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検索結果 54 件

  • 点群データを用いたブロック塀の倒壊に伴う道路閉塞の判定に関する研究

    梅原 喜政, 塚田 義典, 田中 成典, 上月 康則, 下鳴 恒彰, 平野 順俊, 大上 航平 土木学会論文集 79 (22), n/a-, 2023

    ...<p> 我が国では,敷地を隔てる構造物にブロック塀が多用されている.ブロック塀は,安全性や防犯性の高さから広く普及しているが,災害時に倒壊することで,死亡事故や緊急車両の通行及び人々の避難行動の阻害要因となる可能性が指摘されている.こうした背景のもと,著者らは,ブロック塀の維持管理を円滑に進めるため,広域な都市空間を計測した点群データからブロック塀を抽出し,倒壊の危険度を判定する技術を開発してきた....

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  • 北海道北部地域を対象としたオジロワシの営巣適地推定

    藪原 佑樹, 赤坂 卓美, 山田 芳樹, 原 拓史, 奥田 篤志, 河口 洋一 保全生態学研究 28 (2), 281-, 2022-04-15

    ...本研究では、国内での風車衝突事故が多いオジロワシを対象として、営巣木の確認地点を基に営巣適地モデルを構築し、北海道北部地域における潜在営巣適地図を作成した。野外調査と既存情報から 55つがいの営巣木を特定し、日本海側の 43地点を基に Maxentを用いて営巣適地モデルを構築し、オホーツク海側の 12地点を用いてモデルの予測精度を評価した。...

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  • 協調型シミュレータを用いた信号交差点における自転車・自動車錯綜分析

    山中 英生, 山田 一太, 松本 修一, 吉田 長裕 交通工学研究発表会論文集 42 (0), 709-714, 2022

    ...<p>自転車関連事故の約7割が交差点とその付近で発生し,信号交差点では自動車左折時における自転車との安全性確保の検討が必要となっている.本研究では左折自動車と錯綜が生じる自転車走行パターンに着目し,同一の仮想空間内で自転車と自動車がそれぞれ移動操作を体験できる接続された協調型シミュレータを用いて,その潜在的な危険性と交差点の設計要素の影響を評価することを目的とした.既存研究で指摘された左折自動車と錯綜...

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  • 協調型シミュレータを用いた高齢ドライバに対する左折時自転車錯綜リスクの評価

    神林 怜, 松本 修一, 櫻井 淳, 山中 英生, 吉田 長裕 交通工学研究発表会論文集 42 (0), 715-720, 2022

    ...<p>65 歳以上の免許保有者は,2021 年度末には 1900 万人を超え,全免許保有者の 23%以上を占めるようになり,関連する交通事故の割合も高まっている.これら高齢者に対する交通安全対策の構築が急務になっている.本研究では,全方位タイプの協調型シミュレータを用いて,交差点における自動車の左折および自転車の直進時における自転車の車道走行,歩道ショートカット走行,歩道走行に関して,高齢者,若年者...

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  • インプラント治療における口腔外科の基本手技とリスクマネージメント

    宮本 洋二, 栗尾 奈愛, 工藤 景子, 髙丸 菜都美 日本口腔インプラント学会誌 34 (1), 26-32, 2021-03-31

    ...<p>歯科インプラント治療は外科治療と補綴治療の複合的な治療法で,生命にかかわるような種々の医療事故が生じる可能性がある.よって,歯科医師は口腔外科の基本的な手技を習得したうえに,インプラント手技を習得することが大切である.そして,患者に安全なインプラント治療を提供することが歯科医師の使命である.本総説では,インプラント治療に有用な口腔外科的手技を解説し,医療事故の予防法と対処法について述べた....

    DOI 医中誌

  • 徳島県北部におけるスズメバチ群集の季節的動態

    山下 聡, 寺地 紘哉 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 847-, 2020-05-25

    ...日本においてスズメバチによる刺害は毎年発生しており,徳島県でも多数の観光客が徳島市内の山中で被害に会うといった事故が2012年に発生している。しかしながら,県内のスズメバチの時間的,空間的な分布に関する情報は非常に少ない。そこで本研究では,徳島県北東部におけるスズメバチの時間的動態を明らかにすることを目的に,2019年5月9日から同年11月21日まで5回の野外調査を行った。...

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  • 細街路での自転車走行指導帯整備による通行整序化空間波及効果の分析

    山中 英生, 中川 諒一郎, 三国 成子, 尾野 薰, 岡野 玲奈 交通工学論文集 6 (4), A_22-A_27, 2020-04-01

    ...<p><tt>我が国では歩道上の双方向通行の習慣から細街路を含めて双方向通行が常態のため,自転車・自動車が交差する大半の箇所で自転車が両方向から現れる状況が交通安全上の問題として指摘されている.その中,金沢市では細街路で自転車走行指導帯の整備と街頭指導を集中して実施し,自転車の左側通行の徹底を進めている.これにより,整備路線,地区全体で自転車事故が減少していることが明らかになっている.本研究では,この...

