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検索結果 16 件

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  • ファジィ2レベル計画問題に対する可能性と必然性に基づくStackelberg解の導出

    片桐 英樹, 加藤 浩介, 宇野 剛史 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 29 (0), 25-25, 2013

    ...本研究では,ファジィパラメータを目的関数や制約式に含む2レベル計画問題に対して,可能性と必然性に基づくモデルの提案および対応するStackelberg解を定義し,その求解手法について考察する.提案モデルを通して,曖昧さを含む2レベル計画問題が確定的な線形あるいは非線形な2レベル計画問題に帰着でき,ある条件の下で,厳密なStakelberg解が求解可能であることを示す....

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  • 必然性測度を用いたファジィランダム需要を伴う競合環境下での施設配置の導出

    宇野 剛史, 片桐 英樹, 加藤 浩介 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 28 (0), 51-54, 2012

    ...する需要の大きさをファジィランダム変数として表すことで問題を定式化する.一般に,確率変数およびファジィ数を持つ問題を数理計画的に解くためには,意思決定者による何らかの基準設定が必要となる.本研究では,まず獲得需要量に対する意思決定者の評価のあいまい性をファジィ目標として表すことで,獲得需要量の満足度を必然性測度により確率変数により評価する.次にこの確率変数がある値以上となる確率を一定以上に保つ機会制約条件...

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  • 非線形計画問題に対するParticle Swarm Optimizationに基づく近似解法

    加藤 浩介, 松井 猛, 坂和 正敏, 森原 憲治 知能と情報 20 (3), 399-409, 2008

    ...本論文では,制約のある非線形計画問題に焦点をあて,汎用的かつ高性能な近似解法の提案を試みる.近年,非線形計画問題に対する汎用的な近似解法として,生物群最適化(PSO: Particle Swarm Optimization)手法が注目されてきているが,制約がある非線形計画問題に対する有効性についての報告はほとんど見受けられない.また,PSO手法は一般に局所解に停留しやすいという問題点がある.そこで,...

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  • 2レベル確率線形計画問題に対する単純リコースモデルに基づく対話型ファジィ計画法

    加藤 浩介, 坂和 正敏, 片桐 英樹 知能と情報 20 (6), 944-951, 2008

    ...本論文では,優先権の異なる二人の意思決定者(DM)が存在する階層システムの不確実環境下での最適化について考察する.具体的には,このような階層システムの最適化モデルである2レベル線形計画問題の制約式の右辺が確率変数である場合を考え,2レベル単純リコース問題として再定式化する.この2レベル単純リコース問題に対して,二人の意思決定者の協力関係の仮定の下で上位レベルの意思決定者との対話により下位レベルの意思決定者...

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  • 2レベル施設配置問題に対する進化的マルチエージェントアプローチ

    宇野 剛史, 片桐 英樹, 加藤 浩介 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 24 (0), 115-115, 2008

    ...他の施設を考慮して配置を決定する必要のある競合施設において,施設配置に対する優先権が異なる2人の意思決定者を仮定した問題は2レベル施設配置問題と呼ばれている.この問題の最適解はStackelberg解として定義され,施設の規模が同程度であれば互いに接する配置となることが知られている.このような配置は時に現実的でないことから,本研究では施設を新たに建てる際に他の施設とある一定以上離れなければならない制約条件...

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  • 2レベル非線形計画問題に対する生物群最適化に基づく発見的解法を用いたStackelberg解の計算方法

    丹羽 啓一, 加藤 浩介, 坂和 正敏, 西崎 一郎 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 22 (0), 58-58, 2006

    ...現実の意思決定状況においては,階層的な構造をもつ組織において複数の意思決定者(DM)が,それぞれの有する目的を達成するように同時に意思決定を行うような環境として定式化されることが少なくない.このような問題の一つに2レベル計画問題がある.本研究では,上位レベルのDMと下位レベルのDMの間には協力する動機がなく,目的関数や制約式に非線形関数を含んだ2レベル非線形計画問題を取り上げ,この問題におけるStackelberg...

