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検索結果 576 件

  • 上部尿路腫瘍に対する光線力学ナビゲーションを用いた尿路内視鏡治療

    吉田 崇, 木下 秀文 日本レーザー医学会誌 44 (4), 373-378, 2024-01-15

    ...<p>欧米を中心に尿路内視鏡手術が積極的に選択されつつある.EAUやNCCNガイドラインでは,両側腫瘍を持つ症例や,単腎または高度腎機能低下を来した症例に加え,対側が健腎であってもLow-riskの腫瘍(low grade腫瘍,1.5~2 cm以下,単発など)を持つ症例に対して尿路内視鏡手術を推奨している.しかし,術後の2年再発率は非常に高く,救済腎尿管全摘除術への移行率も高いこと,さらにはロボット...

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  • 新しいせん妄予防法の検証〜メトホルミンと抗炎症薬を中心に〜

    山梨 豪彦, 篠崎 元 日本生物学的精神医学会誌 35 (1), 29-35, 2024

    せん妄の発症を予防することが重要であることに議論の余地はない。せん妄予防に関する取り組みの報告は数多くあるが,単一の予防法のみでは効果が不十分であったり,必ずしも広く適用できないことから,さまざまな角度から新規介入の可能性を検討することが必要である。筆者らはせん妄予防の候補物質として加齢性疾患を改善し抗老化作用を有する可能性が報告されているメトホルミンと,せん妄の病態に大きく関与していると想定さ…

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  • 関西・中四国支部の活動の現状と今後の課題

    稲岡 美恵子, 北村 寿宏 産学連携学 19 (2), 2_21-2_26, 2023-06-20

    ...<p>2009年に発足した関西・中四国支部(B150)について,設立の経緯,活動の状況について述べた.関西・中四国支部では,年1回,研究・事例発表会を主催している.この発表会では,支部の会員を中心に研究成果や取り組み事例を発表し,参加者相互の交流ができるように工夫して行っている.また,会員だけでなく,当該エリアで産学連携の活動を行っている方も発表や参加ができるようにしており,学会への入会のきっかけ作...

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  • 日独比較による本邦森林組合の課題検証

    杉本 凜, 芳賀 大地 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 226-, 2023-05-30

    ...<p> これまでドイツの森林組合に関する研究は、木材販売、機械の共同導入への注目が中心であった。本研究はこれまで注目が限定的であった組織形態の日独比較から日本の森林組合の課題点を明らかにすることを目的とし以下の結果を得た。...

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  • 鳥取県日南町における木材の総合カスケード利用の現状と課題

    吉元 舞依子, 芳賀 大地 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 227-, 2023-05-30

    ...本研究はモデル事業の総括会や聞き取り調査を基に、木材カスケード計画を中心とした事業の実態と展開要因を分析した。</p><p></p><p>日南町の木材総合カスケード利用が展開した要因は次の点が考えられた。森林木材団地が整備されたことで他県に流れていた材も地元加工ができるようになり、ABCD材すべての供給先を1団地に整備したことで材の価格等の情報が集約化され出荷先選択が正確になったこと。...

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  • ヒノキ科樹木の防御反応における傷つけ処理と外生植物ホルモン処理の影響

    竹田 真子, 山中 啓介, 山本 福壽, 岩永 史子 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 438-, 2023-05-30

    ...そこで本研究では、異なる三種のヒノキ科樹種を用いて、上記三種の植物ホルモンを組み合わせて処理し、樹幹の傷つけ処理の有無が、樹脂道形成を中心とした病傷害応答に与える影響について比較・検討した。</p>...

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  • 海岸砂丘地におけるクロマツ保護樹の環境緩和効果

    小林 直登, 山中 啓介 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 550-, 2023-05-30

    ...2022年9~11月、保護樹と想定した対象クロマツを中心に、南北方向にそれぞれ地際から20~100cmまで20cm毎と対照裸地を測定地点として気温および地温、土壌含水率、相対光量子束密度を測定した。気温および地温は対照裸地との温度差を比較した。南側は樹冠直下では温度差が見られたものの、対象クロマツから離れるに従って温度差が小さくなった。...

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  • インスリン受容体シグナルによる糖輸送体GLUT4小胞の膜発現機構

    今村 武史 日本薬理学雑誌 158 (2), 169-172, 2023

    ...<p>インスリン刺激による血糖低下作用は,血中グルコースが主として細胞内に取り込まれることによる.中心となる作用機序は,インスリン標的組織に存在する骨格筋細胞や脂肪細胞において,糖輸送体4型(GLUT4)タンパク質がインスリン依存性に細胞膜表面に発現することである.非刺激状態においてGLUT4タンパク質は核周囲に格納されたGLUT4小胞に存在しており,インスリン受容体シグナルがGLUT4小胞を核周囲...

