荒谷 航平, 小川 博士, 小野寺 かれん, 川崎 弘作, 工藤 壮一郎, 三浦 広大
日本科学教育学会研究会研究報告
38
(2),
163-168,
2023-12-09
...<p>本研究の目的は,複線経路等至性アプローチ(TEA)を用いて,ある科学教育研究者を事例に科学教育研究者の現在に至るまでの経路を描き出すことである.本研究では,研究協力者として主に量的研究手法を採用してきた科学教育研究者1名を選定した.半構造化面接で得られたデータをもとに,大学学部3年次の【研究室配属】から,大学教員となり,質的研究の方法論に関する読書会に参加した上でなお,【自分では質的研究をしないと...
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