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検索結果 688 件

  • 教育工学における新たな学習評価研究の創出に向けて

    深見 俊崇, 森本 康彦, 泰山 裕, 山田 政寛, 大浦 弘樹, 益川 弘如 日本教育工学会論文誌 47 (4), 579-592, 2024-03-20

    ...をもたらすことが期待されている.この展望論文では,新たな学習評価研究の創出に向けて,①テクノロジの変化がもたらす評価方法の変化,②真正の評価がもたらした学習と評価の変化,③諸外国におけるコンピテンシー等の捉え方の変化,の3点に整理することを目指した.その結果,教育工学において学習評価研究を深めていくには,評価者の学習評価の見直し,それに合わせた評価方法の見直しと多様化,その多様化に対応しテクノロジの有効利用...

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  • 日本の小学生の通学実態に関する調査結果

    樋野 公宏, 安部 孝文, 雨宮 護, 後藤 智香子, 花里 真道, 石井 儀光, 鎌田 真光, 中迫 由実, 高柳 百合子, 寺内 義典, 海野 遥香, 山北 満哉, 吉城 秀治 都市計画報告集 22 (4), 675-682, 2024-03-11

    ...スクールバスを月11日以上利用した子は、登下校とも2%未満だった。近所の子との登下校(登下校班含む)が多いが、単独の子も各15%, 11%存在した。単独行動(いわゆる移動自由性)については、77%が下校を許可される一方、校区外への移動は15%、バスや電車の利用は11%と許可割合が低かった。遭遇するリスクとして、不審者は登下校時、交通事故と熱中症は登下校以外に高かった。...

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  • 糖尿病と慢性腎臓病と骨粗鬆症

    山本 昌弘 Diabetes Frontier Online 10 (e1), 001-001, 2024-02-21

    ...いずれの疾患も固有の続発性骨粗鬆症の診断基準が存在しないため利用できる情報は限られているが,各々の骨粗鬆症の病態について概説し,CKDと骨粗鬆症を合併した際の骨折リスクと治療戦略についてを糖尿病患者の観点から考察する。...

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  • 静力学モデルとライブスカイライン式架線による主索式軽架線の搬器係留力の検討

    鈴木 保志, 青木 遥, 吉村 哲彦, 山﨑 敏彦 森林利用学会誌 39 (1), n/a-, 2024-01-31

    <p>主索式軽架線を動滑車の取り回し方式により1,2,3 倍力の3 方式に分類し,荷上げ時の搬器係留力を静力学モデルにより検討した。1 倍力では搬器係留力はほぼ発生しないが,2 倍力と3 倍力では荷掛けする材が搬器に対して一定程度斜面の下方にあれば搬器係留力が発生する。主索の傾斜角が大きいほど搬器係留力が発生する機会は多くなり,その数は1 倍力 < 2 倍力 < 3 倍力で,1 倍力と2 …

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  • 電子野帳システムを用いた植物繁殖フェノロジー調査の実践

    浅野 郁, 清水 加耶, 川越 葉澄, Paulus Meleng, Mohamad Yazid Hossman, Mohd Yusuf Abd Rahman, 市岡 孝朗 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 164-, 2023-05-30

    ...そこで、研究者に限らず、専門知識に乏しい研究協力者が容易に調査に参加できるよう、電子端末で利用できる植物繁殖フェノロジー調査用のアプリケーションを開発した。このアプリでは、つぼみや花、果実の有無や量を端末上で記録できるほか、写真撮影や対象樹種情報の閲覧なども簡単な操作で行うことができる。...

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  • 山岳地域の公道を中心とする道路網における大型車両の通行性

    鈴木 保志, 吉村 哲彦, 長谷川 尚史, 有賀 一広, 斎藤 仁志, 守口 海, 白澤 紘明 森林利用学会誌 38 (2), n/a-, 2023-04-30

    <p>森林施業地に接続する公道の大型車両(10 tトラック)の通行性を判断するため,舗装林道を含む高知県内の6路線において余裕幅の調査を行った。車道幅員は実走によりドライブレコーダ画像から確認し,曲線半径は地理情報の線形データから補間計算により推算した。実際の車道幅員から,林道第2種2級の幅員(3.0 …

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  • スラッジ水添加に起因するコンクリートの凝結および初期強度発現性の変化に関するセメント化学的考察

    安達 丈, 新 大軌, 勝部 英一, 砂田 栄治 Cement Science and Concrete Technology 76 (1), 68-75, 2023-03-31