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  • 植物ホルモンの外生処理によるヒノキ科樹木の形態的病害応答の変化

    竹田 真子, 山本 福寿, 岩永 史子 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 435-, 2022-05-30

    ...</p><p>本研究では、上記三つの植物ホルモン間での作用の違いがあることを踏まえ、異なる二種のヒノキ科樹種を用いて植物ホルモンを組み合わせた処理を行い、樹脂道形成を中心とした病傷害応答にどのような影響を及ぼすか比較・検討する。</p>...

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  • VIII.骨粗鬆症リエゾンサービスと多職種連携

    萩野 浩 日本内科学会雑誌 111 (4), 779-786, 2022-04-10

    ...<p>骨粗鬆症治療の課題は薬物治療率と継続率が低いことである.その解決のために多職種連携による骨粗鬆症リエゾンサービス(Osteoporosis Liaison Service:OLS)が実施されている.OLSには最初の骨折を防止する1次骨折予防と,脆弱性骨折例での2次骨折予防の活動がある.骨粗鬆症マネージャーは看護師,療法士,薬剤師等のOLSの中心となるメディカルスタッフで,1次骨折予防のための連携医療...

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  • 内科医のための抗菌薬適正使用の考え方

    千酌 浩樹 日本内科学会雑誌 111 (2), 303-314, 2022-02-10

    ...<p>抗菌薬使用においては耐性菌選択を避けることができないため,最大の治療効果を得ながら,使用量や使用期間を最適化すること,すなわち抗菌薬適正使用が求められている.抗菌薬適正使用を推進するためには,抗菌薬処方医の努力に加えて,医師,薬剤師を中心としたチームを作り,これを支援することが有用であることが明らかとなり,antimicrobial stewardship(AS,抗菌薬適正使用支援)の概念が生...

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  • 表皮内外毛根鞘癌

    三原 基之 西日本皮膚科 84 (1), 46-52, 2022-02-01

    ...また腫瘍胞巣内に毛幹をもつ毛包がみられ,これは毛包中心性の所見であった。腫瘍胞巣の最内層あるいは各腫瘍小葉の接触部位は澄明細胞が好酸性壊死物質となっていた。また稀に各腫瘍小葉の接触部位に囊腫が形成されていた。これらの病理組織学的所見は本例が新しい疾患概念として表皮内外毛根鞘癌 trichilemmal carcinoma <i>in situ</i> の名称で表すことができると思われる。</p>...

    DOI Web Site 参考文献7件

  • ロボット手術における医療安全のとりくみ

    森實 修一, 武中 篤 Japanese Journal of Endourology and Robotics 35 (2), 177-182, 2022

    ...当院では, 各外科系診療科だけでなく麻酔科, 看護師, 臨床工学士, 医事課で構成される低侵襲外科センターを2011年に設立し, 横断的組織によるロボット手術を中心とした安全な低侵襲外科手術の提供に取り組んでいる....

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  • 地域実装のための橋梁点検ロボット技術の実証 -江島大橋プロジェクト-

    木本 啓介, 若原 敏裕, 金氏 眞, 藤井 優, 黒田 保 インフラメンテナンス実践研究論文集 1 (1), 115-124, 2022

    ...<p> 内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」では土木インフラの維持管理・更新・マネジメントに役立つ新技術が開発され,実用されている技術が多々ある.これらの新技術を地域へ普及展開するため,地域の大学を中心とする地域実装支援チームが全国に12チーム組織された.その1つである鳥取大学チームは,4つのロボット技術の適用性を検証する江島大橋での実証試験...

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  • 日常的な道路巡回パトロールの計画立案手法

    谷本 圭志, 柏野 築 土木学会論文集F4(建設マネジメント) 78 (1), 184-191, 2022

    ...<p> 地方では公務員や建設業の従業者の減少などにより,インフラの維持管理人員を継続的に確保することに懸念が生じており,今後,道路の巡回パトロールにおいても限られた人的なリソースのもとで,より効率的に巡回する必要性が高まると考えられる.しかし,日々の巡回を計画するに際しては,過去の巡回の履歴を踏まえ,管理している多くの区間からその日に巡回する区間を適切に選択する必要があり,経験と勘を中心とした選択には...

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 看護学生が保健師の職業選択を強化した要因

    吹野 信浩, 松浦 治代, 金田 由紀子 日本公衆衛生看護学会誌 11 (3), 163-171, 2022

    ...</p><p>方法:勤務経験3年までの保健師8名に半構造化面接を行いKJ法により統合分析した.インタビュー内容は公衆衛生看護学実習を中心とした保健師になりたい気持ちを強化した出来事とした....

    DOI 医中誌

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