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検索結果 198 件

  • 自己流人類学の可能性

    北野 真帆, 内藤 直樹 文化人類学研究 24 (0), 74-92, 2023

    ...そのために新型コロナウイルス感染症のパンデミック初期に大学生と大学院生が経験した苦悩や学びについてのオートエスノグラフィである『コロナ禍を生きる大学生―留学中のパンデミック経験を語り合う』[内藤・北野 2022]の執筆・編集過程を学生の視点で振り返る。そして、市民が文化人類学者と協働して公共的な問題に取り組む可能性を探求する。</p>...

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  • 機器の発展/人とのつながり

    稲木 敏男 ファルマシア 59 (6), 546_1-546_1, 2023

    ...製剤設計40年以上となるが,インドメタシンの経皮吸収性製剤の開発は思い出深い.体内動態の解析には,パソコン初期のものを使用したが,その後の機器の発展は凄まじいものが有る.人生100年時代となり新たな人生設計を考える時代になったが,人とのつながりはその場限りではなく,一生を通じて継続する事が大切である....

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  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の現状と対策

    東 桃代 四国医学雑誌 79 (1.2), 3-6, 2023

    ...おそらく今後,徳島大学病院・感染制御部で行ってきた感染対策を中長期的に見直すことも今後必要となってくることが予想される。</p><p> 重要なCOVID-19感染防止のポイントは“①:有症状者をいかに早く発見するか” “②:エアゾル発生手技と咳症状診療ではN95を装着” “③:入院前の健康観察の徹底”の3つと考える。...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 初期治療終了後の初発乳がんサバイバーの就労継続のプロセス

    德永 亜希子, 今井 芳枝, 板東 孝枝, 高橋 亜希, 雄西 智恵美 日本がん看護学会誌 36 (0), n/a-, 2022-05-17

    ...<p>本研究は,初期治療終了後の初発乳がんサバイバーが就労継続するプロセスを明らかにし,就労継続を支援する看護実践への示唆を得ることを目的とした.</p><p>対象者は,外来通院中の治療前と同じ職場にて就労継続している14名の成人期の女性乳がんサバイバーとした....

    DOI 医中誌

  • 残存する視覚症状に対して血漿交換が有効であった抗myelin oligodendrocyte glycoprotein抗体関連疾患の男児例

    竹内 竣亮, 森 達夫, 郷司 彩, 高橋 利幸, 東田 好広 脳と発達 54 (6), 421-425, 2022

    ...<p> 抗myelin oligodendrocyte glycoprotein(MOG)抗体関連脱髄性疾患は一般にステロイド剤に対する反応が良好とされているが,初期治療に反応しない症例や症状の改善が不十分な症例に対する治療方針は定まっていない.症例は12歳の男児.左眼の眩しさと右側表情筋の動かしづらさ,排尿困難を認め,脳MRIで大脳皮質および大脳皮質下白質に多発性病変を認めた.急性散在性脳脊髄炎と...

    DOI 医中誌

  • 当科における初診患者の実態調査~平成における30年間の変遷~

    岩田 こころ, 黒厚子 璃佳, 杉本 明日菜, 藤島 史帆, 赤澤 友基, 河原林 啓太, 宮嵜 彩, 北村 尚正, 尼寺 理恵, 上田 公子, 中川 弘, 長谷川 智一, 岩本 勉 小児歯科学雑誌 59 (1), 8-13, 2021-02-25

    ...主訴は,各時期ともに齲蝕が最も多いが,初期の44%から後期には27%と減少した。紹介状を持参した児の割合は,初期の23%から後期は83.3%に増加し,障害児・有病児の割合が初期13.8%から後期33%に増加した。初期に比べ,主訴は多様化し,かかりつけ歯科医院と大学病院の機能分化が進んでいることが明らかとなった。今後は,さらに医科歯科連携の重要性が高まることが示唆された。</p>...

    DOI 医中誌

  • 海底地すべり地形調査と非静水圧二層流モデルによる津波計算

    馬場 俊孝 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 016-, 2021

    ...</p><p> 海底地すべりによる津波の発生のモデル化は大きく分けて3つの方法がある.ひとつ目は何らかの方法で海水中の海底地すべりによる海底の変動を推定し,それを海面変化として津波計算に与える方法である.2つ目はWatts et al.(2005)によって提案された海底地すべり津波の発生モデルである.彼らは海底地すべり津波を模擬した水理実験と数値解析から海底地すべりによる初期水位分布の経験式を導いた...

