検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 705 件

  • TDMにおけるdried blood spotの臨床応用

    猪川 和朗 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-S05-3-, 2023

    ...ただし、薬局や患者居宅にて指先自己穿刺で採取された血液の遠心分離後、血漿検体を分取し、凍結後に輸送する方法(血漿法)をとっていた。この方法では、器具が揃いにくい環境やそれらを扱える者がいない環境への対応に改善の余地があった。そこで、TDM実施時に全血を直接ろ紙カードに滴下するdried blood spot(DBS)法の導入を検討した。DBS法は常温下、普通郵便での送付が可能という利点もある。...

    DOI

  • CNN-LSTMとプラーク表面情報を用いた超音波動画像中のJellyfish Sign自動識別

    吉冨 孟志, 久米 伸治, 相澤 宏旭, 古居 彬 生体医工学 Annual61 (Abstract), 272_2-272_2, 2023

    ...【方法】提案法では,まず計測された頸動脈超音波動画像に対して前処理を施し,血管壁全体の動きとプラークの動きを分離する.その後,前処理後の動画像と事前に検査者が指定したプラーク表面情報を結合し,CNNとLSTMから構成される深層ニューラルネットワークに入力する.これにより,プラーク表面の拍動性変化であるJellyfish signの特徴を考慮した識別が可能である.実験では,Jellyfish sign...

    DOI

  • 島根県江津地域の舞鶴帯に産する“夜久野岩類”のジルコンU-Pb年代とその意義

    木村 光佑, 川口 健太, 中野 伸彦, 足立 達朗, 早坂 康隆, Das Kaushik 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 494-, 2023

    ...珪長質~苦鉄質深成岩の計6試料から分離したジルコンはいずれも自形でCL像では波動累帯構造を示す.珪長質岩から286 ± 6 Maと285 ± 2 Ma,中間質岩から274 ± 2 Maと281 ± 2 Ma,苦鉄質岩から284 ± 2 Maと288 ± 6 Maの<sup>206</sup>Pb/<sup>238</sup>U重み付き平均年代がそれぞれ得られた.全試料のコンコーダントなデータのTh/...

    DOI

  • オルガノシリカ膜を用いた廃棄物焼却炉排ガスからの水蒸気回収システム

    山床 太一, 武山 彰宏, 森山 教洋, 長澤 寛規, 金指 正言, 都留 稔了 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 34 (0), 403-, 2023

    ...<p>燃焼排ガス、特に廃棄物焼却炉排ガスには多量の水蒸気が含まれており、この水蒸気を分離することで物質(水)として回収できるだけでなく、水蒸気の持つ潜熱を利用することが容易になる。さらに排ガス中の水蒸気分圧が低下するため、煙突からの白煙を抑制するという副次的な効果もある。しかし、従来の水蒸気分離膜は120℃程度での使用が限界であり、焼却炉排ガスに適用するのは困難であった。...

    DOI

  • 間接認識経路におけるB細胞サブセットの免疫抑制能の評価

    望月 哲矢, 田中 友加, 中野 亮介, 坂井 寛, 大平 真裕, 田原 裕之, 井手 健太郎, 大段 秀樹 移植 58 (Supplement), s315_1-s315_1, 2023

    ...この系にWTマウスから分離しOVA peptide pulseした腹腔内B細胞を添加し、T細胞応答の変化を評価した。【結果】B細胞を添加しないcontrol群では、CD8+T細胞の分裂増殖を強く認めたのに対し、OVA pulse B細胞の添加は用量依存的にCD8+T細胞応答が抑制された。...

    DOI 医中誌

  • 性別専攻分離の変化はどのような要因で説明されるのか?

    中尾 走 高等教育研究 25 (0), 217-236, 2022-08-10

    ...<p> 本稿の目的は,性別専攻分離がどのような要因によって変化してきたのかを明らかにすることである.性別専攻分離とは,性別によって選択する専攻分野に差異があることを言う.日本を含む先進国では,性別専攻分離が小さくなっているため,専攻分野内の男女の偏りも小さくなっているという解釈がなされてきた.けれども,実際には性別専攻分離の変化は,専攻分野内の男女差だけでなく,様々な要因によって変化することが知られている...

    DOI

  • 振動流動層中における微粉体の凝集・破壊挙動の解析

    深澤 智典 ホソカワ粉体工学振興財団年報 29 (0), 68-72, 2022-05-25

    ...<p>粉体状廃棄物のリサイクルや再利用は,持続可能な環境を確保するためだけでなく,廃棄物処理費用の低減のためにも重要性を増している.これまでに,各成分(粒子)の凝集特性の違いに着目し,振動流動層を用いた成分分離を検討してきた.この分離法を幅広く適用するためには,流動層内での微粒子の凝集体形成と破壊に関する知見が不可欠となる.本研究では,試験粉体としてTiO<sub>2</sub> rutile,TiO...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 細胞サイズのミクロな膜閉じ込めによる相分離と分子拡散の制御

    渡邊 千穂 生物物理 62 (5), 301-302, 2022

    ...<p>細胞を「生体高分子で混雑した細胞質を脂質膜によりミクロな空間に閉じ込めた構造」と近似的に捉え,この条件を模倣できる高分子液滴を用いて,液滴内部での相分離と分子拡散の閉じ込めサイズ依存性を測定,サイズ依存的なふるまいに対する膜表面積・体積比(<i>S/V</i>)および膜表面物性の効果について考察した.</p>...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • B細胞のペプチド抗原に対する抗原提示能の解析

    望月 哲矢, 田中 友加, 井出 隆太, 今岡 祐輝, 中野 亮介, 坂井 寛, 谷峰 直樹, 大平 真裕, 田原 裕之, 井手 健太郎, 大段 秀樹 移植 57 (Supplement), s345_3-s345_3, 2022

    ...この系にWTマウスから分離した腹腔内あるいは脾臓内B細胞をOVA pulseの有無で添加し、3日後にCD8<sup>+</sup>T細胞応答の変化を評価した。...

    DOI 医中誌

  • ノスタルジア傾向は前頭α波の非対称性と関係があるのか?

    橋本 淳也, 朱 建宏, 本多 樹, 山本 一希, 庵野 真代, 河原 剛, 安居 元紀, 施 智穎, 劉 鉞, 中村 加奈, 島田 慶司, 中尾 敬 日本認知心理学会発表論文集 2022 (0), 96-96, 2022

    前頭α波の非対称性を用いた研究により,ノスタルジア傾向が高い人は安静時の右側前頭の活動が左側よりも相対的に強いとされる。しかし,前頭α波の非対称性は信頼性の低さや結果の非一貫性が指摘されているため,ノスタルジア傾向との関係性にも不明瞭さが残る。近年,α波のような周期的成分に対し,1/f成分と呼ばれる非周期的成分が混在していることが指摘されており,前頭α波の非対称性の不安定さの一因となっている可能…

    DOI

ページトップへ