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  • 沿岸部の掘り込み地形が津波流体力の軽減に及ぼす効果について

    村上 啓介, 恒成 果穂 土木学会論文集 79 (18), n/a-, 2023

    <p> 貞山運河は津波の遡上距離や浸水深の低減等,津波被害の軽減にある程度の寄与があったことが東日本大震災後の調査で報告されている.その中で,運河のような掘り込み地形が背後の構造物に作用する津波流体力をどの程度軽減する機能を持つのかについては,具体的に検討した事例は見当たらない.本研究では,運河を模した掘り込み地形が構造物前面の津波浸水深や構造物に作用する津波流体力に及ぼす影響について,三次元数…

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  • 不規則波の打ち上げ高に及ぼす風速の影響について-水理模型実験による検討-

    関谷 海里, 村上 啓介 土木学会論文集 79 (17), n/a-, 2023

    <p> 本研究は不規則波の打ち上げ高に及ぼす強風の影響について水理模型実験を通じて考察するとともに,強風下における波の打ち上げ高の算定式を提示することを目的とした.実験には風洞付き二次元造波水路を用い,不規則波と風を同時に作用させて水路内を伝播する波と護岸法面を遡上する波を計測した.実験波は,護岸前方および護岸法面上で明確な砕波が生じない条件とした.水路内を伝播する波は風により増幅して波の打ち上…

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  • 逆止弁式波力エネルギー変換装置の流速発生特性に関する実験

    横田 雅紀, 羽田野 袈裟義, 今井 康貴, 村上 啓介 土木学会論文集 79 (18), n/a-, 2023

    <p> 日本沿岸は波エネルギーが豊富に存在し,再生可能エネルギーとしての活用が期待される.本研究では,水面下に据え付けた正圧・負圧の1対の耐圧容器を連通し,波の通過の際に連通部分に発生する一方向流を動力に変換する方式を提案している.水面下に設置した潜堤と同様,高波浪の来襲による破損の可能性が低いため,高波浪時のエネルギーを取得することが期待できる.本研究では断面2次元の造波水路に試作模型を設置し…

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  • 強風が不規則波の打ち上げ高に及ぼす影響に関する水理模型実験による考察

    村上 啓介, 関谷 海里, 真木 大介 土木学会論文集B3(海洋開発) 78 (2), I_379-I_384, 2022

    <p> 本研究は,海岸護岸を対象に,強風による堤前波浪場の変化に着目し,風速と不規則波の打ち上げ高の関係を明らかにすることを目的に行った.研究では,風洞付きの二次元造波水路を用い,不規則波を造波し,強風下において護岸法面を遡上する波の打ち上げ高を計測した.風速に対する不規則波の打ち上げ高の特性は,堤前での砕波に依存する.具体的には,堤前で砕波が生じない場合,不規則波の相対打ち上げ高は風速の増加に…

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  • 風速が波の打ち上げ高におよぼす影響の水理模型実験による評価

    村上 啓介, 木村 篤志, 真木 大介 土木学会論文集B3(海洋開発) 77 (2), I_67-I_72, 2021

    <p> 本研究は,海岸護岸を対象に,風速と波の打ち上げ高の関係について,風による堤前波浪場の変化に着目して明らかにすることを目的に行った.風による波の打ち上げ高の増加特性は,堤前での砕波の有無により異なる.非砕波の場合,波の相対打ち上げ高は風速に伴って指数関数的に増加する.他方,護岸前方で砕波が生じる場合,波の打ち上げ高に対する風速の影響は極めて小さい.風速に対する波の相対打ち上げ高の増加には,…

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  • 不規則波列に含まれる個々波の越波に対する強風の影響

    村上 啓介, 山下 真奈, 荒木 豪, 真木 大介, 荻野 啓 土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_37-I_42, 2018

    護岸の設計では,設計波や海底勾配,背後の土地利用等が主要な条件となるが,風速や風向に関するパラメータは設計条件に含まれない.一方で,越波被害は強風が作用する場で発生する場合が多く,護岸越波に対する風の影響を定量的に評価する技術は,沿岸域の高度な土地利用を推進する上で重要と考える.本研究は,直立護岸,直立消波護岸,フレア型護岸を対象に,不規則波に含まれる個々波の越波量に対する風速の影響を水理模型実…

