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検索結果 101 件

  • 立位CTからの筋骨格自動セグメンテーションの精度検証

    箱谷 知輝, 大竹 義人, 崇風 まあぜん, 橋本 正弘, 山田 祥岳, 山田 稔, 横山 陽一, 上村 圭亮, 高尾 正樹, 菅野 伸彦, 陣崎 雅弘, 佐藤 嘉伸 Medical Imaging Technology 41 (1), 21-26, 2023-01-25

    ...<p>医用画像から得られる被験者個別の解剖構造に忠実な筋骨格モデルは,運動障害の原因の解明用途において重要である.一方,体位によって運動器の力学的・動態的な条件は異なるため,立位で行う動作における筋骨格モデルは,臥位において撮影された医用画像ではなく立位において撮影された医用画像から作成されることが望ましい.しかし,立位における医用画像は臥位における医用画像ほど普及しておらず,扱えるデータの数は限定的...

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  • APD (聴覚情報処理障害) 評価アプリの試作とその適用

    立入 哉, 中村 麻弥, 八田 徳高 AUDIOLOGY JAPAN 65 (4), 230-238, 2022-08-30

    ...<p>要旨: 聴覚情報処理課題について評価できるタブレット上で動作するアプリケーションを作成し, 成人16名と小学3年生以上の児童33名を対象として実施した。 この内, 成人群15名と児童群29名の結果を用いて, 正答率, 標準偏差, 基準値限界を示した。 この結果, 両耳分離聴課題, 雑音下聴取課題が困難である児童1名を検出することができた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献15件

  • 変形性膝関節症の歩行時の動作変容を目的としたフィードバック機構内蔵型の機能的電気刺激装置の開発と評価

    土居 誠治, 柴田 論, 穆 盛林, 三木 雄平 リハビリテーション・エンジニアリング 37 (1), 35-43, 2022-02-01

    ...すなわち、ステップごとの膝関節外側動揺を検出して、次のステップの望ましい電気刺激量を計算して出力することにより膝関節の外側動揺を抑制し、望ましい動作に変容させることを目的としている。この装置の有効性を確認するために、重度の変形性膝関節症の患者6名に対して装着実験を実施し、三次元動作解析装置にて膝関節内反角度と外部膝関節内反モーメントの変化を計測した。...

    DOI 医中誌

  • 日常風景写真を用いた風景認識に関する感性を育む教育プログラムの開発と評価

    中出 舞, 松村 暢彦 都市計画論文集 56 (3), 1113-1120, 2021-10-25

    ...,地域において魅力的な風景を創出するためには,地域で暮らす人々が地域の風景を眺めるときに「多様な主体への理解」や「風景への主体的な参画」の意識を持つことが重要であり、これらの意識を規定する感性として他者とのつながりの中で「自己中心性」と「他者配慮性」が共存することで生み出されるものとされる「公共的感性」に着目し,これを育む手法として,日常風景を題材とした景観教育プログラムを開発した.そして,実際に愛媛大学生...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 全盲難聴者の補聴, 音に対する課題とそれへの支援・対応

    高橋 信行, 立入 哉 AUDIOLOGY JAPAN 64 (3), 228-235, 2021-06-30

    ...本研究では1名の全盲難聴者に焦点を当て, 全盲に難聴が加わる上での移動や日常生活動作におけるオーディオロジーに関する困難さについて, 自由記述を得た。この結果, 単独歩行時, 介助歩行時, 日常生活動作時, 盲導犬利用時における音の課題と健聴全盲者との差別化の課題が挙げられた。この結果, 全盲難聴者が抱える補聴や,「音」に関する課題が明らかになった。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 市販弁当に対応した上肢障害者用食事支援ロボットの開発

    早川 幸輝, 松本 拓也, 渡邉 大輝, 西藤 聖二, 穆 盛林, 中島 翔太 産業応用工学会全国大会講演論文集 2021 (0), 25-26, 2021

    ...選択された食物はプレート、把持部、運搬機構の動作によって使用者の口元まで運搬される。外乱によって食物の運搬が失敗することを防ぐために、プレート移動にはP制御を用いた。P制御の入力である食物の位置については、リアルタイムに安定して取得するために、青色マーカーとの相対位置を利用した。そして提案する食事支援ロボットを使用し、弁当をどの程度食事可能であるか検証実験を行った。...

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  • 強化学習を用いたバックホウの掘削動作生成

    泉 翔太, 谷島 諒丞, 全 邦釘 AI・データサイエンス論文集 1 (J1), 307-312, 2020-11-11

    ...の生成を行った.結果として,動作の生成に成功したと同時に,動作の高速化と掘削量の最大化を図ることができた.また,得られた知見から今後の強化学習による土木施工の展望を述べた....

