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検索結果 2,502 件

  • 予測可能な姿勢外乱により誘発される脳電位に対する認知課題付加の影響

    本田 佳映, 松浦 晃宏, 森 大志 理学療法の臨床と研究 34 (1), 39-43, 2024-03-31

    ...さらに外乱刺激に対する立位姿勢応答を評価するために足圧中心(COP)の前後方向への最大振幅とその時間を計測した。 「結果」N1振幅は有意な交互作用があり、DTではCzでの振幅が増加した。COPの前後移動時間はDTで有意に延長した。 「結論」認知課題の付加は立位姿勢制御に関わるより多くの神経活動を要求した。そのため運動野活動を増加させ、これによって姿勢動揺を調節した可能性が考えられる。...

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  • 自然保育認定・認証制度導入による保育者の意識と行動の変容

    山口 美和, 酒井 真由子, 杉山 浩之, 大道 香織 自然保育学研究 6 (1), 1-13, 2024-03-31

    本研究の目的は、自然保育認定・認証園に勤める保育者を対象とする質問紙調査を通して、自治体から園が自然保育の認定・認証を受けることが、保育者の意識や行動にどのような影響を与えるのかを明らかにすることである。2021年5月時点で、鳥取県、長野県、広島県、滋賀県において自然保育認定・認証を受けている園に勤めている全保育者4,324名を対象とする質問紙調査を行い、1,374名から回答を得た。 …

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  • 我が国における理学療法士と特別支援教育に携わる教員との連携・情報共有に関するスコーピングレビュー

    中谷 知矢, 小柳 翔太郎, 藤本 圭司, 岩本 義隆, 田中 亮 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 62-62, 2024-03-31

    ...</p> <p>【考察】</p> <p> PTと教員の連携においては,ICFの「活動・参加」の情報を中心に,学校独自のツールだけでなく,客観的評価 (PEDI,新体力テスト)が用いられていることが明らかとなった。しかし,特定された客観的評価の種類は少なく,情報共有する手段が 「対面でのやりとり」であるため,主観的な情報による連携が多いと予想された。...

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  • ばらつき研究のための統計学的基礎

    進矢 正宏 日本神経回路学会誌 31 (1), 3-11, 2024-03-05

    ...<p>生物の神経系は,運動に伴うばらつきを処理するために進化してきたとも言われるほど,ばらつきは運動制御研究における中心的な概念である.ばらつきを定量する上で最も素朴で単純な方法は,標準偏差や分散を計算することであるが,これらの指標は,データの正規性や定常性を暗に仮定したものであり,試行順序にも依存しない指標であることから,運動学習・慣れ・疲労といった要素を表すことができない.分散や標準偏差は,頻繁...

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  • 画像誘導放射線治療の位置精度評価のためのファントムと解析プログラムの開発

    林 宏祐, 三浦 英治, 小澤 修一, 羽原 幸作, 川久保 淳, 中尾 稔, 奥村 拓朗, 國本 陽英, 山田 聖, 野崎 浩茂, 永田 靖 日本放射線技術学会雑誌 80 (2), 207-215, 2024

    ...【方法】自作ファントムを使用してend to end試験を行い,画像照合後を基準としてマイクロメータで任意量変位後のEPID画像を取得した.自作の解析プログラムと市販ソフトウェアを使用して,標的と照射野の中心位置の差を算出した.3施設で,本IGRT位置精度評価方法の検証を行った....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 看護学生による倫理検討における視点の構造化

    今井 多樹子, 永井 庸央, 中垣 和子, 門田 清孝 質的心理学研究 23 (1), 98-113, 2024

    ...学生の倫理検討 の視点は患者中心であった。学生は,授業で習った倫理原則に基づいて事例検討する中で,現実には倫理原則同 士が衝突することが多々ある現状を踏まえて,そこから考え抜き,その時の最適解を導き出す力の素地が醸成で きていることが考えられた。...

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  • 夏休みの保健だより作りを通した中学生による社会批判的モデリング

    石橋 一昴, 上ヶ谷 友佑, 服部 裕一郎 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 37-42, 2023-12-09

    ...<p>本稿の目的は,暑さ指数 (WBGT) に関する夏休みの保健だより作りを通じて,中学生が社会における自らの位置をどのように変化させるのかを明らかにすることである.本稿では,この調査のために,社会批判的モデリングの実践アプローチに基づいて,中学生が社会における自らの位置を変化させ得る授業および課題を設計した.先行研究を整理すると,批判的数学教育においては,「同心円モデルを描いてその中心に子どもを置...

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  • 広島アジア競技大会のレガシーとその変化

    和田 崇 地理科学 78 (3), 152-161, 2023-09-28

    ...その結果,地域スポーツの振興,国際大会の招致・開催,市民主体の国際交流活動といった広島アジア競技大会のレガシーは,ローカルレベルを中心とする空間において関連領域のさまざまなアクターがかかわりながらつくり出されたことが確認された。また,それらはナショナルまたはグローバルレベルの政策の後押しを受けて具体化したことも確認された。これに時間の観点を加えてみると,以下の3点が明らかとなった。...

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  • 作業の記録と対話を中心とした介護予防教室

    高木 雅之, 橋本 康太, 坂本 千晶, 池内 克馬, 十樂 眞帆 作業療法 42 (3), 353-360, 2023-06-15

    ...<p>地域在住高齢者6名に,作業の記録と対話を中心とした介護予防教室を実施した.その結果,参加者全員の高齢者向け生きがい感スケールと社会活動に関連する過ごし方満足度尺度の得点が向上した.また握力と30-seconds chair-stand testにおいても向上傾向がみられた.参加者の一人は,畑仕事,吊るし柿づくり,墓参りなど,多様な作業経験について記録・対話した.そして本事例は作業の計画や目標を...

    DOI Web Site 医中誌

  • 西日本養殖産地にみる適正養殖規範の成果と課題

    山尾 政博, 天野 通子, 鳥居 享司 地域漁業研究 63 (1), 11-23, 2023-05-20

    <p>In aquaculture production areas of Western Japan, prefectures, fishery cooperatives associations (FCAs) had worked together to establish Good Aquaculture Practice (GAP) before the Ministry of …

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