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  • 北海道沿岸部における上部フレア護岸の適用

    荻野 啓, 村上 啓介, 神田 直美, 安藤 圭, 田中 敦 土木学会論文集B2(海岸工学) 73 (2), I_853-I_858, 2017

    上部フレア護岸は,前面を特殊な曲面形状とした防波護岸であり,作用した波を沖に返すことで背後地の越波流量を低減する.高潮対策において,背後に民有地や道路を有する既設護岸上など,様々な場所に適用が可能である.本研究では,上部フレア護岸を北海道沿岸部に適用するにあたり,強風を伴う高潮波浪が発生する条件下を想定し,風作用下での越波流量測定実験を実施して,他の従来工法と比較した.その結果,上部フレア護岸の…

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  • 宮崎県細島港における防波堤の耐津波対策と水理模型実験による検証

    田上 剛, 疋田 大輔, 村上 啓介, 辻尾 大樹, 熊谷 健蔵 土木学会論文集B3(海洋開発) 73 (2), I_126-I_131, 2017

    東日本大震災を契機として,港湾の防護施設,特に防波堤の津波対策の重要性が認識されている.大規模な津波が発生するポテンシャルを有している,宮崎県の重要港湾・細島港においても例外ではない.本研究は,細島港の防波堤を対象に,設計津波および最大クラスの津波に対して耐津波対策を検討し,水理模型実験を実施して,粘り強い構造化を図ることを目的としている.本研究では,津波シミュレーションによる最大流速を用いたイ…

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  • 護岸越波量に及ぼす風速の影響について-水理模型実験による検討-

    村上 啓介, 都地 亮博, 川原 永萌, 荻野 啓, 真木 大介 土木学会論文集B3(海洋開発) 73 (2), I_258-I_263, 2017

    護岸断面の設計では,沖波や現場の地形が主要な設計条件となるが,施工地点の風の条件(風速や風向など)は含まない.強い海風の影響を受ける沿岸部では,護岸前面で打ち上げられた水塊の一部が風の影響を受け,背後地に輸送されて越波量と飛沫量が無風時に比べて増大することは容易に想像できる.沿岸部の高度土地利用をより一層推進するためには,護岸越波量に及ぼす風の影響を定量的に評価する技術が必要と考える.風浪場にお…

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  • フレアブロックを組み合わせた人工リーフの波浪低減効果

    太田 隆夫, 松見 吉晴, 竹鼻 直人, 村上 啓介 土木学会論文集B2(海岸工学) 72 (2), I_1171-I_1176, 2016

    本研究は,フレアブロックを従来の人工リーフと組み合わせた構造物を対象とし,天端幅の短縮化の可能性を見出すことを目的に,数値実験により波浪低減効果を検討したものである.大きさの異なる2種類のフレアブロックを用いて数値計算を行い,台形断面の従来型人工リーフでの結果と比較した.ブロック付の場合は,ブロック先端付近の砕波によって従来型よりも急激な波高の減少が生じており,この結果を受けて天端幅を短縮したケ…

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  • 風作用下におけるフレア型護岸の越波と飛沫について

    村上 啓介, 杉本 直弥, 遠藤 政宗, 真木 大介, 竹鼻 直人 土木学会論文集B2(海岸工学) 72 (2), I_907-I_912, 2016

    フレア型護岸の越波量や飛沫量は,円弧面に沿って波返した流体が風の作用によって陸側に輸送されることで増加する.本研究は,風速,入射波条件,護岸天端高さをパラメータに越波量と飛沫量を計測し,それらに対する風の影響を評価することを目的に実施した.フレア型護岸の越波量と飛沫量は風速とともに増加し,その増加量は波の打上げ量に比例することを示した.また,越波量比は風速に対して指数関数的に増大し,増加関数に含…

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  • 斜め入射波に対するフレア型護岸の作用波圧特性に関する検討

    村上 啓介, 陶山 亮哉, 黒枝 亮太, 真木 大介, 竹鼻 直人 土木学会論文集B3(海洋開発) 72 (2), I_664-I_669, 2016

    深い円弧状の断面を持つフレア型護岸が提案され,その越波阻止機能や波圧特性が,主に断面二次元の条件下で検討されてきた.フレア型護岸の実海域における検討事例や適用事例が増え,斜め入射波に対する越波阻止機能や波圧特性に関する知見が求められている.斜め入射波に対するフレア型護岸の換算天端高係数の考え方については既に検討されている.一方で,作用波圧の特性に対する波の入射角度の影響については検討されていない…

