

    ...提案するデータセットはサッカー、バスケットボール、ハンドボールという3つの異なるスポーツから構成されており、150分以上のビデオ映像に対しボウンディングボックスとID情報をアノテーションがされている。また魚眼レンズを装着した8Kカメラとドローンカメラを用いて、フィールド全体を捉えた二つのアングルから撮影することで全選手のデータを取得することができた。...

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  • 教育実習事前指導における球技指導の時間配分を上達させる要因(体育科教育法)

    横井 みやび, 小磯 透, 國土 将平 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 118-, 2023

    ...【方法】2018〜22年度の教職課程授業の1つである教育実習Iの集中講義で、保健体育教員免許を取得予定であり、教育実習を控えた大学3・4年生436名を対象に、バレーボール、サッカー、ハンドボールの中から1種目を指定し、5分間のMTを実施した。講義後、省察として設問「MTを行うとき、時間配分をうまくするために、どのようにすればよいと思いますか。」...

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  • 芸術系スポーツ競技者の認知機能(方)

    天野 勝弘, 小林 咲里亜, 滝沢 宏人, 栗原 俊之 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 195-, 2023

    ...芸術系スポーツ競技として、ブレイクダンス(4名)、フィギュアスケート(11名)、アーティスティックスイミング(7名)、エアロビック(6名)、新体操(20名)の5競技を選抜し、比較としてその他のスポーツ競技、柔道(40名)、水泳(22名)、陸上(22名)、ハンドボール(26名)の4競技と一般学生も34名選抜し認知機能検査を行った。...

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  • 高校生ハンドボール競技大会期間中の外傷発生時の対応の実態調査

    西 沙也佳, 木村 淳一, 井本 光次郎 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 47-, 2023

    ...<p>【はじめに】 ハンドボールは飛ぶ・投げる・走るという3つの運動要素が必要な競技である。身体接触が許容され、激しいプレーが多く、外傷・障害発生の頻度も高い。時には脳震盪のなど頭部外傷により生命に関わるケースもある。今回高校生ハンドボール競技大会期間中の外傷発生調査と医務活動の報告を行う。...

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  • 緊急手術・保存的治療と異なる方針で治療したIII b型外傷性膵損傷の2例

    杭瀬 崇, 三原 大樹, 濱﨑 友洋, 秋元 悠, 原田 亮, 山野 寿久 日本臨床外科学会雑誌 84 (2), 326-332, 2023

    ...<p>症例1は22歳の男性で,水上バイクの追突事故時にハンドルで心窩部を強打し,腹痛を主訴に当院を受診した.CTで外傷性膵損傷と診断し,緊急内視鏡的逆行性膵管造影(endoscopic retrograde pancreatography;以下,ERPと略記)では主膵管は完全断裂し尾側膵管は造影されず,緊急手術(脾温存膵体尾部切除術)を行った.術後8日目に軽快退院した.症例2は12歳の男児で,ハンドボール...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • 大学男子ハンドボール選手への短期的なディフェンストレーニング効果の検証

    西辻 昂河, 宮地 弘太郎, 内野 一瑳 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 528-, 2023

    ...研究対象は、筆者の所属するO大学男子ハンドボール部員6名を対象に4週間、3:2:1ディフェンスで高い位置からプレスをかけるトレーニングを実施した。対象とした試合は、関西学生ハンドボールリーグ戦(春・秋)において、被ミス数と失点数の相違、また、被験者の主観的データを検証するために、VASを用いてPre -Post間において比較を行った。...

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  • 競技レベル別に生じる試合中の動きの特徴について

    吉村 雅文, 舛井 裕輝, 宮森 隆行, 廣津 信義 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 529-, 2023

    ...対象者は、女子バスケットボール選手21名、男子選手22名、女子ハンドボール選手28名、男子選手26名とした。対象者を各競技、性別によって上位群、中位群、下位群の3群に大別し、各群総当たりのリーグ戦形式で試合を実施した。...

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  • ハンドボール競技におけるレーティング手法の提案とその応用について

    川村 陸哉, 山本 義郎 計算機統計学 36 (2), 127-144, 2023

    ...ハンドボール競技の各国代表チームのランキングは2010年から更新されず, 国際大会の予選グループ分けにも利用されていないため, 無気力試合などの問題が見られる. 更に, 2010年以前のランキングは統計的根拠に欠けている. 本論文では, 男子ハンドボール競技に対して, 試合の結果から各チームの実力を算出するレーティング手法を提案する....

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  • 外側壁を含まない上腕骨小頭離断性骨軟骨炎に対する鏡視下病巣掻爬ドリリング後MRI評価と短期臨床成績

    上原 大志, 儀間 朝太, 田中 光, 堀切 健士 日本肘関節学会雑誌 30 (2), 238-242, 2023

    ...外側壁を含まない進行期OCDに対して鏡視下病巣掻爬ドリリングを行った21例を対象とした.スポーツ種目は野球19例,ハンドボール2例であった.鏡視所見によるICRSOCD分類はstage IIが7肘,IIIが6肘,IVが8肘であった.手術は遊離体の摘出や病巣掻爬に加え,経皮的にドリリングを行った.肘機能スコアの平均は術前52.6点が術後96点と有意に改善し,全例もとのスポーツに平均2.9か月で復帰した...

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  • 高校部活動実施者の体組成測定による発育発達状況の把握

    沖 和砂 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 445-, 2023

    ...対象者が所属する部活動の種目は、剣道、柔道、スキー、卓球、バスケットボール、バドミントン、バレーボール、ハンドボール、野球、陸上の10種目である。測定項目は、身長、体重、体脂肪率、脂肪量、除脂肪量、筋肉量、推定骨量、体水分量の8項目とした。測定は、春季と秋季に実施し、各項目の測定値を部活動ごとに算出した。...

