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検索結果 1,445 件

  • 耐火被覆吹付ロボットにおけるBIM連携方法に関する研究

    中村 知行, 野村 勇樹, 藤浪 南夏子, 南川 達浩, 宮内 尊彰, 高橋 秀一 日本建築学会技術報告集 29 (73), 1648-1652, 2023-10-20

    <p>In this paper, we established rules for extracting and converting data necessary for a fireproof coating spraying robot to operate from BIM. Furthermore, we developed conversion software that …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 耐火被覆吹付ロボットによる吹付方法に関する研究

    中村 知行, 野村 勇樹, 田中 秋水 日本建築学会技術報告集 29 (72), 639-644, 2023-06-20

    <p>In this paper, we describe the spraying method using a fireproof coating spraying robot. We have developed a spraying robot that can perform fireproof coating work on columns, beams, and joints. …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 感染症対策を目的としたブース型置換換気に関する研究

    鹿野 奈々, 崔 ナレ, 山中 俊夫, 小林 知広, 難波 和佳子, 田邊 陽一 空気調和・衛生工学会 論文集 48 (310), 1-10, 2023-01-05

    <p>昨今では長期化する新型コロナウイルスの流行に伴い、感染症の収束だけでなく共存が目指されている。特に長時間を執務空間内で過ごすことが想定される執務者については、マスクやパーティションを利用するなどの対策が講じられることが多い。しかし、この方法では新鮮空気が執務者に供給されにくく、執務者の健康や快適、知的生産性などへの悪影響が考えられる。そこで本研究は、ブースごとに新鮮空気を供給する、ブース型…

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  • 17. 複数の戸建住宅における電力融通効果の検証

    小林 雅之, 村上 伸太郎, 藤本 卓也 日本太陽エネルギー学会講演論文集 2022 (0), 61-64, 2022-11-10

    <p>In resent year, the electricity generated by photovoltaics have been required to be consumed in their houses. By sharing electricity among multiple households, more electricity generation can be …

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  • 沖縄島中南部における道路街路樹3樹種に発生した胴吹きとひこばえの実態調査

    谷口 真吾, 田場 睦規, 松本 一穂 日本緑化工学会誌 48 (1), 156-159, 2022-08-31

    <p>沖縄島中南部に道路街路樹として植栽された3樹種(リュウキュウコクタン,ホルトノキ,アカギ)の「胴吹き」(地上高20 cm 以上の樹幹に発生した幹萌芽枝)と「ひこばえ」(地上高20 cm 以下の根株に発生した根萌芽枝)の発生実態を調査した。胴吹きとひこばえの発生本数が多かった方位は3樹種とも東南から西,北西向きの樹幹面であった。このため,胴吹きとひこばえの発生は,東から南,西,北西向きの樹幹…

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  • 東京2020大会のレガシーを生む

    神田 昌幸 計画行政 45 (3), 33-38, 2022-08-15

    <p>The Tokyo 2020 Games were postponed for a year due to the COVID-19 pandemic and were eventually held in 2021. Nevertheless, the Games brought about wide-ranging legacy from the beginning of …

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  • 建築物の耐震設計における水平1次の初期減衰定数の提案

    中村 尚弘, 佐武 直紀, 扇谷 匠己, 伊藤 真二 理論応用力学講演会 講演論文集 66 (0), 183-, 2022

    <p>耐震設計や耐風設計において,減衰は応答に大きな影響を及ぼす重要な要因である。特に超高層建築物の構造設計においては,時刻歴応答解析での検討が必須となっており,減衰の設定が建築物の応答およびその結果として構造設計に与える影響は大きい。本報では,減衰を初期減衰と履歴減衰に大別する。本報ではこのうち初期減衰について調査した。 論文では、通常の建物の初期減衰の比率を調査した。 …

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  • 熱源システムのレジリエンス性能に関する研究 その2 エネルギー性能とレジリエンス性能を併せ持つ熱源システム計画に関する研究

    真壁 春人, 西川 雅弥, 熊谷 雅彦, 高橋 信博, 中島 真也, 渡辺 悠雅, 宮本 凌太 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.10 (0), 353-356, 2022