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  • 宮崎海岸における台風による砕波帯内の波・流れと土砂移動

    佐藤 愼司, 村上 啓介, 諏訪 義雄, 西 隆一郎, 松田 博貴, 大野 正博, 杉浦 幸彦, 高島 創太郎, 石崎 公康, 近藤 竜二, 竹林 秀基, 竹下 真治, 堤 宏徳, 下田 勝典, 上野 正弘 土木学会論文集B2(海岸工学) 71 (2), I_67-I_72, 2015

    2014年に5つの台風が連続して来襲した宮崎海岸において,砕波帯内外の波浪・海浜流と地形変化を分析した.台風時には,主として南からの波浪により,北向きの強い沿岸流が観測されるとともに,30~300sの周期を持つ長周期変動が発達し,その発達特性は台風経路と密接に関連していた.波・流れの観測値から沿岸漂砂量を算出したところ,平均的には南向きの沿岸漂砂が卓越する同海岸において,50万m<sup>3</…

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  • 津波越流による防波堤基礎マウンドの洗掘特性に関する実験的検討

    村上 啓介, 徳冨 裕貴, 内村 將吾, 真木 大介 土木学会論文集B2(海岸工学) 71 (2), I_1207-I_1212, 2015

    設計を超える津波外力に対して粘り強く減災機能を発揮する防波構造物の必要性が強く認識されるようになった.津波外力に対して粘り強く機能する防波構造物を実現するためには,構造物の被災メカニズムを明らかにし,その知見を構造物の設計に反映させることが重要となる.本研究では,津波越流による防波堤基礎マウンドの洗掘被災について,津波越流量やマウンド材粒径等と洗掘特性の関係を水理模型実験により明らかにするととも…

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  • 宮崎海岸におけるサンドパック埋設護岸の浜崖後退抑止効果

    村上 啓介, 佐藤 愼司, 西 隆一郎, 松田 博貴, 諏訪 義雄, 渡邊 国広, 橋本 新, 堀口 敬洋, 後藤 英生, 八木 裕子, 竹林 秀基, 竹下 真治, 堤 宏徳, 下田 勝典, 上野 正弘 土木学会論文集B2(海岸工学) 71 (2), I_1135-I_1140, 2015

    宮崎県宮崎海岸では,砂丘海側の浜崖の後退抑制対策として,サンドパックによる埋設護岸(浜崖後退抑止工)が2013年に全国で初めて本格導入された.本研究では,埋設護岸設置区間および未設置区間を対象として,現地実測データを用いて埋設護岸の防護効果の把握を目的とした.2014年には,5つの台風が来襲し,埋設護岸に大きな外力が作用した.サンドパック設置区間では,浜崖の後退は生じなかったが,未設置区間では,…

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  • 円筒管型波力発電システムの開発に関する基礎的研究

    村上 啓介, 後藤 俊紀, 藤堂 有香, 真木 大介 土木学会論文集B2(海岸工学) 71 (2), I_1573-I_1578, 2015

    半没水の円筒管は,その固有周期に応じて管内の水面振動を選択的に増幅させることから,比較的静穏な波浪であっても,その機能を利用して効率的に波エネルギーを取り出すことが可能と考えられる.本研究では,円筒管内に挿入した浮体の運動を増幅させることで波エネルギーを抽出する円筒管型波力発電システムを考え,円筒管内の浮体の運動特性と発電特性の関係を水理模型実験で検討した.その結果,浮体変位に応じて誘導電圧が発…

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  • 大根占海域における海砂採取の周辺環境への影響評価調査

    西 隆一郎, (故)日高 正康, 鶴成 悦久, 松元 勇, 小湊 信一, 村上 啓介 土木学会論文集B2(海岸工学) 71 (2), I_745-I_750, 2015

    鹿児島県沿岸域では,建設骨材用に海砂採取を行っている.一例として,鹿児島湾内の南大隅町大浜海域でも,沿岸環境への影響を最小化するために,採取海域をずらしながら海砂採取を継続している.本海域では,海砂採取の影響で,隣接する大浜海岸の侵食が生じているのではないかとの意見が地域住民から近年示された.そこで,本研究では,主に当該海域での海砂採取水深が適切であるかを判断するために,現場海域における底質特性…

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  • 浸水域の時間的広がりと地盤の液状化を考慮した津波避難困難エリアの抽出に関する研究

