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検索結果 2,958 件

  • 企業の良いガバナンスはインタンジブルズの情報開示とパフォーマンスに影響を与えるか?

    平山 睦喜 管理会計学 : ⽇本管理会計学会誌 : 経営管理のための総合雑誌 32 (1), 37-51, 2024-03-28

    ...<p>本稿は,コーポレートガバナンスがインタンジブルズの情報開示と財務パフォーマンス(会計パフォーマンスおよび市場パフォーマンス)に与える影響を確認することを目的としている.このため,これらの要素の関係を構造モデルにより検証したBraune et al.(2020)の理論的枠組みを用いて,日本における主要な上場企業278社を対象とした分析を行った.分析の結果は,これらの企業の財務パフォーマンスがその...

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  • 噴霧乾燥Na-FAUゼオライトによるPb<sup>2+</sup>の吸着特性

    久保 優, 松谷 史也, 島田 学 化学工学論文集 50 (2), 49-56, 2024-03-20

    ...により解析した.境膜と粒子内部の物質移動の比を表すBiot数が200よりも大きくなったことから,噴霧乾燥ゼオライトのPb<sup>2+</sup>吸着は境膜での物質移動が速く起こり,吸着剤内部での物質移動が律速段階であることが明らかとなった.さらに境膜–細孔–表面拡散モデルを用いて計算された噴霧乾燥ゼオライトが鉛を排水基準(0.01 mg-Pb<sup>2+</sup>/L)以下まで吸着除去するための...

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 算数文章題における作問学習の学習者の問題空間に基づくフィードバック生成手法の提案

    山元 翔, 田和辻 可昌, 平嶋 宗 人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 100 (0), 89-94, 2024-03-05

    ...<p>筆者らは算数文章題の作問学習支援システム、およびドメインモデルと考慮度の更新式に基づく問題空間の探索シミュレータを開発してきている。従来のシステムは、ドメインモデルによる探索空間に基づいてフィードバックするものの、学習者の構築している探索空間の推定に基づくフィードバックは検討されていない。本研究では、学習者の探索空間の推定と、その結果に基づくフィードバックの設計、および有用性について述べる。...

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  • 脳の統計学習に基づく聴覚リズム処理の文化間比較

    大黒 達也 音声コミュニケーション研究会資料 4 (1), n/a-, 2024-01-19

    ...<p>本研究は,子供の歌(童謡)が統計学習を通じてどのように習得されるかを検討した.脳の統計学習システムを模倣した階層ベイズ統計学習モデルを用いて,様々な文化毎の統計学習による知覚および生成プロセスをシミュレーション実験によって検証した.モデルは,イギリス,ドイツ,スペイン,日本,韓国の童謡のMIDIコーパスデータを用いて学習し,各歌における15回の学習試行を通じてモデルの特徴がどのように変化するかを...

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  • ASME V&V-40 にもとづく木材の曲げ試験における信憑性評価

    棗田 智香子, 福谷 勇輝, 油川 英史, 谷田 紗音, 高橋 由佳, 増田 悠星, 松井 和己, 倉田 和幸, 三浦 孝広, 都筑 新, 山本 剛大, 杉山 裕文, 渡邉 大, 呂 学龍, 山田 貴博 土木学会論文集 80 (15), n/a-, 2024

    ...<p>本研究では,ASME V&V-40 で提示されたシミュレーションモデルの信憑性評価の考え方にもとづいて,材料モデルと材料試験から同定した材料パラメータの信憑性を評価する信憑性要因を提案する.固体のシミュレーションにおいては,材料試験で得られた応答を再現するように材料パラメータを同定することが一般的であるため,この応答に対する再現能力だけではシミュレーションモデルの信憑性評価として不十分である....