    <p>前報では熱源システム能力と建物空調負荷を用いて、レジリエンス性能を定量評価する方法を提案した。本研究では、建物の熱源システムの省エネルギー性能とレジリエンス性能評価を目的とした。また、熱源システムの性能を比較するために病院モデルを作成した。熱源機台数、熱源システム能力や比率を組み合わせた125パターンの異なるシステムを設定し、熱源システムの定量的評価により、熱源システム構成が両性能に与える…

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  • 熱源システムのレジリエンス性能に関する研究 その1 ライフライン途絶時における供給可能熱量を用いたレジリエンス性能評価

    宮本 凌太, 西川 雅弥, 高橋 信博, 熊谷 雅彦, 中島 真也, 渡辺 悠雅, 真壁 春人 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.10 (0), 349-352, 2022

    <p>近年、大規模な自然災害を契機に災害時の建物への被害を最小化し、災害によって失われた機能を早急に復旧するレジリエンスの考え方が求められるようになった。本研究では、災害後に生じる負荷熱量の積算値に対して熱源機が賄うことが可能な熱量を用いてレジリエンス性能を評価する手法を提案し、実際に運用されている建物を対象に、レジリエンス性能を評価した。結果として、電気式・空冷式熱源機の能力比率が高くなるとレ…

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  • 異なる気候変動シナリオに基づく地中熱ヒートポンプシステムの100年性能予測

    阪田 義隆, 明山 雄真, 葛 隆生, 長野 克則 土木学会論文集G(環境) 78 (5), I_179-I_187, 2022

    <p> 本研究は,寒冷地(札幌)と温暖地(東京)に立地する事務所ビルに導入する地中熱ヒートポンプ冷暖房システムを対象に,3つの気候変動シナリオを想定した2001~2100年までの100年間における性能をシミュレーションし,地中熱利用の長期的な優位性について考察した.各シナリオの気象推定値は月別値から時別値へ変換することで熱負荷を計算した.地中温度は地表面熱・水収支を考慮した境界条件を与え,採放熱…

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  • 自社の再エネ100%から街の再エネ100%実現へ ―大和ハウスグループの“RE100”への挑戦―

    園田 峯三, 喜岡 美紀, 中口 裕太 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 100 (4), 437-443, 2021-07-20

    <p>2020年10月に菅首相が「2050年カーボンニュートラル,脱炭素社会の実現を目指す」と発表して以降,脱炭素を宣言する企業が急速に増加している。これまで大和ハウスグループは,いち早くSBT,EP100,RE100加盟による脱炭素を宣言し,「環境と企業収益の両立」を掲げ,自社の脱炭素の取り組みと事業拡大の両立させる戦略を進めてきた。この戦略と事業に及ぼす影響を以下に紹介する。 </p>

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  • ZEH・ZEBの普及に関する現状と課題

    小山 勝弘 日本不動産学会誌 35 (1), 82-87, 2021-06-29

    <p>The household and business sectors account for more than 30% of Japan’s carbon dioxide emissions, and the rate of increase after 1990 has been great. As we aim for carbon-neutral in 2050, it is …

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  • 防災建築街区の再生にみる都市空間更新の条件と可能性

    柳沢 究, 海道 清信, 脇坂 圭一, 米澤 貴紀, 角 哲, 川端 一輝 住総研研究論文集・実践研究報告集 47 (0), 97-108, 2021

    本研究は,中部地方の防災建築街区4地区(氷見/中央町,犬山/下本町,富士/吉原,小矢部/中央通)における更新の取り組みを対象として,現地調査に基づき,取り組みの目的・主体・運営・建築の改変等に注目しながら,その実態および特性を具体的に検討する。また,その成立の背景や取り組みの内容・進展に影響を及ぼしている諸条件について考察を行う。地区によって行政支援や取り組みの内容,地域商業的ポテンシャルは異な…

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  • 初期のプレハブ住宅団地における住宅と世帯の変化

    森田 芳朗, 岩崎 琳, 柴田 建, 橋田 竜兵 日本建築学会技術報告集 25 (60), 923-928, 2019-06-20

    <p>‘Neopolis’ was a series of development of detached housing estates by a prefabricated housing company since the 1960’s. This study conducted a questionnaire survey in ‘Midorigaoka Neopolis’ as …

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  • 実住宅環境における溶融めっき鋼板および塗装鋼板の長期暴露試験とその評価