    村上 啓介, 前原 翔太, 椎葉 倫久 土木学会論文集B3(海洋開発) 71 (2), I_707-I_712, 2015

    2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による津波被害を教訓に,南海トラフ域を中心とした地震による被害想定と防災・減災対策の見直しが西日本の沿岸地域で進められつつある.宮崎県の沿岸自治体においてもマグニチュード9クラスの南海トラフ巨大地震による甚大な人的・物的被害が想定された.人口と経済活動が集中する宮崎市では,低平地に市街地が広がることや沿岸域に住宅地や商業施設が展開する傾向にあるこ…

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  • 天端張出部を設けたフレア型護岸の護岸隅角部における越波低減効果の検討

    村上 啓介, 真木 大介, 陶山 亮哉, 柿木 浩成, 竹鼻 直人 土木学会論文集B3(海洋開発) 71 (2), I_55-I_60, 2015

    護岸の補修・改良事業において一部区間をフレア型護岸に置き換える場合がある.施工箇所によっては改修区間のフレア型護岸法線が未改修区間の直立護岸法線と隅角部を形成し,隅角部での越波量の増大が懸念される.護岸隅角部での越波量の増大が懸念される場合には,一般的には必要個所を消波ブロック等で被覆する対策がとられるが,フレア型護岸前面を消波ブロック等で被覆すると円弧断面部での波返し運動が阻害され,護岸本来の…

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  • フレア型護岸隅角部の越波低減対策に関する検討

    村上 啓介, 真木 大介, 竹鼻 直人, 杉本 直弥, 陶山 亮哉 土木学会論文集B3(海洋開発) 70 (2), I_223-I_228, 2014

    護岸隅角部の越波処理では,護岸を消波ブロックで被覆する対策が一般的であるが,フレア型護岸を消波ブロックで被覆すると,護岸局面部での波返し運動と消波工の相互作用によってフレア型護岸の越波低減効果が損なわれることが懸念される.この問題は,護岸に沿い波が発生する条件でより顕著になると考えられる.本研究では,フレア断面を含む護岸隅角部の越波低減対策として,消波ブロック被覆工の適用方法を水理模型実験により…

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  • フレア断面を用いた後部パラペット型防波構造物の越波制御特性に関する研究

    村上 啓介, 北村 翔一郎, 真木 大介, 竹鼻 直人, 岩田 恭平 土木学会論文集B3(海洋開発) 69 (2), I_670-I_675, 2013

    効果的な防波機能と十分な耐波安定性が得られる構造形式の一つとして,防波堤や護岸天端のパラペット部を後退させた構造形式(後部パラペット)が提案されている.本研究では,後部パラペットにフレア断面を採用する新たな構造を提案し,その越波低減機能を水理模型実験により評価した.また,数値シミュレーションを実施し,フレア断面を有するパラペット部に作用する波圧と波力について検討した.後部パラペットにフレア断面を…

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  • 波動ポンプを活用した波エネルギーの効率的な抽出に関する研究

    村上 啓介, 岡本 英久, 真木 大介 土木学会論文集B3(海洋開発) 69 (2), I_97-I_102, 2013

    地球温暖化や平均海面の上昇が現実のものとなりつつある現在,自然エネルギーを利用した発電技術の開発に再び関心が集まっている.本研究は,小振幅の波に対して波エネルギーを効率的に取り出すことができる波力発電システムの開発を念頭に,半没水した円筒管(波動ポンプ)を直立壁前面に設置し,その内部で波運動を増幅させるシステムを着想し,円筒管内部の波運動の増幅特性を水理模型実験で明らかにすることを目的に実施した…

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  • 津波襲来時における大型漂流物の長大橋衝突シミュレーション

    馬越 一也, 葛 漢彬, 野中 哲也, 原田 隆典, 村上 啓介 土木学会論文集B3(海洋開発) 68 (2), I_222-I_227, 2012

    東北地方太平洋沖地震において,津波襲来時にコンテナや船舶が漂流して,構造物が被災した二次被害は甚大なものであった.漂流物には大型船舶も含まれていたことから,大型タンカー等が多く入港する日本の主要港湾において,地震津波の漂流物による被害の拡大化が懸念される.そこで本研究では,津波によって漂流した大型船舶が,湾岸線の長大橋へ衝突したことを想定して,衝突時の挙動および構造物への被害を明らかにするために…

