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検索結果 94 件

  • 基肥減肥および晩期穂肥による水稲種子品質向上効果

    和田,卓也, 宮原,克典, 井上,敬, 宮崎,真行 日本作物学会九州支部会報 11-13, 2013-05-15

    ...福岡県下の現地10カ所において2009年から2011年の3カ年,水稲種子の品質向上を目的とした施肥試験を行った.基肥減肥および晩期穂肥により安定して籾数が減少し,その効果は特に高温年の2010年に顕著であった.基肥減肥では精籾収量が減少したものの,特に高温年で精籾歩合が向上した.晩期穂肥は効果の程度は低いものの,3カ年安定した精籾歩合向上効果が認められ,種子の検査等級も同様に向上した....

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  • コムギのシロトビムシ類に対する農薬の2剤同時処理による防除効果

    清水 信孝, 浦 広幸, 石井 貴明, 嶽本 弘之 九州病害虫研究会報 59 (0), 53-56, 2013

    ...福岡県内の秋播きコムギで発芽期の出芽不良を引き起こしているシロトビムシ類に対し,農薬の2剤同時処理による防除効果を検討した。チウラム水和剤の種子塗沫とBPMC 粉剤もしくはイミダクロプリド水和剤の種子粉衣を組み合わせた2剤同時処理は,上記3剤の単用処理と比較してコムギの出芽率が高く,防除効果の向上が認められた。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 無核性完全甘ガキ品種‘福岡K1号’の育成ならびにジベレリン散布と摘蕾による結実安定効果

    千々和 浩幸, 朝隈 英昭, 石坂 晃 園芸学研究 12 (3), 263-267, 2013

    六倍体完全甘ガキ品種の‘富有’と‘太秋’との交雑で生じた不完全種子から,九倍体無核性完全甘ガキ品種‘福岡K1号’(商標名:秋王)を育成した.‘福岡K1号’の成熟期は‘太秋’とほぼ同時期で,10月中旬~11月上旬であった.果重は平均365 gで‘富有’より大きく,‘太秋’と同程度であった.果実糖度は平均19.6°で果肉硬度は柔らかく,肉質は粗で食味は良好であった.単為結果性および偽単為結果性ともに…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献4件

  • 蕾受粉および温湯処理によるアジサイ種間雑種の自家不和合性打破

    巣山 拓郎, 谷川 孝弘, 山田 明日香, 松野 孝敏, 國武 利浩, 佐伯 一直, 中村 知佐子 園芸学研究 12 (4), 343-349, 2013

    ...となっている.そこで<i>H. macrophylla</i>と<i>H. serrata</i>の種間雑種系統‘03NL3’を供試し,異なる開花段階における受粉処理や花序の温湯処理を行い,自家不和合性を打破する手法を検討した.開花2および4日後の両性花の自家受粉を行った後,蛍光顕微鏡を用いて,受粉3日後の花柱内における花粉管伸長を観察した.開花当日受粉区と比較して,開花2日後の受粉では花粉管の伸長促進効果...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献9件

  • スギ樹皮被覆による鶏ふん堆肥化過程のアンモニア抑制

    小山 太, 清水 邦義, 松原 恵理, 吉田 絵美, 近藤 隆一郎 木材学会誌 57 (6), 370-376, 2011

    ...スギ製材工程で大量に発生する樹皮の有効利用を図るため,スギ樹皮のアンモニア吸着能に着目した鶏ふん堆肥化過程の臭気低減効果について検討した。粉砕処理したスギ樹皮を620ppmに調製したバッグ内のアンモニアガスと5分間接触させたところ99.5%のアンモニアが除去された。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献31件

  • 肥効調節型肥料を利用したコムギの省力追肥法

    田中,浩平, 宮崎,真行, 内川,修 日本作物学会九州支部会報 36-38, 2008-05-15

    ...コムギの追肥に肥効調節型肥料を利用した省力追肥法を検討した結果,以下のことを明らかにした.1.リニア溶出型配合肥料を1追時期に慣行追肥2回分の窒素量をまとめて施用すると,慣行と同等の収量,品質が得られ,2追を省略することができた.2.シグモイド溶出型配合肥料を1追時期に慣行追肥2回分と穂揃期追肥の合計窒素量をまとめて施用すると,穂揃期と同等の効果が得られ,2追と穂揃期追肥を省略できた.原麦のタンパク...

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