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検索結果 140 件

  • HTTPSリクエスト情報に基づくユーザエージェント非依存の新旧OS推定の試み

    竹内 寛典, 二神 杏太, 松浦 健二 学術情報処理研究 27 (1), 106-111, 2023-11-27

    ...<p>HTTPヘッダに含まれるUser-Agent文字列(以下,UA)は,利用者のクライアント情報に応じた適切なコンテンツ配信など様々な用途で活用される.徳島大学においても,これを学内サービスへアクセスする脆弱なクライアント検出に利用し,サポート対象外であるOSからのアクセスを利用制限する仕組みを実現したところである.しかし,個人情報の取り扱い厳格化を背景にUA情報の更新は停止され,信頼性を失いつつある...

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  • 認知多様性に美術教育はどう貢献可能か

    佐原 理 美術教育学:美術科教育学会誌 44 (0), 155-165, 2023

    ...しかしそうした映像的触覚知の形成は個人差があり,触覚刺激を誘発しない特性の者もいることをNIRS (近赤外分光法)を用いて明らかにした。そうした被験者に対し,触覚を強調する映像メディアの授業実践にまつわる作業を追加でおこなったところ,再度のNIRS調査では賦活することが認められ,美術教育上の活動によるシナプス可塑性が認められた。よって,美術教育は認知特性の開発効果があることが認められる。...

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  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の現状と対策

    東 桃代 四国医学雑誌 79 (1.2), 3-6, 2023

    ...おそらく今後,徳島大学病院・感染制御部で行ってきた感染対策を中長期的に見直すことも今後必要となってくることが予想される。</p><p> 重要なCOVID-19感染防止のポイントは“①:有症状者をいかに早く発見するか” “②:エアゾル発生手技と咳症状診療ではN95を装着” “③:入院前の健康観察の徹底”の3つと考える。...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 口腔のテクスチャー感受性は食品特性の知覚に影響する

    小出 理絵, 野口 毅, 山田 蘭子, 小澤 彩, 柴垣 あかり, 田中 恭恵, 服部 佳功 日本顎口腔機能学会雑誌 29 (2), 134-135, 2023

    ...<p>I.目的</p><p>口腔における味やテクスチャーに対する感覚の個人差は,食品イメージの捉え方の違いに影響する可能性がある.本研究では,口腔内でざらつきを検知するテクスチャー感覚の鋭敏さと,試験食品を摂取した時に感じる食品の物理的性質の関連を調査し,口腔のテクスチャー感受性と食品テクスチャーの知覚の関連を検討した.</p>...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 機械学習アプローチの臨床応用—デジタル革新がもたらすメンタルヘルスケアの新たな形—

    山本 哲也, 吉本 潤一郎 認知行動療法研究 48 (1), 23-33, 2022-01-31

    ...このアプローチでは、多次元データセットに内在する規則性を発見することによって、個人の状態に焦点を当てた予測モデルを構築することができる。そのため、認知行動療法をはじめとした臨床実践において、アセスメントの効率化・精緻化や、最適な介入方法の選定に寄与する可能性がある。そこで本論文では、まず機械学習アプローチの枠組みや、統計学との違い、そしてその特長を概観する。...

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  • 新人看護師のアサーティブと職場環境認識の関係性

    佐藤 優子, 安原 由子, 飯藤 大和, 谷岡 哲也 The Journal of Nursing Investigation 19 (2), 1-13, 2022

    ...</p><p>アサーティブ下位尺度得点の「個人的達成」が低い新人看護師は,オッズ比(OR)が2.62倍高く,リアリティショックのORは1.87であり,非職業コミットメントは1.55であった.このような新人看護師は,他者の意見を優先し自分の意見を堪える傾向があるため,精神的負担がかかりバーンアウトに陥りやすい.またアサーティブな態度の一つである受け入れるという行動が苦手なために職場環境も受け入れにくく...

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  • 若者のデジタルゲームに対するイメージ尺度の開発と信頼性・妥当性の検討

    福井 昌則, 黒田 昌克, 野村 新平, 山下 義史, 森山 潤 デジタルゲーム学研究 15 (1), 1-11, 2022

    ...(高校生,大学生)のデジタルゲームに対するイメージ尺度を開発し,その信頼性と妥当性 を検討することである.予備調査として,デジタルゲーム開発を専門とする大学生 112 名に予備調査を行い,デジタルゲ ームに対するイメージを測定する項目として 115 項目を抽出した.その 115 項目を用いて,関西圏の高校生,大学生 360名を対象に調査を実施した.その結果,デジタルゲームに対するイメージとして,「個人的...