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  • 顧客の需要量が不確実な状況下におけるロバスト配送計画

    村上 啓介, 森田 浩 日本経営工学会論文誌 60 (6), 289-296, 2010

    本論文は配送計画問題において顧客の需要量が不確実な状況を考えている.このような問題には,配送距離の期待値を最小するアプローチや,ルートのロバスト性を保持するアプローチなどが提案されている.期待値が最小になるアプローチによる配送計画は,よい結果を出す可能性が高い.しかしリスクを避けたい状況において,このアプローチを用いると最悪の場合の保証が得られず許容範囲外の悪い結果を出すことも考えられる.そこで…

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  • 不確実性を考慮した配送計画問題への列生成法の適用

    村上 啓介, 森田 浩 自動制御連合講演会講演論文集 52 (0), 136-136, 2009

    本研究では不確実な状況下での配送計画問題を集合被覆問題として定式化し、列生成法を用いたアプローチで解を求める。列生成法を用いたアプローチとは大規模な整数計画問題を解くための方法であり、配送計画問題においては有望な実行可能ルートのみを列挙し、最終的に列挙されたルートの中から最適な組合せを見つけることで配送計画を求める方法である。

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  • 徳島県内の社会福祉施設の立地特性と津波防災対策の現状

    岡安 章夫, 武若 聡, 中野 晋, 村上 啓介, 荒木 進歩, 森 信人, 青木 伸一, 今村 文彦, 越村 俊一, 佐藤 愼司 海岸工学論文集 54 1336-1340, 2007

    Questionnaire surveys were conducted to investigate discrepancies between consciousness of citizens for tsunami disaster prevention assumed by administrations and actual consciousness of residents …

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  • 津波浸水流の低減に関する基礎的研究

    村上 啓介, 山口 俊郎 海岸工学論文集 54 266-270, 2007

    An appropriate countermeasure to reduce a tsunami inundated flow velocity and depth is investigated in this study. Three types of measures, that increase a crown height of an existing seawall in …

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  • フレア型護岸前面の洗掘特性に関する実験的検討

    村上 啓介, 中野 恵理香, 上久保 祐志, 片岡 保人 海洋開発論文集 23 1207-1212, 2007

    Characteristics of scouring at the foot of the Flaring Shaped Seawall were investigated in this study. Twodimensional hydraulic experiment on a movable bed was conducted to obtain topographic …

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  • 平成17年台風14号時の住民の避難行動と防災意識について

    村上 啓介, 杉尾 哲 災害情報 5 (0), 67-75, 2007

    <p>平成17年台風14号時に浸水被害を被った地区を中心に、住民の避難行動と災害情報の活用に関するアンケート調査を実施し、避難情報や災害情報を避難行動に結びつけるための効果的な情報提供のあり方と住民の防災意識について考察した。被害発生の危険性や時々刻々の状況変化が容易に把握できる災害情報の提供は、住民が避難行動を選択する動機づけとして重要である。過去の災害調査でも指摘されているように、自分の住む…

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  • 別府湾におけるフレア型護岸の越波制御特性

    上久保 祐志, 村上 啓介, 磨井 剛史, 富永 家教, 片岡 保人, 竹鼻 直人 海洋開発論文集 22 295-300, 2006

    The authors have been developing a non-wave overtopping type seawall with a deep circular cross section (referred to a flaring shaped seawall (FSS) ). The seawall effectively controls waves by …

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  • マウンドを有するフレア型護岸の越波流量と波圧について

    村上 啓介, 清水 健太, 上久保 祐志, 片岡 保人 海岸工学論文集 52 661-665, 2005

    マウンド上に構造物がある場合, 構造物に作用する波はマウンド高さや肩幅, あるいはマウンド上の水深等に応じて変化するので, 作用波圧や越波流量の特性はマウンドの諸元に強く影響される. このことはフレア型護岸においても同様で, マウンドの設置による衝撃砕波圧の発生や護岸越波流量の増大は実務上の問題となる. 本研究は, …

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  • フレア護岸の実海岸への設置を考慮した水理実験

    片岡 保人, 塙 洋二, 竹鼻 直人, 奥村 昌好, 村上 啓介 海洋開発論文集 21 529-534, 2005

    A Flaring Shaped Seawall (FSS) can drastically reduce a crest height and wave overtopping quantity in comparison with a conventional upright one. In this study, a series of hydraulic experiments …

