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論文 6,448 博士論文 21

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検索結果 6,448 件

  • Foot wear 装着下での足部運動解析手法の確立

    工藤 慎太郎, 山口 功, 堤 真大 デサントスポーツ科学 45 (0), 66-72, 2024-02-22

    <p>靴の中での距舟関節の運動はスポーツ障害の発生機序の解明に重要であるが，通常の靴の強度を保った状態での解析手法がない．そこで靴を装着下で計測可能な伸縮性ひずみセンサー （STR） を用いて，距舟関節の運動解析を試みた．健常成人男性14名14足を対象に，X線による距舟関節被覆角 （TNCA） を坐位と立位で計測し，同様の姿勢でSTRを用いてアーチに加わるひずみをアーチストレイン （AS） …

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  • ゴシック教会堂の壁内通路への木製足場の固定

    嶋崎 礼 日本建築学会計画系論文集 89 (816), 390-399, 2024-02-01

    ...By examining drawings and photographs created for the modern restoration works and putlog holes in the vestiges, it was found that putlogs were supported on the floor level or the same level as the parapet...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 橋梁における流木の閉塞対策に関する基礎的な研究

    原田 紹臣, 中谷 加奈, 里深 好文, 水山 高久 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    <p>　近年，全国各地で豪雨災害が頻発化し，道路橋梁等の被災が多く報告されている．これを受け，我が国では信頼性の高い道路ネットワーク構築を目的に，道路リスクアセスメントの考え方が新たに示された．今後，超過洪水時等における河川に隣接する道路橋梁の被災リスクについて明確にしていくことが，急務な課題となっている．本研究では，筆者らの先行研究において示した被災リスクが高いと考えられる橋梁を対象に，基礎的…

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  • 湛水量と洪水到達時間により算定される浸水深分布から床上浸水を評価するリアルタイム内水氾濫予測方法

    三好 学, 田村 隆雄, 安藝 浩資, 中村 栗生 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    <p>　本研究では，湛水量と洪水到達時間から浸水深分布を評価するリアルタイム内水氾濫予測を提案したものである．この方法は，事前準備フェイズにおいて複数の降雨外力による氾濫解析結果である浸水深分布を予め保存しておき，実時間運用フェイズではそれら浸水深分布を任意降雨波形から算定される湛水量と洪水到達時間に応じて呼び出すことにより，実時間運用フェイズにおいて計算負荷の少なく，計算時間を短縮する方法であ…

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  • 餌の大きさが飼育下ワオキツネザルの採食時間と行動に与える影響

    村上 翔輝, 大谷 祐紀, 土井 啓行, 小畑 洋 動物の行動と管理学会誌 59 (4), 145-151, 2023-12-25

    <p>動物園では、採食時間の延長を目的とし展示動物に小さく切った餌を与えることが一般的だが、その効果を評価した報告は少ない。本研究はNIFRELで飼育するワオキツネザル10頭について、約1×1×1 cmの賽の目状または約1×1×6 cmのスティック状の餌を与えた時に発現する行動を調査した。結果、賽の目状の餌は床から直接口で拾い、スティック状の餌は前肢で把持し摂食する行動が主だった。30分の観察中…

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  • 錯視床デザインが発達障害者の生体反応に及ぼす影響

    丹羽 菜生, 三寺 伊織, 谷下 雅義, 丹羽 太一, 秋山 哲男, 竹島 恵子 日本建築学会計画系論文集 88 (814), 3258-3265, 2023-12-01

    ...An increase in heart rate due to exposure to factors that increase mental tension and, indicated that by the design of the floor could hinder smooth walking.</p>...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 床面反射光を用いることによる屋内ドローントラッキング

    大西 悠生, 渡邉 拓貴, 中村 将成, 橋爪 宏達, 杉本 雅則 情報処理学会論文誌 64 (11), 1576-1587, 2023-11-15

    ドローンの社会への普及にともない，ドローン屋内測位の需要が急速に高まっている．しかし，その標準技術はいまだ確立されていない．本稿では床面反射光とドローン内蔵カメラを用いることによる屋内測位手法の提案と評価を行う．3つ以上のLED光源からの送信信号を異なる周波数の正弦波で変調し，床面反射光をドローン内蔵ローリングシャッターカメラで撮影する．ローリングシャッター効果により明暗縞模様が表れる撮影画像を…

    DOI 情報処理学会

  • 3軸音圧-粒子速度センサの床衝撃音測定音場への適用

    富来 礼次, 大鶴 徹, 岡本 則子, 木村 太紀, 金澤 篤秀 日本建築学会技術報告集 29 (73), 1367-1371, 2023-10-20

    ...Next, the measured values from the sensors installed near field of the boundary in the sound field of the floor impact sound are compared with those from the vibration acceleration pickup installed on...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 開窓術により治療した舌下型類皮囊胞の1例

    武田 斉子, 田村 庄平, 天野 克比古, 水川 展吉, 高畠 清文, 飯田 征二 日本口腔外科学会雑誌 69 (10), 475-480, 2023-10-20

    ...Contrast-enhanced CT showed a 24 × 23 × 22 mm spherical hypo-absorbable area extending from the midline of the floor of the mouth to above the hyoid muscle, and MRI showed a high signal on T1-weighted...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 成人男性における重心位置の異なるウォーキングシューズ着用歩行の運動学・運動力学的分析

    河村 隼太, 赤木 暢浩, 角 紀行, 和田 健希, 武本 悠希, 小東 千里, 齋藤 誠二 人間工学 59 (5), 223-229, 2023-10-15

    <p>本研究は，重心位置の異なるウォーキングシューズの着用が成人男性の歩容に与える影響を明らかにすることを目的とした．成人男性19名に対して重心位置の異なる靴（つま先重心，中央重心，踵重心）を着用させ9 mの歩行路を歩行させた．そして，フットクリアランス，床反力，下肢関節角度，下肢関節モーメントを算出した．その結果，荷重応答期の膝関節モーメントは踵重心がつま先重心と中央重心より有意に小さかった．…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 解析と測定に基づいた床振動に及ぼす間仕切壁の影響に関する考察

    丸尾 純也, 石田 琢志, 原田 雅俊, 伊藤 真二, 植村 友昭, 前川 利雄, 三輪 晋也, 柳沼 勝夫, 山本 耕三 日本建築学会環境系論文集 88 (812), 763-770, 2023-10-01

