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検索結果 7,248 件

  • 静電容量式加速度センサ付き無線ICタグによる各種プレキャスト型枠内を充填するコンクリートの伝播加速度の定量化

    山地 功二, 橋本 親典, 藤原 京介, 渡邉 健 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 299-307, 2024-03-29

    <p>締固め時のコンクリートの伝播加速度の測定は従来有線加速度計による測定手法が大多数であり、無線ICタグを使用した手法は皆無である。本研究では、IoT技術を活用したワイヤレスの静電容量式加速度センサ付き無線ICタグを用い、プレキャストコンクリートの型枠内に充填されるフレッシュコンクリートの伝播加速度を計測、定量化した。計測された加速度はスランプおよびスランプフロー値に依存しない。また製品形状お…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 教員の自己効力感と探究的な学習に対する意識との関連性

    福井 昌則, 黒田 昌克, 前田 まどか, 雨宮 久仁 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 65-68, 2024-03-20

    <p>本研究の目的は,教員の自己効力感と探究的な学習に対する意識および実践状況との関連性について検討し,探究学習に関する教員研修の充実化に向けた基礎的知見を得ることである.小学校教員209名,中学校教員209名,高等学校教員210名を対象に,探究学習の実施状況,探究学習指導年数,イメージ,重要性,指導の自信,および自己効力感についての調査を実施した.その結果,自己効力感の高い群は,低い群と比べ,…

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  • 絶え間ない革新を期待して

    河村 保彦 電気学会誌 144 (3), 119-119, 2024-03-01

    <p>伝統ある電気学会誌に寄稿の機会をいただき,誠にありがとうございます。私は有機化学が専門で,電気工学や電気技術には疎いのですが,幼少期には電気工作が大変好きでした。私の初めての電気工作は,鉱石ラジオでした。当時小学生向けの新聞に掲載された記事を見て,電池もいら</p>

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  • 中山間地域に居住する高齢者の生活行為としての畑作業と身体・認知機能との関連

    北村 美渚, 白山 靖彦, 後藤 崇晴, 市川 哲雄, 藤原 真治 日本老年医学会雑誌 61 (1), 54-60, 2024-01-25

    <p><b>目的:</b>本研究では,中山間地域に居住する高齢者の生活行為である畑作業と身体・認知機能との関連について検証することを目的とした.<b>方法:</b>対象は,徳島県美馬市木屋平地区の診療所に月1回以上通院し,かつ畑を有する65歳以上の高齢者91名とした.畑作業として1週間の畑作業時間,身体機能として歩行速度,認知機能としてMini-Mental State …

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  • 生命金属元素鉄の新たな役割と治療応用

    池田 康将 四国医学雑誌 79 (5.6), 229-236, 2024

    ...</p><p> 糖尿病は生活習慣病であり,カロリー摂取過多,運動不足,不規則な生活習慣が発症の原因として一般的によく知られている。実際,糖尿病治療は,まず生活習慣の改善を目的として運動療法と食事療法が行われる。</p><p> ヒトは食事からは生命活動に必要な栄養素を摂取している。...

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  • セントラルドグマに挑戦する核酸創薬化学

    田良島 典子 薬学教育 8 (0), n/a-, 2024

    <p>薬学部における6年制教育カリキュラムがスタートして,早くも19年が過ぎようとしている.6年制移行後の薬学教育では,当初の移行趣旨に沿って,臨床に係る実践的な能力の醸成(薬剤師養成)に関わるカリキュラムが拡充された.一方で,6年制課程においても,基礎薬学および基礎薬学研究の重要性は軽視されるべきではない.薬学部6年制課程を卒業した薬学生には,病院や調剤薬局における臨床薬剤師としてのみならず,…

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  • 胃神経内分泌腫瘍を合併した多腺性自己免疫症候群3型の1例

    岡田 泰行, 岡本 耕一, 谷 直也, 和田 浩典, 川口 智之, 野田 和克, 宮本 佳彦, 春藤 譲治, 上原 久典, 高山 哲治 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (3), 259-265, 2024

    <p>1型糖尿病を有する66歳女性.EGDで胃体中部小彎に約5mm大の神経内分泌腫瘍(neuroendocrine tumor:NET)G1を認めた.また,胃体部粘膜の著明な萎縮を有し,抗胃壁細胞抗体と抗内因子抗体がともに陽性で,かつ血中ガストリンが著明高値であることから,自己免疫性胃炎(autoimmune …

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  • 小学生のゲーミフィケーションにおけるユーザータイプやゲーム要素の好みに関する探索的検討

    黒田 昌克, 福井 昌則 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 96-101, 2024

    小学生を対象としてゲーミフィケーションのユーザータイプやゲーム要素の好みに関する質問紙調査を実施した.その結果,変化の引き金となることに動機づけられるユーザータイプが相対的に低い傾向があることがわかった.また,「課題をクリアすると時には特別なごほうびがもらえることがある.」等のゲーム要素が好まれる一方で,「課題に時間制限がある.」等のゲーム要素は好まれない傾向があることが明らかになった.

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  • 歯周基本治療におけるモチベーションスケールスコアと口腔状態の関連性

    佐久間 愛, 福井 誠, 麻生 幸男, 日野出 大輔 口腔衛生学会雑誌 74 (1), 40-51, 2024

    <p> 本研究の目的は,日本の成人に対するモチベーションスケールスコア(MSS)の有用性を評価すること,および歯周基本治療における口腔状態に関連するモチベーションを,MSSを用いて検討することである.</p><p> 対象者は静岡市の歯科診療所に来院した20~64歳の初診歯周病患者221名である.MSSは患者のモチベーション評価尺度に関する14項目の質問紙を用いて算出し,MSSの主成分分析を行った…

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  • 天然由来成分ヒノキチオールが<i>Streptococcus mutans</i>の増殖およびバイオフィルム形成に与える影響

    吉松 英樹, 河村 佳穂里, 黄 哲麒, 楊 世傑, 李 前穎, 北山 貴也, 小柳 圭代, 加納 慶太, 土居 貴士, 小野 圭昭, 片岡 宏介, 三宅 達郎 口腔衛生学会雑誌 74 (1), 52-58, 2024

    <p> <i>Streptococcus mutans</i>(<i>S. mutans</i>)は,う蝕病原細菌として知られており,グルコシルトランスフェラーゼ(GTF)によって不溶性グルカンを合成する.そのため,<i>S. mutans</i>のGTFはバイオフィルム形成に深く関与する重要な病原因子であると考えられている.</p><p> …

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