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  • 角型構造の整数計画問題に対する分解手続きを含むタブー探索法

    加藤 浩介, 坂和 正敏, 大林 和寛 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 21 (0), 80-80, 2005

    ...一般に,現実のさまざまな意思決定状況は,多数の変数と制約を含む大規模な数理計画問題として定式化される.問題が大規模になるにつれて探索すべき解の数が飛躍的に増大するので,厳密な最適解を求めることはきわめて困難になる.近年,Glover らが中心となって研究が進められてきたタブー探索法は,さまざまな最適化問題への適用における良好な結果が報告されている.そこで,本研究では,角型構造をもつ整数計画問題に対して...

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  • 2レベル確率線形計画問題に対する期待値を考慮した分散最小化モデルに基づく対話型ファジィ計画法

    王 静涛, 加藤 浩介, 片桐 英樹, 坂和 正敏 知能と情報 16 (6), 561-570, 2004

    ...本論文では,上位レベルと下位レベルにそれぞれ1人ずつ意思決定者が存在する2レベル線形計画問題に含まれる係数が確率変数である場合に対する,確率計画法における機会制約条件計画に基づく意思決定について述べる.具体的には,まず,機会制約条件計画における期待値を考慮した分散最小化モデルに基づいて2レベル確率線形計両問題を通常の2レベル線形計両問題に帰着させる.その後,上位レベルの意思決定者と下位レベルの意思決定者...

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  • 多目的確率線形計画問題に対する分散最小化モデルに基づく対話型ファジィ満足化手法

    加藤 浩介, 坂和 正敏, 片桐 英樹, 植田 公一 日本ファジィ学会誌 14 (4), 404-411, 2002

    ...不確定性を含む意思決定問題に対しては,確率論に基づく確率計画法とファジィ理論に基づくファジィ数理計画法という二つのアプローチが代表的であり,さまざまな形で発展してきている.本論文では,問題に含まれる係数が確率変数であるような多目的線形計画問題に焦点をあてる.このとき,制約条件は常に満たされる必要はなく,ある確率以上で満たされればよいとする機会制約条件の下でリスク回避の観点から目的関数の分散の最小化を...

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  • 大規模多目的ファジィ計画法(ファジィOR)

    坂和 正敏, 加藤 浩介 シンポジウム (46) 63-74, 2001-09-11

    ...現実の意思決定状況を数理計画問題として定式化すれば,多くの場合,多数の変数と制約を含む大規模な問題となり,しばしば,角型構造とよばれる特殊構造をもつ.ところで,このような特殊構造をもつ数理計画問題は,なんらかの工夫により,いくつかの小規模な問題に分割して解くことができれば,計算に必要な時間および記憶容量の削減が期待できる・このような観点から,1960年代のはじめにG. B. DantzigとP....

  • 角型構造の大規模多目的ファジィ線形計画問題に対する分解手法の有効性

    坂和 正敏, 加藤 浩介, 茂原 英樹 日本ファジィ学会誌 9 (5), 747-754, 1997

    ...本論文では, 角型構造の大規模多目的ファジィ線形計画問題に焦点をあて, 近年, 坂和らによって提案されてきた対話型ファジィ満足化手法におけるDantzig-Wolfeの分解手法の有効性について検討する.Dantzig-Wolfeの分解手法と対話型ファジィ満足化手法を概観した後, 改訂シンプレックス法に対するDantzig-Wolfeの分解手法の有効性について検討するため, 3目的15結合制約の線形計画問題...

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  • 遺伝的アルゴリズムによるフレキシブルスケジューリング(ファジィと遺伝的アルゴリズム)

    坂和 正敏, 加藤 浩介, 森 哲哉 日本ファジィ学会誌 7 (5), 1084-1094, 1995

    ...1カ月の加工計画が与えられたときのスケジューリング問題に焦点をあて, 目的関数の設定において, 納期に対する意思決定者の判断を表すパラメータを導入した全商品に対する目的関数を導入した定数化を試みる.しかし, スケジューリング問題に対して有効であると報告されている遺伝的アルゴリズムを, 本論文で考察するスケジューリング問題に単純に適用しても, 遺伝オペレータの操作時に多くの致死遺伝子, すなわち, 制約...

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