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検索結果 25 件

  • CVD法による金属硫化物触媒のオレフィン水素化と脱硫活性サイトの解明

    中林 剛志, 松井 成明, 矢野 俊一, 久保田 岳志, 小俣 光司 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 157-, 2014

    ...金属硫化物触媒上のオレフィン水素化反応とチオフェン水素化反応に関して、活性サイトはそれぞれどのようなサイトなのか、また、同一なのかは明らかになっていない。そこでCVD法を用いて、CoがMoS<sub>2</sub>エッジサイトを選択的に修飾したCo-Mo硫化物触媒を調製し、オレフィンの水素化反応とチオフェンの水素化脱硫反応を行い、Co添加効果を比較した。...

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  • CVD法を用いた水素化脱硫触媒の活性相形成機構の解明

    中林 剛志, 村松 謙一, 久保田 岳志, 小俣 光司, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014 (0), 30-, 2014

    ...Co吸着速度の解析からMoS<sub>2</sub>粒子上にはCo吸着速度の異なる2種類のサイトが存在することがわかり、吸着速度の速いサイトが脱硫反応に対してより高活性であることが示唆された。...

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  • 水素化脱硫触媒の活性点形成機構

    久保田 岳志, 村松 謙一, 豊田 浩司, 田村 健太, 小俣 光司, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2012f (0), 110-, 2012

    ...これはMoS2粒子の2種類のエッジサイトがCVD法では順番にCoで修飾されるのに対し,含浸法ではランダムなCoの修飾が起こるためだと考えられる。...

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  • Co(Ni)-Mo硫化物触媒の水素化脱硫/脱窒素特性

    村松 謙一, 高木 大輔, 豊田 浩司, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2011f (0), 24-24, 2011

    ...Co-MoおよびNi-Mo水素化脱硫の調製においてCVD法を用い、選択的に脱硫活性サイトであるCo(Ni)-Mo-Sを形成し、水素化脱硫反応と水素化脱窒素反応における触媒特性の違いについて検討した。その結果、水素化脱硫反応では金属添加量に対して活性は単調に増加したのに対し、水素化脱窒素反応では最適となるNi添加量が存在することがわかった。...

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  • Ni-Mo硫化物触媒の水素化脱硫の活性相のサイト選択的な調製

    村松 謙一, 田村 健太, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2010f (0), 200-200, 2010

    ...これまでの我々の研究でCVD法を用いてCo(Ni)を導入すると、より選択的に脱硫活性サイトであるCo(Ni)-Mo-S相を形成することを見出している。そこで、今回我々は、10wt%MoO<SUB>3</SUB>/SiO<SUB>2</SUB>触媒を含浸法で調製し、その触媒を硫化後、Ni(CO)<SUB>4</SUB>蒸気を用いたCVD法でNiを導入した。...

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  • FT-IRによる固体表面塩基サイトに吸着したSO<sub>2</sub>のキャラクタリゼーション

    我澤 和法, 桒畑 亜衣, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2010f (0), 69-69, 2010

    ...アルミナ担体上の塩基サイトのプローブ分子としてSO<sub>2</sub>を吸着させ、その赤外吸収スペクトルを測定して昇温脱離の結果と比較し、吸着種との対応について検討した。室温でSO<sub>2</sub>を吸着させたときには塩基性OH基に帰属される吸収ピークは消失したが、昇温とともにピークの強度は増加し、吸着前の強度に戻った。...

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  • SO<SUB>2</SUB>-TPDによる固体表面塩基性質のキャラクタリゼーション

    桒畑 亜衣, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2009 (0), 42-42, 2009

    ...アルミナに吸着したSO<SUB>2</SUB>のTPDから、少なくとも3種類の異なる表面塩基サイトがアルミナに存在していることが示唆された。さらに、ボロン添加したアルミナのTPDから、アルミナ表面の強塩基サイトがボロンにより優先的に修飾されることがわかった。...

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  • Co-Mo硫化物触媒の水素化脱硫活性と活性サイト構造

    田村 健太, 荒川 賢一, 日岡 一也, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2009f (0), 24-24, 2009

    ...Co-Mo系硫化物触媒におけるHDS活性の活性サイト構造依存性について検討した。触媒の硫化条件を変えることにより、活性サイトあたりの活性(TOF)は変化したが、Co-Sの配位数が高い触媒ほど高いTOFを示すことがわかった。また、CVD法による触媒調製においてCo添加量を制御すると、低担持量領域で相対的に活性の高いサイトが形成されることが示唆された。...

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  • 水素化脱硫触媒の表面設計と活性サイト構造

    岡本 康昭, 広光 一郎, 久保田 岳志 表面科学 30 (2), 92-97, 2009

    In order to get deeper insights into Co-MoS<sub>2</sub> hydrodesulfurization (HDS) catalysts, we tried to prepare surface designed Co-Mo HDS catalysts, in which the active sites, CoMoS, are …

    DOI Web Site 参考文献22件

  • Co-Mo水素化脱硫触媒の超高活性サイト生成機構の解明

    日岡 一也, 吉岡 政裕, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2007f (0), 72-72, 2007

    これまでにH<sub>2</sub>S/H<sub>2</sub>硫化よりもH<sub>2</sub>S/He硫化によって調製したCo-Mo系硫化物触媒の方が高いHDS活性およびTOFを示すことを明らかとしてきた。本研究ではその向上がどの触媒パラメーターによるものなのかEXAFSやTEM、XRDなどのキャラクタリゼーションによって検討した。Co-K-EXAFSの解析の結果、H<sub>2</su…

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  • 高活性Co-Mo-S構造の形成条件

    嘉藤 彰, Usman, 海老原 猛, 藤川 貴志, 小鹿 博道, 稲村 和浩, 大庭 卓也, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2006 (0), 13-13, 2006

    ...本研究では、Co-Mo-S構造の選択的な形成が可能なCVD法を用いて担持硫化Co-Mo触媒を調製し,TOFで活性サイトの活性を評価した。硫化温度、担体の影響を検討し、高活性構造の生成条件を明らかにしようとした。TPS, TEM, XRDなどの結果と比較検討した。...

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  • ジベンゾチオフェンの水素化脱硫におけるCo-MoおよびCo-W触媒の特性評価

    宮元 紀昌, 久保田 岳志, 岡本 康昭 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2006 (0), 12-12, 2006

    ...活性の向上割合からCoによるMoS<sub>2</sub>エッジ被覆率を推定したところ、5wt%では最大のエッジ被覆率を示すが、より高いCo担持量ではCo<sub>9</sub>S<sub>8</sub>の生成により、エッジサイトのブロッキングが起こっていることが示唆された。発表ではMoとWの違いについて報告する。...

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