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  • 大学生を対象とした投能力の測定法

    高橋 憲司 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 478-, 2023

    ...【方法】大学生26名(男性16名、女性10名)を対象として、距離法として「ソフトボール投げ(m)」「長座位ハンドボール投げ(m)」と速度法としてスピードガン(YUPITERU 16JYM10000)を用いた「ソフトボール投げ(km/h)」「ハンドボール投げ(km/h)」を実施した。ハンドボールは測定マニュアルに従い男子2号球、女子1号球を用いた。...

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  • ハンドボール男子世界トップレベルにおけるゴールキーパーのパフォーマンスに関する研究

    仙波 慎平, 小俣 貴洋, 吉兼 練, 下拂 翔 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 527-, 2023

    ...<p>ハンドボール競技におけるゴールキーパーの研究はセービング動作やサイドシュートなどの局所的な研究が多く、試合および大会を通じた研究はされていない。そこで本研究は東京オリンピック大会の上位4チームを対象とし、ゴールキーパーのパフォーマンスをゲーム分析を用いて明らかにし、勝敗に関わる要因を明らかにすることを目的とした。...

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  • 実業団女性アスリートにおける等速性膝関節屈曲・伸展筋力が片脚着地動作時の動的バランス能力に及ぼす影響

    本田 啓太, 久保下 亮, 八巻 魁成, 木下 夏美, 新井 勇人, 枝尾 久美, 荒木 理恵, 松原 誠仁, 楢原 真二 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 50-, 2023

    ...</p><p>【方法】 ハンドボール及びバスケットボールの実業団チームに所属する女性アスリート15名を対象とした。チームが実施する練習と試合への参加が困難なもの、足及び膝関節靭帯損傷の既往があるものは除外した。本研究は研究者の所属する倫理審査委員会の承認を得て実施した。対象者に対して書面及び口頭で研究内容の説明を十分に行った後に参加への同意を得た。...

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  • 特集「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるアスレティックトレーナーサポート」によせて

    小笠原 一生 日本アスレティックトレーニング学会誌 7 (2), 173-173, 2022-04-30

    ...</p><p>選手団の一員としてのAT活動として,岩谷美菜子先生(公益財団法人日本ハンドボール協会,ながい接骨院)にはハンドボールでの活動をご報告いただいた.女子ハンドボールでは,地の利を活かし,選手団内のATと,団外のATの役割を機能的に分け,大会期間中の重篤外傷に対応した事例が紹介された.また,前田准谷先生(国立スポーツ科学センター)にはパラリンピック車椅子テニスでの活動を報告いただき,選手個別...

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  • オリンピック競技サポート(ハンドボール)における活動

    岩谷 美菜子, 小笠原 一生, 高野内 俊也 日本アスレティックトレーニング学会誌 7 (2), 209-213, 2022-04-30

    ...<p>東京オリパラ期間中のアスレティックトレーナーらによる女子代表ハンドボールチームへのサポート活動を報告する.コンタクトスポーツというハンドボールの競技特性上,日々のコンディショニングと急性外傷対応が課題であり,これに組織力で対応するため,工夫を凝らしたメディカルスタッフの配置と連携を実施した.東京オリパラでの経験はこれからのハンドボール国際大会のサポートモデルケースとして機能すると考えられた....

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  • コロナ禍におけるハンドボール部の活動

    吉兼 練, 笹倉 清則, 松澤 杏奈, Yoshikane Ren, Sasakura Kiyonori, Matsuzawa Anna 日本女子体育大学スポーツトレーニングセンター紀要 25 43-45, 2022-03

    This study aims to review the activities of a handball team in 2021 and clarify the achievements and challenges related to training during the COVID-19 pandemic, with the purpose of informing team …

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  • 競技選手における日常での草履サンダル着用の効果について

    宮口 和義 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 298-, 2022

    ...対象は日本ハンドボールリーグで活躍する女子選手10名であった。寮生活で、従来のスリッパやシャワーサンダルの替わりに、鼻緒のある草履サンダル(ラッキーベル社製)を1年間活用してもらった。草履サンダル導入前後に足圧分布測定器(フットビュークリニック:ニッタ社製)で静止立位時の足圧分布を測定した。トップレベルの選手達であるが、踵重心傾向にある者や外反拇指、巻き爪等、足にトラブルを抱える選手もいた。...

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  • スポーツをめぐる「沖縄らしさ」に関する探索的研究

    中山 健二郎 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 200-, 2022

    ...競技別にみると、バスケットボール、ハンドボール、空手、野球、ダンス・舞踊などの記事が多い傾向にあった。また、「沖縄らしい」という語の出現パターンは、特に「ゴール型競技のプレースタイル」「ダンス・舞踊、空手などの表現・形」などに強く関連していることが示唆された。...

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  • スポーツ経験がAssertiveness(アサーティブネス:自己主張)に及ぼす要因の検討

    江川 潤, 山田 泰行, 水野 基樹 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 246-, 2022

    ...また、それぞれ先行研究に沿ったスポーツ類型を算出した結果、個人記録型(陸上、水泳など)8種目、個人対人型(柔道、剣道など)4種目、ゴール型(バスケットボール、ハンドボールなど)3種目、ネット型(バレーボール、テニスなど)7種目、野球型(野球、ソフトボールなど)2種目、チーム記録型(チアリーディング、新体操など)3種目が明らかになった。...

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  • ハンドボールにおける非利き腕のプレーに関する個人戦術力の研究(スポーツ運動学)

    𠮷本 遼, 曽根 純也 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 143-, 2022

    ...したがって、ハンドボールの非効き腕プレーに関する実践知を明らかにしていくことは後進の育成のためにも急務であるといえる。</p><p> そこで本研究では、育成年代のハンドボール選手における非利き腕プレーに関する基礎的な知見を得ることを目的として、日本ハンドボールリーグ経験のある選手2名を対象に面接を実施した。...