    ...It was inferred that partition walls have the effects of increasing effective mass due to the mode change and increasing stiffness due to the resistance elements of the floor, depending on the phase of...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 静的荷重下における足部内側縦アーチ高変化量と片脚着地時の膝屈曲角度変化量の関係

    上池 浩一, 川口 浩太郎, 大西 慎太郎, 吉矢 晋一 日本臨床スポーツ医学会誌 31 (3), 476-481, 2023-08-31

    <p>本研究では，静的荷重下における足部内側縦アーチ高変化量と着地時の膝関節屈曲角度変化量の関係について検討した．下肢関節疾患，明らかな下肢アライメント異常を有さない成人ボランティア22 名を対象として，navicular drop test により座位および立位で舟状骨結節最突出部と床面までの距離を計測し，その差を足部内側縦アーチ高変化量とした．大転子，大腿骨外側顆，外果にマーカーを貼付して，…

    DOI Web Site 医中誌

  • オープンカフェ空間における人間行動分析

    渡邊 立樹, 田中 一成 日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集 21 (0), 13-16, 2023-07-29

    近年、日本ではオープンカフェのプロジェクトが注目されている。しかし、オープンカフェのデザインや設計手法に関する論文はほとんど発表されていない。そこで、本調査では、オープンカフェに適したデザインを明らかにすることを目的とした。本調査では、画像を用いたパーティションごとの座席選択アンケートと、3DCGを用いた床面の変化による座席選択アンケートを採用した。実験の結果、パーティションによって席の選択傾向…

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  • 富山大学立山施設における結霜結露の原因とその対策

    島田 亙 雪氷 85 (4), 241-249, 2023-07-15

    <p>立山連峰主稜線上に位置する富山大学立山施設（標高2839 m）では，屋根裏や倉庫で結露が生じ，また春先には施設内西側で多量の霜が発生し，その融解水により建物への悪影響が発生している．このような結霜結露の原因を調べるため，簡易的に施設内の温度湿度測定を行った．夏期日中の屋根裏温度は30 ℃以上，湿度100 %となっていたが，排気装置設置後は湿度100 …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 歯科インプラント二次手術後に生じ緊急気管挿管を必要とした口底血腫の1例

    貝淵 信之, 浪花 崇史, 赤城 裕一, 賀川 千瑛, 越智 英行, 古賀 陽子, 岡本 俊宏 日本口腔インプラント学会誌 36 (2), 121-125, 2023-06-30

    <p>歯科インプラント手術は周囲組織の損傷により，致死的な気道閉塞を引き起こす可能性がある．今回我々は，歯科インプラント二次手術後に口底出血をきたし，緊急気管挿管を必要とした口底血腫の1例を経験したのでその概要を報告する．</p><p>患者は53歳，女性．2018年3月，某歯科医院で下顎左側臼歯部に歯科インプラント二次手術を施行された．二次手術の創は舌側歯肉の骨膜に減張切開を加えて閉創された．同…

    DOI 医中誌

  • 戦後の公営住宅の間取りおよび施工の標準化への道程

    安武 敦子, 佐々木 謙二, 志岐 祐一 住総研研究論文集・実践研究報告集 49 (0), 215-224, 2023-03-31

    戦後の公営住宅の不燃化の流れを整理し，1948年度に全国に展開した48型の所在や，標準型とは別に店舗付き住宅が建設されたことを把握した。さらに新聞等から地方での建設過程を明らかにした。平面計画に関しては，47型・48型は戦前の同潤会アパートの間取りに近いものの，住宅営団の日照の考えを取り入れ，48型では台所の家事動線が軽減されるなど改良が加えられている。施工については配筋間隔など高輪アパートとの…

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  • 両下腿切断者の上肢支持床上座位移動動作の特徴

    小玉 京士朗, 早田 剛, 宮川 健 岡山体育学研究 30 (0), 1-11, 2023-03-31

    ...However, since the weight of the lower limbs and the contact area with the floor were small due to the amputation of both lower legs, the spinal flexion posture was a posture that promoted speed and distance...

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  • 住経験の語りに基づく住居観の抽出手法に関する研究

    柳沢 究, 池尻 隆史, 水島 あかね, 野村 理恵, 野田 倫生 住総研研究論文集・実践研究報告集 49 (0), 145-156, 2023-03-31

    住経験インタビューの成果として制作された，テキスト情報および間取り図を含む住経験レポートを素材とし，インタビュー対象者の住経験の特性や傾向を平易に把握可能な住経験カルテの作成手法の開発を行う。分析の基礎となる住経験単位を定義し，キーワードによる特定行為の抽出と間取り図への紐付け，住経験単位を用いた定量的な関心傾向の分析，Ｍ−ＧＴＡによる特徴的な住経験の概念化による抽出等について，手法的検討を行う…

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  • 高断熱住宅の床下暖房時の基礎スラブ蓄熱状態とエアコン消費電力

    太田 周彰, 本田 祐樹 空気調和・衛生工学会 論文集 48 (312), 61-66, 2023-03-05

    <p>本稿は高断熱な住宅においてエアコン暖気を床下に送り、暖気の屋内への搬送に専用のダクトやファンを利用しない暖房方式について実測し、そこから得られたエアコン稼働状況と基礎スラブにおける蓄熱性状について報告するものである。エアコンの稼働中に暖房が停止し低消費電力状態になると、床下の基礎スラブに蓄熱された熱の効果によって温度低下が抑制される現象が確認された。エアコンの稼働中に暖房が常時継続する状態…

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  • 内視鏡を用いて摘出した口底迷入智歯の1 例

    小泉 浩二, 川井 忠, 小川 淳, 小松 祐子, 泉澤 充, 山田 浩之 岩手医科大学歯学雑誌 47 (2), 100-105, 2023-02-28

    <p>抜歯時の偶発症の１つとして，歯根迷入がある．今回われわれは下顎智歯が口底に迷入し，後日全身麻酔下に内視鏡を用いて摘出した症例を経験したので報告する．患者は32 歳の男性，両側下顎智歯抜去依頼で当科を紹介受診した．術前の歯科用コーンビームCT で左側下顎智歯舌側の皮質骨欠損を認めていた．左側下顎智歯抜去時に歯を分割し，注意深く抜歯操作を進めたが，歯根の一部が口底に迷入した．歯科用コーンビーム…