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  • 潜在的要求を喚起する個人属性を考慮した推薦型対話システム

    関 陽介, 植野 美彦 日本教育工学会論文誌 45 (1), 103-112, 2021-06-10

    ...進学希望者を対象にした広報活動にも活用できると考えられる.しかし,ユーザ特有の問題として,初めての入試や受動的な受験等による情報収集の困難さがあり,従来の対話システムでは十分に情報が収集されない可能性がある.そこで本研究では,ユーザの潜在的な要求を喚起することで情報収集を支援する推薦型対話システムを開発する.具体的には,過去とリアルタイムの質問履歴を用いた嗜好分析の結果と,大学からのおすすめ情報により,個人属性...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 主成分分析による中国P2Pネット金融プラットフォームの格付け

    趙 彤, 水ノ上 智邦 徳島文理大学研究紀要 101 (0), 1-14, 2021-03-31

    ...P2Pネット金融は国連が推奨する「金融包摂」の概念に合致し,既存の金融機関から排除されていた中小零細企業や個人に金融サービスへのアクセスを可能にした側面があるものの,夜逃げや倒産など様々な事件が頻発し,投資家に多大な損失をもたらしたのも事実であり,信頼に足る格付けの必要性が改めて認識された。しかし,既存の格付けは,透明性や規模などの点において問題点を抱えている。...

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  • 高齢者における食べる力と先制医療

    市川 哲雄 日本補綴歯科学会誌 13 (2), 105-108, 2021

    ...</p><p> そのなかで,高齢者の「食べる力」は重要事項であり,それは口腔の因子だけではなく,食行動,食生活の因子,さらには環境因子や個人因子をも考慮した,「総合力」であると理解すべきである.最終的に,「食べる力」を表す臨床指標と最終アウトカムを確立し,国民と医療関係者に周知する必要がある.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • コロナ禍における行動と意識の変化

    松原 淳, 秋山 哲男, 酒向 正春, 山中 英生, 池田 典弘, 江藤 和昭, 薮内 一彦, 千葉 真, 海保 裕一, 井上 俊孝, 竹浪 仁, 平塚 秀樹 交通科学 52 (2), 3-12, 2021

    ...新型コロナウイルスの感染症の拡大と長期化に伴い,世の中はパンデミック状態にある一方でテレワークの普及によって,個人生活にとってはメリットもあると考えられる.そこで現在の行動やコミュニケーション等の意識の変化,さらにフレイルなど健康面の課題について①生活,行動と意識に関するアンケート,②通勤,勤務と行動と意識に関するアンケート2種類のWeb調査により実態を明らかにした.その結果,未知のウイルスに対する...

    DOI 被引用文献1件

  • 中国の新興決済機構のイノベーション

    趙 彤, 水ノ上 智邦 東アジアへの視点 31 (1), 34-53, 2020

    ...その理由として,旺盛な起業家精神のみならず,既存の金融機関が敬遠しがちな個人決済業務からイノベーションが起こったこと,さらに金融当局が支援を惜しまなかったことが挙げられる。これにより中国はリテール金融サービスにおいて,一気に最先進国の座に登りつめた。  本稿は,中国の新興決済市場を経済学的な視点から解説する。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 特集:視覚心理物理学の最近の動向 近年の奥行き知覚研究の動向

    水科 晴樹 視覚の科学 41 (4), 70-73, 2020

    ...特に,立体視の個人差の大規模な調査,応答バイアスを排除し立体視閾を精度良く測定する新しい立体視能力検査法の開発,運動視差からの奥行き知覚の近年の動向,運動視差や刺激の動きによる両眼立体視の促進効果,新しい3Dディスプレイ技術とそれにまつわる視覚機能の測定に関するトピックに注目し,新たな技術や研究手法の開発により得られた知見を主に紹介する。</p>...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 救護施設居宅生活訓練事業の有無にみる地域生活移行支援の相違

    阿部 正美, 田口 太郎 都市計画論文集 54 (3), 878-884, 2019-10-25

    ...<p>本研究は、1.救護施設の立地条件からくる入所者の社会環境を考察した上で、2.居宅生活訓練事業の実施有無と地域生活移行状況の実態および、3.施設に関わる「組織の論理」と「個人の論理」の相違による現場での支援内容への影響を把握した上で、居宅生活支援事業の有無による地域生活移行支援の相違を明らかにすることを目的とする。</p>...

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