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  • 技能の主観的な振り返りを核にしたOPPシートが児童の認識に与える影響(教)

    三本 雄樹, 大庭 昌昭 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 114-, 2022

    ...本研究では、児童自身が技能の主観的な評価を記述することができるOPPシートを試作し、小学校6年生28名を対象としたハンドボールの授業実践を行った。今回試作したOPPシートを用いることで、児童の認識にどのような影響を与えることができるのかを事例的に検討することが本研究の目的である。今回試作したOPPシートの特徴は、児童自身が主観的に技能の達成度を評価する「できたメーター」を取り入れたことである。...

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  • 投能力に影響を及ぼす定量的な動作と観察的な評価項目との関係

    加藤 忠彦, 前田 奎, 水島 淳, 松木 優也 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 286-, 2022

    ...対象者は39名の男子大学生とし、ハンドボール投げの動作を4方向からビデオカメラ(撮影スピード:120 fps、シャッタスピード:1/1500 s)で撮影した。 ハンドボール投げの記録は22.44±5.82mであった。本学会大会では利き腕側(投げる側)の上肢に着目し、部位の距離や関節角度といった定量的な動作に関する変数と、観察的な評価項目の関係性について発表する。</p>...

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  • ハンドボール投げにおける「サイドハンドスロー」と「オーバーハンドスロー」の比較

    前田 奎, 加藤 忠彦, 水島 淳, 松木 優也 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 285-, 2022

    ...このような現状に対して、本研究では、新体力テストのハンドボール投げにおける投法に着目し、「オーバーハンドスロー」と「サイドハンドスロー」の比較を行うことで、投能力の向上に資する知見を得ることを目的とした。44名の大学生を対象に、体格および体力測定を実施し、「オーバーハンドスロー」と「サイドハンドスロー」によるハンドボール投げの動作を撮影した。...

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  • 高校ハンドボール選手における傷害発生の実態

    眞下 苑子, 吉田 成仁, 森脇 龍, 竹上 綾香, 藁科 侑希, 永井 智, 大西 信三, 白木 仁 体力科学 70 (1), 79-89, 2021-02-01

    <p>The purpose of this study was to investigate the injury patterns and risk factors of injuries among high school handball players in Japan. A total of 1299 (709 male and 590 female) subjects who …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献27件

  • ハンドボールの活動的地域における「地域性」

    三輪 将太郎, 藤本 元, 會田 宏 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 71-, 2021

    ...そこで本研究では、ハンドボールにおいて高い活況度を持つ沖縄県と富山県を「活動的地域」と捉え、その地域出身の競技者に焦点を当て、彼らのライフストーリーをもとに、活動的地域の地域性が競技人生にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的とする。</p><p>本研究では半構造化インタビューを行った。調査対象者は、沖縄県および富山県出身で、大学でもハンドボールを続けている学生4名とした。...

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  • コンプレックストレーニングはハンドボール競技のシュート速度を高めるのか

    牧平 佑成, 松永 智, 會田 宏, 藤本 元 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 160-, 2021

    ...しかし、ハンドボール選手を対象としたCTにより、シュート速度が向上したという結果について報告されていない。そこで本研究では、CTが大学男子ハンドボール選手のシュートの速度に与える影響について検討することを目的とした。M大学男子ハンドボール部に所属する10名をCT群とWT群に分け、通常の練習の他に両群の負荷量がほぼ均等になるトレーニングを3週間、週2回行った。...

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  • 大学におけるゲーム分析の必要性について

    早田 剛, 仙波 慎平, 嘉戸 洋 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 254-, 2021

    ...</p><p>【方法】対象は、K大学体育会に所属する444名(内訳:男子サッカー部120名、男子バスケットボール部60名、男子ハンドボール部32名、女子ハンドボール部37名、ダンス部26名、女子硬式野球部11名、男子硬式野球部133名、女子柔道部25名)とした。実態調査はGoogle Formを用い、ゲーム分析に関するアンケートを実施した。...

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  • 体育・スポーツ系大学の視点から

    山田 永子 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 27-, 2021

    ...自身が監督を務める女子ハンドボール部では、学生の目標を最大限サポートするために様々な取り組みを行っている。ほかに、ハンドボール競技におけるヨーロッパの学生アスリートの現状など紹介した後、自身が考える学生トップアスリートを取り巻く課題を挙げていきたい。</p>...

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  • ライフスキルが引退後のキャリア選択行動に与える影響

    東海林 祐子, 島本 好平, 鈴木 万紀子, 錦見 綾 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 142-, 2021

    ...</p><p></p><p>調査期間は2021年3月、日本トップリーグ連携機構に加盟する7つのリーグの女性アスリート(サッカー、ソフトボール、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、フットサル、ホッケー)829名を対象とした。調査は島本ら(2013)のライフスキル評価尺度と引退後のキャリアに向けた準備に関する質問をGoogleフォームによって調査した。...

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  • 大学生アスリートの夏季・秋季の屋外練習中における自由飲水の実施は脱水を抑制するか

    渡辺 新大, 加治木 政伸, 稲葉 泰嗣, 松本 孝朗 日本生気象学会雑誌 57 (1), 33-42, 2020-07-20

    ...を実施すること,また指導者資格や長年の指導歴を有する指導者が指導を行うことで適切な水分補給が行われたことが明らかとなった.一方で,陸上競技部の夏季のみ,17人中6人の脱水率が2%を超えており,要因として長時間休憩なしに走り続け,かつ給水も走りながら行うという競技特性のため,発汗量に対する飲水量が不足したことが考えられる.また,陸上競技部,ハンドボール部,硬式庭球部において夏季の飲水量と発汗量に対し,...