    DOI 医中誌

  • 隙間清掃の容易なフロアワイパーの心理評価

    宮崎 由樹, 眞鍋 優佳, 須田 朋和, 釼持 泰彦, 河原 純一郎 人間工学 59 (1), 19-28, 2023-02-15

    <p>本稿では，床の隙間清掃に対するニーズに応じて開発したフロアワイパーの心理評価の結果を報告する．具体的には，このワイパーによる床清掃が気分および使用感に及ぼす影響を2つの実験で検証した．実験参加者は，日本の一般的な食卓を模した家具による隙間の多い環境で，2種類のフロアワイパーを使った床の清掃課題を行った．一方は隙間清掃に向いたワイパー …

    DOI Web Site 参考文献11件

  • Solar Powered Outdoor Air Purifier with Air Quality Monitoring

    Al-Talib Ammar A., Aung IK Chu, M.Tahir Noor Idayu, Saruchi Sarah ‘Atifah 人工生命とロボットに関する国際会議予稿集 28 683-688, 2023-02-09

    ...The findings are showing that the floor detergent might have higher rate of diffusion than ammonia molecule found in cigarette smoke....

    DOI

  • Sublingual Dermoid Cyst in Young Child

    Masakazu Hamada, Rena Okawa, Katsuhiko Masuda, Fumikazu Tojo, Yuto Suehiro, Yuko Ogaya, Hiroko Kinosada, Narikazu Uzawa, Kazuhiko Nakano Children 10 (2), 254-, 2023-01-30

    ...A young girl aged 2 years 4 months was referred to our hospital because of a painless mass in the floor of the mouth....

    DOI Web Site 参考文献19件

  • 令和４年８月９日からの豪雨による青森県鯵ヶ沢町の保育園での避難行動と保育継続

    中野, 晋, 西村, 実穂 土木学会論文集 79 (24), 23-24008-, 2023

    日本海から東北北部に伸びる停滞前線の影響による豪雨で2022年8月9日に青森県鯵ヶ沢町を流れる中村川が氾濫し，鰺ヶ沢町の市街地で1mを超える浸水被害が発生した．町中心部にある保育園は床上0.75ｍの浸水被害を受けたほか，在園中の園児47名はバスと徒歩で近くの小学校へ避難した．避難は避難指示が発令された直後の11時から約30分かけて行われた．被災当日にも代替保育施設の検討が行われ，休園することなく…

    機関リポジトリ

  • 素地調整を施したコンクリート床版のきめ深さと床版防水層の膜厚に関する検討

    立花 徳啓, 森 重和, 角 裕介, 曽我 恭匡 土木学会論文集Ｅ１（舗装工学） 78 (2), I_290-I_297, 2023

    <p>　道路橋コンクリート床版の長期耐久性を確保するため，床版防水層を設ける必要があるが，雨水等の水分が床版へ浸透するのを防止する床版防水層の性能は，下地となるコンクリート床版上面のきめ深さに影響を受けると考えられている．阪神高速道路では，床版の不陸等により舗装補修工事の切削時に部分的に過切削となり，床版表面に凹凸が発生しているのが現状である．この凹凸により床版防水層の膜厚が一部薄くなる部分が生…

    DOI Web Site

  • 高齢ドライバを対象としたペダル踏み間違いに至る操作過程の分析

    細川 崇, 橋本 博, 平松 真知子, 石田 肇 自動車技術会論文集 54 (3), 521-527, 2023

    本研究は，前報のDSによる踏み間違い検討手法を，高齢者に適用した．急制動時に足位置がずれると，高齢者では修正できず，ブレーキを踏めなかったりアクセルを踏み込んだ事例があった．また，高齢者も非高齢者も，急制動時に踵をフロアにつけた状態でブレーキを踏む操作でのみ，足の横移動量が不足する事例が確認された．

    DOI

  • 小学校での運動器検診における縦断的研究─小学1年時と小学6年時との比較から─

    重島 晃史, 片山 訓博, 宮﨑 登美子, 山﨑 裕司, 相澤 徹 日本臨床整形外科学会雑誌 48 (1), 77-78, 2023

    <p>6年間の運動器検診の結果について，小学1年時と小学6年時の2時点で，縦断的に比較検討した．対象は，小学生39名（男子24名，女子15名）であった．脊柱側弯症や，しゃがみ込み困難等の所見は，どちらの時期でもほとんど認められなかった．片足立ちは，小学1年時でふらつきを認めたが，小学6年時で有意な改善を示した．一方，体前屈による指の床接地は，どちらの時期でも4割弱の困難者を認め，柔軟性の有意な改…

    DOI 医中誌

  • 洪水被害による市区町村の人口変動とその要因に関する統計的分析

    岡本 彩果, 柳原 駿太, 風間 聡, 平賀 優介 土木学会論文集 79 (27), n/a-, 2023

    <p>　本研究は洪水災害が人口変動に与える影響を明らかにするための基礎調査として，日本の全市区町村を対象に，近年の洪水被害事例において，洪水被害が社会人口変化率に与える影響を定量的に分析した．洪水被害の規模を表す変数として，各市区町村における浸水面積率，床下浸水，床上浸水，全壊流失が生じた世帯率を使用し，これらが社会人口変化率に与える影響を重回帰分析と差分の差分（Difference-in-Di…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 東北日本，秋田駒ケ岳南部カルデラの形成史

    田次 将太, 中川 光弘, 和知 剛 火山 68 (4), 207-228, 2023

    ...<b> Stage 3 </b>involved phreatomagmatic eruptions of dacitic magma that produced Kunimi pyroclastic flow, which covered the floor of southern portion of the caldera and the Minamidake cone....