    元田 慎一, 荒賀 邦康, 池田 法民, 大居 利彦, 清水 剛, 鈴木 清隆, 野村 広正, 松本 剛司, 松本 雅充 Zairyo‐to‐Kankyo 68 (1), 9-24, 2019-01-10

    <p>(公社)腐食防食学会では1995年以降「住宅環境における溶融めっき鋼板と塗装鋼板の腐食」をキーワードにして分科会活動(現在の分科会の名称:住宅環境における腐食分科会)を続けてきた.その中で,ラボ試験や実際の住宅内暴露試験において一定量の海塩を予め付着させて腐食を進行させる塩付着試験を行い,溶融めっき鋼板ならびに塗装鋼板の腐食量の違いを腐食減量の精密な測定と表面分析から検討した.本稿は住宅用…

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  • 三次元動作解析を用いて抽出した植物工場の収穫における作業姿勢の特徴

    岡原 聡, 奥田 邦晴, 片岡 正教, 宮垣 慶子 理学療法学Supplement 46S1 (0), C-53_2-C-53_2, 2019

    <p>【はじめに、目的】 Huysmansらは、オフィスワーク程度の負荷でも自覚症状が発生し続けている場合には、数年後に疼痛が起こりやすくなると報告している。先行研究では、植物工場の播種・移植・定植・収穫の4作業を立位と座位でシミュレーションした結果、「収穫」が最も筋活動量が高く、疲労の訴えも一番多いことから、優先的に作業環境を見直す必要があることがわかっている。今回、収穫に着目し、3条件の作業…

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  • 防耐火試験における包括熱伝導率を用いたALCの遮熱性能予測

    吉谷 公江, 清水 貴史, 吉田 正友 日本火災学会論文集 68 (3), 63-73, 2018-12-25

    <p>著者らはこれまでに,材料における熱・水分同時移動やクラックの発生を考慮した「包括熱伝導率」を用いた壁の裏面温度の予測法を提案した。本研究では,無筋ALCを対象として厚さを厚くする場合の裏面温度予測を行った。包括熱伝導率は,耐火試験で測定したALCの内部温度と裏面温度に合致するように数値計算モデルの分割層ごとに推定した。ALCを厚くする場合の裏面温度予測は,追加する分割層に包括熱伝導率を割り…

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  • 住宅環境に長期暴露したPbフリーカチオン電着塗装鋼板の腐食挙動

    大居 利彦, 荒賀 邦康, 池田 法民, 清水 剛, 鈴木 清隆, 野村 広正, 松本 剛司, 松本 雅充, 元田 慎一 Zairyo‐to‐Kankyo 67 (12), 519-526, 2018-12-10

    <p>住宅内環境における塗装鋼板の長期暴露試験結果の報告は極めて少ないことから,鉄鋼系プレハブ住宅で広く使用されているPb フリーカチオン電着塗装鋼板の住宅内環境中における長期暴露試験を実施し,膨れ幅,赤錆幅,赤錆面積率,最大腐食深さの測定を行った.これらの評価・解析結果から,塗膜上と塗膜下の腐食には良好な相関のあることが明らかになり,塗膜上の腐食外観観察から塗膜下の腐食の拡がりや深さを推定しう…

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  • ケーススタディ環境経営 大和ハウス工業 法人施設のZEB化で先行

    富岡 修 日経エコロジー = Nikkei ecology (215) 70-72, 2017-05

    下のグラフは第3次中計の最終年度(2012年度)と、第4次中計の最終年度(2015年度)のセグメント別の業績を比較したものだ。事業施設の売上高は4848億円増加し、商業施設の売上高も1482億円増加した。2つのセグメントで全体の増加額の半数を占める。

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  • 第6-8頚髄損傷者を対象とした植物工場の作業効率の向上にむけて開発した簡易な補助具による作業時間と筋活動変化の検討

    岡原 聡, 奥田 邦晴, 片岡 正教, 尾上 美有紀, 島 雅人, 大原 均, 宮垣 慶子 理学療法学Supplement 2016 (0), 1304-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>我々は頚髄損傷者が農業就労できることを目指して,完全人工光型植物工場のユニバーサルデザイン化について研究を進めてきた。これまでに植物工場の座位作業に適した環境や実践的作業による身体的・心理的影響を明らかにしたが,頚髄損傷者の就労にむけて作業効率の向上が課題となっていた。そこで,頚髄損傷者に植物工場の作業体験及びモニタリングを行い簡易な補助具を作…