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  • ハンドボール競技における勝敗の要因 ― 点差に着目して ―

    仙波 慎平 環太平洋大学研究紀要 = BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY 16 187-192, 2020-03-31

    敗北した試合はその要因を解明し,自身またはチームに還元していると考えられるが,勝利時における要因を解明している指導者は少ない。僅差で勝利を得ることもあれば,その逆に僅差で敗北することもある。本研究では自身が指揮した公式戦における勝敗の要因を解明し,自身の今後のコーチング活動の一助にすることを目的とした。

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  • 神奈川大学経営学部生の体力に関する報告(2)

    後藤, 篤志, 韓, 一栄, 石濱, 慎司, 嶋谷, 誠司 国際経営論集 (58) 53-59, 2019-12-10

    ...また、体力測定として「握力」、「上体起こし」、「長座体前屈」、「反復横とび」、「立ち幅とび」、「50m走」、「ハンドボール投げ」、「持久走(男子:1500m、女子:1000m)」の計8項目の測定を実施した。さら に、日常生活における運動状況を把握するため、アンケート調査を実施した。...

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  • ハンドボールにおける肩・肘の傷害予防

    花岡 美智子 日本アスレティックトレーニング学会誌 4 (2), 111-119, 2019-04-30

    <p>In handball players, shoulder joints and elbow joint injuries are less than lower limbs. However, in overuse injury, shoulder joints occur frequently.</p><p>Also, ‘handball goalie’s elbow’ can be …

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  • 競技終盤で逆転負けを喫した選手達の心理構造 ― インタビュー調査を用いて ―

    佐々木 史之 環太平洋大学研究紀要 = BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY 19 147-152, 2019-03-31

    ...本研究の目的は,ハンドボール競技中において,試合終盤に逆転負けを喫した選手達の心理構造を明らかにすることである。この試合の敗因はどこにあったのか,またどのような心理状態であったのかを分析した。インタビューの中で述べられた選手達の言葉からキーワードを10カテゴリーに分類し,その関係性をモデル化した。その結果,油断や焦り,高い緊張がパフォーマンスの低下やミスにつながることが示唆された。...

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  • 防災教育ワークショップ2018教育実践報告「防災野外体験活動」 ~もしも大学が避難所になったら!? ~

    石田, 正樹, 辻野, 亮, 松井, 淳, 鳥居, 春己, 立松, 麻衣子 奈良教育大学自然環境教育センター紀要 = Bulletin of Center for Natural Enovironment Education, Nara University of Education 20 25-36, 2019-03

    ...初日は、避難所受付を想定した組み立て式パイプテント2張を本学グラウンドの入り口付近に設営し、参加者宿泊用のテント6張をハンドボールコート横の芝生に設営した。次いで、学内から集めたペットボトルによる簡易濾過装置を作成、市販の携帯濾過装置を用いた実習をとおして災害時の飲料水確保の方法についての講義が展開された。...

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  • 神戸大学1年次生の体力・運動能力 : 平成24〜30年度の測定結果より

    本間 正信, 秋元 忍, 前田 正登 大學教育研究 27 57-83, 2019-03

    ...しかし、握力は 7 年間に渡り全国平均レベルより有意に低く、50m 走、ハンドボール投げは有意に低い年度が多かった。これより筋力、筋パワーの体力要素が劣っていることが推察された。 学部・学科別の結果の分析から、全国平均レベルより体力・運動能力が低い学部・学科があり、健康・スポーツ科学教育部会に所属する教員は、対象に合わせた指導プログラムを立案し授業を行っていくことが必要であると考えられた。...

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  • 母趾基節骨疲労骨折難治例の治療経験

    塙 大樹, 永嶋 良太, 大森 章一, 斎藤 亮太, 篠原 裕治 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-248_2-H2-248_2, 2019

    ...競技種目は中学陸上部3例、中学ハンドボール部1例(両側罹患)であった。全例、誘因なく運動時の母趾MTP関節内側の疼痛を主訴に初診、単純X線、CTにて母趾基節骨近位底内側に関節内骨折を認めた。約5.5(5〜8)か月の保存療法(安静、インソールの使用など)を行うも骨癒合が得られず、疲労骨折と判断し、手術を施行した。...

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  • 大学生女性アスリートのdrop vertical jumpにおけるACL危険率算出項目の競技による違い

    伊藤 渉, 菊元 孝則, 中村 絵美, 平林 怜, 江玉 睦明 理学療法学Supplement 46S1 (0), F-75-F-75, 2019

    ...エリートハンドボール選手に対するDVJの有用性については疑問視する報告もあり,受傷機転の異なる競技間の違いについて検討する必要がある。大学生女性アスリートのDVJにおけるACL損傷危険率算出項目について競技別に比較し,競技別の特徴を明らかにすることを目的とする。...

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  • 11教-12-口-33 小学校体育授業における児童の言語と社会的スキルに関する研究

    松本 健太, 岡出 美則, 近藤 智靖 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 306_3-306_3, 2019

    ...</p><p> そこで、本研究では小学校6年生のハンドボール1単元で設定された話し合い場面に着目し、児童の発言並びに児童が用いている社会的スキルの実態を明らかにすることを目的とした。対象グループは4人1組のグループを計3グループ12人とした。また、対象グループの話し合い場面における言語を逐語記録化し、あらかじめ設定した基準を用いて分類した。...

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  • 20歳以下の若年女性に対する鏡視下バンカート修復術の術後成績

    山上 直樹 肩関節 43 (3), 698-701, 2019

    ...鏡視下バンカート修復術を施行し2年以上経過観察可能であった20歳以下の女性31例35肩を対象として術後成績を調査した.術後JSS-SIS,Rowe scoreは有意に改善し,再発は3肩(9.0%)であった.術後5年時に転落で1肩と術後1年以内に体育中のハンドボールで2肩に再発を認めた.競技継続は15肩(45.5%),半数は学生時代に肩以外の理由で競技中止となっていた.若年女性は関節弛緩性が高い傾向にあり...

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  • ハンドボール選手の身体的特徴に関する検討

    柴田 智仁, 平野 佳代子, 大浦 徹男, 水谷 将和, 小林 寛和, 亀山 泰, 井戸田 仁 理学療法学Supplement 46S1 (0), F-122-F-122, 2019

    ...<p>【はじめに,目的】</p><p> ハンドボール選手に理学療法を施行するにあたり,競技特性による身体的特徴が影響していると考えられる例が多くみられる。今回は,体幹・骨盤帯に着目して,ハンドボール選手の身体的特徴を検討し,今後の外傷予防およびパフォーマンス向上へつなげることを目的とした。...