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  • 壁高欄用充填モルタルの特性評価 ― 環境温度と施工法の違いが自己充填性に及ぼす影響 ―

    武藤 あかね, 三岡 善平, 林 承燦, 木村 定雄 インフラメンテナンス実践研究論文集 2 (1), 187-196, 2023

    <p>　土木学会インフラ健康診断書（2020年版）などによると，全国の約10％の道路橋が早期あるいは緊急に措置が必要であり，さらに建設後50年を経過した橋梁の割合は，2019年時点の約27％から，10年後の2029年時点には約52%に急増するとされている．近年では，橋梁上部工の効率的なリニューアル技術として，プレキャスト製の床版と壁高欄とを接合する床版取替技術が開発されている．筆者らは，床版と壁…

    DOI

  • CFDを用いた施設園芸用パイプハウス内の温熱環境の再現および異なる開口面積比率における天窓排熱効果の解析

    山崎 いづみ, 松野 由莉, 村濱 稔, 西尾 健志, 和田 舜哉, 安川 大地, 永野 紳一郎 園芸学研究 22 (1), 63-69, 2023

    <p>低軒高（2 m以下）単棟の園芸用パイプハウスを対象にCFD（computational fluid dynamics）解析を用い，トマトの植栽の影響を考慮したモデルを作成して，内部環境の再現を試みた．その結果，解析値と実測値に差があるものの，有風時・無風時それぞれにおける内気の温度変化を捉えることができた．次にこのモデルを利用し，天窓開口比率と排熱効果の関係を検討した．その結果，無風時・有…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • デザイン要素分析による杉本貴志デザインの商環境インテリア特性

    安井 秀夫, 石松 丈佳, 堀越 哲美 人間と生活環境 30 (1), 9-20, 2023

    <p>本研究の目的は、インテリアデザイナー杉本貴志に着目し、作品特性を明らかにすることである。雑誌『商店建築』に発表された作品 62 作品を研究対象とし、空間構成、素材、照明および環境生成の視点から、作品の構成要素を抽出し、このデータを用い作品分類を行った。分類は、A 群からE 群の5 群に分類できた。A 群の特性は、シングルデザインの引用である「格子割付」「対称配置線」である。B …

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  • 効率的・効果的な防虫防そ管理のためのモニタリング方法のポイント

    石崎 健郎 紙パ技協誌 77 (10), 894-901, 2023

    効率的・効果的な防虫防そ管理を行う上で，モニタリング（トラップ類での昆虫やそ族の調査）は重要な役割を担う。適切なモニタリング方法を構築しなければ，昆虫やそ族の侵入や生息に関する正確な情報が得られず，昆虫等の混入による顧客クレームや製品ロス等の不具合につながる危険性があり，また一方で過剰さが現場の必要以上の負担増加につながる可能性もある。そのため，防虫防そ管理におけるモニタリングの位置づけや意味を…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 体育館床面ささくれ傷の深層学習による検出

    税所 航司, 角谷 慈樹, Alberto Petrilli, 山本 征孝, 竹村 裕 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2023 (0), 1A1-H25-, 2023

    <p>Injuries during the practice of sports in gymnasiums have been reported, and one of the causes of injuries is due to environmental factors as splinters on the gymnasium floor. Therefore, it is …

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  • Acute Low Pressure Hydrocephalusを合併したリステリア髄膜炎の1例

    苗代 朋樹, 長倉 正宗, 栗本 路弘, 加藤 美穂子 小児の脳神経 48 (3), 303-308, 2023

    <p>Acute Low Pressure Hydrocephalus（ALPH）は頭蓋内圧（ICP）亢進症状と脳室拡大を伴うもICP低値を呈するまれな病態である．今回リステリア髄膜炎にALPHを合併した症例を経験した．1歳10か月男児．細菌性髄膜炎，けいれん群発のため当センターPICUへ緊急入院となった．入院後，瞳孔不同を呈し，頭部CTで水頭症を認め，緊急脳室ドレナージ術を施行した．術後ICP…

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  • 階段の形状と配置にみる2階建て住宅の間取りの変化

    渕上 貴由樹, 内田 青蔵 日本建築学会計画系論文集 88 (803), 282-290, 2023-01-01

    ...When the 2nd floor use changed in the mid-Taisho period, the staircase layout in the floor plan showed an immediate response in the drawings, however a slower response in the descriptions, which were written...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • コンクリート床版の表面粗さと水分量が防水性能へ与える影響検討

    森 重和, 角 裕介, 曽我 恭匡, 立花 徳啓 土木学会論文集Ｅ１（舗装工学） 78 (2), I_283-I_289, 2023

    <p>　道路橋床版防水便覧では降雨直後やコンクリート床版打設後2週間以内は，残存水分による接着力低下を懸念し，床版防水層を実施しないようにとの記述がある．しかし，阪神高速道路で実施している大規模修繕工事を対象とした場合，水分量を低下させるために2週間の工程を確保することは現実的ではない．そこで，本稿では，修繕工事における品質確保を目的として，数種類の素地調整方法を試行した模擬コンクリート床版を用…

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  • CLT床版を用いた林道橋の補修設計と解析

    岡本 涼太郎, 佐々木 貴信, 澤田 圭, 大橋 義徳, 宮内 輝久, 加藤 貴博 土木学会論文集 79 (28), n/a-, 2023

    <p>　CLT（直交集成板）はその軽さの特徴から土木分野への利用も期待されている。例えば、既設橋梁の劣化したコンクリート床板を取替える際に、軽量なCLTで代替することができれば、コンクリート床板の増厚に伴う重量増加に対応するための鋼桁の補強が不要となり、安価に改修を行うことができる可能性がある。本研究では、床版取替の補修工事が計画されている北海道内の林道橋を対象に、CLT床版への取替えにの可能性…

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  • 橈骨動脈アプローチを用いたIVRにおけるL型遮蔽板の有効性と適正使用のための手法の検討

    山下 勝礼, 上野 博之, 羽場 友信, 伊藤 祐介, 松永 雄太, 廣澤 文香, 石崎 宗一郎, 水井 雅人, 大澤 充晴, 野村 孝之, 茂木 聡 日本放射線技術学会雑誌 79 (3), 241-251, 2023

    <p>【目的】橈骨動脈アプローチを用いたIVRにおけるL型遮蔽板の効果と適切な使用方法を検討する．【方法】L型遮蔽板の有無，および従来の防護方法とL型遮蔽板を併用した場合での術者位置における空気カーマを測定することで遮蔽効果を評価した．適切な配置についてはL型遮蔽板の設置位置と遮蔽効果の関係から検討した．また臨床で適切に使用するために，L型遮蔽板に使用方法を記載したシートを貼付することを考案し，…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献18件