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  • 構造物における床振動の減衰定数に関する検討

    近藤 貴士, 松永 裕樹, 伊藤 真二 理論応用力学講演会 講演論文集 64 (0), OS1-03-02-, 2017

    <p>Damping factor makes an effect in the response of floor vibrations. In design process, conventional values are often used for damping factors. This paper shows the trend analysis of the real …

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  • 地震時の構造物の減衰に関する設計的検討

    平田 裕一, 犬伏 徹志, 伊藤 真二, 中村 尚弘 理論応用力学講演会 講演論文集 64 (0), OS1-03-01-, 2017

    <p>Damping factor makes an effect in the response of buildings during earthquake. In design process, conventional values are used for damping factors of buildings. Recently the real measured data of …

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  • 医療施設における放射対流併用空調の性能検証 (第7報)大温度差送水とヒートリカバリー制御

    宮坂 裕美子, 秋元 孝之, 原口 真央, 堀川 晋, 山本 純子 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.3 (0), 333-336, 2016

    <p>本建物は、スマートエネルギーネットワークを構築する需要家の一つであり、熱供給側、需要家側の両者共に省エネルギーになるよう、街区全体で省CO2 を目指したまちづくりを行っている。その試みの一つが、大温度差送水による搬送動力の低減であり、中間期等低負荷時においても冷水を確実に10℃差で返送するシステムを検討した。HP-FCU …

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  • 医療施設における放射対流併用空調の性能検証 (第6報)個室病室における温熱環境の実測結果

    秋元 孝之, 酒井 章太朗, 原口 真央, 堀川 晋, 宮坂 裕美子, 山本 純子 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.3 (0), 329-332, 2016

    <p>研究対象の医療施設では、空調方式として潜熱顕熱分離空調システムを採用しており、顕熱処理をHPFCU一体型空調と天井放射空調による放射対流併用空調で行い、潜熱処理をデシカント空調によって行っている。運用初年度の医療施設の個室病室において夏期(冷房時)及び冬期(暖房時)の室内温熱環境実測を行った結果を報告する。温熱環境実測より、冷暖房時の個室病室の温熱環境は空調設定温度を概ね再現出来ていた。<…

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  • 頚髄損傷者の就労を目的とした植物工場の実践的な作業量における身体面・心理面への影響

    岡原 聡, 奥田 邦晴, 片岡 正教, 尾上 美有紀, 島 雅人, 大原 均, 宮垣 慶子 理学療法学Supplement 2015 (0), 1397-, 2016

    【はじめに,目的】頚髄損傷者の就労は,QOLや身体的・心理的健康の向上に関係することからリハビリテーションの重要な目標の一つとされている。しかし,Lidalらは世界の脊髄損傷者の就労率が21%-67%であり,なかでも頚髄損傷者の就労率がさらに低く,就労を促進する取り組みが必要であることを報告している。我々が提唱する完全人工光型植物工場は,軽負荷かつ車椅子座位での農作業が可能になるため,重度障がい…

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  • 医療施設における放射対流併用空調の性能検証 (第8報)エネルギー消費実績とエネルギーセキュリティ

    山本 純子, 秋元 孝之, 原口 真央, 堀川 晋, 宮坂 裕美子 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.3 (0), 337-340, 2016

    <p>スマートエネルギーネットワークを構築する需要家として、前報では、10℃差で返送するシステムの検討について報告した。本報では、建物側での省CO2 への取り組みとして、大温度差送水の効果、外皮負荷低減の効果、水および蒸気の使用傾向、一次エネルギー消費傾向について報告する。開院1 年を通して、運用における各種調整を行いながら改善点も見えてきた。今後、更なる省エネルギー、省CO2 …

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  • 医療施設における放射対流併用空調の性能検証 (第5報)気流環境実測とCFD解析による自然通風システムの効果検証

    酒井 章太朗, 秋元 孝之, 原口 真央, 堀川 晋, 宮坂 裕美子, 山本 純子 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.3 (0), 325-328, 2016