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  • 水道政策転換に関わる政策過程上の支配的要因:市民参加のタイミングと政治争点化の関係

    笹森 早苗, 小松崎 俊作 土木学会論文集 80 (3), n/a-, 2024

    ...<p> 日本は人口減少社会を迎え,水道事業の持続的な運営が課題になっているが政策転換は容易ではない.本研究は,静岡県浜松市の水道コンセッション政策過程をKingdonの『政策の窓モデル』に基づき構造化し,同市で実施された下水道コンセッションと比較分析した.この結果,水道コンセッション政策過程の支配的要因として,(1)政治的影響を受けやすい水道政策の政治性,(2)政策過程に関与するアクター間の問題認識...

    DOI Web Site 参考文献13件

  • ウランバートル断層の南東部における最終氷期以降の活動

    後藤 秀昭, 渡辺 満久, 鈴木 康弘, 岩佐 佳哉, 中田 高 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 264-, 2024

    ...<p>ウランバートル断層(UBF)は,約30m間隔のALOS-30の数値表層モデル(AW3D30)をステレオ実体視することで最近になって見いだされた活断層で,モンゴルの首都であるウランバートルを横切って延び,最大延長は約50kmに達するとされる(Suzuki et al., 2021)。ウランバートルの北西に分布するUBF北西部はWNW-ESE〜EWで,UBF南東部はNW-SE方向に延びる。...

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  • 岩盤河川の川幅変化がニックポイント後退に与える影響

    サムナー 圭希, 井上 卓也, 泉 典洋, 清水 康行 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 豊平川花魁淵では,砂礫消失後に岩盤が露出・侵食したことによりニックポイントと呼ばれる小滝が形成され,ニックポイントの後退(上流移動)が確認されている.本研究では,岩盤侵食を考慮した数値計算モデルを用い花魁淵でみられた川幅と勾配に変化がある岩盤河川の侵食過程について解明を試みた.数値実験では川幅と流量に変化を与え計算を行った.数値実験の結果,ニックポイント周辺の川幅が変化することにより流砂量が...

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  • モンゴル長期土壌水分観測データを用いた衛星SAR土壌水分推定アルゴリズムの汎用性向上のための検討

    会田 健太郎, 久保田 啓二朗, 浅沼 順, 開發 一郎, 小池 俊雄 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...PALSARの使用を前提に開発した既往土壌水分推定アルゴリズムの汎用性向上のための検討を実施した.まず,これまで一定であると仮定していた入射角の変化に対応させることで,ALOS2/PALSAR2データに適用した.また,既往アルゴリズムでは地表面粗度を推定するために多偏波データを用いていたが観測頻度が非常に低いことが課題であった.もしSAR観測とそれによって推定される土壌水分マップが複数あれば,マイクロ波散乱モデル...

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  • 夏休みの保健だより作りを通した中学生による社会批判的モデリング

    石橋 一昴, 上ヶ谷 友佑, 服部 裕一郎 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 37-42, 2023-12-09

    ...<p>本稿の目的は,暑さ指数 (WBGT) に関する夏休みの保健だより作りを通じて,中学生が社会における自らの位置をどのように変化させるのかを明らかにすることである.本稿では,この調査のために,社会批判的モデリングの実践アプローチに基づいて,中学生が社会における自らの位置を変化させ得る授業および課題を設計した.先行研究を整理すると,批判的数学教育においては,「同心円モデルを描いてその中心に子どもを置...

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  • 算数文章題の作問を対象とした学習者の状態推定モデルの理解・不理解への拡張と洗練

    山元 翔, 田和辻 可昌, 平嶋 宗 人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 99 (0), 12-17, 2023-11-15

    ...<p>筆者らはこれまでに、算数文章題を対象として、課題の記号的表現と、人による課題の制約考慮の定量的表現の両方を組み合わせ、学習者の作問課題におけるプロセスをシミュレーションするモデルを提案してきている。本研究ではこれを人の理解・不理解を扱えるように再整理し、作問時のより詳細なモデル構築を行ったので、これについて報告する。</p>...

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