  • 口底に発生した孤立性線維腫瘍の1例

    福澤 智, 山縣 憲司, 寺田 和浩, 内田 文彦, 菅野 直美, 柳川 徹, 武川 寛樹 日本口腔腫瘍学会誌 35 (1), 25-31, 2023

    孤立性線維性腫瘍（Solitary fibrous tumor：SFT）は全身のあらゆる臓器に発生する未分化間葉系腫瘍として近年報告数が増加している。顎口腔領域では頰粘膜や舌などに好発するが口底に生じたSFTの報告は少ない。われわれは口底に生じたSFTの1例を経験したのでその概要について報告する。 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献26件

  • 令和４年８月９日からの豪雨による青森県鯵ヶ沢町の保育園での避難行動と保育継続

    中野 晋, 西村 実穂 土木学会論文集 79 (24), n/a-, 2023

    <p>　日本海から東北北部に伸びる停滞前線の影響による豪雨で2022年8月9日に青森県鯵ヶ沢町を流れる中村川が氾濫し，鰺ヶ沢町の市街地で1mを超える浸水被害が発生した．町中心部にある保育園は床上0.75ｍの浸水被害を受けたほか，在園中の園児47名はバスと徒歩で近くの小学校へ避難した．避難は避難指示が発令された直後の11時から約30分かけて行われた．被災当日にも代替保育施設の検討が行われ，休園する…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • さわって楽しむあそび「びりびり　わしゃわしゃ」の実践報告

    小宮 加容子, 細谷 多聞, 堀田 ゆりあ 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 498-, 2023

    <p>「さわる」ことは、心身ともに健康な成長をするうえで、とても重要な行為である。本稿では、様々な「さわる」ことを取り入れたあそびを実施し、あそびの可能性について確認する。2023年12月10日、夕張市であそび「びりびりわしゃ」を実践した。これは、好きな色のおはながみを手で自由に破り、それを床にある白い大きな不織布に貼り付けるあそびである。実施の結果から、あそびの中で参加者は「さわる」を意識する…

    DOI

  • Blast-wave mitigation by periodic obstacles in a straight tube

    Homae Tomotaka, Sugiyama Yuta, Tamba Takahiro, Matsumura Tomoharu, Wakabayashi Kunihiko Science and Technology of Energetic Materials 84 (6), 81-86, 2023

    ...On the contrary, the obstacles on the ceiling in addition to the floor mitigated the blast wave remarkably, compared to that only on the floor, although the sum of the heights of the obstacles was identical...

    DOI

  • 東京都の地下鉄駅で発生した病院外心停止の発生階層と脳機能予後の関連

    都, 城治, 中川, 洸志, 匂坂, 量, 田中, 秀治, 田中, 翔大, 田久, 浩志, 竹内, 栄一 国士舘防災・救急救助総合研究 = Journal of disaster management and emergency medical system, Kokushikan University 8 3-12, 2022-10-28

    ［目的］　駅の地下部分で発生した病院外心停止の発生階層と予後を明らかにすることである。　［方法］　東京都の救急搬送データを使用した、後ろ向きコホート研究である。発生階層ごとの1か月後の脳機能予後良好割合を分析した。多変量ロジスティック回帰分析を用いて、発生階層と良好な脳機能予後との関連を推定した。 …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 東京都区部における超高層住宅の開発動向に関する研究

    大澤 昭彦 都市計画論文集 57 (3), 752-759, 2022-10-25

    <p>本研究の目的は、東京都区部における超高層住宅の開発動向を明らかにした上で、超高層住宅の供給が都心居住（定住人口の増加）に果たした役割とともに、超高層住宅が立地する市街地環境の差異が絶対高さ型高度地区の導入に与えた影響を考察することである。その結果、１）2000年代以降、超高層住宅の建設がかっぱつとなり、特に重点的に容積率が緩和されるセンターコアエリアにおいて超高層住宅の建設が進んだこと、2…

    DOI Web Site

  • 屋内位置測位手法のオフィスにおける活用可能性の検証

    大浦 理路, 横田 雄史, 林 立也 空気調和・衛生工学会 論文集 47 (307), 19-27, 2022-10-05

    <p>屋内位置測位手法のオフィスにおける設備制御や状況把握といった多角的な活用に関して活用目的別の評価基準を検討した。さらに、実環境において市販されているサーモパイル型人感センサーを用いた屋内位置測位システムの精度検証を行った上で、本基準を適用し、オフィスにおける活用の可能性について考察した。典型的な活用方法(照明制御、空調制御、位置情報)に対しては、空間解像度、時間解像度はほぼ実用に耐え得るこ…

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  • 大空間における独立式放射冷房の性能評価

    西島 有希, 柳 建安, 白石 靖幸, 川島 潤一郎 空気調和・衛生工学会 論文集 47 (307), 29-34, 2022-10-05

    <p>本研究は大空間における独立式放射冷房の基本性能を明らかにすることを目的としている。本報ではその第一段階として、室内温熱環境及び放射パネル単体の冷房能力の把握を目的に、実在施設に導入予定のフィン形状の異なる2種類の柵型独立式放射パネルを対象に実験室にて定常冷房実験を実施した。その結果、冷房時は床から0.7m以下の範囲において温度成層が生じる一方で0.7m以上の範囲においては鉛直方向・水平方向…

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  • Role of housing in blood pressure control: a review of evidence from the Smart Wellness Housing survey in Japan

    海塩, 渉, Umishio, Wataru, 伊香賀, 俊治, ikaga, toshiharu, 苅尾, 七臣, Kario, Kazuomi, 藤野, 善久, Fujino, Yoshihisa, 鈴木, 昌, Suzuki, Masaru, 安藤, 真太朗, Ando, Shintaro, 星, 旦二, Hoshi, Tanji, 吉村, 健清, Yoshimura, Takesumi, 吉野, 博, Yoshino, Hiroshi, 村上, 周三, Murakami, Shuzo Hypertension Research 2022-10

    ...Measurements of home BP and indoor temperature at 1.0 m above the floor in the living room, changing room, and bedroom were taken for 2 weeks before and after the intervention each winter (November–March...