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  • マウンドを有するフレア型護岸の護岸天端高と作用波圧

    村上 啓介, 宮崎 晃太, 清水 健太, 上久保 祐志, 片岡 保人, 竹鼻 直人 海洋開発論文集 21 563-568, 2005

    Hydraulic characters of a non-wave overtopping type seawall installed on a moundare investigated through experiments with a two-dimensional wave tank. A critical wave height, which is defined as a …

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  • 3次元流動モデルによる八代海の潮流特性の解析

    村上 啓介, 上久保 祐志, 古松 琢美, 上原 功 海洋開発論文集 20 1031-1036, 2004

    Characteristics of tidal current in Yatsushiro Sea are investigated numerically with using a three-dimensional model. Both Yatsushiro Sea and Ariake Sea are included in a computational region in …

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  • 非越波型護岸の飛沫輸送特性とその制御方法の開発

    上久保 祐志, 村上 啓介, 入江 功, 吉田 明徳, 山城 賢, 竹鼻 直人 海岸工学論文集 50 646-650, 2003

    著者らは, 護岸上を安全で快適な親水空間として利用する目的で非越波型護岸 (フレア型護岸) を提案し, その越波阻止機能や耐波安定性について研究を進めてきた.安全で快適な海岸空間を確保するためには, フレア型護岸の越波制御機能や耐波安定性に加えて, 護岸背後への飛沫の輸送特性や低減対策についても十分に検討しておく必要がある.本研究では, フレア型護岸の飛沫輸送特性を明らかにするとともに, …

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  • 小水深人工リーフ天端上を通過する波の変形

    沖 和哉, 村上 啓介, 間瀬 肇 海岸工学論文集 49 41-45, 2002

    天端水深が極めて浅い人工リーフが設置された海域は, 波浪予測計算を行うには厳しい条件であり, このような地形上を通過する波を統一的に精度よく予測できる数値モデルが必要となる.本研究では, 小水深人工リーフが設置された海底地形での波浪変形計算を行い, また実験結果との比較を行って, 数値モデルの検証を行った.入射波高が小さい場合には, いずれのモデルも比較的良好に実験結果と一致したが, …

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  • フレア護岸の水理特性におよぼすマウンドの影響

    市川 靖生, 片岡 保人, 榊原 健男, 竹鼻 直人, 入江 功, 村上 啓介 海洋開発論文集 18 251-255, 2002

    A Flaring Shaped Seawall (FSS), a new type of one, can drastically reduce a crest height and wave overtopping quantity in comparison with a conventional upright one. The FSS will usually be set on a …

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  • フレア型護岸の道路護岸への適用に関する基礎的検討

    市川 靖生, 片岡 保人, 竹鼻 直人, 濱崎 義弘, 入江 功, 村上 啓介 海洋開発論文集 16 251-256, 2000

    A Flaring Shaped Seawall (FSS) can make reduce crest height rather than conventional seawall in rough sea. However, the FSS has not been sufficiently made a study of application for road seawall in …

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  • 浅海域を対象とした非越波防波護岸断面の基礎的特性

    上久保 祐志, 入江 功, 村上 啓介, 神田 一紀, 片岡 保人, 濱崎 義弘 海洋開発論文集 15 25-30, 1999

    The basic characteristics of a non-wave-overtopping type seawall in shallow water were investigated through a wave tank experiment and a numerical simulation. The minimum crest height which …

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  • 越波低減型防波護岸の天端高さと作用波

    片岡 保人, 中岡 威博, 中川 知和, 浜崎 義弘, 杉井 謙一, 村上 啓介, 入江 功 海洋開発論文集 14 405-409, 1998

    A new type of shore protection, the shape of which is an overhanging inverse triangle, called the“nabla”type, is proposed to reduce crest height and wave overtopping amount. Crest heights and wave …

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  • ストークス波と3次元構造物の非線形干渉解析法

    村上 啓介, 吉田 明徳 土木学会論文集 1995 (527), 37-47, 1995-11-21

    グリーン公式とポテンシャル接続法 (選点解法) を併用した2次のオーダーのストークス波と3次元構造物の非線形干渉解析法を示し, 数値解析上の留意点と実験による解析法の検証結果について述べる. 2次のオーダーの定常境界値問題では, 水表面での非同次境界条件と水底面での不透過境界条件を同時に満足する解をあらかじめ求めておく必要があるが, …

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