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  • コンクリート圧送における安全および技術の動向

    浦野 真次, 中田 善久, 柳井 修司, 橋本 親典 コンクリート工学 58 (3), 209-216, 2020

    ...<p>コンクリートポンプによる圧送では,事故の発生や圧送負荷の算定方法の統一化など課題が指摘されている。コンクリート圧送技術調査委員会では圧送技術に関する最新動向について情報収集を行い,安全性の検討として圧送に関わる事故の分析と輸送管の管理方法の実態,圧送計画の検討として圧送計画における課題と圧送性について,さらに学協会のコンクリート指針類などの相違についてそれぞれ調査を実施した。...

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  • 災害協定に基づく緊急出動業務時の労務災害補償等のあり方

    井上 惣介, 中野 晋 土木学会論文集F6(安全問題) 75 (2), I_93-I_98, 2019

    ...都道府県と各建設業協会とが締結している災害時における応急業務に係る協定文書(災害協定)を収集し,災害補償規定の記載状況について分析した.労務災害を含む損害補償に関する規定の記述がある協定は32件,第三者や機材等への損害補償に関する規定の記述がある協定は4件,損害補償に関する規定の記述がない協定は11件であった.このように多くの地方自治体と建設業協会が締結している災害協定で,災害時の緊急出動の際に発生した事故等...

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  • 交差点での自転車挙動からみた細街路における自転車走行指導帯の整備効果

    山中 英生, 濱口 啓輔, 三国 成子, 小島 拓郎 交通工学論文集 4 (3), A_34-A_39, 2018

    ...,自転車の進入挙動,自動車速度の変化を分析するとともに,指導帯有無・交通事故発生状況の異なる 3 箇所の交差点で自転車の挙動について比較した.その結果,細街路における自転車通行指導帯整備による左側通行の遵守向上によって,危険とされる逆走方向から交差点に進入する自転車の割合が減少していることが明らかになった....

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  • 序文

    岩村 正嗣, 金山 博臣 Japanese Journal of Endourology 30 (1), 53-53, 2017

    ...</p><p> 今回の特集は,近年増加しつつある内視鏡手術関連事故の現状を踏まえ,泌尿器内視鏡手術のリスクマネージメントに焦点をあてて企画いたしました....

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  • ドライビングシミュレータを用いた細街路交差点での自転車通行方向の安全性評価

    山中 英生, 永松 啓伍, 吉岡 宏晃 土木学会論文集D3(土木計画学) 73 (5), I_705-I_710, 2017

    ...自転車事故は全事故の2割を占め,その約5割が無信号交差点で発生し,自動車と自転車が交差する出会い頭事故がそのうちの6割を占める.既存研究によると,無信号交差点での自動車の直進・左折時には左側からの自転車との事故割合が高いが,右折時には右側からの自転車との割合が高くなることが分かっている.その原因として,ドライバーにとって両方向から現れる自転車への注視が困難であることが考えられる.本研究では,細街路交差点...

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  • 自転車レーンにおける逆走警告装置の効果分析

    山中 英生, 竹平 誠治, 道工 敏央, 池田 典弘 土木学会論文集D3(土木計画学) 73 (5), I_711-I_715, 2017

    ...我が国の自転車事故は交差点で発生する割合が高く,しかも,自動車の挙動によって衝突する自転車の進行方向に偏りが見られ,世界的に希な双方向通行の常態化が安全性の課題と考えられる.歩道での双方向通行が認められていることから,車道部でも左側通行を遵守しない自転車が多く,通行空間が確保された自転車レーンを逆走する自転車も見られる.本研究では,逆走自転車を自転車センサで感知してLED文字表示板を点灯させることにより...

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  • ドライビングシミュレータを用いた信号交差点左折時の自転車安全対策の評価実験

    山中 英生, 溝口 諒, 永松 啓伍 土木学会論文集D3(土木計画学) 73 (5), I_717-I_722, 2017

    ...自転車事故の約7割が交差点で発生しており,信号交差点では自動車右左折時の巻き込み事故がその約6割を占めている.平成24年度の「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」では自転車直進時の左折巻き込み防止のための交差点レイアウトを示している.今後自転車通行帯整備にあたっては,直進自転車と左折車の安全性を考慮した交差点処理方法が重要と考えられる.本研究では,信号交差点における車道走行の自転車を考慮した...

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  • 高度経済成長と福島原発事故による生物学的パラメーターのリスク分析

    渡部 琢也, 藤井 勝紀, 早川 健太郎, 小野 覚久, 田中 光 生産管理 24 (1), 93-98, 2017

    <p>本研究では,先ず,福島県における戦後の高度経済成長の状況を把握するために,文部科学省から公表されている各都道府県の体格データに基づいて,福島県の1955年から2015年までの小学1年から高校3年までの身長の横断的発育データを抽出し,さらに,これら経年的な発育データをコーホート的に設定し直し,そのコーホート的発育データに対してウェーブレット補間モデルを適用した.そして記述された速度曲線から身…

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