    機関リポジトリ

  • Aqueously altered igneous rocks sampled on the floor of Jezero crater, Mars

    K. A. Farley, K. M. Stack, D. L. Shuster, B. H. N. Horgan, J. A. Hurowitz, J. D. Tarnas, J. I. Simon, V. Z. Sun, E. L. Scheller, K. R. Moore, S. M. McLennan, P. M. Vasconcelos, R. C. Wiens, A. H. Treiman, L. E. Mayhew, O. Beyssac, T. V. Kizovski, N. J. Tosca, K. H. Williford, L. S. Crumpler, L. W. Beegle, J. F. Bell, B. L. Ehlmann, Y. Liu, J. N. Maki, M. E. Schmidt, A. C. Allwood, H. E. F. Amundsen, R. Bhartia, T. Bosak, A. J. Brown, B. C. Clark, A. Cousin, O. Forni, T. S. J. Gabriel, Y. Goreva, S. Gupta, S.-E. Hamran, C. D. K. Herd, K. Hickman-Lewis, J. R. Johnson, L. C. Kah, P. B. Kelemen, K. B. Kinch, L. Mandon, N. Mangold, C. Quantin-Nataf, M. S. Rice, P. S. Russell, S. Sharma, S. Siljeström, A. Steele, R. Sullivan, M. Wadhwa, B. P. Weiss, A. J. Williams, B. V. Wogsland, P. A. Willis, T. A. Acosta-Maeda, P. Beck, K. Benzerara, S. Bernard, A. S. Burton, E. L. Cardarelli, B. Chide, E. Clavé, E. A. Cloutis, B. A. Cohen, A. D. Czaja, V. Debaille, E. Dehouck, A. G. Fairén, D. T. Flannery, S. Z. Fleron, T. Fouchet, J. Frydenvang, B. J. Garczynski, E. F. Gibbons, E. M. Hausrath, A. G. Hayes, J. Henneke, J. L. Jørgensen, E. M. Kelly, J. Lasue, S. Le Mouélic, J. M. Madariaga, S. Maurice, M. Merusi, P.-Y. Meslin, S. M. Milkovich, C. C. Million, R. C. Moeller, J. I. Núñez, A. M. Ollila, G. Paar, D. A. Paige, D. A. K. Pedersen, P. Pilleri, C. Pilorget, P. C. Pinet, J. W. Rice, C. Royer, V. Sautter, M. Schulte, M. A. Sephton, S. K. Sharma, S. F. Sholes, N. Spanovich, M. St. Clair, C. D. Tate, K. Uckert, S. J. VanBommel, A. G. Yanchilina, M.-P. Zorzano Science 377 (6614), 2022-09-30

    ...We report observations of the crater floor, below the crater’s sedimentary delta, finding that the floor consists of igneous rocks altered by water....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 脳卒中片麻痺者2例に対する短下肢装具の装着改善に向けた工夫と実践

    吉川 大志, 金子 里可 支援工学理学療法学会誌 3 (1), 55-61, 2022-09-25

    <p><b>【目的】</b>脳卒中片麻痺者2例に対する短下肢装具（ankle-foot orthosis：以下、AFO）装着の改善を目的とした工夫について報告する。</p><p><b>【方法】</b>症例1（右片麻痺者）は本人用AFO作製時にクイックリングを採用し、面ファスナーシールを足部外側に貼付したことで、リングにベルトを通しやすく、足部の下にベルトが挟まれないようにした。症例2（左片麻痺者…

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  • 口底に認めた脂肪腫の１例

    中村, 圭佑, 坂田, 健一郎, 佐藤, 淳, 羽藤, 裕之, 村井, 知佳, 大賀, 則孝, 松田, 彩, 間石, 奈湖, 樋田, 京子, 北川, 善政 北海道歯学雑誌 43 88-93, 2022-09-15

    【緒言】口腔領域における脂肪腫の発生頻度は全体の約2 %と報告されている．発生部位は頬粘膜，舌，口唇，歯肉の順に多く口底での発生は比較的まれで，2 cm以下が半数を占める．著者らは認知症を伴う70歳代女性の口底脂肪腫を経験した． 【症例と経過】近医歯科より口底部腫瘤の精査を勧められ，当科を紹介された．左側口底部に30×25㎜大の腫瘤病変を認めた．表面粘膜は滑沢で，境界明瞭，弾性軟で，粘膜下の腫…

    HANDLE 医中誌

  • 空調方式の違いによる微粒子挙動に関する研究

    清輔 隼仁, 田中 康信, 古川 悠, 北村 俊貴, 山中 俊夫, 永田 久子, 岡本 茂, 安井 さおり 空気調和・衛生工学会 論文集 47 (305), 1-11, 2022-08-05

    <p>感染症対策への注目が高まり，飛沫や飛沫核, 粉塵等の微粒子の濃度やその分布性状を換気によって制御することの重要性が再認識されている。しかし，一般室内環境では様々な要因が微粒子の挙動に影響するため，微粒子の飛散を定量的に評価するのは容易ではない。そこで，本研究では，オフィス空間を対象として空調方式に焦点を当て，空調方式による微粒子挙動の差異ついて CFD …

    DOI

  • intrahypothalamic type の視床下部過誤腫の一例

    熊澤, 真理子, 桑島, 成子, 今高, 城治, 荻野, 雅宏, 楫, 靖, Mariko, Kumazawa, Shigeko, Kuwashima, George, Imataka, Masahiro, Ogino, Yasushi, Kaji Dokkyo Journal of Medical Sciences 49 (1), 29-32, 2022-07-25

    視床下部過誤腫は抗てんかん薬治療の反応性が乏しい難治性てんかんとして知られており，外科的加療を検討する上でこれを早期に診断する意義は高い．症例は3歳男児．6か月間の抗てんかん薬治療への反応性が乏しかったため，笑い発作の原因精査としてMRIを撮像した．左視床下部・乳頭体が腫瘤状に腫脹しT1及びT2強調像で大脳皮質と等信号を呈しており，視床下部過誤腫と診断した．視床下部過誤腫は発生部位により症状が異…

    機関リポジトリ 医中誌

  • SARS-CoV-2感染診断のためのPCR検体採取法および診断精度―口腔からの検体採取法の検討―

    髙木 律男, 田邊 嘉也, 須藤 弘二, 山田 瑛子, 加藤 眞吾 日本環境感染学会誌 37 (4), 139-142, 2022-07-25

    <p>COVID-19の診断に鼻咽頭拭い液だけでなく唾液を用いた検査も行われるようになったが，採取方法の違いに関する検討が行われてこなかった．そこで，我々は異なる唾液検体採取法による結果を比較検討した．患者21名から，鼻咽頭拭い液，舌背拭い液，口底部貯留唾液を採取し，それぞれの陽性率およびウイルス量を調べた．その結果，鼻咽頭拭い液95.2％（20/21），舌背拭い液85.7%（18/21），貯留…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 後期更新世における肝属平野の地形発達

    高波 紳太郎 地学雑誌 131 (3), 317-338, 2022-06-25

    ...The top-surface of basement rocks is more than −120 m below sea level at the floors of paleo valleys, even though it is adjacent to mountains composed of the basement....

