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  • イネいもち病菌<i>magnaporthe grisea</i>の毒素がイネ葉細胞のミトコンドリアに及ぼす影響

    植原 珠樹, 荒瀬 栄, 本田 雄一, 朴 杓允, 野津 幹雄 日本植物病理学会報 63 (1), 29-35, 1997

    ...イネいもち病菌(<i>Magnaporthe grisea</i>)が胞子発芽時に生成する毒素でイネ品種関口朝日および朝日葉を処理し,初期作用点を電子顕微鏡および画像解析装置を用いて検討した。毒素処理イネ葉細胞における初期変性は処理1時間後から観察され,ミトコンドリアの基質が消失し,クリステの含有率が低下した。しかし,このような変性ミトコンドリアの出現割合は時間の経過と共に増加することはなかった。...

    DOI Web Site 参考文献17件

  • イネ品種関口朝日に形成された関口病斑におけるファイトアレキシン,サクラネチンの生成

    荒瀬 栄, 吉浦 洋子, 尾添 嘉久, 本田 雄一, 野津 幹雄 日本植物病理学会報 62 (4), 408-410, 1996

    イネいもち病菌胞子の発芽阻害を指標にして関口病斑中に存在する抗菌物質の検出を試みた。関口病斑の80%メタノール抽出物をベンゼン抽出し,これをシリカゲルおよびSephadex LH-20のカラムクロマトグラフィーにより,抗菌物質を部分純化した。これを薄層クロマトグラフィー(ベンゼン:酢酸エチル,10:1, v/v)により純化後,UV, …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • イネいもち病菌の宿主選択的感染機構(9)

    藤田 和代, 荒瀬 栄, 本田 雄一, 野津 幹雄 日本植物病理学会報 61 (3), 194-196, 1995

    ...これらの結果は,イネ品種関口朝日におけるE画分による壊死斑形成は,品種特異的現象たすぎず,感染誘導活性が病理学的にも重要な現象であることを示している。しかも,E画分に含まれる感染誘導因子の活性は,植物毒性を伴わずに発揮されている可能性が高い。...

    DOI

  • イネいもち病菌の宿主選択的感染機構に関する研究 (2)

    荒瀬 栄, 木下 誠子, 加納 幹生, 野津 幹雄, 田中 恵美子, 西村 正暘 日本植物病理学会報 56 (3), 322-330, 1990

    The factor(s) stimulating <i>Pyricularia oryzae</i> infection on rice leaves were detected by using a rice cv. Sekiguchi-asahi as a test plant. Factors were detected and partially purified from …

    DOI Web Site 被引用文献8件

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