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検索結果 1,332 件

  • 医師の資質・能力としてのプロフェッショナリズム

    プロフェッショナリズム部会, 宮田 靖志, 野村 英樹, 朝比奈 真由美, 井上 千鹿子, 高宮 有介, 横尾 英孝, 小比賀 美香子, 尾崎 章彦, 高田 真二 医学教育 55 (1), 35-39, 2024-02-25

    ...患者中心の医療の実践</p><p> 3, 誠実さと公正性の発揮</p><p> 4. 多様な価値観の受容と基本的価値観の共有</p><p> 5. 組織やチームのリーダー/メンバーとしての役割遂行</p><p> 6. 卓越性の追求と生涯学習</p><p> 7. 自己管理とキャリア形成</p><p> この文書が今後のプロフェッショナリズム教育の議論に資することを期待する.</p>...

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  • 耳鼻咽喉科における睡眠呼吸障害診療の実態調査

    兵 行義, 三宅 宏徳, 濵本 真一, 山田 武千代, 大木 幹文, 藤枝 重治, 松岡 徹, 有賀 秀治, 安藤 瑞生, 羽藤 直人, 村塚 幸穂, 原 浩貴 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 127 (2), 110-120, 2024-02-20

    ...<p> 睡眠障害の中で最も有病率の高い閉塞性睡眠時無呼吸症に対する診断・治療は上気道機能・形態の異常がかかわることから耳鼻咽喉科が中心に行うべきものと考える. しかし各地域により事情が異なり, さまざまな診療科で行われているのが実情である. そこで, その実態を把握するため今回8府県地方部会・医会の協力を得て, 耳鼻咽喉科診療における睡眠呼吸障害診療の実態調査を施行した....

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  • 2020年における先天性心疾患,川崎病および頻拍性不整脈に対するカテーテルインターベンション・アブレーション全国集計

    喜瀬 広亮, 金 成海, 松井 彦郎, 犬塚 亮, 芳本 潤, 青木 寿明, 加藤 温子, 藤本 一途, 伊吹 圭二郎, 近藤 麻衣子, 長友 雄作, 隈丸 拓, 宮田 裕章, 原 英彦, 須田 憲治, 西川 浩, 杉山 央, 富田 英, 矢崎 諭, 小林 俊樹, 大月 審一 Journal of JPIC 8 (2), 25-34, 2024-01-24

    ...川崎病心血管後遺症や,正常心構造を含む小児期頻拍性不整脈に対するアブレーションを登録対象とし,あらゆるカテーテル治療手技と有害事象を含めるという,日本国内における包括的リアルワールドデータである.2020年からは入力内容に対するauditが開始され,レジストリーデータの質と悉皆登録の担保が図られるようになり,より信頼性の高いレジストリーへと成長している.現在,本レジストリーを利用したデータ利用研究,市販後調査を中心...

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  • 夏休みの保健だより作りを通した中学生による社会批判的モデリング

    石橋 一昴, 上ヶ谷 友佑, 服部 裕一郎 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 37-42, 2023-12-09

    ...<p>本稿の目的は,暑さ指数 (WBGT) に関する夏休みの保健だより作りを通じて,中学生が社会における自らの位置をどのように変化させるのかを明らかにすることである.本稿では,この調査のために,社会批判的モデリングの実践アプローチに基づいて,中学生が社会における自らの位置を変化させ得る授業および課題を設計した.先行研究を整理すると,批判的数学教育においては,「同心円モデルを描いてその中心に子どもを置...

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  • 道路空間の再配分が実施された街路への来訪者の滞在行動とその規定要因

    丸尾 大樹, 氏原 岳人, 樋口 輝久, 安藤 亮介 都市計画論文集 58 (3), 1032-1039, 2023-10-25

    ...<p>近年,わが国では歩行者中心の街路再編がいくつか実施されている.本研究では道路空間の再配分が実施された通りでの来訪者の滞在行動とその規定要因の関係を実践的かつ網羅的に把握することを目的とした.国内3つの事例を対象として,沿道調査,アクティビティ調査を主とした実地調査,およびアンケート調査により滞在行動とその規定要因を網羅的に調査し,両者の関係を統計的に分析した.結果として,アクティビティ量の増加...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 地方都市における人間関係別の親密度と個人・居住地特性との関連性

