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検索結果 841 件

  • 北部九州白亜紀花崗岩類,油須原花崗岩優黒質斑状岩相の産状と化学組成

    柚原 雅樹, 西 瑛莉子, 清浦 海里, 亀井 淳志, 川野 良信, 岡野 修, 早坂 康隆 地球科学 77 (4), 147-163, 2023-10-25

    <p>北部九州東部に分布する油須原花崗岩の優黒質斑状岩相の主成分ならびに微量成分元素組成測定,希土類元素ならびにSr・Nd同位体比測定を行った.優黒質斑状岩相は,主に普通角閃石 -黒雲母花崗閃緑岩~花崗岩からなり,朝倉花崗閃緑岩赤岩体と油須原花崗岩の境界部と油須原花崗岩中に点在する.優黒質斑状岩相のモード組成と全岩化学組成は,主岩相と朝倉花崗閃緑岩赤岩体の間にある.朝倉花崗閃緑岩赤岩体から,9…

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  • 日本プライマリ・ケア連合学会専攻医部会のこれまでの活動と今後の展望

    飯塚 玄明, 伊藤 圭一郎, 西村 真子, 川口 雄史, 鈴木 智大, 木安 貴大, 清水 海斗, 八嶌 駿, 大塚 勇輝 日本プライマリ・ケア連合学会誌 46 (3), 112-116, 2023-09-20

    <p>総合診療,新・家庭医療専門医制度への移行から一定期間が経過した.調査で明らかとなった専攻医からのニーズと,それに答えるべく活動する日本プライマリ・ケア連合学会公式の自助的サポート組織である専攻医部会のこれまでの成果と今後の展望を,専攻医の視点でまとめた.支援が必要な専攻医に情報が届いていない可能性が示された中で,本稿が新専門医制度下での研修と指導のリソースとなり,制度充実の一助となれば幸い…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 発達性読み書き障害児の漢字熟語書字へのオンライン指導と家庭学習の効果

    内田 佳那, 丹治 敬之 特殊教育学研究 61 (1), 13-25, 2023-05-31

    ...<p>本研究は、漢字の読み書きに困難のある小学6年生の発達性読み書き障害児1名を対象に、 遠隔形式による漢字の読みと意味、漢字形態の想起を促す書字指導プログラムの効果を検討することを目的とした。また、学習の定着を目指した家庭学習を実施し、学習効果の長期維持を検討した。その結果、漢字書字の正答数の向上と、おおむね介入から2か月後までの学習効果の維持が認められた。...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • キーストロークとマウス操作に基づくプログラミング能力の分析

    松本 和樹, 西浦 生成, 笹倉 万里子, 門田 暁人 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 29 (0), 165-170, 2022-11-10

    ...<p>プログラミング能力は個人差が大きく,その定量的な評価が求 められている.本稿では,被験者実験によりプログラミング時のキースト ロークとマウス操作を計測し,プログラミング能力との関係を定量的に分 析する.実験では,14 名の被験者にプログラムを作成してもらい,キー 入力,マウスの使用率,打鍵速度,Web における検索行動等について分 析した.その結果,プログラムの動作確認のためのキー入力を多く行...

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  • 5. 患者の苦悩へどのように応答するか

    三好 智子, 恒藤 暁, 土屋 静馬 医学教育 53 (4), 361-367, 2022-08-25

    ...Whole Person Careはマインドフルネスを通じて, 自分自身を調えていくことにより, 苦悩する患者と向き合うことが可能になるための体系的な教育プログラムである. 本稿では, 「患者の苦悩への応答」の概要を説明する.</p>...

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  • 入出力性能調整法の調整精度向上方式の実現と評価

    長尾 尚, 田辺 雅則, 横山 和俊, 谷口 秀夫 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J105-D (4), 259-270, 2022-04-01

    ...サービスを提供するプログラムは,プロセッサ処理と入出力処理を繰り返す.利用者がこれらの処理速度を制御できれば,計算機の利便性を向上できる.そこで,著者らは,プロセッサ性能や入出力性能の調整法を提案した.ここで,入出力性能調整法は,入出力デバイスの処理時間と利用者が指定する性能から一定に保つべき目標の入出力時間を算出し,入出力要求の処理完了後に,理想の入出力時間になるまでOSのスリープ機能を用いて入出力...

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  • 気付き体験を活かして効力感を高める保育者支援プログラムの開発

    吉田 満穗, 田中 修敬, 西山 修 応用教育心理学研究 38 (2), 3-16, 2022-02-28

    ...そこで,支援プログラムにより,自らの保育エピソードを振り返り,新たな枠組みでそれを捉え直し,自伝的記憶として気付き体験を保持することが,保育者効力感を高めるか検討した。その結果,保育者効力感は,研修前と比較して,フォローアップ後及び追跡において有意に上昇した。また,フォローアップ後と1か月後の追跡との間に有意な差はなく,支援プログラムの持続効果が確認された。...

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  • 地域の一次急患センター小児耳鼻咽喉科での経口抗菌薬処方の変化

    岡田 怜, 大竹 正悟, 笠井 正志, 直井 勇人, 橘 智靖 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 43 (3), 313-318, 2022

    <p>背景 薬剤耐性(以下,AMR)菌に対し2016年にAMR対策アクションプランにより抗菌薬削減量などの目標値が提示された。一次救急施設では小児に対して抗菌薬が多く処方される傾向があるが,これまで耳鼻咽喉科での処方動向の報告はない。</p><p>方法 2015年から2019年までに姫路市休日・夜間急病センター耳鼻咽喉科を受診した15歳以下の患者への経口抗菌薬処方を後方視的に調査し,全抗菌薬処方…

    DOI Web Site 医中誌

  • 精神科医の立場から

    井上 真一郎 心身医学 62 (4), 315-320, 2022

    ...<p>緩和ケア研修会の研修プログラムにおいて,「気持ちのつらさ」「せん妄」「コミュニケーション(一部)」の3セッションは,いずれもe-learningとなっている.本稿では,e-learningだけでは伝えきれない実践的内容について,精神科医の立場から,筆者自身の臨床経験を踏まえて具体的に解説した.まず「気持ちのつらさ」では,うつ病の過剰診断および過少診断に対する警鐘,そして非専門家でも抗うつ薬を使...

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  • 科学教育におけるグローバルコンペテンス

    喜多 雅一, 榊原 保志 日本科学教育学会年会論文集 46 (0), 407-408, 2022

    ...OECD から Veronica Boix Mansilla&Andreas Schleicher によって報告された Big Picture Thinking が報 告された.これは PISA 2018 グローバルコンペテンス(GC)の結果の分析と提案である.この概要を分析し,得 られた知見の要点をまとめるとともに,GC を育成するプログラムにシステム思考や責任ある研究・イノベーショ ンの役割や科学教育...

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