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献17件

  • 3歳児の下顎前歯部に発症した含歯性嚢胞の1例

    中島 咲帆, 亀岡 亮, 梅津 糸由子, 内川 喜盛, 白瀬 敏臣, 井出 吉昭, 柳下 寿郎 小児歯科学雑誌 60 (2), 82-89, 2022-06-25

    <p>含歯性嚢胞は発育性の嚢胞であり，下顎前歯部に生じることはまれで，さらに5歳未満の報告は少ない。今回われわれは3歳児の下顎左側中切歯に起因し，隣接歯胚の位置異常を伴った含歯性嚢胞を経験したので報告する。</p><p>患児は3歳10か月の男児で，下顎乳前歯の歯肉が腫れていることを主訴に当院を紹介されて来院した。初診時，患児の口腔内は下顎前歯部舌側歯肉から口腔底にかけて膨隆を認め，その膨隆部は羊…

    DOI 医中誌

  • 単独後頭顆骨折の1症例

    相川 光広, 古口 德雄 Journal of Japan Society of Neurological Emergencies & Critical Care 34 (2), 49-53, 2022-06-20

    ...<p>A 46-year-old man fallen down on the floor after the faint signs was brought to our hospital....

    DOI 医中誌

  • A Case of Fatal Exsanguination by a Japanese Short Sword

    Ai Sonoda, Norihiro Shinkawa, Eiji Kakizaki, Nobuhiro Yukawa American Journal of Forensic Medicine & Pathology 43 (3), 282-286, 2022-05-31

    ...A <jats:italic toggle="yes">wakizashi</jats:italic> with blood stains on the blade was found on the floor, and blood was present on the bed sheets on which the man was found....

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 好酸球性副鼻腔炎を合併した巨大鼻口蓋管囊胞例

    加藤 照幸, 荒井 真木, 山田 大貴, 水田 邦博 耳鼻と臨床 68 (3), 171-176, 2022-05-20

    <p>巨大な鼻口蓋管囊胞に好酸球性副鼻腔炎を合併したまれな症例を経験した。症例は 42 歳、男性。両側鼻閉のため前医より手術目的に当院紹介となった。CT、MRI では、鼻前庭から口蓋部にかけて、最大径 35 mm の境界明瞭な囊胞性病変と、左鼻腔に好酸球性副鼻腔炎に伴う鼻茸を認めた。内視鏡下鼻内手術を行い、囊胞を鼻腔へ開窓し、左鼻茸を切除し左篩骨洞を開放した。鼻閉は改善し現在までのところ、囊胞や…

    DOI 医中誌

  • 冬季における住宅内室温と外気温の実態とその関連：SWH横断調査

    星 旦二, 伊香賀 俊治, 海塩 渉, 藤野 善久, 安藤 真太朗, 吉村 健清 日本公衆衛生雑誌 69 (4), 297-306, 2022-04-15

    <p><b>目的</b>　本研究の目的は，我が国の冬期における戸建て住宅各室の室温と外気温の実態と共にその関連性について，国土交通省の定める省エネ地域区分別に明確にすることである。</p><p><b>方法</b>　本研究の対象者は，日本全国に居住している3,781人である。調査は2014年度冬季より，国土交通省の支援を得て全国的に実施されている，SWH（Smart Wellness …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか2件

  • 鳥獣防除柵の構造的な違いが植栽木への食害や成長および林床植生に与える影響

    中村 琢磨, 長 慶一郎, 山内 康平, 緒方 健人, 鍜治 清弘, 佐々木 寛和, 扇 大輔, 井上 幸子, 村田 秀介, 山内 耕司朗, 菱 拓雄, 田代 直明, 市橋 隆自 九州大学農学部演習林報告 103 29-39, 2022-03-29

    動物防除柵としての防除ネットや電気柵の防除効果を比較するため，5 cm目ネット区，10 ㎝目ネット区，電気柵区，対照区の調査区にアセビ，ヒノキ，ミズナラの苗を植栽2015年から2020年まで植栽木の樹高成長や生存率を記録した。また，これら調査区の草本層の植物相を2016年と2021年に記録し，防除柵内に定着する草本や樹木実生の変化を比較した。アセビは対照区で成長が良く，ほとんどの個体が生存してい…

    DOI 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

  • Osteosarcoma of the Mandible in an Elderly Patient

    Isao Hoshi, Ryosuke Abe, Kei Onodera, Yu Ohashi, Tadashi Kawai, Ikuya Miyamoto, Toshimi Chiba, Yasunori Takeda, Hiroyuki Yamada Case Reports in Dentistry 2022 1-5, 2022-03-17

    ...floor of the oral cavity, attached to the bone, and its growth displaced the tongue posteriorly....

    DOI PDF XML 参考文献17件

  • 鉄道各所へのウルトラファインバブル水の応用

    鈴木 隆起, 赤対 秀明, 秦 隆志, 西内 悠祐, 多田 佳織, 早水 庸隆, 藤井 貴敏, 氷室 昭三, 寺坂 宏一 混相流 36 (1), 28-35, 2022-03-15

    ...In this experiment, it was shown that unevenness on the floor surface and dirt, and microbubbles grew from ultrafine bubble may be important for cleaning effect and understand of the mechanism....

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 物件画像生成を通じた分類モデルの精度改善に関する研究

    森松 和也, 趙 健森, 玉川 希, 岡崎 華奈, 尹 聖在, 高橋 大志 人工知能学会第二種研究会資料 2022 (BI-020), 03-, 2022-03-12

    ...<p>In the case of business development by learning information about properties, such as recognizing scratches on the floor or wall, it is difficult to find a certain pattern in the teacher data, which...

