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検索結果 522 件

  • 米国シアトル市の景観デザイン協議にむけての地域社会への早期の情報提供制度に関する一考察

    栗山 尚子, 堀 裕典, 阿久井 康平, 蕭 耕偉郎 都市計画報告集 22 (4), 777-781, 2024-03-11

    ...調査方法は、市のホームページと担当者からの情報収集、学識経験者へのヒアリング調査、開発事例の現地調査である。研究の結果、本アウトリーチ制度は、多種多様な情報の伝達方法が設定されており、市内の各地域社会の情報リテラシーに応じて伝達方法を選び、情報伝達の不公平さが発生しないよう制度設計がなされている点が特徴であることを示した。</p>...

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  • スマホゲームにおける課金誘導方法の分析

    麻生 直希, 西浦 生成, 笹倉 万里子, 門田 暁人 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_75-1_81, 2024-01-25

    ...<p>スマホゲーム市場が成長する中で,未成年がゲーム中の課金アイテムを歯止めなく購入し,多額の請求が行われたという事例が多数報告されるようになった.また,常識的な金額を大きく超えるような課金を行う重課金,廃課金プレイヤーと呼ばれるユーザが存在し,日常生活に支障をきたす事例も報告されている.本論文では,複数の代表的なスマホゲームを実際にプレイし,どのようにユーザを課金に誘導しているかを分析する.ゲーム...

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  • ただ一人の科学教育研究者になっていく

    荒谷 航平, 小川 博士, 小野寺 かれん, 川崎 弘作, 工藤 壮一郎, 三浦 広大 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 163-168, 2023-12-09

    ...<p>本研究の目的は,複線経路等至性アプローチ(TEA)を用いて,ある科学教育研究者を事例に科学教育研究者の現在に至るまでの経路を描き出すことである.本研究では,研究協力者として主に量的研究手法を採用してきた科学教育研究者1名を選定した.半構造化面接で得られたデータをもとに,大学学部3年次の【研究室配属】から,大学教員となり,質的研究の方法論に関する読書会に参加した上でなお,【自分では質的研究をしないと...

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  • 算数科授業における振り返りを用いた教師の介入に関する考察

    中尾 真也, 岡崎 正和 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 285-290, 2023-12-09

    ...り返りへの教師の介入の効果を教授学的状況理論の視点から考察することである.とりわけ,中尾(2021)が開発したLEADカードを用いた振り返りにおいて,過去の学習者の振り返りを授業内で取り上げることによる教師の介入について考察することを目的とする.学習者の振り返りが学習環境に組み込まれることで,振り返りとの相互作用が生じ,それによって学習が進展することを仮説として,小学校第4学年「角と角度」の単元を事例...

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  • 道路空間の再配分が実施された街路への来訪者の滞在行動とその規定要因

    丸尾 大樹, 氏原 岳人, 樋口 輝久, 安藤 亮介 都市計画論文集 58 (3), 1032-1039, 2023-10-25

    ...<p>近年,わが国では歩行者中心の街路再編がいくつか実施されている.本研究では道路空間の再配分が実施された通りでの来訪者の滞在行動とその規定要因の関係を実践的かつ網羅的に把握することを目的とした.国内3つの事例を対象として,沿道調査,アクティビティ調査を主とした実地調査,およびアンケート調査により滞在行動とその規定要因を網羅的に調査し,両者の関係を統計的に分析した.結果として,アクティビティ量の増加...

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  • 文献情報に基づく日本産タナゴ亜科魚類における国内外来種の分布状況

    伊藤 玄, 北村 淳一, 谷口 倫太郎, 熊谷 正裕 保全生態学研究 28 (1), n/a-, 2023-07-05

    ...本論文では、在来タナゴ類の生息域内保全を目的として、国内外来種の分布情報や駆除事例、定着状況を文献から網羅的に整理した。その結果、 14種において移植情報が確認された。そのうち、イチモンジタナゴの記録が 19県と最も多かった。また、カネヒラ、ヤリタナゴ、シロヒレタビラ、アブラボテにおいても、 10都道県を超える確認情報が得られた。特に在来種の少ない東北地方において移植事例が多く見られた。...

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  • 実効雨量を用いた河川堤防のり面内の降雨浸透による土中水分動態の簡易推定

    竹下 祐二, 衣川 優希, 池田 結 土木学会論文集 79 (2), n/a-, 2023

    ...,対象堤防のり面に固有な短期最適半減期と長期最適半減期を提案した.これらの最適半減期を用いた実効雨量の時系列と土中水分動態との相似性を累加雨量や最大時間雨量の異なる降雨事例に対して確認し,堤防のり面内の土中水分動態を推定するための雨量指標として,実効雨量の有用性を検討した事例を報告した....

    DOI Web Site 参考文献2件

  • ウェーブレット解析図を用いた小規模な段差地形抽出手法に関する検討

    今西 将文, 中村 公一, 西山 哲 土木学会論文集 79 (22), n/a-, 2023

    ...<p> 航空レーザ(LP)測量データより作成した微地形表現図や地形量図を用いて,業務に利用する事例が増加している.ここでウェーブレット解析図は傾斜量図と異なり,斜面傾斜に影響されず段差地形を抽出することができる.はじめに斜面傾斜と段差の大きさを変更した模擬地形を作成し,ウェーブレット解析図と傾斜量図が表現可能な段差の大きさについて検討した.つぎに,落石発生源を含む平均斜度40°程度の斜面を対象に,ウェーブレット...

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  • 本川の超過洪水に伴う支川背水の影響に関する調査~高梁川支川新本川を対象として~

    石川 忠晴, 河内 敦, 赤穂 良輔 河川技術論文集 29 (0), 407-412, 2023

    ...<p>本川の超過洪水に伴う背水により支川での水害が多発している.現状では背水区間の支川堤防高を本川のそれと同等にするという規定を満たしていない場合が多く,支川合流部の安全性の全国的調査が必要と思われる.そこで本研究では高梁川右支川の新本川を対象として,氾濫数値計算により事例検討を実施した.超過洪水波形は,合流点での計画高水波形から作成した.その結果,下流側氾濫原の市街は最大4mまで水没し,上流側でも...

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  • 社会批判的オープンエンドな問題に着目した中等教育段階における教材可能性

    福田 博人, 服部 裕一郎 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 215-218, 2023

    ...>多様な価値観に基づく数学的モデルや敢えて数学が用いられていない社会的な解答を交えつつ,数学の有用性を検討したり用いられた数学的モデルを批判的に検討したりし,各生徒の最適解を模索する問題は,社会批判的オープンエンドな問題と呼ばれる.本稿ではコロナパンデミックに関わる実践研究のレビューを通し,社会批判的オープンエンドな問題に着目した教材可能性を検討し,教材開発の示唆を得ることを目的とした.レビューの事例...

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  • Active Learningを手指衛生教育に取り入れた1事例~考えよう!マイ・ファイブ・モーメンツ(My 5 Moments)~

    萩谷 英大 日本環境感染学会誌 37 (4), 148-154, 2022-07-25

    <p><b>【序文】</b>講義形式による受動的教育は,学習定着率が低いことが報告されている.我々は院内感染対策研修会にアクティブ・ラーニング技法を取り入れ,手指衛生状況の改善と参加職員から高い満足度を得ることができたため,その活動の詳細を報告する.</p><p><b>【方法】</b>本調査は,2021年5-6月にまるがめ医療センターに勤務する職員を対象に実施した.事前課題として,各職種の日常業…

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