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  • 高校生における下肢の怪我の発生状況ならびに関連因子について

    原田 拓, 田村 将良, 今井 えりか, 中根 一憲, 竹田 かをり, 奥谷 唯子, 小杉 直希, 川島 由暉, 竹田 智幸, 渡邊 晶規, 岡田 誠, 可知 悟 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-172_2-H2-172_2, 2019

    ...</p><p>【方法】</p><p>対象は現病歴ならびに過去6か月以上既往歴のない、愛知県内の公立高校のサッカー部、体操部、ハンドボール部の男性47名94足(年齢15.6±0.6歳、身長169.6±5.0㎝、体重57.5±5.9㎏)、女性17名34足(年齢15.5±0.6歳、身長158.9±3.6㎝、体重51.5±5.3㎏)とした。</p><p>調査はアンケート形式で実施した。...

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  • 09方-11-ポ-57 高校生男子ハンドボール選手の活動プロファイルに関する研究

    内田 拓夢, 井口 祐貴, 島嵜 佑, 宮森 隆行, 吉村 雅文 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 277_3-277_3, 2019

    ...<p> 国内において、ハンドボールのトレーニング立案は主にフィールドテストの結果から検討されている。そのため、実際の試合中における身体的活動プロファイルを明らかにし、科学的エビデンスに基づいた強化を追求することは極めて重要である。そこで本研究では、ウェアラブルデバイスを用いてハンドボール選手の試合中の活動プロファイルを明らかにし、競技カテゴリー間で比較検討することを目的とした。...

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  • 習慣性胸鎖関節前方亜脱臼に対する保存療法の治療経験

    辰田 明紀, 平本 真知子, 松井 知之, 東 善一, 出口 真貴, 小林 靖典, 小嶋 高広, 仲畑 宏輔, 盛房 周平, 森原 徹 理学療法学 46 (3), 174-180, 2019

    ...また,ハンドボールなどのオーバーヘッドスポーツやバスケットなどのスポーツも可能となった。【結論】保存療法における運動療法が効果的である可能性が示唆された。</p>...

    DOI 医中誌

  • 08測-10-口-01 教員養成系大学の新入生の体力・運動能力の平均値および分布の推移

    黒川 修行, 佐藤 節子, 沼倉 学, 前田 順一, 小宮 秀明, 池田 晃一 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 220_1-220_1, 2019

    ...本研究での解析種目は50m走、立ち幅跳び、ハンドボール投げ、握力、上体起こし、長座体前屈および反復横跳びである。統計解析にはJMP Pro14.2を用いた。なお、統計学的有意水準はp<0.05とした。</p><p> 【結果】いずれの種目においても、男女ともに年度間で平均値に有意差が確認された。...

    DOI

  • 09方-11-ポ-60 高校競技選手を対象とした心理技法の活用に関する一考察(その4)

    小松 健一 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 278_3-278_3, 2019

    ...調査対象者の競技種目は、ハンドボール、陸上競技、ボート、水球、弓道、アーチェリー、なぎなたであった。調査内容は、村上ほか(2010)に作成した心理技法活用尺度を使用し、情動のコントロール、セルフトーク、自己分析、イメージ、サイキングアップ、ルーティン、ゲームプラン、目標設定の項目について調査を行った。その結果、高校競技選手の心理技法の活用状況を明らかにすることができたと考える。</p>...

    DOI

  • 09方-12-口-41 試合における大学女子ハンドボール選手のジャンプシュート動作の分析

    鈴木 雄大, 小口 貴久, 山本 純太郎, 阿江 通良 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 257_2-257_2, 2019

    ...<p> ハンドボール競技ではシュートの約70%がジャンプシュートであるが、日本の女子選手ではジャンプシュートなどのディスタンスシュートが課題とされている。しかし、試合中の女子選手のジャンプシュートに関する研究は少ない。そこで本研究では、大学女子ハンドボール選手を対象に試合中のジャンプシュート動作を分析し、指導に役立つ基礎的資料を得ることを目的とした。...

    DOI

  • 11教-10-口-08 ソフトボールの体育授業における投能力に関する研究

    津元 佑輔, 佐藤 善人 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 298_2-298_2, 2019

    ...また、スポーツ庁(2018)が行った「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」では、中学生におけるハンドボール投げの結果の低下傾向が示され、投能力向上が喫緊の課題とされている。さらに、その方向性は投の運動(遊び)が例示された小学校学習指導要領の改訂にも見受けられる。...

    DOI

  • 経営学部生における運動習慣が体力におよぼす影響

    後藤, 篤志, 韓, 一栄, 石濱, 慎司, 嶋谷, 誠司 国際経営論集 (56) 41-47, 2018-11-30

    ...体力測定は、「握力」、「上体起こし」、「長座体前屈」、「反復横とび」、「ハンドボール投げ」、「立ち幅とび」、「50m走」、「持久走(男子:1,500m、女子:1,000m)」の8項目を実施した。その結果、アンケート調査による現在の運動習慣について男子では、低頻度群で53.7%、中頻度群で38.4%、高頻度群で7.9%を示した。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • ハンドボール競技におけるセットオフェンス内でのプレーパターンの抽出と分類に関する研究

    樋田, 明史, 相場, 亮 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 325-326, 2018-03-13

    ...今日,多くのスポーツにおいてデータ分析が盛んに行われており,大量の試合データが収集され,解釈と分析が行われている.しかしハンドボール競技ではこれまでそのようなデータ分析はほとんど行われてこなかった.本研究では,ハンドボール競技において試合状況をより正確に把握し戦術立案および変更の際に有効な情報を得ることを目的として,試合中のプレーを撮影した動画を用いてプレーのデータ分析を行う.そのためセットオフェンス...