    <p>対象医療施設の自然通風環境制御手法の有効性を実測および数値流体解析シミュレーションにより検討した。実測及びCFD解析より、廊下窓を閉め病室のドア及び窓を開けても、病室においては廊下窓が開けた時と同様に自然通風が行われることがわかった。また、窓及び個室病室のドアを100mm開けることで廊下の気流速度が均一になり、ドアを全開にするとドア・窓付近に風の流れができることがわかった。</p>

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  • 回復期リハビリ病院の療養環境が患者の病室での過ごし方に及ぼす影響

    賀 馨, 直正 友里子, 三浦 研 福祉のまちづくり研究 18 (3), 1-11, 2016

    <p>本研究は、病室に持ち込み物や生活行為に関する調査を4つの回復期リハビリ病院で実施した。収納やベッドのサイズなど物理的な環境の違いと、持ち込み物の制限などの違いが患者の持ち込み物の量や病室での過ごし方に影響を与えることが分かった。また、病室タイプによる違いが患者の心理的影響を与えることなど、療養環境の違いが患者の生活行為に影響する実態を把握した。物の持ち込みを促す運営方針や、患者の生活行為を…

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  • 資産運用型「賃貸併用住宅」の利活用に関する研究 その2

    大橋 寿美子, 瀬戸口 正樹, 松本 暢子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 67 (0), 242-, 2015

    <b>目的</b> 賃貸住宅を併設した「賃貸併用住宅」は、資産運用型の住宅建築であり、家賃収入や相続税対策のほか、親族内での住み替えや世帯分離を包含する住居として建築されている。既存の統計では、調査票の選択肢として分類されていないことから正確に把握できない。しかし近年、住宅メーカーによる商品化が進み増加傾向にあり、実態を把握するとともに市街地環境への影響等を検討することが必要である。本稿ではD社…

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  • 完全剥離型矩形断面の剥離渦に対するプラズマアクチュエータを用いた剥離抑制制御

    松田 一俊, 加藤 九州男, 玉井 佑典, 池田 樹 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2015 (0), 179-180, 2015

    近年,誘電体バリア放電により生成されるプラズマを利用した流体制御技術として,プラズマアクチュエータが注目されている.これは2枚の電極とその間に挟まれる誘電体層からなるシンプルな構造をしており,電極間に交流高電圧を印加することで,上部電極から下部電極方向にプラズマが発生し,その周辺に流れが誘起される.これまでDBDプラズマアクチュエータの剥離抑制効果は翼断面等で実証されてきたが,著者らが行った研究…

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  • 資産運用型「賃貸併用住宅」の利活用によるコミュニティ形成

    大橋 寿美子, 松本 暢子, 瀬戸口 正樹 住総研研究論文集 41 (0), 217-228, 2015

    本研究では「賃貸併用住宅」の建設状況や市街地の影響,およびオーナー家族の経年変化に伴う住まい方変化から,賃貸併用住宅の利活用と入居者や近隣とのコミュニティの実態を明らかにし,今後の活用の可能性を考察した。東玉川・奥沢地区では集合住宅の40%前後を占め,増加傾向であった。また1993 年調査を踏まえて提案した,オーナー家族が住み続けるための「もう一つの自宅部」は,独身の子どもの独立先や親の死亡後の…

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  • 眺望視点の高さ変化と景観のまとまり特性

    松本 直司, 鈴木 翔麻, 杉山 祐里沙 日本建築学会計画系論文集 80 (713), 1597-1603, 2015

     This paper aims to clarify, on the basis of varied viewpoint heights, the relationship between the characteristics of visual unity and the attractiveness of conspicuous sceneries within urban …

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  • 人体模擬擾乱がある場合の調理機器上の熱上昇流の挙動に関するCFD解析

    近藤 靖史, 石渡 貴大 空気調和・衛生工学会 論文集 40 (224), 57-62, 2015

    一般に,室内の換気・空調計画において,人や物体の動きに伴う擾乱は考慮されない。しかし,換気・空調システムの効率や局所排気装置の捕集率を考えた揚合,擾乱による影響が懸念される。そこで,本研究では移動パネルによる擾乱が調理機器上の熱上昇流にどのような影響を与えるかをCFD解析により検討し,特に調理機器の配置としてアイランド型と壁付き型における気流性状の違いについて考察した。さらに,可視化実験を行い,…

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