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  • 口腔領域に発症した悪性リンパ腫の臨床的検討

    山村 佳子, 真野 隆充, 鎌田 久美子, 横田 美保, 福田 直志, 髙丸 菜都美, 工藤 景子, 栗尾 奈愛, 宮本 洋二 日本口腔腫瘍学会誌 33 (2), 35-40, 2021

    ...原発部位の10例(55.6%)は上顎歯肉で,初期症状は15例(83.3%)で腫瘤と腫脹であった。7例(38.9%)が初診時に臨床的に悪性リンパ腫と診断されたが,その他の11例は正しく診断することが困難であった。腫瘤形成や潰瘍のような様々な臨床症状が診断を困難にしており,1回の生検では確定診断が得られなかった。そこで,血液検査値が診断の指標であるかどうかを検討した。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 心臓弁膜症における負荷心エコー図検査の臨床的有用性

    楠瀬 賢也 超音波医学 48 (4), 177-185, 2021

    ...ガイドラインでは,(1)症状と弁膜病変との関連を確認する,および(2)運動に対する血行動態反応を評価する目的で負荷試験を推奨している.例えば大動脈弁狭窄症の重症度を評価する際,低流量患者の場合では,負荷心エコー図検査を用いることで負荷に対する流量依存性変化をとらえ,重症であるかを判断することができる.VHDにおける負荷心エコー図検査の臨床的適応は,本手法の予後予測能が明らかになるにつれて拡大し,治療介入の初期...

    DOI Web Site 参考文献34件

  • VI.認知症初期集中支援チーム

    和泉 唯信, 臼木 貴子, 宮内 吉男 日本内科学会雑誌 109 (8), 1539-1545, 2020-08-10

    ...<p>認知症初期集中支援チームは,早期に認知症の鑑別診断が行われ,速やかに適切な医療・介護等が受けられる初期の対応体制が構築されることに貢献することを目的とする.新オレンジプランにおいては,2018年度から全国の自治体で設置され,活動が開始されている.各チームが実績をあげるなかで課題にも直面するが,各自治体の特性を活かしつつ,他地域のチームの成功例も参考にしながら課題の克服に取り組んでいきたい....

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 術後回復過程にある肺がん患者のHopeの体験

    板東 孝枝, 雄西 智惠美, 今井 芳枝 日本がん看護学会誌 34 (0), n/a-, 2020-06-03

    ...<p>術後回復過程にある肺がん患者のHopeの体験が明らかになることは,初期治療段階における患者の心的エネルギーを維持・高める支援へとつながり,生命の質や長さにも影響する重要な援助の視点となることが期待できる.そこで本研究では,肺がん患者への対象理解を深め,身体的心理的回復に向けた支援の手がかりを得るために,術後回復過程にある肺がん患者のHopeの体験を記述することを目的とする.肺がん手術療法後の回復過程...

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  • コナラ枯死木の分解初期に関わる菌類群集の地理分布

    深澤 遊, 松倉 君予, 小林 真, 鈴木 智之, 小南 裕志, 高木 正博, 田中 延亮, 竹本 周平, 衣浦 晴生, 岡野 邦宏, 上村 真由子, 門脇 浩明, 山下 聡, 潮 雅之 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 216-, 2020-05-25

    <p>ナラ枯れ(ブナ科樹木萎凋病)は、カシノナガキクイムシにより媒介される菌類により引き起こされる樹病であり、近年日本全国でコナラ属樹木の大量枯死を引き起こしている。しかし、材分解に関わる菌類群集にナラ枯れが与える影響はよくわかっていない。本研究では、北海道から九州まで全国7カ所で、生きたコナラ成木の幹の菌類群集にナラ枯れ被害の有無や気候条件が与える影響を調べた。</p><p>調査地あたり3~1…

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  • Level Set法を用いたフィルター上の微粒子積層解析

    袖山 恭介, 吉野 朝, 太田 光浩, 島田 直樹 化学工学論文集 46 (3), 49-56, 2020-05-20

    ...<p>Level Set法を用いて微粒子の堆積過程による流路変形をともなった流れを計算するために,微粒子の積層により時間的に変化するLevel Set関数ϕの再初期化法の改良を検討した.まず,ϕ=0の非物理的な変形を回避するために適切な再初期化法を選択する必要性を示した.時間にともなうϕの増加(Δϕ)を考慮した場合,再初期化がΔϕに干渉して1ステップ当たりのϕの正味増加量に影響する場合があり,増加後...

    DOI Web Site Web Site 参考文献7件

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