    情報処理学会

  • 13ア-25-ポ-11 高等特別支援学校におけるハンドボール指導に関する研究

    梅田 千尋, 竹田 唯史, 石井 由依 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 293_1-293_1, 2018

    ...<p> 本研究は、知的障害高等特別支援学校の生徒を対象とし、ハンドボールの面白さや楽しさを体感出来る指導計画を作成して実験授業により検証することを目的とする。対象は、男子生徒10名で、10時間で指導した。...

    DOI

  • 09方-24-ポ-36 高校競技選手を対象とした心理技法の活用に関する一考察(その2)

    小松 健一 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 219_1-219_1, 2018

    ...調査対象者の競技種目は、ハンドボール、陸上競技、ボート、水球、弓道、アーチェリー、なぎなたであった。調査内容は、村上ほか(2010)に作成した心理技法活用尺度を使用し、情動のコントロール、セルフトーク、自己分析、イメージ、サイキングアップ、ルーティン、ゲームプラン、目標設定の項目について調査を行った。...

    DOI

  • 11教-25-ポ-28 一般男子高校生の投動作に関する研究

    村上 光平, 渡邉 修希, 鈴木 智晴, 藤井 雅文, 前田 明 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 273_1-273_1, 2018

    ...測定は新体力テストのハンドボール投げの測定方法に準拠して行った。その際の動作を側方および後方5mの地点から高速度カメラ(スポーツコーチングカム、LOGICAL PRODUCT社製、撮影速度300fps)を用いて撮影した。...

    DOI

  • 08測-24-ポ-22 大学生アスリートとして必要な体力基準値の検討

    河村 剛光, 鈴木 宏哉, 涌井 佐和子, 中嶽 誠, 工藤 康宏, 青木 和浩 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 184_1-184_1, 2018

    ...主にサッカー、スカッシュ、ソフト・バスケット・バレー・ハンドボール、フットサル、剣道、野球、柔道、自転車、体操、陸上競技を分析対象とした。分析項目は、継続測定している身長、体重、握力、垂直とび、反復横とび、長座体前屈を中心とした。対象者数の関係から複数年データでの分析も行った。...

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  • 09方-24-口-10 チームビルディングトレーニングによるUpward Influenceへの効果の検証

    庄司 直人, 井上 元輝, 小野 圭久, 梶山 俊仁 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 197_1-197_1, 2018

    ...</p><p> 本研究では、ハンドボールチームに対し継続的にTBを実施している。そのTB実施の経過観察として、TBの1回目、2回目、3回目(2018年4月から5月にかけて実施)の各グループの活動における参加者の経時的変化を検証する。TB中の複数のグループの活動をビデオ撮影し、グループ内での発話について、発話数、発話内容、影響力の発揮を量的・質的に評価し分析対象とする。...

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  • 09方-24-ポ-53 ハンドボール競技における7人攻撃に関する基礎的研究

    横山 克人, 嘉数 陽介 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 224_3-224_3, 2018

    ...</p><p> そこで本研究では、ハンドボール競技における世界トップレベルの試合を対象に、GKとCPの交代に関する競技規則変更後の大会に着目し、“7人攻撃について研究を行うことで、攻撃様相および試合様相に関する基礎的な資料を得ることを目的とした。“7人攻撃の調査は、日本ハンドボール協会公認コーチの資格を有する2名により、対象大会の試合映像から映像を抜き出し分析を行った。...

    DOI

  • 06経-24-ポ-01 子どもの体力向上に向けた教育委員会の取り組み実態

    山田 稔, 西嶋 尚彦, 末永 祐介, 林 容市, 山田 快, 田原 康寛 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 152_3-152_3, 2018

    ...一方、男子は両学年とも横ばい傾向が続いており、特に握力とハンドボール投げは過去最低を記録した。同種目における女子の記録は過去最低でなかったが、ここ数年低い値で推移しているとの報告がなされている。そこで、本研究では児童・生徒の体力向上に向け、学校現場で行われている取り組みを指導・支援する立場にある教育委員会保健体育課がその改善に当たり、どのような評価・計画・実践を行っているかについて実態を調査した。...

    DOI

  • 集団の協調パターン形成を目的とした仮想環境での視線行動の分析

    渡邊 紀文, 糸田 孝太 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2018 (0), 2K203-2K203, 2018

    ...<p>サッカーやハンドボールといったゴール型ボールゲームにおいては,パス行動時にパスが可能な味方を複数探索し,それぞれの意図を推定してパスが可能な選手を選択する.更にパス可能な選手の周囲に存在する敵の位置や行動を確認してその意図を推定し,最もパスが成功する味方選手を決定する.このような時間的・空間的に強い制約を受けた瞬時の意図推定および判断を実現するためには,集団内部で共有される協調パターンが存在すると...

    DOI

  • ハンドボール選手に生じた膝前方部痛の解釈

    久保田 大夢, 仲井 宏史, 高木 理光, 橋本 英久, 熊澤 愼志 日本農村医学会雑誌 67 (4), 528-, 2018

    ...今回,若年女性ハンドボール選手で膝前方部痛を呈した症例を経験した。単純レントゲン画像及びMRI画像からは明らかな異常を認めなかったが,超音波検査による動態観察では,健側と比較して膝関節最終伸展域で,膝蓋下脂肪体が膝蓋靱帯と脛骨顆の間に進入する動態が乏しかった。膝関節可動域(患側/健側)は屈曲140°/150°,伸展-10°/5°と制限があり,各最終域で膝蓋骨下部に疼痛を訴えた。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 09方-24-口-11 大学女子ハンドボール選手における試合中の活動プロファイルに関する研究

    井口 祐貴, 下河内 洋平, 楠本 繁生, 小林 博隆, 下川 真良, 石原 美彦, 池田 隼, 島嵜 佑, 吉村 雅文 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 197_2-197_2, 2018

    ...<p> 本研究は、国内トップレベルの大学女子ハンドボール選手20名(年齢:19.3±1.0歳、身長:164.6±5.4cm、体重:60.5±6.1kg)を対象として、ハンドボールにおける試合中の活動プロファイルを明らかにすることを目的とした。...