    DOI

  • CT撮影時における介助者の被ばく低減を目的とした放射線防護カーテンの開発

    諸井 里香, 中島 潤也, 宮坂 航示, 保科 匠, 加藤 京一 日本放射線技術学会雑誌 78 (2), 140-151, 2022-02-20

    <p>【目的】CT検査において，患者の監視や体動抑制等が必要な場合，検査室内で患者介助を行う医療従事者に特化した放射線防護用具を用いた研究報告は見かけない．われわれは，特に介助機会の多い頭部CT検査時における介助者被ばくの低減を目的として，放射線防護カーテン（以下，防護カーテン）を開発し，その有用性について検討した．【方法】CT装置にてランドファントムを頭部条件で撮影し，防護カーテンの有無におけ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 垂直方向の加速度の知覚強度を増幅する錯視技法

    斎藤 文人, 中西 泰人 情報処理学会論文誌 63 (2), 437-445, 2022-02-15

    VRアトラクションの普及にともない，臨場感を高めるベクション生成の技術が注目されている．今後普及が見込まれるMRアトラクションでは現実世界の様子も見えるため，ベクションを生成する視覚刺激の座標のすべてを動かすことができないという問題がある．そこで2次元の視覚刺激で3次元の立体感を感じさせることのできる錯視に着目し，錯視を床面に配置することでMR空間に配置されたバーチャルオブジェクトへの視線を妨げ…

    DOI 情報処理学会

  • 脳卒中片麻痺者における排便後の後方からの清拭動作の分析

    黒田 悠葵, 深江 航也, 鈴木 啓, 山本 澄子 人間工学 58 (1), 11-18, 2022-02-15

    <p>排便後の清拭動作を介助することは，本人や介護者へ精神的ストレスを引き起こすと言われている．臨床現場では後方からの清拭動作の獲得を希望する片麻痺者は多いが，動作獲得に難渋する者が存在する．そのため，本研究では片麻痺者の後方からの清拭動作の運動戦略を解明することを目的とした．健常者6名と片麻痺者8名の後方からの清拭動作を三次元動作解析装置を用いて計測し，健常者と片麻痺者の比較，運動機能の異なる…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • Simple Floor Sweeping Robot

    Haochen, He, Peeraya, Sripian, Tipporn, Laohakangvalvit, Midori, Sugaya Proceedings of Asia Pacific Conference on Robot IoT System Development and Platform 2021 102-103, 2022-01-28

    ...In this work, we propose a sweeping robot, that can sweep the floor by tracking the black line on the ground using the infrared and distance sensor....

    情報処理学会

  • 急性期病院の看護師に対する認知症看護実践能力育成プログラムの有効性

    鈴木 みずえ, 吉村 浩美, 御室 総一郎, 澤木 圭介, 内藤 智義, 稲垣 圭吾, 金盛 琢也, 松下 君代, 佐々木 菜名代, 石原 哲郎, 酒井 郁子 日本老年医学会雑誌 59 (1), 67-78, 2022-01-25

    <p><b>目的：</b>急性期病院では身体疾患の治療のための認知症高齢者の入院が急増してせん妄や身体拘束などが課題となっている．認知症高齢者の認知症医療や看護の質向上，さらには身体拘束低減をめざしたパーソン・センタード・ケアを基盤としたe-learningによる認知症看護実践能力育成プログラムを開発した．本研究の目的は7対1看護基準の急性期病院における看護師を対象に，同プログラムの有効性の検証…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 軽微な外傷により発症した高齢者の咽頭後間隙血腫の1例

    宮崎 敬太, 村上 公子, 谷口 徹, 伴 理紗子, 南木 一樹, 松尾 智暁, 井上 洋平, 高野 啓佑, 川井 廉之, 福島 英賢 日本外傷学会雑誌 36 (1), 1-4, 2022-01-20

    <p>　症例は83歳, 男性. 自宅で転倒し, 顔面痛を主訴に救急要請. 救急隊接触時には会話可能であったが, 車内収容後に意識障害とSpO<sub>2</sub>の低下を認め, 搬送となった. 搬入時, Glasgow Coma Scale ; E1V1M4であったため, 気管挿管のために喉頭展開を行うと, 咽頭後壁の膨隆が認められたが, 挿管は実施可能であった. …

    DOI 医中誌

  • 令和2年7月豪雨による熊本県芦北町の浸水被害と学校及び保育施設の事業継続

    中野, 晋, 金井, 純子, 長谷川, 真之, 西村, 実穂, 小川, 隆弘, 蒋, 景彩, 徳永, 雅彦 土木学会論文集F6(安全問題) 78 (2), I_165-I_176, 2022

    令和2年7月豪雨では芦北町を流れる佐敷川等が氾濫し，町中心部で1500世帯を超える住戸被害が発生した．この水害で佐敷川沿いに立地する小，中学校や保育施設では0.1～1.6m浸水し，休校・休園を余儀なくされた．水害直後の2020年7月中旬から2021年3月に計3回，浸水痕跡調査とRTK-GNSS測量を実施し，計43地点で浸水深と標高の調査を実施した．また，2021年12月に教育委員会及び保育所を訪…

    機関リポジトリ

  • 令和元年東日本台風による長野市内の小中学校の浸水被害と教育継続

    中野, 晋, 山城, 新吾, 金井, 純子 土木学会論文集F6(安全問題) 78 (2), I_153-I_164, 2022

    令和元年東日本台風では千曲川左岸58km地点で堤防が決壊し，長野市北部の小学校１校，中学校2校が床上浸水した．浸水災害を対象とした教育継続計画作成に必要な対応事例を収集するため，長野市教育委員会を対象にインタビュー調査を行うとともに，学校周辺で浸水調査を行った．2つの中学校は上層階を使って18日後，24日後に再開，約2m浸水した小学校では近くの小学校を利用して23日後から学校再開した．バスやタク…

    機関リポジトリ

  • 損傷した床版上面を補修・補強する技術ＰＣＭ舗装の開発

    青木 聡, 染谷 厚徳, 山本 一貴, 蔵治 賢太郎 インフラメンテナンス実践研究論文集 1 (1), 153-162, 2022

    <p>　建設後40～50年間供用されたコンクリート床版は，舗装打ち換え時に切削機によって床版上面が削られ，床版内部に雨水等の劣化因子が浸入しやすい状況になっている．対策として床版の上面にSFRCを増厚する工法が採用されているが，施工に必要となる移動式プラント車の確保が困難になっていること，増厚したSFRCが既設床版との層間で剥離する事例が報告されている．本研究では移動式プラント車を使用することな…

    DOI

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