    大畑 友紀, 氏原 岳人 都市計画論文集 58 (3), 1086-1092, 2023-10-25

    ...<p>本研究では,岡山市居住者を対象として,地方都市での人間関係と居住地の特性との関連性を分析した.1)人間関係の親密度は性別や年代だけでなく,ライフステージによる差異がある.2)人間関係の親密度は居住地の特性によって異なり,職場や学校でのつきあいは中心部に近いほど深く,家族や近所のつきあいは中心部から遠いほど深い.3)転居により居住地の特性が変化することによって家族との親密度が即時に変化するものではなく...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 蛍光ナノダイヤモンドを用いた量子生体センサー

    鹿野 豊, 藤原 正澄 日本物理学会誌 78 (10), 593-598, 2023-10-05

    ...</p><p>量子情報技術の中でも,室温動作が可能な物理系として注目されているダイヤモンド中の窒素・格子欠陥(NV中心)にある電子スピンは,光検出磁気共鳴法を用いることで,量子状態を可視光で読みだすことができる.また,その量子状態はマイクロ波を印加することで容易に制御できる.ダイヤモンドNV中心の基底状態は電子3重項状態であり,超微細構造を持つ.この超微細構造が磁場,圧力,温度に対して変化するため,...

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  • 昆虫の立場に立って考えることについての低学年児童の認識

    小野寺 かれん, 藤井 浩樹 理科教育学研究 64 (1), 63-72, 2023-07-31

    ...そして,自然と人間との共生では,物事を考えるときの価値の基準を,人間を中心としたものから動植物の生命・生態・自然を中心としたものへと広げることが大切である。したがって,児童が動植物の立場に立って考えるとき,その考えは動植物の生命・生態・自然を中心とした考えであるかが重要となる。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 慢性腰痛に対する集学的治療のための新心理社会的フラッグシステム

    松平 浩, 笠原 諭, 酒井 美枝, 井上 真輔, 鉄永 倫子, 高橋 紀代, 高槻 梢, 二瓶 健司, 矢吹 省司, 髙橋 直人 Journal of Spine Research 14 (6), 858-868, 2023-06-20

    ...年度厚生労働省慢性の痛み政策研究事業(慢性の痛み患者への就労支援/仕事と治療の両立支援および労働生産性の向上に寄与するマニュアルの開発と普及・啓発)の中で,意欲ある治療者のOperation Systemとなる合理的な手法を目指した「新心理社会的フラッグシステム日本版」を開発した.本稿では,心理社会的要因であるイエローフラッグ(認知行動療法の選択・実施に向けた心理社会的要因と具体的なアプローチ)を中心...

    DOI 医中誌

  • 側方運動時の咬合様式に配慮し全顎的な補綴治療を行った一症例

    小田 師巳 日本補綴歯科学会誌 15 (4), 555-558, 2023

    ...<p><b>症例の概要</b>:患者は58歳女性で,食片圧入を主訴に来院した.臼歯部を中心に,補綴装置の摩耗や残存歯質の破折を多く認めた.咬合関係は,前歯に咬合接触がない開咬状態であった.補綴治療により犬歯に中心咬合位での咬合接触を付与し,側方運動時にグループファンクションによる大臼歯離開咬合を与えた.補綴装置装着4年5か月後も患者は機能的,審美的に満足している....

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 基礎医学系学会との連携:薬理学と毒性学

    上原 孝 日本毒性学会学術年会 50.1 (0), S28-1-, 2023

    ...安全性というものが示されている程度である.むしろ,薬学における「毒性学」は「衛生薬学」の中で構成されており,主に化学物質・放射線の生体への影響などの項目が該当する.このように,薬学部では「毒性学」の対象を医薬品に限定せず,より大きな枠である化学物質全体に焦点を当てて学習する特徴がある.したがって,薬学部の学生・院生は少なくとも学部教育において複数科目で「毒性学」を学ぶことになる.研究面では,毒性学を中心...

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