    <p>本研究では、グルコン酸ナトリウム(GLNa)の有無の影響を踏まえて、模擬スラッジ水を練混ぜ水として使用したセメントペーストの水和反応について検討を行い、スラッジ水添加に起因するコンクリートの凝結、初期強度発現性の変化に関してセメント化学的な観点から考察を行った。その結果、GLNaの有無に関わらずスラッジ水を添加した方がスラッジ水無添加の場合と比べてエーライトの水和が促進し、CH生成量も増大…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 地方圏の土地は金融化されるのか?──津山都市圏におけるメガソーラー開発を事例に──

    菊池 慶之 地理学評論 Series A 96 (1), 94-109, 2023-01-01

    ...し,世界中の投資家のために開発・運営を行う構図が浮かび上がる.このような形態の開発は,地方圏の土地を金融市場に結び付けることで土地利用を急速に変化させる典型的な不動産を通じた金融化の進展とみることができる.また,金融化された開発においても,地元自治体の関与が地域の主体の事業参加を促すことが示唆される....

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 江島周辺水域の湖底地形と近世以降の埋立

    渡辺 正巳, 平石 充 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 253-, 2023

    ...<b>謝辞</b>  本研究を進めるに際し,島根大学名誉教授 徳岡隆夫博士には,資料のご提供,ご助言,ご指導を頂いた.島根大学名誉教授 高安克己博士,島根大学エスチュアリー研究センター 瀬戸浩二博士と齋藤文紀センター長には有意義なご助言を頂いた.以上の方々に厚くお礼申し上げます....

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  • 東南極,セール・ロンダーネ山地産のジルコノライト:京都府産新鉱物「河辺石」との関係

    志村 俊昭, 宮脇 律郎, 門馬 綱一, 亀井 淳志, 束田 和弘, 柚原 雅樹, 大和田 正明 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 394-, 2023

    ...超苦鉄質岩・サフィリングラニュライト・エメリー・スカルンなどに産する.月面では普遍的に産し,アポロ計画・ルナ計画・嫦娥5号による全ての着陸地点の岩石試料から報告されており,玄武岩・斜長岩・インパクトメルト角礫岩などに含まれている.月起源の隕石中からも報告されている.ジルコノライトはUやThを多く含むことから,月の年代学に用いられているほか,人工のものは高レベル放射性廃棄物の固定(SYNROC)にも利用...

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  • カンボジアトンレサップ湖流域における酸素・水素安定同位体比の時空間変動特性

    吉岡 有美, 増本 隆夫, 辻本 久美子, 伊藤 祐二 水文・水資源学会研究発表会要旨集 36 (0), 224-, 2023

    ...淡水湖であるカンボジアトンレサップ湖(TSL)は,雨季にはメコン川からの逆流があり,水位や水面積は大きく変動する.また,TSL流域はメコン川流域の約1割を占めることから,TSLの消長が周辺の水循環に及ぼす影響は大きいと考えられるが,水文観測データが乏しく,湖への地下水流入の有無など未解明な点が多い.酸素・水素安定同位体比は,水循環評価に適したトレーサーであるが,水体間で値の大小があることがトレーサー利用...

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  • スギ人工林における低コスト2周波GNSS受信機によるRTK測位の精度評価

    松﨑 陽平, 近藤 陽介, 岸 泰之, 江角 淳, 吉村 哲彦 森林利用学会誌 37 (4), n/a-, 2022-10-31

    ...ゆえに,FIX解とFLOAT解の精度が同等な森林環境では,FIX解の代わりとしてFLOAT解が利用できる。さらに本研究では,アンテナの種類やアンテナの高さを変えることで測位精度を改善できるのではないかと考えて,その検証のための追加的な測位試験を行ったが,測位精度を改善することはできなかった。</p>...

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  • 造林地における低コスト 2 周波 GNSS 受信機による RTK 測位の精度評価

    松﨑 陽平, 近藤 陽介, 岸 泰之, 江角 淳, 帯刀 亮平, 奥村 亮太, 吉村 哲彦 森林利用学会誌 37 (3), n/a-, 2022-07-31

    <p>森林環境における正確な位置情報は ICT 林業の実現に必要不可欠 な基盤的情報であり,その精度向上が目下の重要課題となっている。本研究では,低コスト 2 周波 GNSS 受信機とソフトバンク の高精度測位サービスを用いて造林地における周囲測量(閉合トラバース測量)を RTK 測位で行った。次に,その結果を森林・ 林業分野で一般的なマッピング用 GNSS …

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