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  • 人工膝関節全置換術前後における急激な下肢アライメント変化が歩行時の運動力学的特性に与える影響

    土居 誠治, 柴田 論, 山本 智規, 穆 盛林 理学療法科学 35 (2), 283-288, 2020

    ...〔対象と方法〕両変形性膝関節症で人工膝関節全置換術目的にて入院した30名に,術前と術後6週で三次元動作解析,床反力計にて自由歩行を測定した.歩行時の外部膝関節内反モーメント,床反力鉛直成分,身体重心移動距離,歩行パラメーターの平均値を算出した.〔結果〕術側の膝内反モーメントは減少,非術側の運動力学的変数と歩行パラメーターへの影響は最小限であった....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 筋萎縮性側索硬化症におけるedaravone点滴とリハビリテーション併用の有用性

    小倉 正敬, 矢部 勇人, 安藤 利奈, 岩城 寛尚, 西川 典子, 永井 将弘, 野元 正弘, 渡部 幸喜 神経治療学 35 (2), 118-121, 2018

    ...[方法]上肢機能に脱力を認め,edaravone点滴を6クール施行したALS患者5例(男性2名,女性3名)を対象とした.Edaravone点滴1クールごとに,リハビリテーションを行い,各クールの点滴開始前後に簡易上肢機能検査(Simple Test for Evaluating Hand Function:STEF),握力,ピンチ力等にて上肢の動作機能を評価した.歩行評価に関しては,Timed Up...

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  • 患者が喜ぶ医療現場の実現のために電波利用推進を

    石原 謙 生体医工学 Annual56 (Abstract), S162-S162, 2018

    ...20年前の心臓ペースメーカでは、当時の携帯電話からの電波強度で誤動作をすることが実験でたしかめられていた。しかしペースメーカー自体は当時から何重にも安全に作られていた。生存を脅かす機能停止はせぬよう設計されていた。さらにペースメーカのEMI耐性は著しく改善され、10年ほど前からの製品では医療現場を含めた生活圏における無線電波による機能異常は発生していない。...

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  • 03心−24−ポ−54 動きの調節をあらわすことばと力学的変数

    田中 雅人 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 135_2-135_2, 2016

    ...実験参加者は1軸ストレインプレート上に立ち、モニターに呈示された動きの空間的・時間的・力動的調節をあらわす18のことばをイメージして跳躍動作を行った。その後、動きの調節の難易度について回答した。跳躍高(空間的変数)において、空間的なことばによる差異がみられ、力動的なことばでも同様であったが、時間的なことばでは差異がみられなかった。...

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  • 尿失禁を有する在宅要介護高齢者の排尿手段に関連する要因

    田中 久美子, 竹田 恵子, 陶山 啓子, 小岡 亜希子, 中村 五月 日本老年医学会雑誌 53 (2), 133-142, 2016

    ...回未満で失禁量が「中等量」の者,4~8回未満で失禁量が「少ない」者が有意に多かった(p<0.05).要介護4・5の高齢者の状態と介護者の状況のうちχ<sup>2</sup>検定(又はFisherの直接確率検定)で排尿手段と関連があった8項目を独立変数とし,排尿手段を従属変数とし,ステップワイズ法を用いた多重ロジスティック回帰分析を行った.高齢者が「トイレを正しく使用できる」(p=0.004),「移動動作...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件

  • ひきこもり者の社会復帰と自立性向上に果たす農園芸活動の役割

    中本 英里, 胡 柏 農業経済研究 87 (4), 319-333, 2016

    ...<p>本研究は,農業の多面的機能の1つである医療的・福祉的機能が,ひきこもり者の社会復帰支援に果たす役割を検討する.方法として,10カ月間のひきこもり者の農園芸活動の事例を基に,効果を評価するための理論的枠組みを園芸療法的手法および実験社会科学的手法により整理した.結果として,農園芸活動が心身の健康回復に寄与し,集中力,コミュニケーションスキル,動作速度の改善をもたらしたことが確認され,実施条件が満...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • バレーボールにおけるトスの技術指導に関する研究

    西 博史, 古達 貴, 吉田 康成, 佐賀野 健, 福田 隆, 遠藤 俊郎, 橋原 孝博 コーチング学研究 29 (1), 59-70, 2015-10-20

    <p>    The purpose of this study is to obtain the coaching data for improving setting skill about set to the accurate position that is easy for attackers to spike, by three-dimensional motion …

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