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  • 08測-24-ポ-42 とっさの一歩を引き出す装置「傾きリアクション」の開発

    檜皮 貴子, 八坂 剛史, 村山 敏夫, 長谷川 聖修 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 190_3-190_3, 2018

    ...その結果、握力および上体起こし、50m走、シャトルラン、ハンドボール投げの5項目と踏み出し速度との間に弱い相関が認められた。すなわち、「傾きリアクション」において足を素早く動かす能力と全身筋力や身体を移動させる能力との間に関連があると考えられた。</p>...

    DOI

  • 国際スポーツ大会を契機とした「とくしまレガシー」の創出

    秋山 孝人 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 15_2-15_2, 2018

    ...ラグビーワールドカップでは、2019年大会への出場が決定している強豪国「ジョージア」を対象として、「事前チームキャンプ地」の誘致に取り組み、東京オリンピック・パラリンピックでは、国が進める「ホストタウン」にドイツを対象国として登録し、「柔道」、「ハンドボール」、「カヌー」の「事前キャンプ地」の誘致に取り組んでいる。...

    DOI

  • 神奈川大学経営学部生の体力に関する報告

    韓, 一栄, 石濱, 慎司, 後藤, 篤志, 嶋谷, 誠司 国際経営論集 (54) 171-176, 2017-10-31

    ...また、体力測定として「握力」、「上体起こし」、「長座体前屈」、「反復横とび」、「立ち幅とび」、「50m走」、「ハンドボール投げ」、「持久走(男子:1500m、女子:1000m)」の計8項目の測定を実施した。その結果、男子の体重は全国平均値と比較して有意(p<0.001)に重いことが明らかとなった。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • ハンドボールの良さ・楽しさを追求する授業 <第2部 教科研究>

    藤本 隆弘, 岩部 順, 岡本 昌規, 合田 大輔, 高田 光代, 三宅 理子, 生関 文翔, 松本 茂 中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校 57 178-187, 2017-03-31

    ...これまでハンドボールをやったことがない,知らない生徒が多い中で,チームスポーツの良さを生かし,パスをつないでシュートを決める楽しさにふれることができるように,授業改善を試みた。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 大阪大学1年生対象の体力・運動能力調査報告(2016年)

    藤田 和樹, 小笠原 一生, 武 靖浩, 坂東 隆男 大阪大学高等教育研究 5 71-85, 2017-03-31

    ...大阪大学健康スポーツ教育科目を受講する18歳および19歳の男女507名を対象にスポーツ庁「体力・運動能力調査」を実施し,全国調査の結果と比較した.この結果,本学学生の体力は,長座体前屈,立ち幅とび,ハンドボール投げといった運動強度の低い種目では全国平均よりも高かったが,反復横とび,50m走,持久走といった運動強度の高い種目では全国平均よりも低いことが明らかになった.また,運動部所属の有無,運動・スポーツ...

    DOI HANDLE Web Site

  • コリジョン・コンタクトスポーツ選手の反復性肩関節脱臼に対する治療

    大井 雄紀, 高木 陽平, 土山 耕南, 藤岡 宏幸, 吉矢 晋一 肩関節 41 (3), 687-690, 2017

    ...コリジョン・コンタクトスポーツ選手における反復性肩関節脱臼に対する手術加療は様々な方法が用いられている.2012年8月~2016年3月に当院で手術加療を行ったコリジョン・コンタクトスポーツ選手の反復性肩関節脱臼12例12肩について,良好な成績を得たので報告する.対象のスポーツ種目はラグビー5例,アメリカンフットボール3例,柔道1例,レスリング1例,ハンドボール1例,サッカー1例,であった.症例の平均年齢...

    DOI 医中誌

  • 関節上腕靭帯上腕骨側剥離(HAGL)損傷の鏡視下修復術後に<BR>腋窩神経麻痺を生じた1例

    伊藤 岳史, 岩堀 裕介, 筒井 求, 梶田 幸宏, 花村 浩克 肩関節 41 (2), 598-601, 2017

    ...16歳女性,ハンドボール選手.ハンドボール中に右肩水平外転肢位を強制され,右肩関節が亜脱臼した.その後,右肩脱臼不安感が持続するため当科受診した.外傷性肩関節前方不安定症と診断し,Bankart損傷とSLAP損傷および関節上腕靭帯上腕骨側剥離(HAGL)損傷の鏡視下修復術を行った.術後に腋窩神経固有支配領域の知覚低下と三角筋麻痺を確認し,針筋電図検査にて三角筋に脱神経電位を認めたため,術後3か月時に...

    DOI 医中誌

  • 08測−10−ポ−20(20) 教員養成系大学の新入生の体力・運動能力の年次推移について

    黒川 修行, 神谷 拓, 前田 順一, 池田 晃一 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 196_3-196_3, 2017

    ...本研究での解析種目は50m走、立ち幅跳び、ハンドボール投げ、握力、上体起こし、長座体前屈および反復横跳びである。データの集計は男女別に行った。統計解析にはJMP Pro12.2.0を用いた。統計学的有意水準はp<0.05とした。</p><p>【結果】年度間の比較において、いずれの種目においても、男女ともに年度間で平均値に有意な差が確認された。...

    DOI

  • 11教−10−ポ−16(76) 投能力の優れた一般男子高校生の投動作の特徴

    村上 光平, 渡邉 修希, 鈴木 智晴, 藤井 雅文, 前田 明 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 282_1-282_1, 2017

    ...測定は新体力テストのハンドボール投げの測定方法に準拠して行った。その際の動作を側方3mの地点から高速度カメラ(スポーツコーチングカム、LOGICAL PRODUCT社製、撮影速度300fps)を用いて撮影した。...

    DOI

  • 04生−09−ポ−06(6) スポーツ指導者を目指す学生の体力と生活習慣の実態

    久保 潤二郎, 小林 幸次, 森嶋 修, 幅田 彩加, 加藤 雄一郎, 高野 千春, 村田 芳子 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 135_1-135_1, 2017

    ...体力は、全国平均と比較して男子では、握力、立ち幅跳び、ハンドボール投げ、20mシャトルランで優れた値を示した。女子は、全ての項目で全国平均より優れた値であった。朝食に関しては、男子71%、女子82%が毎日とる、全く朝食をとらない学生は、男子8%、女子0%であった。喫煙習慣は、男女ともほぼ見られなかった。就床時間に関しては、24時以降の学生が男子40%、女子46%であった。...

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  • 徒手整復不能であった尺骨急性塑性変形に伴う橈骨頭脱臼骨折が自然整復された1例

    黒岩 宇, 鈴木 拓, 長谷川 正樹, 前田 篤志, 志津 香苗, 早川 克彦, 鈴木 克侍 日本肘関節学会雑誌 24 (2), 85-87, 2017

    ...<p> 症例は14歳男児,ハンドボール中に転倒し,受傷当日に当院を受診した.単純X線,CTにて橈骨頭脱臼骨折と尺骨急性塑性変形を認め,maximum ulnar bow(以下MUB)は7mmであった.翌日,伝達麻酔下に尺骨塑性変形に対して徒手整復術を施行し,MUBは3mmと改善を認めたが,橈骨頭の整復は不能であった.そのため,後日,尺骨矯正骨切り術と橈骨頭の観血的整復固定術を予定し,肘関節屈曲90°...

    DOI 医中誌

  • 体力向上を意図したハンドボールにおける授業の効果

    津田 龍佑, 川口 諒, 齊藤 一彦 日本教科教育学会誌 40 (2), 23-30, 2017

    ...本研究では,体力向上を意図したハンドボールの授業の効果を検討することを目的とした。そのために,広島県下のM 中学校に在籍する1年生男子生徒21名を対象として,体力向上を意図した授業を実施した。単元前後にスキルテスト(ハンドボール投げ),体力テスト(方向変換走)を実施した。...

    DOI Web Site

  • 野球以外のオーバーヘッドスロースポーツは<BR>肩関節内旋可動域を減少させる

    大内 賢太郎, 木島 泰明, 齊藤 英知, 嘉川 貴之, 杉村 祐介, 島田 洋一 肩関節 41 (2), 560-563, 2017

    ...肩関節内旋可動域減少(以下,GIRD)は野球選手に生じることが知られているが,その身体的特徴やリスク因子,および野球以外のスポーツに関する報告は少ない.今回我々はGIRDを生じるリスク因子について調査した.メディカルチェックを受けた中学生アスリートの内,オーバーヘッドスロースポーツ(OTS:テニス,ハンドボール,バドミントン,ソフトボール)群73名および非OTS群57名を対象とした.肩内旋可動域の左右差...

    DOI 医中誌

  • 前十字靭帯損傷前後におけるカッティング動作の変化

    樋口 武史, 木村 慎之介, 小山 晃生, 竹内 尚人, 北岡 克彦, 木村 剛, 佐々木 賢太郎 理学療法学Supplement 2016 (0), 1200-, 2017

    ...今回,ACL損傷前後のカッティング動作を解析することができた実業団女子ハンドボール選手1名のIC時点における損傷前後の比較結果を報告する。</p><p></p><p></p><p>【方法】</p><p></p><p>対象は,実業団ハンドボールチームに所属する女性選手1名(年齢27歳,右利き)であった。対象は,ハンドボール競技中,ジャンプの着地時に右膝をknee-inし受傷した。...

    DOI

  • 08測−10−ポ−01(1) 大学生女子ハンドボール選手の高強度走に関する研究

    寄 修平 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 190_2-190_2, 2017

    ...<p> ハンドボール競技は試合中の総移動距離が4500m—7000mに達し、心拍数は170拍/分前後で推移し、試合後には筋の損傷をも引き起こす大変高強度な競技(田中ほか,1997、2002年Marin et al,2011年)であることが証明されている。しかし、具体的な試合の中で高強度走がどのようなシーンで発生し、それがどのような特徴や傾向にあるかはあまり検討されていないのが現状である。...

    DOI

  • 13ア−09−口−10 高等特別支援学校におけるハンドボール指導に関する研究

    梅田 千尋, 竹田 唯史, 近藤 雄一郎, 佐藤 亮平 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 297_1-297_1, 2017

    ...<p> 本研究は、知的障害高等特別支援学校の生徒を対象とし、ハンドボールの面白さや楽しさを体感出来る指導計画を作成して実験授業により検証することを目的とする。対象は、男子生徒10名で、5時間で指導した。...

    DOI

  • 11教−09−口−07 小学校教師の体育授業における安全配慮をめぐる力量に関する研究

    中村 有希, 鈴木 秀人, 鈴木 聡 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 256_1-256_1, 2017

    ...最近では、2017年1月福岡県の公立小学校において、体育授業中にハンドボール用のゴールが倒れ、下敷きとなった児童が命を落とすという痛ましい事故も起きている。このような体育・スポーツ活動中の事故防止のために、教師は児童・生徒が安心して安全に運動に取り組むことできるよう安全対策を徹底することが求められている(文部科学省,2012)。...

    DOI

  • 03心−09−ポ−78(58) A大学ハンドボール部女子における集団生産性に関するアプローチ

    大久保 瞳, 高井 秀明, 平山 浩輔, 辻 昇一 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 120_1-120_1, 2017

    ...<p> 本研究では、A大学ハンドボール部女子を対象に、Steiner(1976)が考案した「集団の生産性」理論を基に、チーム目標を達成するために集団(チーム)になることの「メリット」と「デメリット」について検討することを目的とした。また、「デメリット」については「改善策」を明確化させることとした。...

    DOI

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